【スキンケア】オールインワンジェルの種類・メリット・デメリット・選び方を紹介

洗顔後に使用するスキンケア、忙しい朝や疲れている一日の終わりにあれこれ塗っていくのは面倒だと思ったことはありませんか?

たったひとつ使えばいいそんな手間いらずで時短可能なスキンケアも、実はちゃんと存在します。

それが「オールインワンジェル」、洗顔後にこれひとつだけでOKという、とても便利なアイテムです。

そんなオールインワンジェルにはどんな種類があるのか、メリットやデメリットはあるのかなど詳しく解説し、選び方のコツもご紹介しましょう。

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オールインワンジェルとは?

オールインワンジェルは、洗顔後や入浴後に使用する複数のスキンケアがひとつになったスキンケアアイテムです。

一般的に洗顔後のスキンケアといえば、まず化粧水に始まって乳液や美容液、クリームなどがありますが、それらの機能をオールインワンジェルひとつでまかなうことができます。

また、商品によっては化粧下地やパック、日焼け止め効果などがプラスされたものもあり、

  • 忙しくてスキンケアやメイクにかける時間がない時
  • 疲れてスキンケアが面倒な時

にも便利に使用することができます。

「ジェル」と呼ばれていても、ジェルよりもゆるめのリキッドタイプや、やや硬めでクリームのようなテクスチャーのものなど種類は様々です。

肌に合わせて敏感肌用や乾燥肌用の高保湿タイプなど機能でも選ぶことができます。

オールインワンジェルの種類は?

オールインワンジェルは種類もいろいろあります

大切なのは自分に合ったものを選ぶことですが、どのような商品があるのか見ていきましょう。

乾燥肌用の商品

乾燥肌なら配合されている保湿成分に注目です。

ヒアルロン酸セラミド、コラーゲンなど保湿力・保水力に優れた成分が配合されている乾燥肌用のジェルは、乾燥を防ぎしっとりうるおいのある肌を目指すことができるでしょう。

また、代表的な保湿成分である、ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンの他にも、アミノ酸が配合された商品なら、角質層のうるおい成分に働きかけ保水力アップも期待できます。

ハリや弾力を取り戻す商品

年齢を重ねると気になってくる肌悩みには、ハリや弾力が失われることもあげられるでしょう。

オールインワンジェルには、そんなハリや弾力をアップさせる成分が配合されている商品もあります。

お肌のハリや弾力を保つ成分といえばコラーゲンですが、そのコラーゲンの生成を促す成分として、ビタミンC誘導体レチノールなどが配合されています。

美白用の商品

肌のくすみシミが気になる、透明感が欲しい人なら美白用の商品がオススメ。

美白成分として知られるビタミンC誘導体やトラネキサム酸が配合されているものなら、メラニンの生成を抑える働きがあります。

敏感肌用の商品

敏感肌の人の場合は、刺激が少なく肌に優しい成分配合の、敏感肌用のオールインワンジェルを選びましょう。

無添加であること、天然由来成分でつくられたものなどが敏感肌向けの商品で、さらにアミノ酸などお肌のバリア機能に働きかける成分が配合されていると、効果を実感しやすいでしょう。

オールインワンジェルを使うメリットは?

オールインワンジェルのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

スキンケアの時短が可能

オールインワンジェルのメリットといえば、簡単手軽なスキンケアであることが挙げられるでしょう。

一般的なスキンケアなら、洗顔後に化粧水に始まり美容液や乳液、クリームなどひとつひとつ塗っていく手間が面倒、でもオールインワンジェルならひと手間で完了します。

  • 朝バタバタして忙しい時
  • 疲れて何もしたくない夜

などに、時短が可能で便利なスキンアイテムです。

肌に負担をかけにくい

ケアのために何度も肌を触ることは負担をかけることになってしまいます。

それがどんなに優れた成分であっても、肌を荒れさせてしまう原因にもなりかねません。

化粧水と美容液、乳液なら最低でも3回肌に触れることになりますが、オールインワンジェルなら1回で済みます。

多くの機能を持つ商品なら、その分かなりの負担を減らすことができるでしょう。

コスパが良い

化粧水・美容液・乳液・クリームなどスキンケアアイテムを一通り揃えると、価格を抑えたものを選んでも、合計すればそれなりの金額になってしまうもの。

オールインワンジェルなら、ちょっと高価なものであってもすべてのアイテムをひとつひとつ買うより安くなることが多いです。

オールインワンジェルを使うデメリットは?

オールインワンジェルにはメリットだけでなく、デメリットもありました。

どんなデメリットがあるのか見ていきましょう。

浸透しにくい場合がある

基本的にスキンケアは化粧水から始まり順番通りに使っていくことで、肌にしっかりと浸透していきます。

しかし、すべてが一緒になっているオールインワンジェルの場合は、浸透させることが難しくなってしまいます。

ベタつきが気になるという人が多いのも、オールインワンジェルのデメリットの一つです。

肌のコンディションに合わせた使い方ができない

お肌のコンディションはその時々で変わるもの、もっと保湿が必要な時などに調整できないのがオールインワンジェルのデメリットです。

不足すると感じる時は、他の化粧品で調整することが必要になるでしょう。

オールインワンジェルの選び方は?

オールインワンジェルの選び方について説明します。

しっかり保湿成分が配合されているもの

洗顔後にこれひとつでOKといわれるオールインワンジェルですが、実は保湿力に物足りなさを感じる人も少なくないといいます。

しっかりと保湿成分が配合されているものを選びましょう。

刺激成分が少ないもの

スキンケアは毎日行うものですから、刺激になるような成分は避けたいもの。

特に肌が敏感な方なら、敏感肌用低刺激処方と明記されている肌にやさしい処方のオールインワンジェルを選びましょう。

肌悩みをサポートできるもの

乾燥が気になるのなら保湿成分を、美白を重視するなら美白有効成分をチェックして選んでみましょう。

肌荒れやニキビが気になるのなら、グリチルリチン酸2Kアラントインなど抗炎症作用のある成分が配合されているものがオススメです。

オールインワンジェルの上手な使い方は?

オールインワンジェルを使ったお手入れは時短できて簡単だとはいえ、適当に塗るだけでは効果を実感しにくくなります。

ジェル状ですから、いきなりたくさんつけても浸透しにくいので、適量を手に取り下から上、内側から外側に向かってやさしく塗っていきます。

塗り終わったらハンドプッシュしてなじませ、物足りない部分や気になる部分には、さらにプラスしてなじませましょう。

肌のコンディションや季節によっては保湿が足りない場合もあります。

その際は、オールインワンジェルだけでなく、保湿効果の高い化粧水や美容液を合わせて使用してもOKです。

まとめ

オールインワンジェルを効果的に使うには、

  • 乾燥が気になるなら保湿成分がたっぷり配合されたもの
  • くすみやシミが気になるなら美白成分が配合されたもの

自分の肌質や肌悩みをサポートしてくれる商品を選ぶことが大切です。

これひとつでスキンケアが完了する商品ですが、使用方法を間違ってしまうとその効果も半減してしまいますからご注意ください。

もしオールインワンジェルだけでは物足りないと感じた時は、他の化粧品をプラスするなど、自分に合った使い方をするのも大切です。

記事の執筆者
LS編集部

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