自炊が苦手な人に心掛けてほしいこと
できるだけ野菜を摂取する
一人暮らしで自炊をする時間がない、もしくは自炊が苦手という人は、お惣菜を購入するにしても外食するにしてもできるだけ野菜を摂取する心がけがまず大切です。
ビタミン類が不足すると、免疫力が落ちて風邪を引くなど体調を崩しやすくなりますよ。
外食や中食するなら
例えば外食する時は、サラダ類を必ずオーダーするようにすると良いですね。
トマトやブロッコリーなどの野菜サラダをはじめ、和食のお店ならかぼちゃの煮付けやポテトサラダなどがあります。
コンビニでおでんを購入する際も、大根を選ぶことで野菜を摂取できますよね。
保存しておくと便利な品々
野菜・果物
またメイン料理はお惣菜や出来合いのお弁当であっても、それとは別にトマトやレタスなど洗えば簡単に食べることができる野菜を冷蔵庫に保存しておくと便利です。
出来合いのお弁当と一緒にトマトを食べるだけでも、ビタミン類を補給できます。
そのほか、みかんやリンゴといった果物からもビタミンは摂取できるので、調理しなくとも食べられる野菜や果物を常に家に置いておきたいものです。
納豆
健康のために、大豆製品も取り入れるようにしましょう。
納豆は非常に栄養価が高く、良質のたんぱく質や食物繊維、ミネラルなどを摂取することができる食品です。
そのうえ、一人暮らしで料理が苦手な人でも、ごはんにかけて簡単に食べることができます。
バタバタと忙しい朝でも、ごはんに納豆と卵をかけて食べるようにすれば良いですね。
豆乳
手軽な大豆製品として、豆乳もおすすめです。
朝食時に豆乳を飲むようにしてはどうでしょうか。
豆乳は腸内環境も整えてくれますし、ヘルシーなので是非とも取り入れて欲しいです。
おすすめの飲み物
一人暮らしでは、何を飲むかも健康管理につながります。
飲み物は忙しいときでも摂取しやすいので、どうせ飲むなら栄養価の高い物を選びたいですね。
お茶だと、黒豆茶やゴボウ茶、ローズヒップティーなどは栄養効果を期待できます。
そのほか、青汁や牛乳もしっかり飲みたい食品です。
摂り過ぎるとよくないものもある
気を付けるのは油分の摂り過ぎ
一人暮らしでは、油物の摂り過ぎにも気を付けなければいけません。
揚げ物やスナック菓子、ファストフード類やインスタントラーメンなどは、食べ過ぎるとコレステロール値が上がって病気の原因となります。
よくお惣菜でコロッケや天ぷらなどが見られますが、揚げ物類を買ってきて家でレンジで温めて食べると酸化した油を多く体内に取り入れることになってしまいます。
揚げ物のお惣菜はできるだけ揚げたてを食べるようにしましょう。
揚げる前の物を購入してきて、家で自分で揚げてすぐに食べるのがベストです。
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