看護師にApple Watchがおすすめな理由10選!仕事に役立つ機能は?

2015年に発売されたApple Watch。

時計の機能はもちろん、iPhoneに連動したアプリの操作や音楽の再生、健康管理など便利な機能が満載ですが、日常生活には必要ないと思っている方も少なくありません。

しかし、仕事で役立つなら使ってみたいと思いませんか?

特におすすめの職業が看護師です。

ここでは、看護師にApple Watchがおすすめの理由10選をご紹介します。

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滴下計算アプリで滴下数の計算が簡単に

看護師の重要な仕事のひとつに点滴がありますが、点滴指示書には「60ml/h」や「1時間で投与」など、書き方に違いがあるので滴下スピードをその都度計算しなければなりません。

計算自体は難しくありませんが、間違ってしまうとインシデントにつながることもあるので、何度も計算をやり直すなど苦手に感じている方も多いのではないでしょうか。

滴下計算アプリは「点滴のml数・輸液量・所要時間」のうちの2項目を設定するだけで滴下速度が自動計算され、画面上のしずく画像の点滅と青色のバーで滴下のタイミングを表示してくれます。

この設定完了時にブックマークしておけば記憶されるため、次回、同じ点滴を使用する場合でも呼び出せば設定が表示されるので仕事時間の短縮にもつながります。

しかも、複数の患者さんの設定とタイマー管理が可能で、アプリを閉じていてもアラームとバイブレーションによる通知があるので安心です。

250円の有料アプリですが、価格以上に便利なアプリです。

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豊富なアラーム機能

看護師は時間に追われる仕事なのでタイムスケジュール管理が重要ですが、

  • 夜勤の仮眠で寝過ごした
  • 他の仕事をしていて「〇分後に行く」という患者さんとの約束を忘れた
  • 回診の時間に遅れそうになって慌てた

といった経験が一度はあるのではないでしょうか。

しかし、Apple Watchなら複数のアラームをセットできることや、バイブレーションなどの豊富な機能があるので役立ちます。

中でもバイブレーション機能は、時間になると音を出さずに手首の振動で知らせてくれるためおすすめです。

仮眠時に他の人のアラーム音で目が覚めてしまったことや、夜間突然のアラーム音で周囲に迷惑をかけてしまったことはありませんか?

バイブレーション機能があれば、周囲に気付かれず自分だけ気付くことができます。

設定方法もApple Watchに「〇〇時アラーム」と話しかけるだけと簡単なのでおすすめです。

電卓として使える

Apple Watchには電卓機能もあります。

看護師は水分量のIN・OUTの計算や薬剤溶解量の計算など電卓が必要になる場面が多いですが、スクラブの少ないポケットのひとつにかさ張る電卓を入れてしまうと、ほかに必要なものが入らなくなってしまいます。

Apple Watchの電卓機能を活用すればポケットを有効利用できますし、いちいち使う都度に電卓を取り出す手間も省けてすぐに使えるので便利です。

注意すべき点は画面が小さいため数字を押し間違う可能性があることです。

Apple Watchの画面は38mmと42mmの2種類があるので、気になる場合は押し間違いの可能性が少ない42mmがおすすめです。

リマインダー機能がある

看護師の担う仕事は幅広く、且つ、忘れてはいけないことも多く管理が大変です。

しかし、Apple Watchにはリマインダー機能が搭載されているため、使いこなせばメモを取る必要がなくなるので便利です。

リマインダー機能とは、指定した時刻に音やバイブレーションで通知してくれる機能のことで、アラームと似ていますが、リマインダーはiPhoneのカレンダーとペアリングできるため、より詳細に予定を設定できます。

Apple Watchからの登録も、Siriを呼び出して通知して欲しいことを話しかけるだけなので簡単です。

毎日決まった時間や、毎週・毎月の決まった曜日や日時などにする仕事を登録しておけば、うっかりミスを防ぐことができるので安心です。

懐中電灯としても使える

Apple Watchのライトは懐中電灯としても使えます。

夜勤などで明かりが必要な場合がありますが、Apple Watchには「白いライト」「白い点滅ライト」「赤いライト」の3種類があり、手元が暗いときなどに役立ちます。

起動方法は画面を下から上にスワイプし、表示されたコントロールセンターのライトのアイコンをタップするだけなので簡単にできます。

その明かりは懐中電灯ほど強くない適度な明るさなので、病室の見回りなどで患者さんに気付かれにくいことが特徴です。

消す時は、逆に画面の上から下にスワイプすることでオフにすることができます。

画面のカスタマイズが可能

Apple Watchには40種類以上もの文字盤デザインがあり、必要に応じて選んで使うことができます。

一般的にデジタル時計に秒針はありませんが、Apple Watchでは秒針を表示することも可能です。

日常生活ではあまり必要ないかもしれませんが、点滴の滴下数を合わせる場合など、秒単位で何かを計る場合に便利です。

音声メモが使える

事務室や病室などで急に何かを記録したい場合、紙が近くになくてもApple Watchのメモアプリを利用すれば音声メモとして記録することができます。

あらかじめペアリングしているiPhoneでの設定と、Apple Watch側でショートカットアプリに登録しておく必要がありますが、一度設定してしまえばいつでも使えるので便利です。

使い方はApple Watchに向かって話しかけるだけで、それが文字になって入力されます。

ただし、同音異義語や固有名詞は間違った文字で入力されることがありますが、必要に応じて編集して訂正することが可能です。

耐水性能を備えているので濡れても安心

Apple Watchは、プールや海で泳ぐなどの浅い水深での利用に対応しているため濡れても安心です。

ダイビングなどに耐える耐水・防水機能はありませんが、日常的な水仕事や雨に濡れるなどの耐水能力を備えているため、手首に着けたまま手を洗っても大丈夫です。

看護師は病院のいろいろな耐性菌や、患者さんの汚物処理などで手を洗う回数が多い職業です。

しかし、Apple Watch自体を直接洗っても問題なく、ベルトもシリコン製であればそのまま洗えるので、常に手を清潔に保っていなければならない看護師におすすめです。

ただし、メーカーは石鹸や洗剤で洗うことは推奨していないので、もし付いてしまった場合は暖かい流水で洗い流して柔らかい布で拭きとり、十分に乾かすようにしましょう。

バッテリーも長持ち

このような優れた機能を持つApple Watchですが、気になるのがバッテリーの持ちです。

仕事中にバッテリーが切れてしまったらリマインダーやアラーム機能が使えなくなってしまうので、業務に支障が出る心配があります。

しかし、Apple Watchの各モデルの最大稼働時間は18時間もあるため、フル充電状態で勤務に入ればバッテリー切れになることはほとんどありません。

また、腕を上げていないときは画面が少し暗くなるなどの電力消費を抑える工夫もされているので、日常的に使うには問題ないと言えるでしょう。

プライベートでも使える機能が満載

Apple Watchは、プライベートでも便利な機能が満載です。

モデルによって多少の違いはありますが、電子マネー端末や音楽アプリのリモコンとして使うことができます。

駅の改札で交通系カードを出さずに済むことや、聴いている音楽のボリュームを手元で変えられることは通勤のストレス軽減につながります。

また、心拍数のチェックや睡眠時間を計測することもできるので、自身の健康維持にも役立ちます。

文字盤や壁紙、ベルトなどの種類も多く、その日の気分で変えられるなどプライベートでも楽しんで使えるのでおすすめです。

まとめ

時間に追われる看護師だからこそApple Watchがおすすめです。

滴下計算アプリなどで仕事が効率的になることに加え、手首に着けているだけでスクラブのポケットに入れていた仕事アイテムを減らすことができます。

また、リマインダーやアラーム機能などを活用すればインシデント防止にもつながります。

仕事でもプライベートでも使える豊富な機能が満載のApple Watch、看護師の方なら是非使ってみてはいかがでしょうか。

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記事の執筆者
LS編集部

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