いよいよ夏がやってきますね。
紫外線のピークは5月〜7月と言われています。
スキンケア用品を美白ケアラインに衣替えする人も多いのではないでしょうか?
紫外線は、シミ・ソバカス、くすみなどの原因になります。
正しい美白ケアを知ることで、肌トラブルを防ぐことができます。
美白ケアをしたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
美白ケアとは?
美白ケアをすれば今より白い肌になれると勘違いしていませんか?
美白ケアをしても、真っ白になるわけではありません。
自分の生まれ持った肌の色より白くなることはないのです。
自分の腕の内側やお腹の色くらいの白さは目指せるとされています。
美白とは、「メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと」を言います。
美白ケアとは、色素沈着などの少ない、肌色が明るく均一になるようなスキンケアのことをいいます。
メラニンは黒い色素であるため、メラニンが生成されすぎると「シミ」ができてしまいます。
紫外線だけ原因と思われがちですが他にもメラニンは作られ続けてしまう原因があることがわかっています。
- 紫外線
- 刺激や乾燥
- 肌荒れによるダメージ
- 精神的ストレス
メラニンの生成を抑えるケアをすることが美白にはとても重要になります。
美白を阻む原因とは?
美白になるには、肌を黒色や茶色にする原因を取り除く必要があります。
美白を阻む原因になりやすいのがこちら。
・紫外線による日焼け
・シミソバカス
・くすみ
・食生活の乱れ
日焼け
紫外線による日焼けは、メラニンを生成してシミやくすみの原因になります。
よく夏だけ日焼け止めを塗って、冬は保湿重視に変えるという人も多いと思います。
しかし、紫外線は1年中対策が必要で、そうすることで美白肌を手に入れることができます。
紫外線は家の中にも入ってくるため、家の中にいてもケアが必要です。
シミ・ソバカス
シミやそばかすは、紫外線や摩擦などの影響で生成されたメラニンが肌に沈着してできます。
日焼け止めや帽子、日傘などで日々対策することが大切です。
ターンオーバーを整えてあげることで改善することもありますが、加齢とともに蓄積しやすくなります。
美容皮膚科などでシミを取ることも可能ですが、一時的な解決にしかならないため、日頃のケアが大切になります。
くすみ
肌が乾燥すると肌のキメが乱れ、くすんで見えるようになります。
また、乾燥が原因で肌が敏感になり小さな刺激でもメラニンが生成され、肌に沈着することでくすんでしまいます。
角質ケアなどをスキンんケアに取り入れることで、肌のくすみにも効果を得られるでしょう。
食生活の乱れ
食生活も肌には大きな影響があります。
私たちの体や肌は食事から摂取した栄養素で作られています。
美白肌で透明感のある肌を手に入れるには、きちんとバランスの良い食事をすることが必要不可欠になります。
これらの原因を取り除くにも、美白ケアでは外側からと内側からのケアが必要なんです。
外側のケアでは、紫外線対策や美白用のスキンケア、保湿が大切です。
内側のケアでは、バランスの取れた食生活やサプリメントの摂取を取り入れることがおすすめです。
まずは、自分でできることから1つずつ対策していくことが大切です。
美白肌を手に入れるには?
美白を手に入れるために使って欲しいアイテムを紹介します。
飲む日焼け止め
日焼け止めは塗る日焼け止めだけでなく、飲む日焼け止めも取り入れよう!
日焼け止めを塗っても、汗で落ちたり、塗り直しが手間だったりしますよね。
飲む日焼け止めは手軽に360度紫外線をブロックすることができるから手間にならず、人気が高まっています。
飲む日焼け止めを購入するときは「ニュートロックスサン」を含むかチェック。傘のマークがついているのが目印だよ!
美白美容液を取り入れる
シミやくすみを予防してくれる代表的な成分でおすすめなのがこちら。
- トラネキサム酸
- ビタミンC誘導体
- ルシノール
・シミやソバカスを防ぐ
・肝斑にも効果あり
・抗炎症作用あり
・予防+今あるシミを薄くする
・コラーゲン生成を促す
・ニキビやニキビ跡にも効果あり
・抗炎症作用あり
・POLAの研究によって発見された成分
・シミやソバカスの予防
・チロシナーゼの阻害効果が高い
この他にも、日焼けでシミやそばかすができることを防ぎやすいプラセンタエキスなども効果的です。
美白美容成分が入った美白美容液などを取り入れることで、手軽に日々の美白ケアができます。
この日々の積み重ねで、紫外線で受けたダメージを肌に蓄積させないことが白い肌を手に入れるにとても大切になります。
特に美容液には豊富に美容成分が含まれているため、紫外線の強い夏場だけでも取り入れてみることがおすすめ♪
スキンケアを衣替え
冬の保湿重視のスキンケアから、夏になったら衣替えするようにしましょう。
夏は紫外線が強いため、徹底したシミ予防が必要です。
また夏の皮脂、乾燥を防ぐには、化粧水をしっかりつけることがポイント♪
夏は、汗、エアコン、猛暑で水分が奪われてしまう原因がたくさんあります。
水分が不足すると、潤いを出そうとして皮脂を過剰に出してしまう負のサイクル・・
しっかりと化粧水や乳液で潤いをキープすることが大切です。
美白ラインのスキンケアに変えることで同時にシミ予防もできるので衣替えをするようにしましょう。
日傘、帽子
日傘や帽子で対策することもシミやくすみなど防ぐことにつながります。
帽子や日傘をすることで、日焼け止めの塗り残しなどをカバーすることができます。
しかし、日傘だけでは地面などからの照り返しを防ぎきれないので、日傘と日焼け止めの両方を併用するのが最強の紫外線対策になります。
日傘は「UVカット率」・「遮光率」が高いものを選ぶと良いでしょう。
おすすめの美白アイテムは?
POLA ホワイトショット スキンプロテクター DX
・人気のホワイトショットシリーズ
・日中用クリーム日焼け止めで美白ケアができる
・紫外線、近赤外線、ブルーライトなどからも肌を守る
・透明感UP、トーンUP効果あり
・SPF50+ PA++++
HAKU メラノフォーカスEV
・美白美容液市場売り上げNo.1
・トラネキサム酸配合
・4-メトキシサリチル酸カリウム塩配合
・美容レーザーで消しても戻ってきてしまうしみにもアプローチ
さすが資生堂!といった感じで美白美容液では絶大な指示があるのがHAKUのメラノフォーカス。1度試してみる価値あり。
ロート製薬 メラノCCシミ集中対策美容液
・シミ、ニキビ、毛穴まとめて対策できる
・ピュアビタミンC配合
・赤み肌も鎮静してくれる
・Wのビタミンが肌に素早く浸透
・有効成分「ビタミンB6」配合で皮脂の抑制作用効果あり
リニューアルしてことでビタミンC誘導体も高価な成分が配合されて、シミとニキビ同時にケアしたい人に特におすすめ。
POLA B.AライトセレクターN
・肌に良い赤色光を取り込む!
・紫外線対策しながらエイジングケアも可能!
・SPF50+ PA++++
・PM2.5 などの大気汚染物質もカット
紫外線予防しながら、自分にいい光だけは取り込む、いいとこ取りの日焼け止め!1本で3ヶ月は持つのでコスパ良し。
ロート製薬 オバジC25セラム ネオ
・史上最高濃度ピュアビタミンC濃度25%
・アドバンスドCコントロール配合
・ハリ、毛穴、くすみ、小じわなど多角的にアプローチ
・特許技術を用いてビタミンCの安定化を実現
オバジのリニューアル版でベース処方を変え、ビタミンCを最大限に発揮できるように改良されたよ!
無印 薬用美白日焼け止めミルク
・トラネキサム酸配合
・合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリー・パラベンフリー
・プチプラで買いやすい価格!
・肌に優しい処方で敏感肌の人でも安心
150ミリ入って1,590円(税込)なのにトラネキサム酸もきっちり配合と、コスパの良さが人気の理由!
無印 敏感肌用薬用美白化粧水
・ビタミンC誘導体配合
・無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー
・日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ
・さっぱりと高保湿タイプがあり
専科 純白専科すっぴん白雪美容液
・乾燥、毛穴、シミ、肌荒れを同時にケア
・長時間潤いを持続
・ナチュエンス処方採用+Wヒアルロン酸配合
・トラネキサム酸配合
シミ予防だけでなく、高保湿でしっかりと保湿ケアもできるのがポイント!質感もよく、金額も安いので続けやすい美容液間違いなし!
ホワイトセラミド アスタプラス
・医師監修のドクターズサプリで安心の飲む日焼け止め
・パイナップル生まれの『グルコシルセラミド』配合
・美白ケア+日焼け止めでお肌のダメージケアもできる
・1日2粒飲むだけでOK
・ツバキ種子エキス末やLシスチンなど豊富な美容成分配合
サプリメントが不安な方に特におすすめしたい!医師監修なので安心して飲める飲む日焼け止めです。
サエル ホワイトニング ローション コンセントレート
・敏感肌の方のための美白ケアシリーズ「サエル」
・ヒト型セラミド配合
・混合肌〜乾燥肌の人におすすめ!
・シミだけでなく、青・赤・黄ぐすみにも対応!
・透明感UP効果あり
使い心地はとろみのあるテクスチャーで、浸透してぐんぐん入っていくのが特徴。敏感肌でも安心して美白ケアができる!
まとめ
紫外線対策は夏場だけでなく、年中することで、念願の美白肌を手に入れることができます。
プチプラ〜デパコスまで、たくさんの化粧品がありますが、美肌に必要な成分をしっかり配合したアイテムを選ぶようにしましょう。
また、インナーケアもとても重要になってきます。
野菜を積極的に摂取したり、サプリメントを取り入れて栄養を補うことがおすすめ。
普段のケアであまり効果を感じないなというときは、内側からのケアも取り入れてみると良いでしょう。