エフェクトデザイナーの案件単価・求められるスキル・おすすめフリーランスエージェント14選！

エフェクトデザイナーは幅広い知識やスキルが求められる仕事であり、フリーランスであっても一定期間企業に常駐する案件が多いです。

そのため、チーム内でのコミュニケーションがとりやすく、開発環境が充実している案件を選びたいところですが、自分で探すのは容易ではありません。

こちらの記事では、エフェクトデザイナーの案件を探す人向けに、

・案件の単価相場
・求められるスキル
・案件の獲得方法

などを解説していきます。

これからエフェクトデザイナーの案件を獲得しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

エフェクトデザイナーとは？

エフェクトデザイナーは、ゲーム制作などで、光や魔法などの特殊効果をデザインする仕事を行います。

ゲームでは、光や炎など視覚的に見えるもののほかに、オーラといった目に見えないものを表現する必要があります。

目に見える実態も、目に見えないイメージも、ユーザーが体感し、真に迫るような表現にしなければなりませんが、動きのダイナミックさやインパクトを感じる迫力を演出するのがエフェクトデザイナーの仕事といえます。

エフェクトデザイナーは、3Dゲームやバトルゲーム、リズムゲームなどの効果を高めるために欠かせない存在です。

ユーザーがそのゲームを面白いと感じるかどうか、ゲームを終了したときに達成感を感じるかは、ゲームの内容はもちろんのこと、オープニングやエンディングの視覚効果によるところが大きいとされ、エフェクトが多く実装されるようになりました。

エフェクトデザイナーは、ゲーム制作の現場に加え、アニメーションや映像、空間演出など、活躍の場が広がっています。

エフェクトデザイナーの案件単価相場は？

案件数

案件数ですが、業界の中でもネームバリューがあるフリーランスエージェントとして知られる「レバテッククリエイター」には、2022年11月の時点で約100件掲載されていました。

レバテッククリエイターでは、公開案件のほかに、収入などの条件が良いとされる非公開案件も保有しているため、実際はもっと多くの求人があると考えることができます。

細かく案件を見てみると、ゲームに関係する仕事が多いものの、アニメや動画制作を手掛ける企業からの引き合いも見られます。

単価相場

エフェクトデザイナーの単価相場ですが、経験やスキルのほかに、募集をかけているサイトや案件を出している企業の規模などにより幅があるようです。

例えば、よく知られる求人サイトのdodaや求人ボックスを見ると、エフェクトデザイナーの単価は、年収ベースで350万円〜570万円程度としているところが多数を占めました。

一方、レバテッククリエイターでは、月額ベースの単価で40万円〜60万円、年収ベースで考えると480万円〜720万円程に設定されていました。

エフェクトデザイナーの正社員としての給料で見てみると、中小企業では300万円〜500万円程度のところが多いですが、大企業の場合は上限が800万円ほどとなっているので、事業規模が大きい会社の方が単価設定が高額になると考えられます。

エフェクトデザイナーの案件で求められるスキルは？

ソフトの操作スキル

エフェクトデザイナーは、デザインソフトをしっかりと操作できるだけの能力を求められます。

エフェクトデザインで使用される主なソフトは、3DCGと2DCGによって異なります。

なので、就職したいと考えている企業ではどのソフトを使っているのかを事前に調べておくといいでしょう。

特に希望はないがゲーム制作会社や映像制作会社、メーカーといった企業で働きたいと考えているのなら、MayaやAfter Effects、Unityをしっかりと使えるスキルを身に着けておきましょう。

知識・発想力

エフェクトデザイナーに必要なのは、既存するエフェクトデザインに関する知識はもちろん、新しい表現を想像する発想力です。

すでにあるソフトを使った技術を身に着けているのはもちろん、プレイヤーの視点でゲームなどの演出を考えなければならない仕事です。

ゲームの世界をより魅力的に見せるために、エフェクトを上手く使った演出や工夫を想像することが、エフェクトデザイナーの役割であり求められるスキルだといえます。

自然に関する知識を持つことで、エフェクトを使った光の屈折による演出やリアルな水しぶきの出し方などの効果を考えやすくなります。

ほかにも、ゲーム内で使用される武器の構造を細かく理解しておくことで、より効果的なエフェクト技術でゲームを盛り上げることもできるようになるでしょう。

エフェクトデザイナーの案件を未経験者が受注するには？

エフェクトデザイナーのフリーランスは、まずはゲーム制作会社に就職して経験を積むのがセオリーとされます。

それでも、エフェクトデザイナーは比較的新しい仕事で、未経験者が案件を得られるケースもあります。

その場合、案件をこなすのに足るスキルがあることを証明する必要があるでしょう。

これらは、ゲームやデザインを学べる専門学校に通い、実際に使える技術を身につけることである程度のスキルを身につけられますが、センスを磨く努力を続けていく姿勢が大事になります。

自身の作品を掲載したポートフォリオを作成すると、案件を出す企業はレベルを見極めやすくなるでしょう。

エフェクトデザイナーの案件単価をアップさせる方法は？

クライアントの信頼を得る

仕事をしていく中で、クライアントの信頼を得るのは最も重要なことです。

信頼を得ることができれば、多くの仕事の依頼に繋がります。

「○◯さんにぜひお願いしたい。」と言ってもらうレベルにまで高めることができれば、単価アップも期待できるでしょう。

単価アップに繋げるためには、依頼された内容の質の高さに加え、クライアントの声を理解し、組み込んでいくことが必要となります。

クライアントとのコミュニケーション能力も、信頼を得る上では非常に大切です。

あらゆる指摘にも対応できる柔軟な姿勢とスキルを磨くことが、今後の単価を大きく左右する、と言えるでしょう。

スキルアップする

仕事の単価をアップさせるためには、スキルアップは必要不可欠です。

日々の業務に加え、常にスキルを磨く姿勢が求められます。

依頼された案件の質が高ければ、クライアントへの貢献度も上がることになります。

質の高さを実力として維持できれば、単価アップへの大きな材料となることでしょう。

フリーランスがスキルアップしていくには、独学で学ぶ方法とセミナーや勉強会に参加する方法があります。

独学で学ぶ場合は、自分に合ったレベルの学習材料を選び、着実にスキルアップを図ることがポイントです。

セミナーや勉強会に参加する場合は、仲間ができることでモチベーション維持に大いに効果的と言えます。

しっかりと目的を定めて参加するセミナーを選ぶようにしましょう。

エフェクトデザイナーの将来性は？

将来性

近年、ゲーム開発のクオリティはどんどん高まっていますので、ビジュアルの演出においてエフェクトはなくてはならない存在だと言えます。

そのようなことから、エフェクトのスペシャリストの需要はますます増えていくと言われていますが、エフェクトデザイナーの数は需要に追い付いていないのが現状です。

したがって、スキルを確実に身に付けていくことが出来れば、求人も多く将来性がある職種のひとつだと言えるでしょう。

キャリアパス

エフェクトデザイナーとしての経験を積むことで、「モーションデザイナー」「テクニカルアーティスト」など、さまざまな方向にキャリアパスの可能性が開けます。

モーションデザイナーというのは、ゲームにおけるCGキャラクターに動きや表情をつける仕事です。

エフェクトデザイナーの仕事で使用するソフトを使うことが多いため、これまでの経験をダイレクトに生かせる業務だと言えます。

テクニカルアーティストというのは、エンジニアとデザイナーとの橋渡し的な役割を担う仕事で、双方の業務を理解しつつ、問題解決のためのアドバイスをおこなったりします。

クオリティの高い作品づくりを円滑に進めるためには重要な仕事だと言えるでしょう。

エフェクトデザイナーの案件を探す方法は？

エージェント

フリーランス向けのエージェントは、登録情報や希望する条件に合わせた案件を紹介してくれます。

また、案件の獲得から契約内容の交渉などのサポート体制を設けているエージェントも多く、営業に時間を割かず仕事に集中できるのが大きなメリットです。

特に、これから独立を検討している方や独立して間もない方にはおすすめの方法です。

最近では、常駐の案件だけでなくリモートワークに対応した案件も増えてきています。

エージェントによっては、案件が途切れないように紹介してくれるところもあり、安定した収入を得やすいと言えるでしょう。

知人の紹介やSNS

フリーランスが仕事を探すには、知り合いからの紹介やSNSを利用するという方法もあります。

Facebookなど実名で発信しているSNSであれば、知り合いからの繋がりで仕事が見つかる可能性もあります。

また、匿名性の高いTwitterやブログの場合でも、仕事を探すことができます。

自分の作品を継続して発信していれば、多くの人に見てもらうことができますよね。

作品を気に入った人から、ネット経由で仕事を依頼されることもあるでしょう。

SNS上での繋がりを上手に活用することも、仕事探しには有効です。

クラウドソーシング

クラウドソーシングは、エフェクトデザイナーとしての案件はあまり多くはなく、あっても報酬が低いというのが実情です。

そのため、クラウドソーシングだけで食べていくのは難しいといえます。

ただし、フリーランスとしての経験が浅く実績が少ない人は、報酬が低い案件でも実績を増やすという意味では利用しやすい方法です。

他の方法と併用しながら、利用することをおすすめします。

エフェクトデザイナーのフリーランスエージェントを選ぶポイントは？

案件数をチェックしよう

フリーランスエージェントを選ぶ上で、案件数がどれくらいあるかとういうことは大事なポイントです。

まずは、案件数の多いフリーランスエージェントを3種類ほど登録しておきましょう。

そうすることで、客観的な視点で見ることができます。

東京や大阪などの大都市エリアと、地方のエリアでは案件数が変わってくるため、自分に合ったサイトを選んでください。

大手のフリーランスエージェントは1万件以上あることも多いです。

仕事にこだわりを持っている人は、なるべく多くの案件が掲載されているフリーランスエージェントに登録すれば仕事が見つかりやすくなります。

様々なフリーランスエージェントで公開されている案件の内容を比較して、希望する条件に合う仕事を多く紹介しているフリーランスエージェントを選びましょう。

サポート体制をチェックしよう

フリーランスの案件紹介サービスは2種類あり、

1. エージェント型
2. クラウドソーシング型

と呼ばれます。

エージェント型は、契約時やトラブルが起きた時のサポート環境が整っています。

一方、クラウドソーシング型は案件にかかるまでの流れが簡単なので、簡単に仕事を始めることが可能です。

エージェント型に登録したいという人は、2〜3社程登録してみてください。

そうすれば、様々な案件を比較したり、使いやすいエージェントを探すことが出来ます。

探しているうちに、相性の良い担当者にも出会えることが多いです。

どちらが良いか分からないという人は、2つとも登録してみましょう。

まず登録してみて、使い勝手の良い自分に合ったサイトを見つけてください。

マージン率や支払サイトをチェックしよう

フリーランスエージェントでは、マージンを取られることが多いです。

マージンとは手数料のことを指し、この費用によってエンジニアが利用しやすい環境が整えられています。

中間マージンを取られたくないと思う人も多いですが、案件を探して仕事に参加するための必要な経費です。

マージンはフリーランスエージェントによって異なり、10～25％程度が多いと言われています。

中には、マージン率を非公開にしているサイトもあるため、しっかり確認してください。

エフェクトデザイナーにおすすめなフリーランスエージェント11選

1. テクフリ

テクフリはWeb系のフリーランスクリエイター専門のサイトです。

一番の特徴は、業界の中でも案件のマージン率が低いことです。

マージン率は一般的に20〜30％程度と言われているのですが、テクフリはマージン率10％と業界最低水準となっています。

マージン率が低く設定されている理由は、すべての案件がテクフリに直接発注されたものだからです。

他のデザイナーフリーランスエージェントの場合、中間に企業が入っていることからマージン率が高くなります。

マージン率が低く抑えられていることから、手取り収入を多く貰うことができますよ。

また、テクフリはフリーランス向けの所得補償制度、コワーキングスペース利用の割引券など福利厚生が充実しているのも魅力です。

公式サイト
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テクフリの口コミ

 

テクフリのおすすめ案件例

オーサリング・タイムラインデザイナー

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

モーションエフェクトデザイナー

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

2. レバテッククリエイター

レバテッククリエイターは、Web・ゲーム・事業会社系の案件を取り扱っているフリーランスエージェントです。

とりわけゲームクリエイター関連の案件が豊富にあります。

最大の特徴は数多くの案件を扱っている点で、自分に合ったものを選ぶことができます。

また、キャリアアドバイザーが営業・契約、単価の交渉、確定申告などフリーランスで行うべきことをほとんど代行してくれるのも大きな強みです。

面倒なことをすべてキャリアアドバイザーがやってくれるので、その分、無駄な時間を省くことができます。

また、キャリアアドバイザーは悩みにも親身に対応してくれるので、レバテッククリエイターはフリーランスとしてやっていくことに不安を抱えている方に最適です。

公式サイト
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レバテッククリエイターの口コミ

 

レバテッククリエイターのおすすめ案件例

TV向け3DCGジェネラリスト

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

遊技機映像制作

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

3. テックビズフリーランス

テックビズフリーランスは、株式会社NKC ASIAによって運営されているフリーランスエージェントです。

東京をはじめ大阪や広島、福岡などの主要な都市に対応しています。

テックビズフリーランスの最大の強みは、専門のスタッフが確定申告を代行してくれる点です。

フリーランスのクリエイターとして活動する上で、確定申告を行うことは避けられないものですよね。

ただ、今まで会社員として働いていた場合、どのような手順で確定申告を行うのか分からず戸惑ってしまうものです。

その点、テックビズフリーランスには税理士が在籍しているので、確定申告の時期が訪れたら専門知識のあるプロに任せることができますよ。

無料で税理士のサポートを受けることができるので、大変便利です。

公式サイト
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テックビズフリーランスの口コミ

 

4. Midworks

Midworksはエンジニア案件、Webディレクターやデータアナリスト、UI・UXデザイナーなど数多くの案件を扱っているサイトです。

その最大の強みは、福利厚生が充実していることです。

例えば、確定申告の時期になると、クラウド会計ソフトの無料利用、税理士紹介などのサービスを提供してくれます。

フリーランスクリエイターとして働く場合、自分一人で確定申告をやらなければいけませんよね。

しかし、フリーランスになりたての時期は、どのように確定申告をやればいいのか分からず困ることが多いでしょう。

その点、Midworksは専門家に相談できるので安心です。

その他にも、病気・ケガで働けない際には想定単価の80％を受け取れる給与保障制度もあります。

何かあっても報酬の8割が保障されるので、フリーランスとして働く際の経済的な不安を軽減できますよ。

Midworksの口コミ

 

5. Pe-BANK

Pe-BANKは、フリーランスの初心者から実務経験豊富なITエンジニアまで幅広く利用されている紹介サイトです。

東京など関東エリアを中心に案件を紹介するサイトが多いですが、PE-BANKは関東だけではなく関西・中部・北海道・九州など幅広いエリアの案件を扱っています。

また、Pe-BANKは設立30年以上の実績があることから、全国で取引企業数1000社以上、常時5万以上と豊富な案件があることも特徴です。

たくさんの案件を扱っているので、PE-BANKに登録すれば希望の仕事を見つけやすいと高く評価されています。

さらに、フリーランスで活動する場合、仕事をもらうために自分で営業する必要がありますよね。

その点、PE-BANKでは担当者が自分の希望条件やスキル、将来のキャリア志向を把握した上でやりたい案件を探してくれるので便利ですよ。

Pe-BANKの口コミ

 

6. エンジニアスタイル東京

エンジニアスタイル東京は、ボスアーキテクト株式会社が手掛けているフリーランスエージェントです。

比較的新しいサイトですが、15万件以上もの案件を掲載しています。

単発の案件から数年単位の長期プロジェクトまでたくさんの案件を扱っていることから、自分が希望する仕事を見つけやすいですよ。

また、エンジニアスタイル東京は優良なエージェント・企業の案件のみを取り扱っていることも大きな強みです。

フリーランスで活動していると、クライアントとのトラブルに巻き込まれてしまうことが多々あります。

しかし、優良な企業の案件だけを紹介してくれるので、成約後のミスマッチやトラブルが少なくなって安心ですよ。

さらに、エンジニアスタイル東京は案件を探しやすいように検索機能も充実しているので、大変便利です。

 

7. ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、株式会社Hajimariが運営しているフリーランスエージェントです。

その最大の特徴は、週2日〜3日の案件を数多く取り扱っている点です。

短期間で働けるので、副業や起業のための資金集め、お小遣い稼ぎにうってつけですよ。

また、ITプロパートナーズは仲介会社を介して案件を紹介しているのではなく、直接クライアントと契約しています。

つまり、中間マージンを取られることが一切ないので、高単価の仕事を獲得できる可能性が高いです。

口コミでは、「週3日の勤務で35万円ものお金を得られた」と記載されています。

したがって、お金をたくさん稼ぎたいという方に最適なサイトといえるでしょう。

 

8. フリエン

フリエンは、アン・コンサルティング株式会社が運営しているエフェクトデザイナーフリーランスエージェントです。

最大のメリットは、1万件以上もの案件を取り扱っていることです。

フリーランス向けのサイトでは最大規模の案件数なので、自分の希望に合った案件を見つけやすいと言えるでしょう。

さらに、フリエンは中間業者を全く経由することなくクライアント企業から直接案件を請け負っています。

つまり、中間業者にお金を払う必要がないために高単価案件が数多くあるのも魅力ですよ。

口コミによると、フリエンに登録したフリーランスの80％以上が以前よりも収入が上がったとのことです。

また、フリエンにはお金の支払いに関して、先払い・即日払い制度というものがあります。

したがって、すぐにお金が欲しいという方にうってつけの紹介サイトといえるでしょう。

フリエンの口コミ

 

9. フォスターフリーランス

フォスターフリーランスは、1996年にサービスを開始した25年以上の実績があるITフリーランス専門のエージェントです。

案件の紹介から就業中のサポートまで専任のコーディネーターが寄り添ってくれます。

長い歴史で培われたノウハウとサポートがあり、就業までが最短で3日とスピーディーなケースもあります。

また、直案件が多く報酬の高い案件が豊富なことも特徴のひとつです。

新しい技術に触れたい方や大規模な開発をチームでやってみたい方、スピーディーな案件獲得を希望する方におすすめです。

 

10. ギークスジョブ

ギークスジョブはリモート案件80％以上、平均年収821万円以上、取引実績が約3,300社と質の高い案件を保有し実績も豊富なフリーランスエージェントです。

これからフリーランスとして働く人に向けての独立相談会や、確定申告についてのセミナー、充実した福利厚生プログラムなど、サポート体制も整っています。

多くの案件を知りたい方や各種セミナーに関心のある方、大手企業の案件獲得を目指している方におすすめです。

 

11. ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランスは、フリーランスに特化したエージェントサービスを提供しています。

好条件の非公開案件も保有し、ひとりひとりに合った案件を紹介。

専属の税理士やファイナンシャルプランナーによる独立をサポートする体制も充実しています。

案件に参画した後も、ブランクを開けないように次を見据えた案件探しもしっかりとサポートしてもらえるので安心です。

経験が浅い方に向けた案件も豊富なので、未経験の方や独立して間もない方にもおすすめです。

 

エフェクトデザイナーにおすすめなクラウドソーシング3選

1. クラウドワークス

様々な職種を扱っている国内最大級の総合型クラウドソーシングサイトです。

登録者数は業界No.1で、案件数も豊富なのが特徴です。

サポート制度が整っていますので、初心者の人も安心して利用することができます。

• 契約が必要なプロジェクト形式
• 契約が不要なタスク形式
• 作品を応募して採用の可否が決まるコンペ形式

という3種類の案件を取り扱っています。

報酬の支払いについては、契約後にクライアントがクラウドワークスに対して仮払いを行います。

その後、納品しクライアントの検収が完了すると報酬がワーカーに支払われる仕組みです。

固定報酬制と時間単価制があり、時間単価制の場合には、働いた週ごとに仮払いされ、翌週に報酬額が決定します。

クラウドワークスの口コミ

 

2. ランサーズ

満足度・運用実績No.1の総合型クラウドソーシングサイトです。

ランク制度があり、実績に応じてレギュラー、ブロンズ、シルバー、認定ランサーとランクが上がっていきます。

上位のランクになるほど案件を受注しやすくなり、高条件な案件を獲得できるようになります。

初心者にも安心なサポート制度や福利厚生制度などがあるのも嬉しい点です。

エンジニアの仕事を探す場合には、高単価案件のあるLancers Agentへ登録するとよいでしょう。

担当エージェントから希望に合う案件を紹介され、クライアントとの面談がセッティングされます。

双方が合意にいたれば仕事開始です。

作業中に困ったことがあればエージェントに相談することが可能です。

ランサーズの口コミ

 

3. ココナラ

個人の得意なスキルや経験などを売り買いする、国内最大級のスキルマーケットです。

前述の二社のクラウドソーシングサイトではクライアントが発注した案件の中から自分に合う仕事を探すのに対し、ココナラでは仕事（サービス内容）を決めるのは自身です。

プロジェクトに参加するだけでなく、エンジニアとしての経験を生かした様々なサービスを自身で発案し提供することができます。

利用の流れとしては、無料の会員登録をした後、サービス出品画面にて必要事項を入力して出品完了です。

購入されるとメールが届きますので、トークルームで購入者と最終的な確認をし納品します。

支払いはココナラを通して行われます。

プロフィール画面を充実させることで自身をアピールすることもできますし、ココナラブログではココナラユーザーに対してサービスをアピールすることも可能です。

 

まとめ

初めてフリーランス向けのエージェントを利用する場合、どれが自分に一番合っているのか分からず戸惑ってしまうものですよね。

いざ利用してみて自分に合っておらず、後悔した経験があるフリーランスクリエイターは多いことでしょう。

今回ご紹介した内容を参考に、自分に合うフリーランスエージェントを探してみてください。