婚活や出会いの手段として、近年人気になりつつあるのが、婚活アプリや婚活サイトです。
婚活アプリ・サイトは、プロフィールや自己紹介を登録するだけで、好みの相手と手軽に会えるという大きなメリットがあります。
しかし、せっかく登録しても、相手とマッチングしなければ結局意味がありませんよね。
実は、婚活アプリやサイトにはコツがあります。
今回は、婚活アプリ・サイトで上手に出会うための攻略法をまとめました。
写真は全く違う自分をアピール
婚活アプリやサイトに登録するプロフィールの中で、最も重要な情報はなんだと思いますか?
それは、プロフィール写真なのです。
オフラインで実際に対面するときには、第一印象がとても重要になってきます。
アプリやサイトでは、写真が第一印象を決める大きな決め手になるのです。
最近では、婚活アプリのプロフィール写真専用の撮影を行ってくれる業者もあるようです。
また、登録するプロフィール写真は1枚だけでなく、少なくとも異なるタイプの写真を3枚は登録するようにしましょう。
写真が1枚だけだと写真を見た相手からは、その人がどんな人なのかが伝わりづらくなります。
例えば、1枚目が仕事場などのフォーマルな場面での写真だった場合には、2枚目はくだけた印象を与えるようなプライベートで遊びに行ったときの写真を使用します。
プロフィールはストーリー風に
婚活アプリやサイトで次に重要になるのがプロフィールです。
職業や家族構成など以外に、自己紹介を文章で書く項目があるはずです。
ここにどのような内容を書くのかで、あなたの人柄に対する印象が大きく左右されます。
人柄を伝えるときの書き方のコツは、ストーリー風に書くことです。
では、簡単な例で比較してみましょう。
以下の2つのプロフィール文の場合、どちらがより人柄を想像しやすいですか?
人の役に立つことが好きで、仕事は接客業に取り組んでいます。
旅行が好きで、休日は友人とよく出かけています。
一緒に楽しくお話したり遊べる方とお会いできれば嬉しいです。
プロフィールAのほうは事務的な内容しか書いておらず、文面から人柄が伝わりづらいですね。
一方でプロフィールBのほうは仕事へのやりがいや趣味の話が書いてあり、明るくて活発そうな人だな、という印象が伝わってきます。
このようにプロフィール文を書くときには、ストーリー風になるように意識して書くのが、婚活アプリ・サイトで成功率を上げるコツの1つになってきます。
必殺の一言
婚活アプリやサイトによっては、プロフィール文とは別に一言のメッセージを添えられる場合があります。
これは本や映画の宣伝でいうところの、キャッチコピーみたいなものです。
思わず相手の目を引きつけるような一言を付け加えられれば、あなたに対する興味がグッと深くなります。
多くの場合、この一言メッセージはあまり意識されずにかかれており「よろしくおねがいします」や「おいしい食事が食べたいです」などのような、ありきたりなメッセージであることがほとんどです。
せっかくのアピールチャンスの項目であるのに、非常にもったいないです。
あなたの人柄を表すようなキャッチコピーを、少し時間をかけて考えて登録してみてください。
例えば男性で営業職にトークに自信があるのであれば「食事に行ったら絶対楽しませる自信あります!」とアピールしてみるのも一つの例です。
女性でカフェなどが好きな方であれば「◯◯のオシャレなカフェに一緒に行ってみませんか?」などと、カフェ好きの男性が思わず反応したくなるような一言メッセージを書いてみましょう。
コピペは絶対にダメ
さて、いよいよ好みのお相手と婚活アプリ・サイトでマッチングをしたら、1通目のメッセージを送ることになります。
マッチングしたからといって油断せずに、メッセージも丁寧に送るようにしましょう。
例えば、「マッチングありがとうございます!よろしくおねがいします、今度食事でもいかがですか?」といったような短文を送ってしまう方が多いですが、それでは相手からの好反応は得られません。
なぜならこのような文には、相手ならではの話題が全く含まれていないからです。
人間というのは、自分に関係あることには興味を示しますが、自分と関係がないと判断したことには興味を示さない生き物です。
婚活アプリやサイトではせっかく相手の情報が公開されているので、それを話題に上げるようにしましょう。
マッチングした際のメッセージは、ぜひ相手の話題や自分との共通点について触れた内容を送るようにしてみてください。
友人に勧められて最近登録してみました。
まだ使い方がよくわかっていませんが、まずはメッセージでやりとりできればと思います。
よろしくお願いします。