様々なサイトの案件を一度に見たい、仕事探しの効率化を図りたい人にも便利なのがエンジニアスタイル東京です。
各フリーランスエージェントの案件を一括検索することができ、簡単に仕事を探せるサービスです。
フリーランスのエンジニアが仕事探しで困っていることを一気に解決してくれるような魅力的なサイトになっています。
そここの記事では、エンジニアスタイル東京の特徴やメリットデメリット、おすすめの人などを細かく解説します。
エンジニアスタイル東京とは?
案件数 | 15万件以上 |
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募集職種 | フロントエンジニア、サーバーエンジニア、インフラエンジニア、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア、Webエンジニア、テストエンジニア、QAエンジニア、ゲームエンジニア、組込み、制御エンジニア、汎用系エンジニア、ITコンサルタント、データサイエンティスト、セールスエンジニア、ゲームデバッカー、セキュリティコンサル、ITストラテジスト、AIエンジニア、スマホアプリエンジニア、プロジェクトマネージャー、ブロックチェーンエンジニア、iOSエンジニア、システムエンジニア、社内SE、Webディレクター、UI/UXデザイナー、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、アートディレクター、2Dデザイナー、プランナー、プログラマ、Androidエンジニア、テクニカルサポート、ゲームプロデューサー、イラストレーター、キャラクターデザイナー |
対応エリア | 東京 |
税務サポート | – |
ヘルスケア | – |
コミュニティ | ○ |
支払い | – |
エンジニアスタイル東京は、ボスアーキテクト株式会社が運営しているIT関係のエンジニア向け案件を検索することが出来るサイトです。
複数のフリーエージェントサイトの案件をまとめて掲載しているので、一度の検索で複数社の求人に目を通せるのが特徴的です。
様々なサイトにアクセスして案件を探す必要がなく、仕事探しの時間や手間を省いてくれます。
各サイトのレビューも掲載されているので、どのようなサイトに求人が載っているのか、どんな特徴のある案件なのかも一目で分かります。
自分に合った案件が見つかりやすく、やり甲斐のある仕事を見つけられるのも良いところです。
エンジニアスタイル東京と提携しているサイトはフリエンやITプロパートナーズ、レバテックフリーランスなど16ものサイトがあり、バラエティーに富んだ案件を見つけられます。
エンジニアスタイル東京の特徴は?
フリーランスエンジニアに特化
エンジニアスタイル東京の特徴の一つは、フリーランスのエンジニアに特化した案件のみを扱っていることです。
単発の仕事から長期間のプロジェクトなど色々な種類の案件を扱っていて、フリーランスのエンジニア一人ひとりに合わせた仕事を紹介してくれます。
とりあえず単発の案件に挑戦して自分の実力を確かめたい、キャリアアップを目指したいなど、選択肢の幅が広いのが特徴です。
クラウドソーシングサービスなどではあまり募集していないエンジニア向けの案件を沢山扱っているので、案件探しに苦労しません。
エンジニア向けの情報も発信
フリーランスのエンジニア向けの情報を数多く発信しているのも、特徴になります。
フリーランスのエンジニアを手助けすることをコンセプトにしたサイトなので、フリーランスのエンジニアに有益になるような情報を多く掲載しているのは嬉しいポイントです。
例えばエンジニア向けのオフ会やイベントの情報を発信し、フリーランスでも同業者と話をして情報交換が出来るようにサポートします。
さらに開業届の提出方法や確定申告のポイント解説、年金や国民健康保険の知識などもレクチャーしてくれているのです。
ビジネスチャンスを掴みたいフリーランスのエンジニアに役立つ情報を提供してくれているのは、このサイトならではです。
エンジニアスタイル東京を利用するメリットは?
案件の掲載数が多い
時期によって違いはありますが、掲載案件数は11万件以上となっています。
11万件という多さを誇っている理由には、10社以上の提携企業があるからです。
提携企業の中には有名フリーランスエージェントサイトもあり、各社が沢山の案件を取り扱っています。
その案件がエンジニアスタイル東京に集まっていることで、掲載案件数が多くなっているのです。
検索がしやすい
案件を探すときに検索がしやすいのもメリットです。
検索画面ではエリア別やフレームワーク、最寄り駅や開発環境、こだわりやエージェント、単価などから案件を探せる仕組みになっています。
自分がどのような案件に巡り会いたいのかによって、検索条件を変えられるのは魅力的です。
また、あらかじめ条件を登録しておけば条件にぴったりの案件が出たときに、お知らせのメールをくれるサービスも実施しています。
忙しくて検索する暇がない、いち早く条件に合った案件を知りたいときに便利です。
メールを受信する条件の設定はその都度変えられるので、自分の中で条件が変わったときにも安心です。
エンジニアスタイル東京を利用するデメリットは?
エリアが限られている
東京都内を中心にした案件を扱っているサイトなので、エリアが限定されています。
地方で案件を探したい人には向いていないかもしれませんが、リモートでの仕事も増えているので地方に住んでいても条件に合う案件を探すことも出来ます。
地方に住んでいてもエンジニアスタイル東京で仕事を探したいときには、リモートの案件を探してみましょう。
未経験は難しいことも
扱っている案件のほとんどは経験者を募集しているものが多く、未経験向けの案件は少ないです。
ですが未経験でも役立つ資格を持っている、スクールに通って勉強している人も応募資格が得られることもあります。
経験が無く不安に思うときには、担当エージェントに相談してアドバイスを貰いましょう。
エンジニアスタイル東京を利用する流れは?
会員登録
利用するときにはまず、無料会員登録を行います。
エンジニアスタイル東京の公式サイトにアクセスをして、会員登録のボタンをクリックするだけです。
すると会員登録のための必要事項を入力する画面が出てくるので、個人情報などを入力します。
会員登録を終えると案件の検索が出来るようになるので、検索画面で仕事を探しましょう。
案件検索〜応募
検索画面では得意なプログラミング言語や希望の職種、開発スキルやエリアなど条件を絞って検索することも可能です。
気に入った案件があれば応募をします。
応募した案件のフリーランスエージェントとカウンセリングを行い、面接の対策やキャリアの相談、応募書類の添削をして貰います。
案件に対して疑問がある、仕事をこなすのにあまり自信がないなど悩みを抱えているときにはこのときに相談しましょう。
面接〜参画
カウンセリングのあとはいよいよ採用のための面接です。
エンド企業と面談をして、仕事内容の確認や納期の打ち合わせなどをします。
面談では担当者のエージェントが同席してくれるので、安心して面接に挑めます。
条件や報酬などが決まったら仕事に取り掛かり、納期までに終わらせるようにしましょう。
仕事が終わった後も担当者と定期的に連絡を取り合うことができ、仕事のアドバイスやキャリアプランの相談などが出来るようになっています。
エンジニアスタイル東京がおすすめな人は?
沢山のサイトの案件を一つにまとめているので、案件の比較検討を手軽にしたい人に向いています。
いちいち色々なエージェントにアクセスして情報収集をするのは面倒くさい、検索する時間が勿体ないと感じている人にもぴったりです。
同じような条件でもサイトによって微妙に単価が違っていたり、納期の長さがマチマチだったりします。
そんな細かな部分も比較出来るので、効率的に案件を探したいときにも役立ってくれます。
一度目を通した案件は履歴として残る仕組みもあるので、後で見返したいときにも便利なシステムとなっています。
フリーランスエージェントを選ぶポイントは?
案件数をチェックしよう
フリーランスエージェントを選ぶ上で、案件数がどれくらいあるかとういうことは大事なポイントです。
まずは、案件数の多いフリーランスエージェントを3種類ほど登録しておきましょう。
そうすることで、客観的な視点で見ることができます。
東京や大阪などの大都市エリアと、地方のエリアでは案件数が変わってくるため、自分に合ったサイトを選んでください。
大手のフリーランスエージェントは1万件以上あることも多いです。
仕事にこだわりを持っている人は、なるべく多くの案件が掲載されているフリーランスエージェントに登録すれば仕事が見つかりやすくなります。
様々なフリーランスエージェントで公開されている案件の内容を比較して、希望する条件に合う仕事を多く紹介しているフリーランスエージェントを選びましょう。
サポート体制をチェックしよう
フリーランスの案件紹介サービスは2種類あり、
- エージェント型
- クラウドソーシング型
と呼ばれます。
エージェント型は、契約時やトラブルが起きた時のサポート環境が整っています。
一方、クラウドソーシング型は案件にかかるまでの流れが簡単なので、簡単に仕事を始めることが可能です。
エージェント型に登録したいという人は、2〜3社程登録してみてください。
そうすれば、様々な案件を比較したり、使いやすいエージェントを探すことが出来ます。
探しているうちに、相性の良い担当者にも出会えることが多いです。
どちらが良いか分からないという人は、2つとも登録してみましょう。
まず登録してみて、使い勝手の良い自分に合ったサイトを見つけてください。
マージン率や支払サイトをチェックしよう
フリーランスエージェントでは、マージンを取られることが多いです。
マージンとは手数料のことを指し、この費用によってエンジニアが利用しやすい環境が整えられています。
中間マージンを取られたくないと思う人も多いですが、案件を探して仕事に参加するための必要な経費です。
マージンはフリーランスエージェントによって異なり、10~25%程度が多いと言われています。
中には、マージン率を非公開にしているサイトもあるため、しっかり確認してください。
高単価な案件を探すには、フリーランスエージェントを利用すると見つけやすいです。
フリーランスエージェントの賢い使い方は?
連絡はこまめに
IT業界でフリーランスとして活動をしていく上で重要となるのが人としての信頼です。
どんなに能力が高くても、クライアントから信用されなければ契約を結んで貰えません。
フリーランスがクライントから信頼を失う原因の一つに連絡の遅延があります。
作業に没頭するあまり連絡を忘れてしまうミスを犯すフリーランスは少なくありません。
定期的な報告を怠ればクライアントに無用な心配を掛けることになります。
例え期待通りの成果を上げられても、安心して任せられないという理由で次回以降は仕事を任せてもらえません。
経過報告が契約に記されていなくても定期的な連絡を入れることは最低限のマナーです。
フリーランスエージェントを複数併用する
近年はフリーランス向けのエージェントが増えています。
一見するとどこを利用しても同じという印象を受けますが、フリーランスエージェントによって案件数から仕事内容まで特徴は様々です。
高単価の報酬が期待できるエージェントもあれば報酬が低い分、短期間で数をこなせる案件が充実している所もあります。
クライアントからの依頼がいつ出るかは決められていないため、時期によって案件数に偏りが出ることも珍しくありません。
利用するフリーランスエージェントを一つに絞ってしまうと仕事が限定されてしまうだけでなく、安定した収入の確保も難しくなります。
仕事が途切れないように、複数のフリーランスエージェントを利用することもフリーランスとして長く活動する秘訣です。
報酬相場を把握しておく
フリーランスは仕事だけでなく、クライアントとの契約も自身で行わなければいけません。
フリーランスエージェントに依頼をするクライアントは大手企業から個人まで様々です。
全てが信頼できるわけではなく、中には不当に安い金額で契約を結ぼうとするクライアントもいます。
一般的な相場を把握していないと、提示された金額が正当な物か判断することができません。
正しく理解をしていれば契約交渉で金額を上げられる上限も見えてきます。
交渉を有利に進める相場の把握もフリーとして成功するための大事な作業です。
参画企業の情報もチェックしておく
仕事相手の情報を知っておくことはビジネスにおける基本作業の一つです。
クライアント企業の事業内容や過去の実績といった情報を調べておくことで、漠然と相手が何を求めているかが見えてくるので円滑に話を進められます。
相手を理解することで得られるメリットはスムーズな契約だけではありません。
良き理解者、パートナーとして長く付き合っていきたい相手と思わせることもできます。
安定して仕事を確保するためにも、事前調査を怠ってはいけません。
まとめ
エンジニアスタイル東京を使ってみたい、案件をサイト内で検索してみたいと思ったらまず無料の会員登録をしてみてください。
自分が考える条件にぴったりの案件に出会えるかもしれません。
登録料は掛からないので、気になったら登録してみるのも良いかもしれません。
登録をして時間が空いたときなどに案件を絞って検索して、自分の仕事の幅を広げてみてください。