モーションデザイナーの案件単価・求められるスキル・獲得する方法・おすすめフリーランスエージェント14選！

自分が持つ知識や技術で自由に働くことのできるフリーランスのデザイナー。

しかし「案件の獲得が難しい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、モーションデザイナーの案件を探す人向けに、

・案件の単価相場
・求められるスキル
・案件の獲得方法

などを解説していきます。

これからモーションデザイナーの案件を獲得しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

モーションデザイナーとは？

モーションデザイナーとは？

モーションデザイナーはCGデザインにおける動きの部分の担当者のことです。

ゲームやアニメで増加しているCG作品で、キャラクターに躍動感や感情を持たせる重要な役割を担っています。

ゲームのユーザーや視聴者が作品の世界に没頭できるように、現実に近いリアルさを再現する技術がなければ務まりません。

仕事内容

モーション作成

数あるモーションデザイナーの仕事の中でも特に重要な作業がモーション作成です。

モーション作成とは、文字通り静止画状態のCGキャラクターに動きを付ける作業になります。

走る、歩くといった基本の動きはもちろん、喜怒哀楽の表情や動いた時の服や髪の毛の揺れも忠実に再現しなくてはいけません。

ゲームやアニメに登場するキャラクターは性格や性別で動きやリアクションは変わります。

活発なキャラクターは一つひとつのリアクションを大きくして、おとなしい性格なら動きや表情は控え目にするなど個別に変えなくてはいけません。

事前に渡された資料を基にキャラクターに合ったモーションを考えるのもデザイナーの仕事です。

実装

モーション作成が完了したら次にキャラクターの実装を行います。

実装はエフェクトデザイナーやプログラマーなどの技術者と共に確認を行ってシステムに組み込んでいく作業です。

背景と組み合わせた時にプログラミング上の問題でデザイナーが作った動きを再現できないケースもあります。

作業のやり直しが出ると納期が延びてしまうので、他のスタッフとの打ち合わせも大事です。

モーションデザイナーの案件単価相場は？

フリーランスのモーションデザイナーが得られる報酬の相場は1案件で60万円前後です。

高いスキルと実績のあるベテランになると、1案件で200万円近く稼げるケースも珍しくありません。

クライアントとなる企業の大きさや経営状況で左右されることもありますが、他業種に比べて単価相場は高めです。

モーションデザイナーはITエンジニアと違って、制作する動画の長さで報酬が変わります。

1分程度の動画と5分程度の動画では、数十万円近い差が出るケースも珍しくありません。

作業時間で報酬が変動する仕組みを利用して、制作に日数が掛かる案件を積極的に狙っていくと未経験のフリーランスでも効率良く稼げます。

モーションデザイナーの案件で求められるスキルは？

3Dアニメーション

まずは大前提として、3Dアニメーションの基本的な知識や技術が必要となります。

特に動きの一つ一つを解析するスキルが重要です。

動きは、小さな動きの連続で大きな動きとなります。

それぞれの小さな動きを丁寧に作りながら、全体としてもスムーズな動きになるよう調整していきます。

また、Maya、3ds Max、MotionBuilderなどの3D制作に必要なソフトを扱う技術も必要です。

観察力

キャラクターにリアルな動きをつけることで、キャラクターが生き生きとしてゲームやアニメの世界をより深くすることができます。

そのためには、日ごろから人や動物、物の動きを観察し、動きの引き出しを作っておくことが大切です。

また、観察した動きを真似して自分で動いてみることで、なぜそのような動きになるのかが分かり、動きへの理解がより深まるでしょう。

コミュニケーションスキル

ゲームやアニメ制作には多くのスタッフが関わっています。

そのため、仕事を円滑に進めるにはコミュニケーション能力が不可欠です。

報告、連絡、相談を適宜行いましょう。

モーションを付けるに当たって疑問な点があれば、ヒアリングを行うことでよりよい動きを付けることができますし、互いの認識を合わせることは作業時間の短縮にもつながります。

モーションデザイナーの案件を未経験者が受注するには？

スクールで専門知識を習得する

需要の増加に伴って、他業種から未経験でフリーランスのモーションデザイナーに転身する人も増えています。

個人の能力や実績、業界での知名度が仕事に繋がるフリーランスの世界で、未経験者が生きて行くために必要となるのが知識の習得です。

最低でもモーションキャプチャーや3Dアニメ関連の基礎知識がなければ仕事ができません。

より実践的な技術を学ぶのであれば専門学校への進学が有効となります。

とはいえ、専門学校は数百万近い学費が掛かる上に授業で拘束されてしまうため、時間とお金に余裕がないと難しいのが実情です。

専門学校への進学が難しい人は、オンラインスクールを受講するという方法もあります。

オンラインスクールはインターネットに接続できる環境が整っていればどこでも学べるのが強みです。

自分のタイミングで授業を受けられるので仕事で生活を安定させつつ学ぶこともできます。

独学で学んで企業に入る

どんなに高い能力を持っていても実績がなければクライアントから信用してもらえません。

実績を積み重ねて信頼を高めることが仕事の受注に繋がりますが、未経験のフリーランスにできる仕事は限られます。

経験を積みたくても肝心の仕事がないという問題を解決する有効な手段が企業への就職です。

社員として働いてキャリアと実績という武器を身に着けてから、再び独立してフリーランスへ転身すればクライアントの信頼度もアップします。

とはいえ、企業への就職は希望をすれば誰でも採用されるわけではありません。

特に中途採用は即戦力となる人材が求められます。

同じ業界未経験者でも、技術や知識を持っている人といない人では印象は段違いです。

採用後にすぐにでも働けるように、前以て書籍などを利用して独学で知識や技術を身に着けておくことが必要になります。

面接の履歴書に過去のデザイナー実績を記載できない未経験者は、仕事に対する熱意や就職後のキャリア形成などをアピールすることが大切です。

モーションデザイナーの案件単価をアップさせる方法は？

クライアントの信頼を得る

企業は個人ではなく会社としてのブランドが影響するため、仕事を依頼するクライアントは実際に業務を行うスタッフのキャリアや能力は問いません。

それに対して、フリーランスは個人の能力や実績がそのままクライアントからの信頼に繋がります。

フリーに転向したての人が思うように仕事が受注できなかったり、1案件ごとの単価が安くなってしまったりするのは、実力が未知数であることが主な理由です。

クライアントにデザイナーとしての実力や実績を認めてもらえば、自然と報酬の額も上がっていきます。

仕事の選り好みをせずに数多くの案件をこなして業界に自分の名前を広めていくことが、モーションデザイナーとして高収入を得る基本作業です。

スキルアップする

フリーランスが仕事で高収入を得るには、クライアントが高い報酬を支払っても良いと思えるような成果を出すことが重要になります。

そのために必要となるのがスキルアップです。

数多くのスキルを身に着けていれば、必然的に携われる仕事の幅が広がり高難度の仕事にも取り組めるので単価も上がっていきます。

スキルアップの主な方法は、独学やセミナーの参加です。

書店などで販売されている専門書を使った独学は、仕事の隙間時間を使って効率良く学んでいけます。

セミナーはスキルアップだけでなく、同じフリーランスとして活動しているモーションデザイナーと繋がりを持てるのが強みです。

同業者との交流は現状の立ち位置や自分に足りない物を自覚して効率良くスキルアップができます。

モーションデザイナーの将来性は？

将来性

モーションデザイナーは、ゲーム制作やアニメ・映画などの映像制作、広告など幅広い分野で活躍できる職種です。

特にゲーム市場は発展を続けている業界であり、今後も活躍していくことが期待できます。

実写分野においてもモーションデザイナーがいなければ難しい表現もあるので、将来性を見込めると言えるでしょう。

ゲームや映像コンテンツにおけるモーションの技術は、UI/UXを高めるために利用されることもあり、他の分野でも活躍が期待できます。

専門技術を磨き、トレンドを把握して取り入れることができれば、将来も活躍していける職種です。

キャリアパス

モーションデザイナーには上位に当たる職種はありません。

モーションやエフェクトに関する技術を磨き、専門家として極めていくのが一つのキャリアパスです。

また、マネジメントについて学び、アートディレクターを目指す道もあります。

アートディレクターは制作物のクオリティーチェックを行い、デザイン全体についてまとめる職種です。

ゲームなど制作の経験を積みながら他の分野の知識も学び、制作の全体の流れを理解していくことで道が開かれていきます。

他にも、3Dやデザインに関する知識を深め、高い創造性が求められるモデラーや背景デザイナーを目指すキャリアパスもあります。

モーションデザイナーの案件を探す方法は？

エージェント

独立して間もないフリーランスが、自力で案件を獲得するのはとても困難です。

まずはフリーランス向けのエージェントに登録し、案件を紹介してもらうのが得策でしょう。

案件を継続して紹介してもらえば収入が安定しやすくなるだけでなく、フリーランスとしての実績も増やすことができます。

また、エージェントは契約締結や報酬交渉といった営業代行を請け負ってくれる他、サイトによっては確定申告・税務などの事務業務をサポートしてくれることもあり、業務に集中しやすくなるのもメリットです。

知人の紹介やSNS

人脈があれば、知人に営業をかけてみるのも一つの手です。

また、FacebookやTwitterなどのSNSで仕事募集の投稿をすると、それを見た知人やクライアントから依頼が入ってくることもあります。

他にも、SNSやブログを利用してコンテンツや情報を発信すれば、より多くの人の目に留まる可能性があります。

実際、SNSやブログを取引の場として案件を獲得しているフリーランスも少なくありません。

ただし、相応の営業スキルは必要になるので、実務経験があるフリーランス向けの方法になります。

クラウドソーシング

クラウドソーシングはエージェントと異なり専門特化ではないため、案件が少なく報酬も高くありません。

更に、クラウドソーシングはクライアントよりもフリーランスの数が圧倒的に多く、案件獲得の競争が激しいのも利用しにくい点です。

ただし、実務経験の少ない方でも案件を獲得できる可能性があり、実績を増やすという点では有効的です。

クラウドソーシングで十分な収入を得るのは難しいですが、フリーランスとしての経験を積み重ねるには最適なサービスなので、他の方法と並行しながら試してみるのも良いでしょう。

モーションデザイナーのフリーランスエージェントを選ぶポイントは？

案件数をチェックしよう

フリーランスエージェントを選ぶ上で、案件数がどれくらいあるかとういうことは大事なポイントです。

まずは、案件数の多いフリーランスエージェントを3種類ほど登録しておきましょう。

そうすることで、客観的な視点で見ることができます。

東京や大阪などの大都市エリアと、地方のエリアでは案件数が変わってくるため、自分に合ったサイトを選んでください。

大手のフリーランスエージェントは1万件以上あることも多いです。

仕事にこだわりを持っている人は、なるべく多くの案件が掲載されているフリーランスエージェントに登録すれば仕事が見つかりやすくなります。

様々なフリーランスエージェントで公開されている案件の内容を比較して、希望する条件に合う仕事を多く紹介しているフリーランスエージェントを選びましょう。

サポート体制をチェックしよう

フリーランスの案件紹介サービスは2種類あり、

1. エージェント型
2. クラウドソーシング型

と呼ばれます。

エージェント型は、契約時やトラブルが起きた時のサポート環境が整っています。

一方、クラウドソーシング型は案件にかかるまでの流れが簡単なので、簡単に仕事を始めることが可能です。

エージェント型に登録したいという人は、2〜3社程登録してみてください。

そうすれば、様々な案件を比較したり、使いやすいエージェントを探すことが出来ます。

探しているうちに、相性の良い担当者にも出会えることが多いです。

どちらが良いか分からないという人は、2つとも登録してみましょう。

まず登録してみて、使い勝手の良い自分に合ったサイトを見つけてください。

マージン率や支払サイトをチェックしよう

フリーランスエージェントでは、マージンを取られることが多いです。

マージンとは手数料のことを指し、この費用によってエンジニアが利用しやすい環境が整えられています。

中間マージンを取られたくないと思う人も多いですが、案件を探して仕事に参加するための必要な経費です。

マージンはフリーランスエージェントによって異なり、10～25％程度が多いと言われています。

中には、マージン率を非公開にしているサイトもあるため、しっかり確認してください。

モーションデザイナーにおすすめなフリーランスエージェント11選

1. テクフリ

テクフリは低マージンで高単価な案件を多く保有しているのが特徴のフリーランスエージェントです。

高単価案件が多い上に手数料も10%と低いため、収入アップが期待できると人気があります。

コンサルタントが専任でサポートしてくれるため、案件の更新率が高いのも大きな特徴です。

案件が無くなり収入がないという状況を防ぐことができるのでフリーランスを目指している方におすすめのエージェントです。

また、最近ではエージェント登録するときに福利厚生サービスが充実しているかを確認する方も増えています。

テクフリでは、万が一怪我や病気で働けなくなってしまった場合、満65歳まで毎月15万円が支給されるITフリーランスコンソーシアムというサービスを受けることができます。

テクフリは東京近郊のフリーランス案件の紹介がメインのため、地方在住の方の登録はあまり向きません。

もちろん今後フルリモートOKの案件が増える可能性はありますが、まだ少ないため地方在住の方は全国各地で展開しているエージェントの方に登録することをおすすめします。

公式サイト
>>『テクフリ』無料登録はこちら

テクフリの口コミ

 

テクフリのおすすめ案件例

アニメーション及びドットキャラクターの制作デザイナー

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

キャラクターの3Dモーションデザイン

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

2. レバテッククリエイター

レバテッククリエイターはクリエイター職に特化したフリーランスエージェントです。

キャリア相談や案件参画中フォローなどの相談サービスもありますが、コーディネーターの多くが元業界人のため専門用語を使った会話もスムーズで、的確な返答が多いことが特徴です。

何かわからないことがあった時のサポート体制がしっかりしているため、安心して案件に参画することができます。

また、取引企業が5,000社以上の業界最大級規模を誇るエージェントというだけあり、個人では獲得が難しいような案件も多いため、未経験者はもちろん経験者も多く利用しています。

登録にあたって注意したいのは、レバテックが扱う案件は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府のみということです。

これ以外の地域で案件を探している方は、登録しても案件の紹介は難しいためおすすめできません。

公式サイト
>>『レバテッククリエイター』無料登録はこちら

レバテッククリエイターの口コミ

 

レバテッククリエイターのおすすめ案件例

デジタルヒューマン/広告映像制作

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

新聞社向け広告システム構築

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

3. テックビズフリーランス

テックビズフリーランスは、キャリア相談や税金関係のサポートが手厚いと評判のフリーランスエージェントです。

特に初めてフリーランスとして活動する場合、確定申告や税金関係の事務処理に戸惑う方も多いでしょう。

テックビズフリーランスには、直属の税理士が在籍しており、事務作業に自信がない方向けのサービスの提供があります。

また、独立に向けた開業手続きや税務関係の相談などもできるため、駆け出しのフリーランスにも人気があります。

フリーランスとして働くと、案件に着手してから報酬が支払われるまでの期間にも注意しなければなりません。

手数料はかかりますが、報酬の先払いに対応しているため、報酬が入金されるまで金銭的にキツイという状況を避けることができるのも大きなメリットのひとつと言えます。

公式サイト
>>『テックビズフリーランス』無料登録はこちら

テックビズフリーランスの口コミ

 

4. Midworks

Midworksは、東京近郊と大阪近郊に在住しているITエンジニアやデザイナーに向けて案件を紹介しているエージェントサービスです。

2016年に創設された比較的新しいサービスですが、正社員並みの保障がつくことで人気が高いサービスです。

フリーランスにとって一番不安に感じるのは、仕事が途切れて収入が減ってしまうことではないでしょうか。

Midworksでは交通費支給、書籍や勉強会代の支給、生命保険料の半額負担など、正社員並みの福利厚生が付きます。

また、Midworksのみでエージェント利用していることが条件ですが、仕事が見つからない間の報酬保証制度もあるため、安定を求めたい方におすすめのエージェントです。

Midworksの口コミ

 

5. Pe-BANK

Pe-BANKは北海道から九州まで全国に拠点があるため、地方でモーションデザイナーの仕事を探したい方に心強いフリーランスエージェントです。

全国各地に取引している企業があるため、地方在住の方はもちろん諸事情でUターン・Iターンを考えている方も多く登録しています。

Pe-BANKでは、案件紹介や契約、案件参画後のフォローまで同じ担当者が付いてくれるのもメリットの一つです。

さらに条件の交渉や営業代行など取引先企業との交渉も行ってくれるため、交渉が苦手な方でも安心しておまかせすることができます。

また、Pe-BANKでは共済会制度が導入されています。

フリーランスには保険などの保証がつかないことが多いので、病気や怪我などで入院した場合に医療費給付を受けられたり、事業資金の貸付を受けられることはメリットと言えるでしょう。

Pe-BANKの口コミ

 

6. エンジニアスタイル東京

エンジニアスタイル東京は、各フリーランスエージェントが持つ案件を一括検索することができると人気のポータルサイトです。

一般的には、どんな案件の取り扱いがあるかは各エージェントに登録して確認しなければ見られないことが多いのですが、エンジニアスタイル東京でサイト内検索をかけると、指定した条件の案件を一覧表示させることができます。

気になる案件のお気に入り機能やワンクリックで応募できる機能などがついているため、簡単に案件を探すことができます。

各エージェントに登録しなくても探すことができるので、エリアや最寄り駅、開発環境、単価、仕事内容などこだわりをもっている方におすすめです。

 

7. ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、リモートワーク可能な案件や土・日稼働などの紹介案件が多いことで人気のエージェントです。

週5常駐の案件をメインに扱っているエージェントも多いので、他のエージェントにはない案件の取り扱いが多いことで人気があります。

複数案件を同時進行させたいフリーランスの方や、在宅でリモートワークを希望している方に特におすすめです。

また、正社員から独立してフリーランスを目指したいと考えている方が、実績づくりに活用していることもあるなど、自由な働き方ができると話題となっています。

 

8. フリエン

フリエンは取引先から直接案件を請け負って中間マージンを抑え、およそ半数の案件が単価60万円以上という高単価案件であることが特徴のフリーランスエージェントです。

多くのフリーランスの収入がアップしたという実績があります。

しかし、フリエンの報酬の支払いが60日なので、かなり遅いというデメリットがあります。

3～5％の手数料を支払うことで先払いや即日払いにも対応しているので、金銭的にキツイと感じた場合は上手に利用すると良いでしょう。

また、フリエンにはフリウェルと呼ばれる福利厚生サービスがあります。

ワーケーションや英会話スクールの割引、税理士法人への無料相談などのサービスが充実しているため、フリーランスでも安心して働ける環境が提供されています。

フリエンの口コミ

 

9. フォスターフリーランス

フォスターフリーランスは、1996年にサービスを開始した25年以上の実績があるITフリーランス専門のエージェントです。

案件の紹介から就業中のサポートまで専任のコーディネーターが寄り添ってくれます。

長い歴史で培われたノウハウとサポートがあり、就業までが最短で3日とスピーディーなケースもあります。

また、直案件が多く報酬の高い案件が豊富なことも特徴のひとつです。

新しい技術に触れたい方や大規模な開発をチームでやってみたい方、スピーディーな案件獲得を希望する方におすすめです。

 

10. ギークスジョブ

ギークスジョブはリモート案件80％以上、平均年収821万円以上、取引実績が約3,300社と質の高い案件を保有し実績も豊富なフリーランスエージェントです。

これからフリーランスとして働く人に向けての独立相談会や、確定申告についてのセミナー、充実した福利厚生プログラムなど、サポート体制も整っています。

多くの案件を知りたい方や各種セミナーに関心のある方、大手企業の案件獲得を目指している方におすすめです。

 

11. ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランスは、フリーランスに特化したエージェントサービスを提供しています。

好条件の非公開案件も保有し、ひとりひとりに合った案件を紹介。

専属の税理士やファイナンシャルプランナーによる独立をサポートする体制も充実しています。

案件に参画した後も、ブランクを開けないように次を見据えた案件探しもしっかりとサポートしてもらえるので安心です。

経験が浅い方に向けた案件も豊富なので、未経験の方や独立して間もない方にもおすすめです。

 

モーションデザイナーにおすすめなクラウドソーシング3選

1. クラウドワークス

様々な職種を扱っている国内最大級の総合型クラウドソーシングサイトです。

登録者数は業界No.1で、案件数も豊富なのが特徴です。

サポート制度が整っていますので、初心者の人も安心して利用することができます。

• 契約が必要なプロジェクト形式
• 契約が不要なタスク形式
• 作品を応募して採用の可否が決まるコンペ形式

という3種類の案件を取り扱っています。

報酬の支払いについては、契約後にクライアントがクラウドワークスに対して仮払いを行います。

その後、納品しクライアントの検収が完了すると報酬がワーカーに支払われる仕組みです。

固定報酬制と時間単価制があり、時間単価制の場合には、働いた週ごとに仮払いされ、翌週に報酬額が決定します。

クラウドワークスの口コミ

 

2. ランサーズ

満足度・運用実績No.1の総合型クラウドソーシングサイトです。

ランク制度があり、実績に応じてレギュラー、ブロンズ、シルバー、認定ランサーとランクが上がっていきます。

上位のランクになるほど案件を受注しやすくなり、高条件な案件を獲得できるようになります。

初心者にも安心なサポート制度や福利厚生制度などがあるのも嬉しい点です。

エンジニアの仕事を探す場合には、高単価案件のあるLancers Agentへ登録するとよいでしょう。

担当エージェントから希望に合う案件を紹介され、クライアントとの面談がセッティングされます。

双方が合意にいたれば仕事開始です。

作業中に困ったことがあればエージェントに相談することが可能です。

ランサーズの口コミ

 

3. ココナラ

個人の得意なスキルや経験などを売り買いする、国内最大級のスキルマーケットです。

前述の二社のクラウドソーシングサイトではクライアントが発注した案件の中から自分に合う仕事を探すのに対し、ココナラでは仕事（サービス内容）を決めるのは自身です。

プロジェクトに参加するだけでなく、エンジニアとしての経験を生かした様々なサービスを自身で発案し提供することができます。

利用の流れとしては、無料の会員登録をした後、サービス出品画面にて必要事項を入力して出品完了です。

購入されるとメールが届きますので、トークルームで購入者と最終的な確認をし納品します。

支払いはココナラを通して行われます。

プロフィール画面を充実させることで自身をアピールすることもできますし、ココナラブログではココナラユーザーに対してサービスをアピールすることも可能です。

 

まとめ

フリーランスのモーションデザイナーとして活躍するためには、エージェントに登録するのが一番の近道です。

しかし、自分の希望や条件にあったエージェントに登録しないと、なかなか条件にあう案件が紹介して貰えないこともあります。

エージェントはそれぞれ特色が大きく異なるため、仕事を探しているエリアや条件、単価などの条件をよく考えた上で、自分にあったエージェントに登録することをおすすめします。