RISU算数ってどうなの?他の教材との違いは?口コミ・料金体系など紹介

子ども向けの学習塾や通信教材は多すぎるくらいにあります。

保護者としてはカリキュラム内容や料金体系をしっかり見極めて決めたいですよね。

様々な科目を総合的に教えている学習塾や通信教材も多いですが、1つの科目に特化して集中的な学力向上を狙うスタイルも注目を集めています。

今回は数ある算数専門教材の中から、注目度の高い「RISU算数」について詳しく見ていきましょう。

本記事はプロモーションが含まれています
本記事を経由してサービスの利用があった場合、掲載企業から紹介手数料を受け取ることがあります。ただし、紹介手数料の有無が本記事の内容や順位に影響を与えることはありません。コンテンツ内容に関しては、LifeStoriesが独自で制作したものです。(コンテンツ編集ポリシー)

RISU算数とは?

RISU算数は2014年7月に設立され、同年12月よりタブレットにおける教材提供を開始しました。

サービス開始直後から多くの注目を集めており、新聞・雑誌・テレビなど様々なメディアでその取り組みが紹介されています。

2015年8月に米国支社設立に伴い英語での算数教育事業に着手。

その後2018年9月には、日本の教育ベンチャー企業として初めて、アメリカの公立小学校4箇所でRISU教材導入を実現するなどグローバルな取り組みも特徴的です。

受講者が全国模試1位を獲得するなど、子どもたちの輝かしい活躍も相まって、2019年8月に第13回キッズデザイン賞を受賞するなど国内外で高い評価を得ています。

 

RISU算数の教材は?

メイン教材はタブレット

RISU算数では、子どもでも親しみやすいタブレットを通して通信教育カリキュラムを提供しています。

タブレットは子どもの興味関心や所有欲を刺激しやすく、学習に対して前向きな姿勢ややる気を起こすのにも一役買っているのです。

もちろんタブレットを使用するメリットはそれだけではなく、授業として配信する動画を何度も見返す事が出来るので置いてけぼりになりません。

動画で解説を担当するチューターは一流私立・国公立大学の学生なので信頼度の高さも保護者としては嬉しいポイントと言えるでしょう。

RISU算数の無学年制とは

RISU算数の教材でもう1つ特徴的なのが「無学年制」が導入されているという点です。

一般的な学習塾や通信教材では小学1年生~6年生まで、それぞれ生徒の年齢に合わせて学習範囲を区切ってカリキュラムを構成・提供しています。

一方RISU算数では、学習範囲はある程度学年ごとに区切っているものの、生徒の学習進捗度次第でどんどん先の内容を学べるようになっているのです。

学習内容はステージマップとして体系化されているため、知識が飛び飛びで関連付け出来なくなってしまう心配もありません。

RISU算数では75%もの生徒が自分の学年よりも先の学習内容に着手しているとされており、先取り教材として確固たる地位を築き上げています。

RISU算数の成績アップの秘密は?

徹底したデータ分析による学習ペース設定

時には知識の暗記量がものを言う文系科目とは異なり、算数では覚えた公式や知識の運用力が重要視されています。

生徒ひとりひとりで得手不得手は大きく異なってくるので、個々人に合わせて学習ペースを組むのが理想的です。

RISU算数では生徒それぞれの回答を徹底的にデータとして分析し、それに合わせた個別の問題とレッスン動画を配信しています。

苦手分野を効率的に潰していく事で学習スピードが向上し、結果として先取り学習に繋がっていくのです。

知識の定着を効率化させる「2つの復習」

RISU算数では「苦手対策」と「忘却曲線」という2種類の復習問題が用意されています。

苦手対策は理解度の向上を促すために必要なものであり、忘却曲線は学習した内容を忘れやすいタイミングで知識の定着を念押しするための問題です。

これらの復習問題は子どもが学習を進めていく中で、自動的に適切なタイミングで出題されます。

高度なデータ分析に裏付けられた信頼度の高いカリキュラムと言えるでしょう。

手厚いフォロー体制

RISU算数のカリキュラムでは、データ分析といったIT技術だけでなく、チューターによる手厚いフォローアップなどのマンパワーも強みと言って良いでしょう。

各タブレットから送信された回答は担当チューターが分析し、それぞれの生徒がどこでつまづいているかを正確に把握しています。

問題や学習範囲の設定はもちろんの事、苦手を解消するためのアドバイス動画の配信も行っているのです。

保護者向けには学習レポートがメールで送信されるため、わが子の学習状況をしっかりと把握出来る安心のサポート体制が整っています。

塾や一般タブレット教材との違いは?

学習サポートが充実

一般的なタブレット教材では月に1~2回学習カリキュラムが配信され、生徒がひたすら問題集と向き合う時間が多くなります。

苦手分野の自己分析や復習などは自主的に行わなければならないケースも少なくありません。

RISU算数では「無学年制」「ピンポイントアドバイス動画」「効率的な復習問題」などの要素によって、苦手分野を残さず着実に知識を身に付けながら学習を進める事が出来ます。

24時間365日のフォロー・相談体制が整っているという点でも類稀な通信教材と言えるでしょう。

考える習慣が身に付く

また、学習塾では一度身に付けた知識をとにかく問題集を解く事で定着させるというスタイルが多く見受けられます。

ある程度の問題量をこなす事は重要ですが、これだけでは知識の運用力が中々伸びていきません。

RISU教材の応用問題では、ただ単に公式に当てはめるだけでは解けない問題が数多く配信されており、子どもがじっくりと頭を使って考えるという習慣を身に付ける事が可能です。

RISU算数の口コミは?

良い口コミ

RISU算数には、カリキュラムによって子どもが楽しく学びながら知識を身に付けている事に喜ぶ保護者の声が多く寄せられています。

  • タブレット完結なので、子どもが自発的に学習を進めてくれて助かる
  • 基本的な計算問題だけでなく、面白みのある応用問題があるのが良い
  • 保護者向けにもサポートメールが届くので、安心して任せる事が出来る

などがその一例です。

カリキュラムだけでなく、運営のフォローアップ体制についても好評の声が散見されます。

イマイチな口コミ

一方、イマイチだったという口コミには

  • 自宅でWi-Fi環境が上手く整わず、教材を活用出来なった
  • 学習量が多く、問題も難しめで子どもの負担が大きく他の習い事と両立が難しい

といった声があります。

タブレットを活用するためのWi-Fi環境については、IT知識にあまり詳しくない人にとっては少しだけハードルが高いと言えるかもしれません。

まずは家電量販店などで案内してもらい、自宅にWi-Fi環境を整えてからRISU算数に申し込むのが良いでしょう。

学習内容がハードである点に関しては、無学年制である事を利用して無理のないペースで学習する事が可能です。

先取りしなければならないという訳ではないので、必要に応じて実年齢や1つ前の学習内容に取り組んでみるのも良いでしょう。

RISU算数は料金体系が複雑?

RISU算数の料金体系は「基本料」+「月ごとの利用料」という構成になっています。

基本料は年額33,000円(税込)で、クレジットカード一括払いのみに対応しています。

この中にタブレット代も含まれていると考えておきましょう。

学習量に応じた利用料

注意しておきたいのは、ここに上乗せとなる利用料の設定がやや複雑であるという点です。

利用料は「生徒が1ヶ月にクリアした平均ステージ数」によって算出されます。

つまり、子どもがたくさん学習を進めた月の請求額は高くなり、あまりタブレットを使わなかった月は安くなるのです。

「どうして月々でこんなに請求額が違うの?」と疑問に思う保護者も少なくないので、事前に料金システムについてはしっかり把握しておきましょう。

RISU算数は実績豊富な信頼出来る通信教材

IT化が進み通信教材にもタブレットを導入する企業が増えてきました。

RISU算数もその中の1つですが、国内外を通じて豊富な実績を残し、高い評価を得ている企業はそう多くありません。

RISU算数では、データ分析により生徒ごとに効率化された学習カリキュラムや、チューターによる手厚いフォローアップなど、ソフト・ハード両面で万全な体制が整っています。

RISU算数を活用して、子どもの「考える力」を着実に育んであげましょう。

記事の執筆者
LS編集部

LifeStories(ライフストーリーズ)は、日々の生活の中で、前向きな気持ちや自信を持てる手助けをしたいという思いで立ち上げたメディアです。忙しい日常の中で、自分自身の変化を感じたい。そんなきっかけを提供できるようなメディアを目指しています。
>>YouTube
>>Instagram
>>X

習い事