プログラミング未経験の女性にIT・エンジニア転職をおすすめする理由は?

  • エンジニアになりたいけれど女性でもなれるの?
  • 自分は文系だから厳しいのでは?
  • どんな女性がエンジニアに向いているのか知りたい

こんな悩みをお持ちではないですか?

IT業界でも女性エンジニアの割合は増えています。

異業種からの転職も増えているため、気になっている人も多いですよね。

そこでこの記事では、IT未経験の女性がエンジニアに転職するためのノウハウを解説します。

この記事を読めば、異業種から女性がエンジニアとして活躍するヒントが見つかるので、ぜひ参考にしてください。

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女性に未経験からエンジニア転職をおすすめする理由は?

数ある未経験OKの職種の中でも、なぜエンジニアが女性におすすめなのでしょうか?

理由は7つあります。

プライベートとキャリアの両面でメリットが多いので、じっくり読んでください。

肉体的な負担が少ない

身体的な負担が少ないのは、女性がエンジニアになる大きなメリットです。

ITエンジニアは基本的にデスクワークなので、年齢による体力の衰えをあまり気にする必要がありません。

また後ほど紹介しますが、エンジニアは場所を選ばずに働くことが可能。

そのため通勤が辛くなったら、リモートワークもできます。

このように体力に自信がなくても続けやすい点で、エンジニアは女性にピッタリといえます。

家庭と仕事を両立しやすい

家庭と仕事を両立しやすいことも、女性がエンジニアになるメリットです。

なぜならIT業界は、柔軟なワークスタイルを導入している企業が多いからです。

例えばリモートワークOKの会社であれば、子どもが急に病気になっても面倒を見ながら仕事ができます。

また、出社義務がある会社でも、フレックスタイムで出勤時間が自由なケースも珍しくありません。

このように、エンジニアは仕事と家庭を両立できる環境が整っているため、女性におすすめです。

日本全体がIT人材不足

日本全体が深刻なエンジニア不足に直面しているのも、女性にエンジニアをおすすめする背景の一つです。

経済産業省の調査によると、2030年までに約79万人の高度IT人材が足りなくなるといわれています。

すでに日本の人口のピークが過ぎているうえに、IT人材の需要が伸びているため、エンジニアは常に引く手数多。

大手転職サイトのdodaによると、2021年4月のエンジニアの有効求人倍率は何と8.81倍。

全体の求人倍率2.04倍をはるかに超えています。

これからもさらなる人材不足が見込まれるため、エンジニアは狙い目です。

 

参入のハードルが低い

他の専門職と比べて参入ハードルが低いのも、女性がエンジニアを目指す大きな魅力です。

医者や看護師などは資格を得るために、大学で膨大な時間とお金を費やさなければいけません。

加えてこれらの仕事は、現場での実務経験も厳しく問われるため、転職のハードルは非常に高いといえます。

一方エンジニアの場合、スキルを身に付けるなら本とパソコン、ネットだけあれば十分。

エンジニアの中には、独学でデビューした人も珍しくありません。

初期コストも低く、エンジニアは誰にでもチャレンジにできる職業といえるでしょう。

ただし、エンジニアに必須のスキルであるプログラミングは、独学だと挫折する可能性が高くなります。

後ほど紹介しますが、未経験からエンジニア転職を目指す女性には、プログラミングスクールをおすすめします。

年収が高い

比較的年収が高い点も、女性にエンジニアをおすすめする理由の一つです。

政府の賃金構造基本統計調査によると、女性エンジニアの平均年収は494万円。

女性の平均年収293万円を、約1.6倍上回っています。

フリーランスになると、さらに好待遇になる傾向にあります。

フリーランスエージェントのレバテックフリーランスによると、フリーランスエンジニアの平均年収は862万円。

フリーランスは実力主義なので、男女間での報酬格差がほとんどありません。

前述の通り、日本はエンジニア不足に直面しています。

人材供給のピークが過ぎて、これからますますエンジニア不足は深刻になるでしょう。

企業は人材の確保に必死なので、エンジニアは将来にわたって高い年収を期待できます。

「パートナーの給料だけでは不安」「家庭のためにもっと稼ぎたい」という女性にとって、エンジニアの年収は魅力的ですね。

専門スキルを得られる

エンジニアになれば、手に職を付けられるようになります。

身に付く専門スキル

Webサイト制作
AI開発
インフラ構築
サーバー管理

この辺りの技術を極められるため、キャリアを中断するリスクも減ります。

例えば育休などで数年現場を離れることがあっても、スキルを活かして職場復帰することがカンタンになります。

スキルがあれば職歴の空白も影響しにくいため、柔軟なキャリアを歩めるでしょう。

エンジニアは、専門性を身に付けたい女性におすすめですね。

自分のビジネスを始めやすい

いつかは自分の事業を始めたいという女性にも、エンジニアはおすすめです。

なぜなら、ローリスクハイリターンだからです。

例えばEコマースの場合、サイト制作のスキルがあれば商品売買の自動化が可能。

また、ソフトウェアやアプリのように、在庫を抱えないサービスをサブスク化できれば、高い収益が期待できます。

実際、エンジニア経験を武器に起業した人の中には、月商数億円を叩きだしている人もいます。

「自分のビジネスを始めて成功したい」「ローリスクで起業したい」という女性に、エンジニアは相性がいい職業ですね。

エンジニアの主な職種は?

一口にエンジニアといっても、職種によって仕事の中身は大きく変わります。

ここではエンジニアの主な職種を4つ紹介します。

システムエンジニア

システムエンジニアとは、システム全体を設計する仕事。

プログラミングだけでなく、詳細設計や保守運用まで請け負うことが多いです。

会社や案件によっては、プログラミングよりお客さんと接する機会の方が多くなることもあります。

近年では、実装よりも要件定義のような上流工程をメインに扱うシステムエンジニアが増えています。

そのため、システムエンジニアは総合力が求められる職種といえるでしょう。

プログラマー

プログラマーとはその名の通り、システムをプログラミング(実装)する仕事です。

システムエンジニアが作った仕様書通りにプログラミングし、バグやエラーなどが無いかチェックします。

しかし、近年ではプログラマーが設計から担当する会社も多く、システムエンジニアとの業務上の違いはなくなりつつあります。

Webエンジニア

Webエンジニアとは、インターネット上のサービスやアプリを作る仕事。

たとえばECサイトやネットゲームも、Webエンジニアが開発しています。

Webエンジニアは、主に2つの職種に分かれています。

  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアとは、サイトページやアプリ画面などユーザーが直接触れる部分を開発するエンジニア。

一方バックエンドエンジニアは、サーバー側でデータをやり取りするシステムを開発・保守するのが主な役割です。

それぞれ求められる役割は異なりますが、どちらか欠けていたらWebサービスは成り立ちません。

そのため、フロントエンドとバックエンドの両方のスキルがあるエンジニアは特に重宝されるでしょう。

セールスエンジニア

セールスエンジニアとは技術営業のことで、一般の営業職との大きな違いはテクノロジーに明るいこと。

例えば、ソフトウェアやアプリを販売する際に技術面からアプローチできるため、クライアントの信頼を勝ち取りやすくなります。

また、購入後のアフターフォローもセールスエンジニアが担当するケースは珍しくありません。

このように、セールスエンジニアは営業メインの職種なので、お客さんとコミュニケーションを取りたい人に向いていますね。

エンジニアに向いている女性の特徴は?

エンジニアは女性におすすめの職業ですが、どんな人に適性があるのでしょうか?

ここでは、エンジニアに向いている女性の特徴を5つ紹介します。

どれか一つでも当てはまっていたら、ぜひチャレンジしてみてください。

IT・Webへの興味が強い

ITやネットが好きな女性は、エンジニア適性が高いです。

いうまでもなく、業界に興味がなければ仕事は苦痛に感じるでしょう。

  • 新しいサービスが出たらすぐ試したくなる
  • パソコン操作が得意

この辺りの傾向があるなら、エンジニアで活躍できる可能性が高いです。

もしIT・Webに大きな関心がない場合は、自分の好きな分野と絡めて興味を持てないか考えましょう。

例えばファッションが好きな場合、お客さん目線でファッションサイトを制作すれば、ITにそこまで興味がなくても仕事を楽しめるでしょう。

このように自分の好きなジャンルとかけ合わせれば、トータルでIT・Webへの関心が高まるかもしれません。

コツコツ作業が好き

SNSやニュースで紹介されている女性エンジニアを見ると、華やかなイメージをもつ方もいるかもしれません。

しかし、地道な仕事が好きな女性の方が、エンジニアに向いている可能性が高いです。

なぜなら、エラー修正やデータ解析など泥臭い作業が多いからです。

業務によっては一日中パソコンとにらめっこ、ということもあります。

地道な作業が苦じゃない女性なら、エンジニアは適職といえます。

勉強が苦じゃない

勉強に抵抗がない女性なら、エンジニアとしてキャリアアップできるでしょう。

なぜなら、IT業界は変化が激しいからです。

IT産業はドッグイヤーと呼ばれ、トレンドが10年弱で変わってしまいます。

かつては主力だったプログラミング言語が、今ではマイナーになっていることもザラです。

また仮想通貨やNFTのように、新しいサービスやテクノロジーが次々に登場しています。

エンジニアは常に勉強しないと市場価値が下がってしまうでしょう。

特に最前線のエンジニアは、休みの日でも勉強会に参加したり大学に通ったりしてスキルアップしています。

このように、プライベートでも学び続けられる人は、エンジニアに向いているでしょう。

ロジックを組み立てることが得意

論理的思考が得意な女性は、エンジニアとしてポテンシャルを発揮しやすくなります。

なぜなら、システム開発や実装では、ロジックの組立が重要になるからです。

ロジックが破綻していると、システムはうまく機能しません。

また、いざシステムトラブルが発生した場合、理詰めで物事を考えられないとサービスの復旧が遅れてしまいます。

感情的にならず、冷静にロジックを組み立てられるとエンジニアでの評価は高くなります。

もし論理的思考が苦手なら、ぜひフレームワークを使って訓練をしてください。

フレームワークとは、思考の助けになる枠組みのこと。

課題解決において一定の法則で解決策を導き出せるため、ロジカルシンキングの練習にピッタリです。

おすすめのフレームワークを以下に載せているので、試してみてください。

おすすめのフレームワーク

ロジックツリー
ピラミッドストラクチャー
MECE

コミュニケーションに長けている

コミュニケーションが得意な人は、エンジニアで特に重宝されます。

なぜなら、エンジニアは意外とたくさんの人と関わるからです。

  • クライアント
  • 営業
  • デザイナー(業種による)

エンジニアでも上流工程を担当する場合、営業と一緒に客先を訪問して、クライアントの要望をヒアリングすることがあります。

コミュニケーション能力が高ければ、クライアントのニーズを正確に汲み取り、質の高いサービスを開発できるでしょう。

また、実装しかしないプログラマーでも、チーム内でのコミュニケーションは発生します。

メンバーに気配りができれば、スムーズにプロジェクトを進められるでしょう。

万が一、エンジニアとしてのスキルが多少不足していてもコミュニケーション能力でカバーできたら、トータルの市場価値は高くなります。

エンジニアに向いていない女性の特徴は?

確かにエンジニアは女性におすすめですが、万人に適しているとはいえません。

ここでは、エンジニアに向いていない女性の特徴を3つ紹介します。

今後のキャリアの参考にしてください。

デスクワークが苦手

デスクワークが苦手な女性は、エンジニアになると苦痛に感じるかもしれません。

エンジニアの主な仕事は、パソコンを使ってプログラミングすることです。

そのため、一日オフィスで作業というケースは多々あります。

前述の通り、上流工程に関わると客先に出ることもありますが、それほど多くはありません。

「お客さんとたくさんお話がしたい」「身体を使わないと落ち着かない」という女性は、エンジニアになると仕事を楽しめないかもしれません。

変化を好まない

変化を好まない女性も、エンジニアになると苦労するケースが目立ちます。

繰り返しになりますがIT市場は変化が激しく、何年も同じ仕事をするケースは稀です。

例えば、関わっていたプロジェクトが180度方向転換したり、新しいテクノロジーの導入で業務が一変することは多々あります。

そのため、日々の勉強は必須。

近年は企業に社員を教育する余力がなくなっています。

そのため、自主的にスキルアップしないと、エンジニアとしてやっていけなくなるリスクもあります。

「ルーティンワークが好き」「新しいことを学ぶのがイヤ」という人は、エンジニアになると辛い思いをするかもしれません。

仕事の姿勢が受け身

仕事に対して受け身だと、エンジニアとしてキャリアアップすることは難しくなります。

くどいようですが、IT業界は急成長しているため競争も激しくなっています。

指示待ち体質だと会社の競争力が落ちるため、結果的にエンジニアとしての評価が下がります。

特にスタートアップや外資系は、自らビジネスを提案できる人でないと生き残れません。

もしエンジニアを目指すなら、少しでもいいので起業マインドをもちましょう。

具体的には、普段の仕事で課題を見つけることです。

自分が問題だと感じていることに目を向け、改善案を出せば仕事に対する姿勢は大きく変わります。

女性が未経験からエンジニア転職するためにやるべきことは?

エンジニアは未経験でもデビューしやすい仕事ですが、それなりに努力をする必要があります。

ここでは、未経験の女性がエンジニアになるためにやるべきことを3つ紹介します。

どれか一つでも欠けると、エンジニア転職の道のりが遠くなってしまうので、じっくり読んでください。

プログラミングを学ぶ

エンジニアを目指すなら、プログラミングスキルは必須です。

プログラミングを習得する方法は主に2つ。

  • 独学
  • プログラミングスクール

独学のメリットは、初期コストを抑えられることです。

極端な話、参考書とパソコンさえあれば勉強できるので、お金に余裕がなくてもスキルを身につけられます。

ただし独学だと、エラーを解消するだけで膨大な時間を使ってしまったり、人に質問できなかったりするため、学習効率が落ちることが多いです。

なので、未経験からエンジニアを目指すなら、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。

プログラミングスクールのメリット

プロのエンジニアに教えてもらえる
ポートフォリオを制作できる
転職サポートを受けるれる

このように、プログラミングスクールにはメリットもたくさんあるので、ぜひ活用してください。

エンジニアの人脈を広げる

人脈作りも女性のエンジニア転職では欠かせません。

女性の社会参加が進んでいるとはいえ、まだまだ女性エンジニアは足りていません。

育児やキャリアなど女性ならではの悩みを共有したり、お互い高めあったりできる仲間は本当に貴重です。

女性エンジニアの仲間をつくるおすすめの方法は3つ。

仲間づくりの方法

オンラインコミュニティに入る
SNSを活用する
勉強会・セミナーに参加する

特におすすめはSNS。

リアルではなかなか会うことのない女性エンジニアでも、SNSだとすぐに見つかります。

またSNSであれば、オンラインコミュニティのメンバーを募集していたり、勉強会の告知もしていたりするので、積極的に使いましょう。

転職エージェントを活用する

未経験からエンジニアに転身するなら、転職エージェントの助けは欠かせません。

転職エージェントとは、求職者と企業のマッチングをサポートしてくれる会社のことで、さまざまなサービスを受けられます。

転職エージェントのサポート

キャリアカウンセリング
面接対策
書類添削
待遇交渉の代行

自分一人で転職活動をすると、何から始めたらいいか分からないですよね。

特に未経験からエンジニアを目指すとなると、業界・職種の知識が不十分な人も多いはず。

転職してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、プロの力を借りましょう。

未経験でエンジニア転職する際の会社選びのポイントは?

エンジニアはあらゆる面で魅力的な職業ですが、どんな会社でもいいというわけではありません。

中には違法な労働を強いるブラック企業もあります。

ここでは、エンジニアデビューするうえで企業を選ぶポイントを5つ紹介します。

女性だからこそ着目してほしいポイントも解説しているので、参考にしてください。

業務内容

業務内容は企業選びで最も大切なポイントの一つです。

先述の通り、一口にエンジニアといっても仕事内容はさまざま。

思っていた仕事内容と違っていたら、入社してからギャップに悩まされるリスクがあります。

興味がある企業の求人を見つけたら、どんな仕事をするのかよく確認しましょう。

可能であれば会社訪問をして、現場を見せてもらいましょう。

実際に自分がその会社で働いているところを想像できたら、ミスマッチのリスクを抑えられます。

ワークスタイル

エンジニアは場所と時間を選びやすい職業なので、志望企業で柔軟な働き方を選べるか確認しましょう。

  • リモートワークは認められているか
  • フレックスタイム・コアタイム制度の有無

また同じ企業に応募しても、募集している職種によって働き方の柔軟さは変わってきます。

例えばセキュリティ部門だと、リモートワークが禁止されていることがあります。

一方Webマーケティングの場合、フルリモートOKの会社は珍しくありません。

このように、自分に合うワークスタイルを選べるかリサーチしましょう。

育休・産休の取得率

育休・産休の取得率も見逃せないポイントです。

せっかくエンジニアで柔軟なキャリアを歩めるはずだったのに、会社が育休・産休に対して消極的だと今後のライフイベントに影響が出るでしょう。

また、育休・産休取得率の他に以下の項目も合わせて調べることをおすすめします。

  • 休暇取得後の定着率
  • 男性の育休取得率

男女関係なく休暇取得後も長く働いている会社なら、安心して勤められるはずです。

女性エンジニアの割合

女性エンジニアの割合も、企業選びで見るべきポイント。

なぜなら女性の働きやすさが分かるからです。

特に創業からある程度年数が経っているにもかかわらず、女性の割合が少なければ、労働環境が整っていない可能性があります。

また、女性の割合が社内の発言権に影響を与えることも。

特にエンジニアの場合、男性中心の職場も多いので、女性への配慮に欠けるケースも少なくありません。

会社を選ぶ際には、女性社員の比率はきっちりチェックしましょう。

男女間で離職率に差がないか確かめるのも重要です。

残業時間

残業時間も、女性がエンジニアに転職するうえで見てほしいポイントです。

一昔前より改善されたとはいえ、未だに長時間労働を強いる企業は珍しくありません。

せっかくエンジニアとしてワークスタイルを変えたいのに、仕事のせいでプライベートに時間を割けなければ意味がありません。

入りたい会社が見つかったら、ワークライフバランスが整っているか確かめましょう。

おすすめの確認方法は、休日に問い合わせをしてみること。

チャットの返信が早かったり電話受付をしていたりすると、その企業は危ないかもしれません。

未経験からエンジニアになりたい女性向けの転職エージェントは?

パソナキャリア

パソナキャリアは、業界でも屈指の実績を誇る転職エージェント。

2022年には、オリコン顧客満足度調査で4年連続1位を獲得しています。

満足度に違わない実績が強みで、パソナキャリアが転職サポートした利用者の数は、累計46万人。

そのうち7割弱が年収アップを実現しています。

また、女性の転職サポートにも定評があり、利用者の36.8%が女性です。

そしてパソナキャリアを利用する最大のメリットが、徹底して利用者の立場になって考えてくれること。

実際の利用者も、不利なバックグラウンドにもかかわらず親身にサポートしてくれたことを評価していました。

私は30歳、既婚、転職回数3回目(直近3か月で退社)という転職市場では圧倒的に不利な状況であり、求人が少しでもあれば…という淡い期待のもと、初めてのカウンセリングに伺いました。
カウンセリング当日は同世代であろう女性のカウンセラーが担当して下さり、今までの職務経歴及び転職に至った理由などを丁寧にヒアリングして下さいました。

引用:BEST WORK

未経験からエンジニアを目指す女性の中には、自分のキャリアに自信がない人もいるかもしれません。

しかしパソナキャリアなら、利用者のバックグラウンドを理解し適切な求人を紹介してくれるでしょう。

 

マイナビクリエイター

マイナビクリエイターは、マイナビ傘下の転職エージェントでIT・Web関連の職種に特化しています。

未経験歓迎の案件も多く、2022年2月時点で未経験OKのエンジニア求人は1,511件中337件と高い割合です。

また、Web業界での転職を有利に進めるために、ポートフォリオの制作指導や実績のPR戦略、職種・企業ごとの選考対策など、きめ細かいサポートをしてくれます。

実際にマイナビクリエイターを利用した人も、担当者のアドバイスを評価していました。

実際に登録に行ってみてキャリアコンサルタントの方と話して、制作実績も改善や転職についての考え方など、本当にたくさんのアドバイスをもらいました。
ちょっと話しただけですが、転職についての知識がすごく増えた気がしましたし、何よりも制作実績の説明の仕方とかを学んで面接の自信もつきました。
クリエイターは能力や経験次第で普通に転職できると思いますが、キャリアコンサルタントと話して転職について聞くだけでも全然違うと思いました。

引用:BEST WORK

繰り返しになりますが、転職活動を一人でこなすのはハードです。

マイナビクリエイターで業界に精通した担当者のアドバイスを受ければ、自信をもってエンジニア転職に臨めるでしょう。

 

Type女性の転職エージェント

Type女性の転職エージェントは、創業から18年の歴史がある老舗エージェントで、女性のキャリアサポートで豊富な実績を有しています。

女性の転職に明るい知見をもつスタッフが多く、年間の利用者はなんと5,000人以上。

未経験対象のエンジニア求人も豊富で、公開求人は2022年2月時点で375件扱われています。

そして、Type女性の転職エージェントの大きな特徴が、利用者のバックグラウンドに合わせて適切なキャリアサポートをしてくれること。

一口に女性特化といっても転職する背景はさまざまです。

結婚や出産などのライフイベントを考慮し、利用者に最適な求人を選ばなければいけません。

Type女性の転職エージェントは利用者のライフステージに合わせて、転職活動のポイントや選考対策を考えてくれます。

 

まとめ

この記事では、女性にエンジニア転職をおすすめする理由とエンジニアに向いている人の特徴、企業の選び方などについて紹介しました。

繰り返しになりますが、エンジニアは女性にこそ目指してほしい職業です。

ワークスタイルが柔軟かつ高い年収も期待できるため、これから目指す女性は増えるでしょう。

ただし、闇雲に転職活動をしても理想のエンジニアになるのは難しいです。

自分が望むキャリアを歩むためにも、正しいステップを踏まなければいけません。

ぜひこの記事を参考に、エンジニアへの道を拓いてください。

記事の執筆者
喜多村道秋

2018年より英語学習専門のブロガーとして活動。2020年に月間最高アクセス9万PVを達成。
また、2020年よりSEOライターとして活動開始。
英語学習を初め転職活動、ライフスタイル記事など多ジャンルの記事を執筆。
>>https://www.wantedly.com/id/garushia

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