半数以上の人がほうれい線に悩みだす30代。
今までと同じスキンケアでいいのかどうか悩んでしまいますよね。
ほうれい線が目立ち始めてきたら、エイジングケアと運動の2つで対処していきましょう。
30代からほうれい線が目立つ理由は?
肌老化を引き起こす原因の一つが「活性酸素」の存在です。
金属が時間とともにさびてしまうのと同じように、私たちの細胞も活性酸素の影響でさびてしまいます。
体内では、肌老化の原因である活性酸素を減らすためのSODという酵素が作り出されるようになっています。
しかし、SODの量は30代を過ぎると低下が著しくなり、その結果として活性酸素が除去しきれずに肌が老化します。
肌老化による見た目の変化の一つが、ほうれい線だということです。
30代を過ぎてからのほうれい線は、活性酸素を除去する働きのあるエイジングケア化粧品を活用して対処していきましょう!
エイジングケア化粧品はどう選ぶ?
「エイジングケア」と名のつくものがたくさん市販されていますが、自分の目で成分を確かめて購入するようにしましょう。
エイジングケア化粧品を選ぶときのポイントは、活性酸素を除去してくれる成分と、肌細胞を活性化させて若々しく保つ成分の2つが配合されていることです。
活性酸素を除去する成分が配合されているだけでは、現状の肌を維持するのが精いっぱいです。
若々しさを保ちたいと思えば、肌細胞が元気になる成分が配合されているものを選びましょう。
若々しい肌を取り戻したいなら・・・
若々しい肌に欠かせないのが、肌弾力をコントロールしているコラーゲン。
美容ドリンクやサプリメント、化粧品で補っている方も多いと思います。
しかし、残念なことにコラーゲンは単体で摂取しても十分な効果を発揮することが出来ません。
コラーゲンを活性化させるための酵母エキスなどが配合された化粧品を選ぶのがおすすめです。
最近はコラーゲン配合の化粧品が増えていますから、化粧品選びの時に「コラーゲンが入っているからこれにしよう!」と即決しないようにしましょう。
コラーゲンの働きをサポートする成分が入っているかどうかも確認すると安心です。
アヤナスならコラーゲンの働きをサポートできる!
エイジングケア化粧品のアヤナスの「アヤナスEVエッセンス」は、コラーゲンの働きをサポートするためのEV酵母エキスが配合されています。
EV酵母は、パンの発酵をうながす酵母から抽出した成分です。
この酵母エキスが配合されると、表面の細胞の活性化が1割もアップします。
肌の見た目を決めるのは表面の細胞です。
肌の代謝が良くなるので、加齢によるほうれい線も目立たなくなります。
特に30代からは、今までと同じお手入れをしていても肌代謝は低下していきますから、表面の細胞を活性化させる成分は積極的に補っていきたいですね。
アヤナスASクリームもほうれい線対策にはおすすめ!
また、併せて使用したいのが「アヤナスASクリーム」。
就寝前に使用することで、アヤナスEVエッセンスの成分をしっかり肌に閉じ込めてあげることが出来ます。
就寝中は、傷ついた肌細胞が再生するための貴重な時間です。
肌が生まれ変わる時間帯に合わせて、エイジング効果の高いクリームを使用すれば、より効率的にほうれい線対処が出来ます。
アヤナスは化粧水、美容液、クリームと3つの商品ラインナップがあります。
できれば3つをすべてそろえて使うのが一番効果的ですが、全ての化粧品を一度に買い替えるのは勇気がいりますよね。
おすすめの使い方は、朝に美容液、夜に美容液とクリームのW使い。
この使い方であれば、定価5,400円のクリーム1つで2~3か月もつ計算になります。
エイジングケアしたいけれど、予算も抑えたいという人はぜひお試しください。
簡単にできるほうれい線対策を紹介
顔の運動で上向き肌を手に入れる!
エイジング化粧品で肌老化を防ぎ、細胞そのものを元気にしてあげれば、今あるほうれい線は目立たなくすることが可能です。
しかし、30代後半、40代と肌はどんどん老化が進みます。
特に30代を過ぎてからは顔の筋力も低下してくるので、顔の内側を化粧品でケアするだけではほうれい線に対処しきれなくなってしまうのです。
そこで今のうちから行っておきたいのが、ほうれい線をケアする顔の運動です。
顔の運動で筋力を強化してあげれば、40代になった時にほうれい線が濃くなるリスクを大幅に減らすことが出来ます。
ほうれい線は一度出来てしまうと完全に消すのは難しいので、毎日の筋力強化でほうれい線ができない肌を目指しましょう。
簡単!舌ぐるぐるエクササイズ
上下の唇を軽く閉じて、歯茎と歯の境目を舌でなぞるように、上から下に動かします。
右回りに5回、左回りに5回動かしましょう。
そのあと、ほうれい線に沿って、内側から上下に舌を動かします。
ほうれい線を内側から伸ばすようなイメージで行ってください。
顎の下が疲れてくれば、しっかり効いている証拠です。
最初は5回、5回で10回を1セットとして行いますが、慣れてきたら20回、30回と回数を重ねるのが理想的です。
家事の合間や入浴中に行えるので、1日3回以上を目安に実践してみて下さいね。