食事を楽しむには、噛んだり飲み込んだりする力が必須です。
それらは年齢を重ねることで、どんどんと衰えるため、高齢者になると若い頃と同じ食事ができないケースがあります。
そのような高齢者にも食事を楽しんで欲しいのなら、料理に工夫をしなければいけません。
今回の記事では、その工夫を学べる、キャリカレの介護食アドバイザー資格取得講座を紹介します。
介護食アドバイザーって?
介護食アドバイザー資格取得講座 | |
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スクール名 | キャリカレ |
料金(税込) | 39,600円 (分割 月々1,910円〜) |
学習期間 | 3ヶ月 |
学習方法 | テキスト・添削課題 |
目指せる資格 | 介護食アドバイザー |
資格試験 | 在宅 |
おすすめ度 |
資格の特徴
介護食が必要な高齢者でも、すべての方が同じ問題を抱えているわけではありません。
そのため、一般的な介護食を作っても、食べづらかったり美味しくないといわれたりする可能性があります。
一人ひとりの食に関する問題を知り、個人に合った介護食を作れるようになるのが、介護食アドバイザーです。
取得するには?
試験は在宅で受けることが可能なため、勉強から資格の取得まですべて自宅内で完結させられます。
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資格講座を学ぶメリット
介護食を総合的に学べる
講座を学ぶ一番のメリットは、介護食について総合的に学べることです。
料理の知識はもちろん、高齢者の知識もなければ、介護としての食事を作ることはできません。
こちらの講座なら、その両方とも同時に学べるため、修了させれば介護食のスペシャリストになれます。
口腔機能のトレーニング方法も学べるので、美味しい料理を作るだけではなく、美味しく食べてもらうための指導もできるようになります。
介護の仕事に役立てることができる
また、転職や就職のサポートを行ってもらえるのも魅力の1つです。
専属のキャリアコーディネーターが相談に乗ってくれるので、働きたい方はもちろん、キャリアアップを目指す方にも大きなメリットでしょう。
求人情報を教えてもらえるだけではなく、履歴書の書き方から面接のコツの伝授まで、トータルでサポートをしてくれます。
学習の4つのポイント
1.1日15分から学習が可能
キャリカレの介護食アドバイザー資格取得講座は、忙しい方でも利用ができるように、1日15分から学習が始められるようになっています。
修了するまでの期間は3ヶ月に設定されていますが、延長ができて、約2年間までなら問題なくサポートを受け続けることが可能です。
別途、手続きが必要となるわけではないため、期限までは自分のペースで介護食についてじっくりと勉強をしていけます。
2.専属スタッフの安心サポート
どうやって勉強すればよいのか分からない場合は、学習プランを提案してもらうことが可能です。
型にはまった提案ではなく、きちんとコミュニケーションを取った上で考えてくれるので、ベストな学習プランで勉強ができるようになります。
挫折せずに最後まで講座をやり遂げたいのなら、専属のサポートスタッフに自身の状況を伝えてみましょう。
3.基礎から実践まで全て学べる
そして、講座のカリキュラムは基礎から実践まですべてカバーしているので、介護食の知識がまったくない方でも学習が可能です。
高齢者の身体についても学べるため、『なぜ、ソフト食や軟菜食が必要なのか』を理解した上で調理が行えるようになります。
4.専任の講師に質問が可能
カリキュラムの監修をしているのは、医師や管理栄養士なので、記載されている知識やスキルには間違いはありません。
もしも、分からないポイントがあるのなら、オンラインで専任講師に直接質問ができます。
些細なことでも専任講師が教えてくれるため、分からないまま学習を進めてしまう心配はありません。
それに加えて、テキストだけではなく、添削指導も用意されているので、正しく学習できているのかしっかりと確認できます。
教材セットについて
初心者でも理解しやすいテキスト
受講を申し込むと送られてくる教材はいろいろとありますが、その中でメインとなるのが、分かりやすく書かれたテキストです。
調理方法はもちろん、身体の仕組みに関することや口腔ケアなど、安全な食事を提供するために必要な知識を学べます。
実践可能なレシピ集
そして、レシピ集も付属するので、テキストで学んだことをすぐに実戦可能です。
食べやすさのみに特化しているのではなく、見た目も考えられているため、喜んでもらえる介護食を作れます。
レシピには調理時間が記載されていて、中には10分程度の調理時間しかかからないレシピもあるので、忙しい方も便利に活用できるでしょう。
全部で60種類のレシピが用意されているため、マスターすれば、いろいろな方に対応できる介護食が作れるようになります。
料理用温度計がセット
なお、教材セットの中には、受講特典の料理用温度計も含まれます。
このアイテムは、本体から延びた棒状の部分を料理に差し込むことで、温度を測れる優れものです。
食の安全を守るためには、火の通り具合が大切になりますが、無駄に加熱をすると味が悪くなりかねません。
そこで、料理用温度計を利用すれば、最適な温度で調理ができるため、美味しさをしっかりと保ちつつ、安全な介護食を作れるようになります。
受講者の評判やレビュー
この講座を受講したことで、食事に関してだけでなく体や心の変化と適切な対応について学ぶことができ、自信をもって介護にあたることができるようになりました。
義父は軟菜食対応で誤嚥も心配な状態ですので、いただいたレシピ集が重宝しています。更にたくさんのレシピを紹介していただけると嬉しいです。
私の場合は家庭内での食事作りですので、家族が食する常食メニューをどのように手を加えると効率よく介護食にすることができるのか…という部分を深められると良いと思っています。
テキストで学んだことを、仕事で直接実践することも出来、また、他職種との意見交換も円滑になったように思います。
また、介護食以外の内容も充実していたのも(食事介助の方法や口腔ケア等)、このテキストの魅力だと感じました♪
高齢者に喜んでもらおう
キャリカレの介護食アドバイザー資格取得講座は、仕事に役立てたい方はもちろん、家族のお世話に役立てたい方にも魅力的な講座です。
介護が必要な高齢者にも食べる喜びを与えたいと考えているのなら、介護食アドバイザーの資格がピッタリなので、こちらの講座で取得しましょう。
効率的に学べるカリキュラムを用意してくれているため、短期間で取得することが可能です。
資料請求ページ お申込みをする前に!
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その他の講座もあります!
そのほかにも、介護食の資格はたくさんあります!
特に、ユーキャンは人気の通信講座が多いので、もし気になるようでしたら、ぜひ資料請求などを検討してみてください。