そもそもミネラルウォーターとは?
一般的にミネラルウォーターとは、様々な種類があり成分や処理の仕方によって分類されています。
ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター、ミネラルウォーターなどです。
その中にはミネラル成分が全く入っていないものもあるようです。
ミネラルウォーターの源水って?
ミネラルウォーターはおもに、井戸水や湧き水、鉱泉水、温泉水などを源水としています。
- 井戸水・・・地下30メートル以上の深さを掘って汲み上げる深井戸水、
20メートル以下で汲みあげる浅井戸水に分けられる
- 鉱泉水・・・ミネラルや炭酸ガスも含む
- 温泉水・・・ミネラル、炭酸ガスの他、水温が25度以上であるのが特徴
ミネラルウォーターに含まれるミネラルって?
ミネラルウォーターは、ミネラルの中でもマグネシウムやカルシウムを多く含んでいます。
それは、1リットルあたりのミネラルの量が120mg以上あれば硬水であり、それ以下であれば軟水です。
水道水のように塩素が含まれていないので、おいしくて飲みやすいでしょう。
骨粗しょう症の主な原因
骨粗しょう症は、骨の密度が減ることにより強度が弱くなる病気です。
それにより骨折しやすくなるので注意が必要です。
原因としては、加齢や女性ホルモンの欠乏、運動不足などがあげられます。
骨の強度に関わっているのは、7割が骨密度で3割が骨の質です。
骨粗しょう症はなぜ起こるのか?
また一般的に知られているのは原発性骨粗しょう症で、加齢や女性ホルモンの低下によって引き起こされています。
骨の形成には、代謝のバランスが大切で、加齢に伴いビタミンやホルモンの働きなどがうまくいかなくなり、骨代謝に影響を及ぼします。
また食事が少なかったり、偏食をしていると栄養バランスも崩れ、骨の形成に必要なタンパク質やカルシウム、ビタミンKやビタミンDなども不足し骨量も減ってしまいます。
日頃から栄養バランスに気をつけ、特にこのような栄養素をきちんと摂っていきましょう。
ミネラルウォーターだけで補うのは難しい
ミネラルウォーターには、カルシウムなどの成分が入っているので毎日の料理に摂り入れたくなりますよね。
しかし、カルシウム量は沢山含まれているものでも、100ミリリットルあたり5〜8mgほどです。
料理にミネラルウォーターを利用するのはいいと思いますが、ミネラルウォーターだけでカルシウム補給するのは難しいでしょう。
カルシウムは牛乳やヨーグルトなどに多く含まれているので、乳製品からとるのが望ましいと思います。
ですので対処法としては、まず基本の食事バランスを整えて、欠食しないようにしっかり摂るのがベストでしょう。
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