レバテッククリエイターとは?口コミ評判・特徴・メリット・デメリットなど解説

クリエイターとしてある程度の経験や実績を積んできた人は、フリーランスのクリエイターに興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

フリーランスクリエイターを目指すのであれば、自分の力だけで活動するよりもエージェントサービスを利用することで効率的に仕事を得ることができます。

そこで今回は、フリーランスクリエイターを支援しているレバテッククリエイターの口コミやメリット・デメリットなどを紹介します。

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レバテッククリエイターとは?

案件数 約1,400件
ここがおすすめ!

登録者数No.1

・取引実績5,000社以上

・契約更新率90%以上

レバテッククリエイターは、ウェブやゲーム業界のフリーランスクリエイターを主として支援しているエージェントサービスです。

現場の情報に詳しいコーディネーターが対応するため、最新の業界動向や技術を踏まえた上でそれぞれに最適な案件を提案してくれます。

日程調整などの交渉を円滑に行うためのアドバイスはもちろん、待遇面など本人が言い出しにくいことがあれば、代わりに交渉するサービスも備えています。

実際の仕事に関してのみならず、専属のコーディネーターが定期的にクリエイター本人と連絡を取り、近況報告やアドバイスの場を作っています。

フリーランスクリエイターとしての不安を軽減し、メンタルケアも精力的に行っていますから、初めての転職でも心強い存在になってくれるでしょう。

 

レバテッククリエイターの口コミ・評判は?

参画後も安心
参画が決まってからも担当営業(フォロワー)さんがついてくれていて、色々と相談に乗ってもらえたのは心強かったです。作業内容が最初に聞いていたのと違う、という状況になったときも話をしっかり聞いてもらえました。

>>公式サイトより一部抜粋

単価UPに尽力してくれた
現在の企業に参画して1年が経った頃、単価UPの交渉をお願いしたのですが、とても迅速に対応してもらえたのがありがたかったですね。結果的にはこちらが出した希望には若干届かない形での単価UPとなり、担当の方はそれをとても申し訳なく感じてくださっていたようですが、こちらとしては満足しています。

>>公式サイトより一部抜粋

すぐに相談できる
メールではなくチャットツールで気軽に連絡がとれることや、担当の方とランチでお話しできる機会を設けてもらえるのもいいですね。すぐに相談できるので、心配事を抱え込まなくてすみます。

>>公式サイトより一部抜粋

レバテッククリエイターの特徴は?

募集職種 Webデザイナー、HTMLコーダー、UI・UXデザイナー
フロントエンドエンジニア、2Dデザイナー、キャラクターデザイナー
イラストレーター、アニメーター、DTPデザイナー
3Dデザイナー、モーションデザイナー、エフェクトデザイナー
Webディレクター、ゲームディレクター、アートディレクター
クリエイティブディレクター、Webプロデューサー、ゲームプロデューサー
ゲームプランナー、シナリオライター、グラフィックデザイナー
対応エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い 月末締め・翌月15日払い

レバテッククリエイターはウェブ、ゲーム業界に特化しているため、取り扱っている職種としては下記のようなものが挙げられます。

  • ウェブデザイナー
  • ウェブディレクター
  • ゲームプランナー
  • グラフィックデザイナー
  • シナリオライター

取り扱う案件の内容は、ゲームの2D背景制作やUIのデザイン、商品開発のフロントエンドエンジニアやソーシャルゲームのシナリオライティングなど、多岐にわたります。

大手なだけあって取り扱う案件が多く、日程を絞って探すこともできます。

また、ウェブやゲーム業界に特化しているために案件を探しやすく、業界に詳しいコーディネーターから適切なアドバイスを受けることが可能です。

オリジナルのスキルシートも配布しており、自分のスキルを企業にアピールする際のサポートも行っています。

レバテッククリエイターを利用するメリットは?

案件が豊富で単価も高い

レバテッククリエイターのメリットとして最初に挙げられるのは、案件の数が多いことです。

取引企業数は5,000社以上にも及び、自分一人では辿り着けないであろう案件や珍しい案件も少なくありません。

案件が多いということは選択肢が多いということでもあるため、自分のやりたい案件を選べる確率が高くなります。

また、高単価の案件も多いです。

貴重な経験や高いスキルを持っているのであれば、それだけ高単価の案件に巡り合える可能性が上がります。

業界の事情や流れによって需要が高まる職種もあり、高単価の案件が増えることもあるでしょう。

サポートが手厚い

案件の斡旋だけではなく、手厚いサポートを受けられることもメリットの1つです。

業界に詳しいコーディネーターが専属で担当し、相談はもちろん、アドバイスやメンタルケアも行っています。

案件に参画している途中でも定期的に相談可能で、代わりに交渉を頼むこともできます。

また、福利厚生が受けられるところも嬉しい点です。

レバテッククリエイターに登録するだけで一部の福利厚生を受けられるため、安心して案件を探すことができます。

さらに、無料の個別相談会を実施しています。

フリーランスに興味があるクリエイターが、自分のスキルの価値などを相談することができるため、フリーランスクリエイターになることを検討している人も安心でしょう。

レバテッククリエイターを利用するデメリットは?

案件が東京に集中している

レバテッククリエイターのデメリットとしては、東京や大阪周辺の案件しかないことが挙げられます。

さらにその中でも、東京の案件が大部分を占めています。

そのため、地方で働きたいクリエイターにとっては利用が難しいエージェントサービスです。

リモート案件が少ない

また、リモートワーク希望のクリエイターにとっても案件を探すことは難しいと言えます。

フリーランスといえば家でも仕事ができるというイメージがありますが、必ずしもそうとは限りません。

レバテッククリエイターでは会社に常駐する案件が多いため、リモートワーク希望のクリエイターは選べる案件が狭くなってしまいます。

未経験者は厳しい

そして、未経験者や経験の浅い人は選べる案件が少ないこともデメリットです。

もちろん未経験者でもサポートは受けることができますが、企業側が必要なスキルを指定している案件も少なくありません。

特に専門性が強い案件が多くを占めているため、ある程度経験を経てスキルを持っているクリエイター前提のサービスといって良いでしょう。

レバテッククリエイターがおすすめな人は?

東京近辺に住んでいる人

レバテッククリエイターをおすすめできる人は、東京近辺に住んでいるクリエイターです。

確かに地方の案件がないことはデメリットではありますが、東京近辺に住んでいるのであれば何の問題もありません。

常駐の案件とリモートワークの案件の両方に対応できるため、選択の幅が広がるでしょう。

経験豊富な人

また、実務経験があり、高いスキルを持っている人にもおすすめできます。

案件によっては3年以上の経験や専門のツールが必須となる場合もあるため、ある程度の経験は選択肢を広げることに繋がります。

経験やスキルをアピールできれば高単価の案件を受けられる可能性もあるため、しっかりとした案件を受けたいなら経験、スキルを身に付けてからの方がおすすめです。

自分の時間も大事にしたい人

また、自分の時間を大事にしている人にもおすすめです。

案件が多いことから、自分の働きたい時間や日数に合わせて案件を探せます。

高単価であれば週5日の稼働となることが多いですが、単価にこだわらないようであれば週に2日、3日稼働の案件を受けることも可能です。

フリーランスクリエイターとして、ある程度自由な働き方を実現できるでしょう。

福利厚生を受けたい人

そして、福利厚生を受けたい人にもおすすめです。

フリーランスとして働くにしても、福利厚生は非常に大切です。

税金の問題や業務面でのサポートを完備しているため、安心して案件をこなすことができます。

食事やレジャーが割引になる特典もあり、お得に余暇の時間を過ごすことができるのは魅力です。

レバテッククリエイターのサービスを利用する流れは?

利用登録

まずはレバテッククリエイターの無料登録をしましょう。

案内に沿って情報を入力するだけなので簡単です。

また、この登録時、もしくは登録後できるだけすぐに、経歴やポートフォリオを提出する必要があります。

自分のスキルを十分に伝えられるよう、手を抜くことがないようにしましょう。

よく分からないという方は、ポートフォリオの作り方ガイドを掲載している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

カウンセリング

次に担当のアドバイザーとのカウンセリングです。

経歴やスキルについて深掘りしたり、希望条件のヒアリングをしたり、これからの案件紹介に向けた準備をします。

希望条件には優先順位をつけておくと、アドバイザーとしても案件紹介がしやすくなり、自分としても案件の比較がしやすくなるでしょう。

基本的にオンライン面談が多いですが、場合によっては来社で対応しているところもあるようです。

案件紹介

ここから実際に案件の紹介が始まります。

勤務日数や報酬などはもちろんですが、必要なスキルなどもしっかり確認しておきましょう。

実際に希望する案件があれば、アドバイザーに伝えて選考へと進みます。

面談

参画先の企業との面談です。

勤務内容の確認や条件面のすり合わせなどを行なっていきます。

給与交渉や人間関係など、聞きづらいことはアドバイザーを上手に活用しましょう。

参画

企業とお互いの条件が合致すれば、晴れて参画となります。

業務にしっかり集中するのはもちろんですが、作業報告書等の書類提出が必要なことも多いので注意してください。

参画中もエージェントのサポートを受けられることが多いので、何か困ったことがあれば相談しましょう。

レバテッククリエイターは未経験OKの案件はあるのか?

件数は少なめだが案件はある

レバテッククリエイターでは、未経験OKの案件も取り扱ってはいますが、元々が未経験者向けのサービスではないこともあり、件数は少なめです。

その中で、さらに職種や必要とされるスキル、単価などで絞り込むと、タイミングによっては全く案件が見つからないこともあるでしょう。

ただし、未経験ではなく実務経験が浅い場合にはOKという案件もありますので、何とか未経験者向けの案件を受けてからそちらに挑戦するというのも一つの方法です。

とはいえ、こちらも経験者向けの案件に比べるとそれほど多いとは言えない件数ですので、十分な件数の紹介を受けられるとは言い難いです。

未経験OKのおすすめ案件例

新規ソーシャル向け3Dゲーム・プロモーションアシスタント

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価 〜45万円/月
稼働日数 週5日
ポジション ゲームプランナー
業務内容 社内外の折衝作業
クリエイティブの制作進行管理アシスタント
広告代理店やプロモーション企画会社との調整
TwitterやYouTubeなどのSNS機能を用いたキャンペーンの企画制作と実行
プレスリリースや企画書などの資料作成や配信
プロモーションに纏わる調査、リサーチ
ツール
必要スキル 社会人経験を有し、オリジナルゲーム開発に関心のある方
リモート
フレックス
公式サイト https://creator.levtech.jp/

レバテッククリエイターは未経験者クリエイターでも利用可能!

未経験でも利用可能

レバテッククリエイターは、未経験者でも登録することは可能です。

また、登録した以上は経験者と同じように案件の提案や条件交渉、契約手続きの代行などのサポートを受けることもできます。

フリーランスとしての経験がない人にとっては、使い勝手が良いサイトと言えるでしょう。

経験者に比べると案件は少ない

ただし、レバテッククリエイターはもともとある程度の経験者を想定したサービスを提供しています。

クリエイターとしての経験自体が全くないという場合には、提案される案件は多くない可能性が高いです。

取り扱っている案件で希望や経歴に合うものがない場合には、全く案件の紹介がされないこともあります。

未経験者で安定して案件を獲得したい場合には、他のエージェントを利用することも考えた方が良いでしょう。

フリーランスエージェントの併用自体は問題ありませんので、案件数が少ない未経験者の内は、いろいろなエージェントに登録して紹介を待つという方法もあります。

フリーランスエージェントを選ぶポイントは?

案件数をチェックしよう

フリーランスエージェントを選ぶ上で、案件数がどれくらいあるかとういうことは大事なポイントです。

まずは、案件数の多いフリーランスエージェントを3種類ほど登録しておきましょう。

そうすることで、客観的な視点で見ることができます。

東京や大阪などの大都市エリアと、地方のエリアでは案件数が変わってくるため、自分に合ったサイトを選んでください。

大手のフリーランスエージェントは1万件以上あることも多いです。

仕事にこだわりを持っている人は、なるべく多くの案件が掲載されているフリーランスエージェントに登録すれば仕事が見つかりやすくなります。

様々なフリーランスエージェントで公開されている案件の内容を比較して、希望する条件に合う仕事を多く紹介しているフリーランスエージェントを選びましょう。

サポート体制をチェックしよう

フリーランスの案件紹介サービスは2種類あり、

  1. エージェント型
  2. クラウドソーシング型

と呼ばれます。

エージェント型は、契約時やトラブルが起きた時のサポート環境が整っています。

一方、クラウドソーシング型は案件にかかるまでの流れが簡単なので、簡単に仕事を始めることが可能です。

エージェント型に登録したいという人は、2〜3社程登録してみてください。

そうすれば、様々な案件を比較したり、使いやすいエージェントを探すことが出来ます。

探しているうちに、相性の良い担当者にも出会えることが多いです。

どちらが良いか分からないという人は、2つとも登録してみましょう。

まず登録してみて、使い勝手の良い自分に合ったサイトを見つけてください。

マージン率や支払サイトをチェックしよう

フリーランスエージェントでは、マージンを取られることが多いです。

マージンとは手数料のことを指し、この費用によってエンジニアが利用しやすい環境が整えられています。

中間マージンを取られたくないと思う人も多いですが、案件を探して仕事に参加するための必要な経費です。

マージンはフリーランスエージェントによって異なり、10~25%程度が多いと言われています。

中には、マージン率を非公開にしているサイトもあるため、しっかり確認してください。

高単価の案件を探すには?

高単価な案件を探すには、フリーランスエージェントを利用すると見つけやすいです。

フリーランスエージェントの賢い使い方は?

連絡はこまめに

IT業界でフリーランスとして活動をしていく上で重要となるのが人としての信頼です。

どんなに能力が高くても、クライアントから信用されなければ契約を結んで貰えません。

フリーランスがクライントから信頼を失う原因の一つに連絡の遅延があります。

作業に没頭するあまり連絡を忘れてしまうミスを犯すフリーランスは少なくありません。

定期的な報告を怠ればクライアントに無用な心配を掛けることになります。

例え期待通りの成果を上げられても、安心して任せられないという理由で次回以降は仕事を任せてもらえません。

経過報告が契約に記されていなくても定期的な連絡を入れることは最低限のマナーです。

フリーランスエージェントを複数併用する

近年はフリーランス向けのエージェントが増えています。

一見するとどこを利用しても同じという印象を受けますが、フリーランスエージェントによって案件数から仕事内容まで特徴は様々です。

高単価の報酬が期待できるエージェントもあれば報酬が低い分、短期間で数をこなせる案件が充実している所もあります。

クライアントからの依頼がいつ出るかは決められていないため、時期によって案件数に偏りが出ることも珍しくありません。

利用するフリーランスエージェントを一つに絞ってしまうと仕事が限定されてしまうだけでなく、安定した収入の確保も難しくなります。

仕事が途切れないように、複数のフリーランスエージェントを利用することもフリーランスとして長く活動する秘訣です。

報酬相場を把握しておく

フリーランスは仕事だけでなく、クライアントとの契約も自身で行わなければいけません。

フリーランスエージェントに依頼をするクライアントは大手企業から個人まで様々です。

全てが信頼できるわけではなく、中には不当に安い金額で契約を結ぼうとするクライアントもいます。

一般的な相場を把握していないと、提示された金額が正当な物か判断することができません。

正しく理解をしていれば契約交渉で金額を上げられる上限も見えてきます。

交渉を有利に進める相場の把握もフリーとして成功するための大事な作業です。

参画企業の情報もチェックしておく

仕事相手の情報を知っておくことはビジネスにおける基本作業の一つです。

クライアント企業の事業内容や過去の実績といった情報を調べておくことで、漠然と相手が何を求めているかが見えてくるので円滑に話を進められます。

相手を理解することで得られるメリットはスムーズな契約だけではありません。

良き理解者、パートナーとして長く付き合っていきたい相手と思わせることもできます。

安定して仕事を確保するためにも、事前調査を怠ってはいけません。

まとめ

レバテッククリエイターは、フリーランスを考えている東京近辺住みのクリエイターにとって大きな助けになるエージェントサービスです。

案件も多く、福利厚生を含めた手厚いサポートを完備しています。

案件に参画してからも定期的にサポートを受けられるため、フリーランスになりたてのクリエイターも安心です。

フリーランスに興味があるならば、利用してみる価値があるエージェントサービスでしょう。