夏バテになるとどうしても食欲がなくなってしまうものですが、小学生くらいの子供たちが夏を乗り切るために栄養を確保することは非常に重要となります。
豚肉のミョウガ巻き
そこでおすすめなのが豚肉のミョウガ巻きです。
豚肉もミョウガもどちらも豊富なビタミンを含む食材なので、夏バテ対策にはうってつけとなっています。
一つ一つが小さいので、食欲不振の時にも食べやすいという特徴があります。
作り方は?
作り方は簡単です。
ミョウガをちょうど豚肉で巻きやすい大きさに切っていきます。
ミョウガには下味をつける必要がありません。
出来たらミョウガを豚肩ロースで巻いて塩コショウを振っていきます。
豚肩ロースに味をつけることが、結果的にまかれているミョウガに味をつけることになります。
使う肉については他の種類や他の部位でも問題はありませんが、多少脂身があった方がカリっと仕上がります。
巻くことが出来たら熱したフライパンに薄く油をしいて焼いていきます。
全体的に焼き色がつけばOKです。
味は塩・コショウで十分ですが、子供たちにはケチャップやマヨネーズなどを用意しておいてあげるとますます食べやすくなります。
本来、子供と馴染みが深くないミョウガですが、この料理であれば食べさせやすいです。
サクラエビとチーズを使ったチヂミ
夏バテ対策の料理に重要なのが食感です。
カリカリした食感の料理は口に入れるのが嫌になりにくく、自然と食欲不振への対策をすることが出来ます。
そこでおすすめなのがサクラエビとチーズを使ったチヂミです。
作り方は?
作り方はこちらも簡単で、まず切った玉ねぎとサクラエビ、卵、薄力粉、味噌、水、チーズを混ぜていきます。
薄力粉の割合を少なめにしてサラサラとした感じにしておくとカリっと仕上がりやすいです。
子供たちによって好みが違うので、何度か作りながらその子が望む濃さにしてあげることをお勧めします。
玉ねぎやサクラエビの量についても同様です。
量を固定せずに作れるところが大きな特徴といえます。
フライパンにオリーブオイルを入れてこんがりと焼いていきます。
オリーブオイルを使うことでさっぱり感を出すことが出来ます。
チーズの量が多いと焦げやすくなるので、慎重に焼いていくのがポイントです。
中火くらいで焼いていくことをお勧めします。
焼きあがったらお好みで大葉を巻きます。
子供の中には大葉が苦手という子もいるので、その時はまかなくてOKです。
最後にポン酢をかけたら完成です。
大人の方など辛い物が好きな方の場合は、ラー油をかけてもいいかもしれません。
チキンのカレーソース
香辛料を使った料理は夏バテにうってつけです。
とはいえ、カレーライスばかりだと飽きてしまう子も出てくるかもしれません。
そこでおすすめしたいのがチキンのカレーソースです。
作り方は?
この料理を作るにはまずヨーグルト、カレー粉、トマトケチャップ、ハチミツを混ぜます。
意外な組み合わせにも見えますが、それぞれの良さがあわさって一層美味しくなります。
そこに鶏肉や玉ねぎを入れていきます。
ビニール袋などを使って良く揉みこんでおくのがおすすめですが、ない場合はボールなどでよく混ぜておきましょう。
そこまで完了したら冷蔵庫で1時間から2時間漬け置きしておきます。
その後、熱したフライパンにオリーブオイルをしいて中火で焼いていきます。
ソースで鶏肉が見えにくくなっているので、火が完全に通っているかについてよく確認しておく必要があります。
蓋をして弱火で蒸し焼きにするとより火が通りやすくなります。
火が通っているか分からない場合はお箸で刺してみましょう。
簡単に刺すことが出来れば火が通っている合図です。
後は一口大に切って完成となります。
使用する鶏肉の部位はどこでも良いですが、子供たちの好むもも肉を使うことをおすすめします。
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