フリーランスが安定して案件を得るには、専門のエージェントに登録するのがベストです。
自ら営業しているフリーランスの多くが成果をおさめられていないというデータもあります。
今回記事では、業界でもトップ水準である6,500件の案件を突破し、エンジニアに特化したフリーランスエージェント「Midworks」について紹介します。
Midworks(ミッドワークス)とは?
案件数 | 約6,500件 |
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・3年連続3冠達成
・リモート・週2〜3案件も豊富
「Midworks」とは、東証グロースの上場企業「株式会社Branding Engineer」が運営するフリーランスエージェントです。
ITエンジニア向けのフリーランス案件・求人を専門に取り扱っており、フロントエンドからインフラまで幅広い職種に対応しています。
会員登録は無料で、登録すると案件紹介やヒアリング、キャリア相談など様々な支援サービスを利用することが可能です。
コンサルタントはIT業界に精通しており、豊富な案件の中から希望条件にマッチした案件を紹介してくれます。
さらに、クライアントとの商談・契約締結を代行してもらえる他、参画後のフォローまでフルサポートを受けられるので、フリーランス初心者なら登録しておいて損はないエージェントです。
Midworks(ミッドワークス)の口コミ・評判は?
熱心で知識も豊富
Midworksの担当者は熱心で、知識も豊富。
エンジニア出身の人もいるので、話も合い、安心して任せられます。
サービスが充実
他のエージェントと比べて、オプションサービスが充実していたことが決め手でした。
交通費や案件が見つからないときの給与保証は、実際使わなくてもあるだけで安心できます。
「フリーランスになりたての人にはMidworksが良い」と言う声が口コミで多かったのですが、確かにその通りだと思います。
Midworks(ミッドワークス)の特徴は?
案件が豊富
Midworksの大きな特徴は案件の豊富さ。
常時案件数は3,000件以上と数多く、他にもサイトに公開されていない非公開案件が80%以上用意されています。
開発言語の対応も幅広く、PHP・HTML5・Java・Pythonなどのメジャーな言語から、マイナーな言語まで網羅しており、他のエージェントでは見かけない言語の案件も多いです。
扱う分野・工程も様々で、フロントエンドからサーバーサイド、インフラやアプリ開発まであらゆるエンジニア案件に対応。
更に、週3日案件やフルリモート案件など様々な種類の案件を揃えているので、自分のライフスタイルに合わせた働き方も可能です。
大手企業も多数
運営会社であるBranding Engineerは事業展開を通した独自のネットワークを持っており、Midworksでは実に2,000社以上もの企業と取引しています。
CROOZやfreee、一休.comなどITサービス関係の国内大手企業も多数参画しており、大手クライアントの優良案件も豊富に揃っています。
中にはマージンが派生しないエンド直案件もあるため、高単価案件の獲得による年収アップも図れます。
大手との取引によるキャリアアップを目指す方は勿論、年収を上げたい方や実務経験を積みたい方にも最適です。
中小企業やベンチャーの案件も豊富なので、ステップアップに励みたい初心者や、新しいプロジェクトに挑戦してみたい方にも向いています。
ベネフィットプランが無料
フリーランスの欠点として、自費で保険加入しないと福利厚生や保障を受けられないというデメリットが挙げられます。
しかし、Midworksで案件を獲得すると、フリーランスでも保障を受けられる「ベネフィットプラン」に無償で加入できます。
これはフリーランス協会が実施する保障で、万が一の賠償保障や収入保障、ケガ・病気などの保険、トラブル時の保険金を賄える弁護士費用保険「フリーガル」などの保障制度を利用できます。
勿論、これら全ての保障を無料で受けることができるので、フリーランスでも安心して業務に集中することが可能です。
Midworks(ミッドワークス)を利用するメリットは?
福利厚生が充実
Midworksにおける最大のメリットは、正社員並みの福利厚生・給与保障などの各種保障制度が整っている事です。
先述したベネフィットプランの無償加入を始め、福利厚生サービス「RELO CLUB」の保険適用や、クラウド会計ソフト「freee」を無料で利用できます。
更に、2親等以内の家族まで検診・スパ・マッサージなどの施設を会員価格で利用できるヘルスケアサービス「WELBOX」、案件が途切れた際に月額契約単価の60%を日割りで貰える「給与保障制度」など、不安定なフリーランス生活を支援する保障も揃っています。
ただし、一部の福利厚生を受けるには条件を満たす必要がある他、給与保障制度の適用には審査があるため、利用したい場合はカウンセリング時などに申し出る必要があります。
コンサルタントの対応が良い
Midworksの評価が高い理由の一つに、コンサルタントの対応がスピーディーで丁寧という点が挙げられます。
Midworksに登録すると、遅くとも3営業日以内にメール連絡が届き、カウンセリング面談の日時調整などができます。
面談ではコンサルタントによるヒアリングが行われ、主に今までの経歴や実績内容などを聞かれます。
案件はヒアリングを元に提案され、企業との商談が決まると面接対策やアドバイスなど、様々なサポートを受けつつクライアントとの面談に臨みます。
案件紹介から面談までスムーズに進み、比較的早く案件を獲得できるので、早めに仕事が欲しい人には嬉しいメリットです。
プロジェクト参画後のフォローも丁寧で、オンラインチャットや月1回の面談で仕事の悩み・相談に対応してもらえるなど、最後までコンサルタントによるサポートを受けることができます。
Midworks(ミッドワークス)を利用するデメリットは?
エリアが限られている
Midworksは、主に関東・関西エリアで活動するフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
そのため、地方の案件が少ない傾向にあり、首都圏に住んでいないと選べる案件が限られてしまいます。
しかし、2020年以降は勤務地を問わない在宅ワークやフルリモート案件も扱い始めており、地方在住でも案件を獲得できる可能性もあるので、まずは登録後のカウンセリングで相談してみましょう。
副業案件は少なめ
Midworksは基本的に首都エリアの常駐案件をメインとしているため、副業や掛け持ちできる案件はさほど多くありません。
週3日勤務やフルリモートなどの案件も扱っていると先述しましたが、案件の数自体は少ないため、副業目的で仕事を探している方には不向きなフリーランスエージェントです。
Midworksだけでは案件を確保できない可能性が高いので、副業案件を探す場合は他のエージェントも併用する方法がお勧めです。
なお、エージェントの中には副業・掛け持ち案件専門のサービスも存在します。
Midworksだけにこだわらず、自分の働き方にあったエージェントを選びましょう。
マージンが非公開
以前のMidworksでは、クライアントから受け取るマージン(手数料)を公開していましたが、現在では他のエージェント同様に非公開となっています。
マージンが非公開だと、報酬から引かれる手数料の金額がわからず、案件の単価が大きく下がってしまう恐れもあります。
しかし、マージンが非公開のエージェントはマージン率が固定ではないため、単価交渉で手数料を下げられる可能性があります。
なお、Midworksのマージン率は案件により異なりますが、基本的には10%~20%というケースが多いとされています。
不安であればカウンセリング面談での確認は勿論、他のエージェントの無料面談も受け、報酬単価を比較するのがおすすめです。
Midworks(ミッドワークス)がおすすめな人は?
フリーランスは自由に仕事を選べる反面、キャリアアップや年収アップなどが難しくなる上に、福利厚生・保障制度などのバックアップにも大きな不安を抱えることになります。
しかし、Midworksなら豊富に揃った大手案件を選べるだけでなく、フリーランスでも正社員並の福利厚生を適用できます。
また、案件の継続率が高いだけでなく、仕事が途切れても給料保障で経済面を支えてもらえるため、個人で案件を獲得するよりも安定した収入を得られます。
案件紹介から商談成立までのスピードも早く、早めに仕事を貰って収入を得たい場合にも活用できます。
営業スキルに自信がないフリーランス初心者の方は勿論、福利厚生や保険の不安を抱えている方、営業や事務は任せて業務だけに集中したい方にもおすすめのエージェントです。
フリーランスエージェントを選ぶポイントは?
案件数をチェックしよう
フリーランスエージェントを選ぶ上で、案件数がどれくらいあるかとういうことは大事なポイントです。
まずは、案件数の多いフリーランスエージェントを3種類ほど登録しておきましょう。
そうすることで、客観的な視点で見ることができます。
東京や大阪などの大都市エリアと、地方のエリアでは案件数が変わってくるため、自分に合ったサイトを選んでください。
大手のフリーランスエージェントは1万件以上あることも多いです。
仕事にこだわりを持っている人は、なるべく多くの案件が掲載されているフリーランスエージェントに登録すれば仕事が見つかりやすくなります。
様々なフリーランスエージェントで公開されている案件の内容を比較して、希望する条件に合う仕事を多く紹介しているフリーランスエージェントを選びましょう。
サポート体制をチェックしよう
フリーランスの案件紹介サービスは2種類あり、
- エージェント型
- クラウドソーシング型
と呼ばれます。
エージェント型は、契約時やトラブルが起きた時のサポート環境が整っています。
一方、クラウドソーシング型は案件にかかるまでの流れが簡単なので、簡単に仕事を始めることが可能です。
エージェント型に登録したいという人は、2〜3社程登録してみてください。
そうすれば、様々な案件を比較したり、使いやすいエージェントを探すことが出来ます。
探しているうちに、相性の良い担当者にも出会えることが多いです。
どちらが良いか分からないという人は、2つとも登録してみましょう。
まず登録してみて、使い勝手の良い自分に合ったサイトを見つけてください。
マージン率や支払サイトをチェックしよう
フリーランスエージェントでは、マージンを取られることが多いです。
マージンとは手数料のことを指し、この費用によってエンジニアが利用しやすい環境が整えられています。
中間マージンを取られたくないと思う人も多いですが、案件を探して仕事に参加するための必要な経費です。
マージンはフリーランスエージェントによって異なり、10~25%程度が多いと言われています。
中には、マージン率を非公開にしているサイトもあるため、しっかり確認してください。
高単価な案件を探すには、フリーランスエージェントを利用すると見つけやすいです。
フリーランスエージェントの賢い使い方は?
連絡はこまめに
IT業界でフリーランスとして活動をしていく上で重要となるのが人としての信頼です。
どんなに能力が高くても、クライアントから信用されなければ契約を結んで貰えません。
フリーランスがクライントから信頼を失う原因の一つに連絡の遅延があります。
作業に没頭するあまり連絡を忘れてしまうミスを犯すフリーランスは少なくありません。
定期的な報告を怠ればクライアントに無用な心配を掛けることになります。
例え期待通りの成果を上げられても、安心して任せられないという理由で次回以降は仕事を任せてもらえません。
経過報告が契約に記されていなくても定期的な連絡を入れることは最低限のマナーです。
フリーランスエージェントを複数併用する
近年はフリーランス向けのエージェントが増えています。
一見するとどこを利用しても同じという印象を受けますが、フリーランスエージェントによって案件数から仕事内容まで特徴は様々です。
高単価の報酬が期待できるエージェントもあれば報酬が低い分、短期間で数をこなせる案件が充実している所もあります。
クライアントからの依頼がいつ出るかは決められていないため、時期によって案件数に偏りが出ることも珍しくありません。
利用するフリーランスエージェントを一つに絞ってしまうと仕事が限定されてしまうだけでなく、安定した収入の確保も難しくなります。
仕事が途切れないように、複数のフリーランスエージェントを利用することもフリーランスとして長く活動する秘訣です。
報酬相場を把握しておく
フリーランスは仕事だけでなく、クライアントとの契約も自身で行わなければいけません。
フリーランスエージェントに依頼をするクライアントは大手企業から個人まで様々です。
全てが信頼できるわけではなく、中には不当に安い金額で契約を結ぼうとするクライアントもいます。
一般的な相場を把握していないと、提示された金額が正当な物か判断することができません。
正しく理解をしていれば契約交渉で金額を上げられる上限も見えてきます。
交渉を有利に進める相場の把握もフリーとして成功するための大事な作業です。
参画企業の情報もチェックしておく
仕事相手の情報を知っておくことはビジネスにおける基本作業の一つです。
クライアント企業の事業内容や過去の実績といった情報を調べておくことで、漠然と相手が何を求めているかが見えてくるので円滑に話を進められます。
相手を理解することで得られるメリットはスムーズな契約だけではありません。
良き理解者、パートナーとして長く付き合っていきたい相手と思わせることもできます。
安定して仕事を確保するためにも、事前調査を怠ってはいけません。
Midworks(ミッドワークス)は安心して利用できるエージェント
Midworksは、リモートワークや安定の案件を探している人におすすめなエージェントです。
また、低マージンにも関わらず、案件の紹介の他にさまざまな相談にも応じてもらえ、定期的なフォロー体制が整えられています。
フリーランスや安定的に案件をこなしたいといった人も、安心して利用できるエージェントでしょう。