小学校入学を控えた年長さんは、新しい世界に飛び込むことを楽しみにして毎日を過ごしています。
保育園・幼稚園より広い世界で、色々なことを学んできてほしいですよね。
ですが、小学校入学のための準備はできていますか?
持ち物だけではなく、小学校へ通うための心構えや勉強への準備をあらかじめしておくことで、入学後の生活がスムーズに進みます。
そんな小学校入学準備におすすめなのが「こどもちゃれんじじゃんぷ」です。
どんな教材なのか、どんなカリキュラムで進むのかチェックしていきましょう。
こどもちゃれんじじゃんぷって?
「こどもちゃれんじじゃんぷ」は5歳・6歳の年長さん向けの通信教材です。
小学校入学準備だけではなく、マナーなどの社会性なども身につけられるようになっています。
入学準備と言ってもしっかり勉強するというわけではありません。
エデュトイという勉強ができるおもちゃで楽しく遊んだり、映像教材で興味を引き出したり、年長さんが取り組みやすいようにできています。
無理なく色々なことにチャレンジできるため、かなりの人気を集めていますよ。
こどもちゃれんじじゃんぷでどんなことが身につく?
小学校の入学準備
こどもちゃれんじじゃんぷでできること、学べることと言えば、小学校入学準備です。
ひらがな・カタカナの読み書き、簡単な計算を入学までにマスターすることによって、小学校入学後の勉強をスムーズに進められるようにします。
実際、ひらがな・カタカナ・簡単な計算をマスターしている小1の子どもは、勉強が苦になっていないことが多いのです。
それだけではなく、年長さんで身につけたい社会性・思考力・学習習慣など、小学校入学後も役に立つことがたくさん学べます。
年長さんにとって、受講して損のない通信教育です。
考える力が身につく
こどもちゃれんじじゃんぷは、通常の総合コースの他に「思考力特化コース」があります。
思考力特化コースはワークでの学習がメインとなっており、総合コースで届くエデュトイ・映像教材・絵本などは届きません。
その代わりに、通常のワークに加え、発展問題がある思考力ぐんぐんワーク、考える遊びセット、年3回の添削課題があります。
小学校の入学準備に留まらず、考える力を身につけることができるでしょう。
こどもちゃれんじじゃんぷの教材は?
正しい書き順でひらがな・カタカナが書けるように!かきじゅんナビ
かきじゅんナビは、正しい書き順でひらがなが書けるようになるエデュトイです。
わからない文字のボタンを押すと音と動画で書き順を教えてくれるので、親がつきっきりにならなくても、自然とひらがなが書けるようになるでしょう。
最初はひらがなだけですが、「かずシート」や「カタカナシート」も後からついてくるため、これ1台でひらがな・カタカナ・数字の勉強ができるのです。
かきじゅんナビをシールでデコレーションして、自分だけのかきじゅんナビしている子どもも多く、1年を通して活用されています。
プログラミング思考が身につく!3WAYべんきょうマシン
3WAYべんきょうマシンは、ゲーム感覚でゴールまでの道筋を考える、ゲーム機のような見た目をしたエデュトイです。
最初にできるゲームは宝探しだけですが、後から送られるパーツで毎月遊びを増やせるようになっています。
3WAYべんきょうマシンで身につくのは主にプログラミング的思考力です。
小学校でもプログラミング学習が必修化したこともあり、小学校の勉強に必要な要素でもあります。
また、先を見通す力・規則性を見つける力など、今後の学習に必要な要素もたくさん詰まっているので、親にとってもありがたい教材の1つになるでしょう。
自分の植物のお世話をしよう!おじぎそうおせわセット
おじぎそうは触ると葉が閉じ、その様子がお辞儀をするように見えることで名づけられた植物です。
ミモザという名前でも知られています。
そんなおじぎそうを育てられるのが「おじぎそうおせわセット」です。
専用の鉢と土、種がついてきて、自分だけのおじぎそうを育てられるようになっています。
好きな名前もつけられるようになっているので、自分のものという気持ちも強く持てるでしょう。
どうしたらおじぎそうが大きく育つのかを考えてお世話できますし、説明も年長さんにわかりやすくできているので毎年好評な教材です。
こどもちゃれんじじゃんぷの学習内容は?
国語・算数の基礎
こどもちゃれんじじゃんぷで学べる代表的なものが、小学校からの国語・算数の基礎です。
小学校入学までに、ひらがな・カタカナの読み書きと簡単な計算ができるようになることを目指します。
タブレットなどのデジタル教材が多い中、こどもちゃれんじじゃんぷのキッズワークはあえて紙の教材となっています。
それは、小学校の学習はまだまだ紙に書くことが基本だからです。
紙のワークを解いていくことで、自然と鉛筆と消しゴムの扱いにも慣れることができます。
それに、ワークでわからない部分は教材で調べてわかるようになっているため、自分だけで学ぶ力を伸びていくでしょう。
時間行動
小学校に入学すると、時間で行動することが求められます。
こどもちゃれんじじゃんぷでは、時計の読み方だけではなく時間で行動することを、年長さんのうちに学ぶことが可能です。
例えば「とけいマスター」というエデュトイは、ストップウォッチとしての機能もあるため、「5分で着替えをする」というような時間行動ができるようになります。
映像教材でも時間行動を扱っており、「少し前に終わらせる」「決まった時間の中で終わらせる」など、時間のことを楽しく学べるようになっています。
考える力
自分自身で考えて実践する力も、小学校に向けて身につけたい力の1つです。
エデュトイでは、「3WAYべんきょうマシン」で考える力を伸ばしていきます。
宝探しゲームや3Dかいてんパズルで、プログラミング思考も身につけることが可能です。
自分で考えて成功体験を繰り返すことで嬉しい気持ちになりますし、「またやりたい!」という気持ちにもなれるでしょう。
社会性
これから小学校に通う年長さんは、社会性を身につけることも重要です。
主に映像教材・絵本でしまじろうとお友だちのやりとりを見て、友だちへの接し方などがわかるようになるでしょう。
例えば、保育園・幼稚園での生活の一部を切り取ったようなものや、これからの小学校生活を知るための内容もあります。
社会性は、これからの人生のためにも学んで損はないですね。
学習習慣
小学生になると、メインとなるのは日々の勉強となります。
そのために身につけたいのが学習習慣です。
こどもちゃれんじじゃんぷでは、ワークを週3~4回取り組むことで学習習慣を身につけられるようにしています。
ワークは1回3~5分でできる内容なので、集中力がない場合でも取り組みやすいでしょう。
また、シールを貼って絵を完成させる「できたボード」で達成感を味わい、次の意欲に繋げていきます。
中学生・高校生になっても重要な学習習慣ですから、楽しく勉強できる年長さんのうちに身につけたいですね。
こどもちゃれんじじゃんぷの受講者の声は?
絵本が自分で読めるようになった!
これまで絵本の読み聞かせには「読んで!」と言うだけで文字には興味がありませんでした。
でも、しりとりゲームなどをきっかけに文字に興味を持ち、読めない文字ほど興味を持つようになりました。
これまでは任せっきりだった絵本も今では自分で読んでいます。
そのおかげで、親が最初から最後まで読む必要がなくなり、かなり負担が軽減しました。
ワークのわからない部分は自分で調べて解決!
キッズワークを解いていて、ひらがなの書き順がわからなくなってしまったときは、かきじゅんナビで自分で調べている姿を見てびっくり!
できたボタンを押すと褒めてくれるので、かきじゅんナビがかなり気に入っているようです。
自分で調べて解いたワークは達成感が大きいようで、楽しそうに解いています。
毎日の繰り返しで、楽しく学習習慣が身についた!
かきじゅんナビで書き順を覚えることで、かっこいい字を書けるようになるということを知ると、かきじゅんナビでゲームをして、ワークを解き、できたボードにシールを貼るという流れができました。
少しずつワークを解くことで学習習慣が身につき、計画的に学習ができています。
楽しく学習習慣を身につけられる仕組みができているのでありがたいです。
こどもちゃれんじじゃんぷのよくある質問は?
Q. 「こどもちゃれんじじゃんぷ」を受講することで、どんな効果があるの?
実際に受講している年長さんの多くは、ひらがなや数を楽しく身につけられています。
ひらがなが読めるようになったり、計算ができるようになるので、今まで興味を持つことがなかったことにも興味を示したということもあるようです。
ひらがなが読めるようになることで、カタカナの読み書きもスムーズにできるようになります。
「こどもちゃれんじじゃんぷ」で身についたことは、小学校入学を迎えてもしっかりと活かすことができるでしょう。
Q. キッズワークの取り組み方の目安は?
キッズワークは、毎月28~32ページで構成されています。
絵がメインのワークで、鉛筆で書くだけではなく、シールを貼ったり迷路をしたりと年長さんでも取り組みやすい内容です。
慣れてくると子ども1人でも取り組めるようになるので、親が関わるのは丸つけやわからない部分のアドバイスとなります。
ワーク自体は1課題2、3分で取り組めます。
見開き単位なので、子どものペースで進めることができ、家庭でやる時間やペースなどを決め、計画を一緒に立てるのも良いでしょう。
Q. 年間でどれくらいの教材が届くの?多くなってしまわない?
「こどもちゃれんじ」全般で、今あるエデュトイは次の月に追加パーツが届いてまた使えるような仕様になっています。
そのため、収納してみると意外にコンパクトになるのです。
例えば「かきじゅんナビ」はひらがなの書き順だけではなく、「かずシート」や「カタカナシート」を加えることで追加の内容が学べるようになっています。
1つのエデュトイを1年間通して使用しますし、パーツが分かれて届くことで長く遊ぶことができるのです。
Q. 小学校の勉強のために、もっとワークをやらせたい
「こどもちゃれんじじゃんぷ」では、エデュトイや絵本が届く「総合コース」だけではなく、ワークがメインの「思考力特化コース」も選択可能です。
思考力特化コースでは、キッズワークだけではなく、「思考力ぐんぐんワーク」や添削課題などが用意されています。
ただし、総合コースで届くエデュトイ・絵本・映像教材はありません。
あくまでワークがメインのコースです。
他にもオプション教材でワークができる「知育プラス」や、科学実験ができる「サイエンスプラス」などがあります。
子どもの興味などの様子を見て、どちらのコースにするか選ぶことがおすすめです。
こどもちゃれんじじゃんぷの費用は?
こどもちゃれんじじゃんぷは、毎月払いの場合、月々2,980円(税込)で受講可能です。
同じような内容を行う幼児教室の場合だと、月謝5,000~10,000円が相場なので、こどもちゃれんじじゃんぷがお得であることがわかります。
一括払いがお得
1年分をまとめて支払うことで、月あたり2,480円(税込)で受講できます。
月々500円もお得になるため、ほとんどの受講者が12ヵ月分一括払いを選択しています。
家庭の状況に合わせた支払方法を選択しましょう。
途中退会すると返金される
もし途中で退会したいという場合は、電話1本で退会処理が完了します。
最低2ヶ月で退会できるので、お試し感覚の受講もおすすめです。
12ヶ月分一括払いをして途中で退会したという場合でも、受講していない分の受講料は返金されるので安心です。
繰り返し取り組める!デジタルワーク
キッズワークは紙のワークで、一度取り組むと繰り返しできないようになっています。
それでは物足りない子どもにおすすめなのがデジタルワークです。
デジタルワークは、スマホ・タブレットのアプリ「しまじろうクラブ」で配信しているサービスです。
こどもちゃれんじ会員だけが利用できるワークで、スマホ・タブレットさえあればいつでもどこでも取り組むことができます。
キッズワークと連動した内容となっており、ゲーム感覚で月90問まで学習可能です。
動画解説となっているため、親が付きっ切りにならなくても1人で学習を進められます。
また、客観的に到達度や興味を分析するため、子どもの能力を見極め、伸ばすこともできるようになるのです。
年に3回、子どもにぴったりの学習アドバイスと復習問題が配信されるので、より楽しく問題に取り組めます。
物足りないときにおすすめ!オプション教材の「こどもちゃれんじプラス」
毎月キッズワークや絵本、エデュトイが届きますが、それだけでは物足りないと感じている子どもも多くいます。
そんな子どもにおすすめなのが「こどもちゃれんじプラス」です。
毎月のこどもちゃれんじとは違う教材で、追加料金で利用できるオプション教材の位置付けとなっています。
コースは「知育プラス」「読み聞かせプラス」「サイエンスプラス」「プログラミングプラス」の4つです。
知育プラス・読み聞かせプラスは1号あたり838円(税込)、サイエンスプラス・プログラミングプラスは1号あたり1,676円(税込)となっています。
こどもちゃれんじ会員の場合は特別価格で受講でき、知育プラス・読み聞かせプラスは1号あたり545円(税込)、サイエンスプラス・プログラミングプラスは1号あたり1,090円(税込)です。
それぞれのコースを詳しく見ていきましょう。
毎月のワークにプラス1冊!知育プラス
知育プラスは、毎月のキッズワークに比べて応用レベルのワークです。
小学校の勉強の基礎にもなる「知識を活用して考える力」を育てることができます。
また、「数」と「ことば」というような、複数の学習領域を組み合わせた問題を解くことで応用力を身につけることも可能です。
小学校の問題のように文字ばかりのワークではなく、楽しいイラストやシールなどで取り組めるので、子どももストレスなく取り組めるでしょう。
毎月のワークのプラス1冊としてぴったりです。
本が大好きな子どもにおすすめ!読み聞かせプラス
読解力を育てるために、絵本を読むことに力を入れている家庭も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが読み聞かせプラスです。
内容はこどもちゃれんじオリジナルの描き下ろしのもので、江戸時代のお話だったり、身近な仕事、ファンタジーなど様々なテーマを扱っています。
登場人物の状況や気持ちを理解したり、展開を予想したりして読み進め、読解力を育める仕組みです。
本が好きな子どもだけではなく、本を読ませたいけれどどんな本にすればいいのかがわからないという親にもおすすめです。
自宅で楽しく科学実験!サイエンスプラス
自宅で科学実験ができるサイエンスプラスは、2ヶ月に1回届きます。
身の回りのものでできる実験を通して、好奇心を育て、科学的なものの見方・考え方を身につけられるでしょう。
科学実験と言っても、年長さんでも簡単にできるような実験キットです。
試行錯誤して楽しく実験し、驚きと達成感を味わえます。
好奇心旺盛な子どもや、手を動かす作業が好きな子どもにぴったりです。
小学校のプログラミング学習に向けて!プログラミングプラス
プログラミングプラスで使用するのは、専用のスマホ・タブレットのアプリとキットです。
画面を見るだけではなく、ブロックなどで手先を動かして考えることもできます。
試すこと・考えることを繰り返すことで、論理的思考力を伸ばすことができるのです。
サポートが心配…と悩む親もいますが、プログラミングプラスならアプリでアドバイスをしてもらえたり、年長さんにもわかりやすいナビがあるので、子ども1人でも取り組めます。
それに、いつでも取り組み状況を確認できるので、教材の進捗確認もばっちりです。
小学校に向けて思考力を伸ばしたい、プログラミングを先取りしたいという人におすすめです。
こどもちゃれんじじゃんぷはこんな人にオススメ!
小学校入学準備を手軽に行いたい
年長さんは、小学校入学が目前に迫っている学年です。
ピカピカのランドセルを背負い、小学校に通うことを楽しみにしている年長さんはたくさんいます。
できることなら、きちんと入学準備をしてから小学校に送り出したいものですよね。
そんな小学校入学準備こそ、「こどもちゃれんじじゃんぷ」がおすすめです。
こどもちゃれんじじゃんぷでは、エデュトイやワークなどで楽しく学びながら、ひらがな・カタカナの読み書きと簡単な計算の習得を目指せます。
しかも自宅で、遊び感覚でできるので、いつの間にか読み書きなどを覚えてしまったという例も多いです。
気軽に小学校入学準備をしたいと考えている親にぴったりです。
自分で文字や数字を教えることに不安がある
ひらがな・カタカナ・数字を自分で教えている人も多いでしょう。
ですが、教えることが苦手だったり、つい強い口調になってしまって子どもがやる気が削がれるケースもあるのです。
こどもちゃれんじじゃんぷなら、子どもが自分で学べるので、親の手をあまり借りなくても文字や計算を覚えられます。
それに、自分で勉強した方が覚えられるということもあります。
もしワークでわからないところがあっても、自分で調べて理解できるように作られているので安心です。
仕事などで忙しく、なかなか教える時間がないという場合にもぴったりです。
幼児教室や塾に通わせるかどうかを視野に入れている
小学校入学準備のために、塾や幼児教室へ通わせることを検討している人にもおすすめです。
こどもちゃれんじには、塾や幼児教室と同じようなことを自宅で学べるというメリットがあります。
わざわざ通う必要がなく、コロナ禍でも家で楽しむことができます。
最短2ヶ月から受講が可能となっており、お試しで受講している人も多くいるのです。
塾や幼児教室だけではなく、こどもちゃれんじを検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
こどもちゃれんじじゃんぷは、子どもが自分のペースで楽しく小学校入学準備の勉強をすることができます。
楽しんでいるうちに、いつのまにか色々なことができるようになっているのです。
オプション教材も充実しているので、子どものやりたいことに合わせてカスタマイズするのもいいですね。
興味の幅をぐっと広げられる仕組みがあることも嬉しいポイントです。
こどもちゃれんじじゃんぷが気になるという人は、まずは資料請求をしてみてください。
お試し教材も入っているので、子どもの反応を見るのにぴったりですよ。