体を作るもとになるのは毎日の食事です。
でも、毎日しっかりバランスよく食べることはできていますか?
当たり前すぎて忘れてしまいがちな食事だからこそ、意識を変えていく必要があります。
そのために必要なのが食育です。
今回の記事では、
- 食育とは?
- 食育が大事な理由
- 食育を学ぶメリット
などを解説していきます。
食育とは?
そもそも、食育とは何でしょうか?
食育とは、食に関する知識を教育し、広めていくことです。
食育を受けることで、健康に合っている食べ物を選ぶことができるようになり、健全かつ健康な食生活を送ることができるようになります。
食育の対象者となるのは、全ての世代の人です。
子どもだけではなく、全ての世代で食育を受けることで、食についての理解を深めることができるようになります。
なぜ食育が大事なのか?
食育が重要視されるようになったきっかけには、食に関係する課題が増加しているということがあります。
よくあるのが、
- 栄養が偏ってしまったり
- 仕事などの都合で不規則な食事
などが引き起こす生活習慣病です。
女性でも、食事を減らすことをメインにしたダイエットなど、どの世代でも食に関する問題が起きているのです。
逆に言えば、それさえ改善すれば健康な生活に近づくことができます。
食に関する問題発生を防ぐためにも、食育が重要視されているのです。
食育を学ぶメリットは?
安全な食品を選べるようになる
食育を学ぶことで、どんなメリットがあるのでしょうか?
たとえ美味しい食品であっても、体にいいものであるとは限りません。
体に悪い食べ物ばかりを食べていると、病気を引き起こす可能性がそれだけ高くなります。
例えばマーガリンやショートニングなどが挙げられます。
それらに含まれるトランス脂肪酸は、アメリカでは禁止されているにも関わらず、日本では規制されていないのです。
そう思うと少し怖くなりますね。
でも、食育で食品表示や添加物に関することを学ぶと、安全な食品を選ぶことができるようになるので、食生活の改善に繋がります。
病気の予防ができる
スーパーなどで販売されている食品の中には、添加物や農薬などの化学物質が含まれている食品があります。
そのようなものを食べ続けていると、体内でそれらの物質が蓄積されてしまい、アトピーやアレルギーを起こす原因となる場合があります。
できることなら防ぎたいアトピーやアレルギー、様々な病気にかかることがない強い体のために必要なのが免疫力です。
免疫力を高めたり、病気の予防や症状の緩和のためにも食育が大きく関わってくるのです。
子どもの成長に役立つ
適切な栄養バランスの食事を規則正しく摂ることで、子どもの集中力がアップや学習能力上昇に繋がります。
そんな子どもの食事の中でも重要なのが朝食です。
朝食を食べないと、午前中はエネルギーが足りない状態での活動を強いられることになります。
エネルギーが足りないと、脳や筋肉を十分に働かせることができなくなってしまうのです。
それに、実際に朝食を食べることでの効果も立証されています。
食事は子どもの成長に欠かせないものです。
毎日を元気に過ごして成長していくためにも、バランスの整った規則正しい食事は必要不可欠なのです。
食に関する正しいマナーや考えが身に付く
毎日食事を摂るときは、どのようにして食べていますか?
「いただきます」の挨拶をして、「ごちそうさまでした」で食べ終わることは当たり前ですが、食事のときは家族の会話を楽しんだり、食事のマナーを意識して食べているはずです。
そんな食事における数々のマナーも、食育の一部なのです。
家族はもちろんですが、一緒に食べている人が不快な気持ちにならないよう、毎日の食事で身に着けていくのです。
また、食育を通して日本の食文化・世界の食料事情を知ることもできます。
そのことにより、何事もなく食事ができることが幸せだという気持ち、感謝の気持ちが育ちます。
食育で学べる内容は大きく3つ!
1.安全な食を選択する方法
食の安全性を見極められないと?
食育で学ぶことの1つに、健康な体や心のために食の安全について学びます。
例えば、安全性に問題があるものを知らずに食べてしまうと、体調が悪くなるなど心身に影響が出て、最悪の場合は命を落としてしまうこともあります。
実は、全世界で年間6億人が食中毒にかかり、45万人は亡くなっているのです。
原因となるものを食べなければ食中毒にはならないはずです。
体に害があるかどうかを見極める力を身に着けることで、食中毒も回避することができますし、健康な心身を保つこともできるのです。
自分の知識で安全を守る必要がある
日々のニュースでも見るように、食の安全が脅かされるような事件が多くなってきています。
- 基準を超える農薬の検出
- 異物混入
- 産地偽装
など、挙げていけばキリがないほどです。
食品表示が信じられないという人が多くなってきたからこそ、そのようなことから自分の体や一緒に食べる家族の健康を守るためには、食に関する知識を身に着けていく必要があるのです。
安全な食を選択するために基礎知識を学ぼう
自分の体や家族の健康を守るために重要なのは、他人任せにするのではなく、自分から知識を得ることです。
実際に食育基本法という法律でも、食育を通じて、食品の安全性の確保ができるようになることが定められています。
それに、食育推進基本計画というものでは、食品の安全性に関する基礎的な知識を持っている国民の割合を90%以上にするという目標となっています。
自分のために、家族のために食育を受けて知識を得る必要があるということです。
2.栄養バランスを考えた食生活
バランスが悪いと病気を引き起こす
食の安全性の知識を身に着け、実行していたとしても、食が原因での病気になってしまうことはあります。
その原因とは、栄養バランスの整っていない食事なのです。
食材は色々な栄養素を含んでおり、バランスよく摂取しないと健康な体を保つことはできません。
それに、肥満になってしまう原因にもなりますし、生活習慣病を引き起こしてしまうこともあります。
盛んに、「栄養バランスの整った食事を!」と言われているのは、病気にならないための予防策でもあるからなのです。
日本は5人に1人が糖尿病
生活習慣病は、
- 糖尿病
- 高血圧
- がん
- 脳卒中
- 心臓病
などが挙げられます。
それに、生活習慣病の代表格となっている糖尿病患者は国内に890万人もおり、糖尿病予備軍と言われている人を含めると、2,210万人いるとも言われているのです。
計算すると、日本人の5人に1人が糖尿病にかかっているということです。
生活習慣病なんて関係ないと思っていても、すぐ近くに迫っていると言っても過言ではありません。
このような生活習慣病の現状も、食育が必要とされる理由の1つとなっています。
食事バランスガイドを重要視する
小学校の家庭科の授業では、炭水化物、脂質、タンパク質、無機質、ビタミンの五大栄養素、体を作るもとになる赤・エネルギーのもとになる黄・体の調子を整えるもとになる緑の三色食品群について学習をします。
なんとなく覚えている人も多いのではないでしょうか?
食育ではそこからさらに発展し、何を・どれだけ・どのように食べればいいのかを学びます。
そのため、学んだことを実践しやすくし、どんな人でも栄養バランスの取れた食事ができるようになることを目指せるのです。
3.食べ物を大切にする心構え
食品ロスを軽減するために必要
ものをムダにしているのを見ると、「もったいない」とよく言うものです。
この「もったいない」は日本の伝統的精神となっているはずなのに、毎日のように大量の食品が廃棄されているのが現状です。
廃棄される量はなんと621万トン(2014年度)となっており、「食品ロス」という状態になってしまっています。
捨てられてしまう理由は、売れ残り賞味期限切れ、レストランや給食などの食べ残しです。
まだ食べられる状態のものがたくさん捨てられてしまっているのです。
食料不足に苦しんでいる人口は8億人もおり、捨てられている食品の量を考えるとどうにかならないのかと考えてしまいます。
食育では、食品ロスを減らすためにはどうしたらいいのかも考えます。
食べ物を大切にする心
食品がどのように作られているのかを知っていますか?料理に使われる材料となる野菜や肉、魚も、全て人の手が関わっています。でも、その現状を知らないという人が多いのです。
実際、知らなくても生きていくことはできますが、どのようにして生産されるかを知ることで、食品への意識を変えることができるのです。
食育が推奨しているのは、食品工場や農業の現場など、食品の生産に関わっている現場に直接触れることです。そうすることで、食べ物を大切にしようという気持ちや、生産者の気持ちを考える心が育つのです。
食品はほとんどが外国産
日本では食糧で苦しむことがほとんどありません。
一言で食べ物と言っても、色々な価格帯のものがあるので、どんな人でも食品を購入することができるようになっています。
ですが、日本の食生活を支えているのは、主に海外から輸入した食糧です。
カロリーで見た場合、40%を国産の食料で摂取できていますが、60%は海外から輸入した食糧で摂取しているということになるのです。
中には、食糧不足で苦しむ国から輸入した食糧もありますが、それを簡単に捨てていいわけではありません。
食育では日本国内の食糧事情についても触れます。
健全な食生活を実践するには?
朝ご飯をしっかり食べる
健全な食生活を実践するには何から始めればいいのでしょうか?
まずは、朝食をしっかり食べることです。
忙しくて時間がない、寝ていたいなど朝食を食べない理由には様々なものがあります。
でも、朝食は1日のパワーの源と言われているくらい、食べたときと食べなかったときの体の調子に大きく違いが出るのです。
朝食を摂ると、寝ている間に下がった体温を上昇させ、1日活動できるよう体の準備が整うのです。
それに、毎日朝食を摂った子どものほうが、摂らなかった子よりもテストの成績や体力テストの結果がいいということがわかっています。
朝食は気分のいい1日を迎える第一歩です。
子どもに限らずどの年代でも、積極的に朝食を摂りましょう。
栄養バランスを考えて食事を摂る
続いて、栄養バランスの整った食事を摂ることです。
難しいと感じる人もいますが、
- ご飯や麺類などの主食
- 肉や魚などの主菜
- 野菜や果物の副菜
を組み合わせることを考えてみましょう。
自炊が難しい場合は、お惣菜を組み合わせるのも1つの方法です。
栄養バランスのよい食生活を送っている人は、死亡のリスクが低くなることが報告されているほど健康によいことがわかります。
バランスを意識した食生活に取り組んでみましょう。
保育園での食育活動を紹介
お腹がすくリズムを作る
子どもの食育のため、保育園で実際に行われている活動を紹介します。
午前中に散歩や外遊びなどでたくさん体を使うことで、給食の時間にお腹が空き、たくさん食べられるような習慣づくりを心がけています。
1日3食食べるようにするためには、時間になったらお腹が空くように生活習慣をコントロールすることが重要です。
食べたいもの、好きな食べ物を増やす
七夕やクリスマス、誕生日など、イベントの日はいつもより豪華な食事にわくわくするはずです。
保育園でもそのような日には特別なメニューを設けており、食事が楽しみになるような工夫がされています。
この日を楽しみにしている子どもを増やすのも、食育の一環です。
一緒に食べる喜びを学ぶ
保育園では、先生やお友達と一緒に給食やお弁当を食べます。
そうすることで、人と一緒に食事を楽しむことを知ることができるのです。
1人で食べるよりも、みんなで一緒に楽しく食べることで、同じ給食やお弁当でももっとおいしいと思えるようになります。
生活の中でも、家族そろって一緒にご飯を食べる時間を増やす工夫をしてみましょう。
食事の準備や料理を体験する
多くの保育園では、畑の野菜の収穫体験や、子どもたち自身で料理をするクッキング体験のイベントがあります。
作って終わりなのではなく、盛り付け・食事マナー・片付けなど、食事で大切な一連の流れを学習するのです。
また、みんなで育てて収穫したものを、自分たちで料理して食べ、感謝の心を育てるような活動をしているところもあります。
食べ物に関する関心を高める
食品が手元に届くまで、調理師や栄養士、農家の人など、色々な人が関わっています。
そんな人たちと接する機会を作ることで、食材に対する興味や、身近に感じる機会を増やしています。
中には給食を保育園内の施設で作ることで、どんな人が給食を作っているのかわかりやすくしているところもあります。
このような取り組みを通して、食べ物に関する興味・関心を高めるのはもちろん、自然に食べ物の話題に触れる子供に育っていくのです。
食育基本法について紹介
食育基本法って?
食育についての基本を定めた法律があります。
それが食育基本法です。
食育基本法は食育を推進していくために制定された法律です。
全33条から構成されており、食育を包括的・計画的に広めていく基本となっています。
2005年6月10日に同法は成立し、同年7月15日より施行されました。
食育の定義は?
食育基本法では、食育について定義がされています。
- 生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
- 様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること
の2点です。
教育の基本が「食」であり、知識と選択する力と、健康のための食生活を送れる人を育てるということです。
食育基本法の目的は?
食育基本法は、食育を広げていくことで、生涯にわたって健康で文化的な生活を送れるようになり、豊かで活力ある社会になることを最終目的としています。
実現するために必要なのは包括的な計画です。
食育基本法では、計画を立てるための基本理念・政府や自治体の責任を明確にしているのです。
食育基本法の7つの基本理念は?
食育基本法の基本理念は7つあります。
- 国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成
- 食に関する感謝の念と理解の必要性
- 食育推進運動展開の必要性
- 子どもの食育における保護者・教育関係者等の役割
- 食に関する体験活動と食育推進活動の実践
- 伝統的な食文化環境と調和した生産等への配意及び農山漁村の活性化と食糧自給率の向上への貢献
- 食品の安全性確保
です。
これをもとに、自分の立場を理解した上で、食育を進めていくということになります。
食育を学べるおすすめの資格は?
食育アドバイザー
食育アドバイザー資格取得講座 | |
---|---|
スクール名 | キャリカレ |
目指せる資格 | 食育アドバイザー |
料金(税込) | 28,600円 (分割 月々1,380円〜) |
学習期間 | 3ヶ月 |
学習方法 | テキスト・映像講義・添削課題 |
試験会場 | 在宅 |
資格試験 | 筆記試験 |
難易度 |
食育アドバイザーの資格の特徴は?
食育アドバイザーは、食育に関しての知識はもちろんですが、健康な体のために適している栄養バランス、安全な食材の見分け方など、家庭での食事にすぐに活かすことができる資格です。
同じ食育関係の食育インストラクターの資格とは違い、階級がないため食の資格への挑戦が初めてという人も気軽にチャレンジできる資格です。
食育アドバイザーが取得できる通信講座は?
食育アドバイザーの取得には、キャリカレの通信講座がおすすめです。
食育アドバイザーの指定講座となっているため、修了すれば受験が認められます。
キャリカレ独自のカリキュラムで、効率よく学習ができ、なんと最短3ヶ月での修了が可能です。
テキストはフルカラーなので、食べ物のことをよりわかりやすく学ぶことができます。
映像では魚の目利きなど、実際に見てみないとわかりにくいようなことが学べ、すぐに実践して生活に活かすことができます。
専属サポーターがついており、何度も無料でアドバイスを受けることができます。
身近に感じられるので、とても頼もしい存在になります。
3ヶ月で修了する必要はなく、最大700日受講できるので、自分のペースで取得が目指せます。
公式ページ お申込みをする前に!
>>「食育アドバイザー」の通信講座を資料請求する(無料)
食育インストラクター
食育インストラクター養成講座 | |
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スクール名 | がくぶん |
目指せる資格 | 食育インストラクター |
料金(税込) | 39,900円 (分割 月々3,500円〜) |
学習期間 | 6ヶ月 |
学習方法 | テキスト・映像講義・添削課題 |
試験会場 | 在宅 |
資格試験 | 課題提出 |
難易度 |
食育インストラクターの資格の特徴は?
そもそも食育とは、食に関する知識を教育し、広めていくことです。
食育を受けることで、健康に合っている食べ物を選ぶことができるようになり、健全かつ健康な食生活を送ることができるようになります。
また、人が知識を得たり道徳を学んだりする場合、その大前提として健康であることが大切です。
そのため、食育は知育・徳育・体育の基礎となっています。
食育インストラクターとは、食に関しての知識を正しく持ち、広めていき、調理現場でのリーダーシップを取ることができるようになる指導者の資格です。
5つの階級に分かれており、そのうち一番下のプライマリーは在宅で取得することが可能です。
4級からは、会場で試験を受ける必要があります。
食育インストラクターが取得できる通信講座は?
食育インストラクターの通信講座のおすすめは、がくぶんが実施している「食育インストラクター養成講座」です。
推進校の認定があるので、資格取得に直結していることも魅力。
服部幸應氏が監修・指導をしており、栄養に関することはもちろんですが、マナーや文化など、食に関するあらゆることを学ぶことができます。
テキストでの学習や個別の添削を受けることもでき、ドラマ仕立てになっているDVDでわかりやすい学習ができます。
講座を通して学んだ知識をすぐ活かすことができるレシピがついてくるのも嬉しいですね。
公式ページ お申込みをする前に!
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食生活アドバイザー
食生活アドバイザー講座 | |
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スクール名 | ユーキャン |
目指せる資格 | 食生活アドバイザー |
料金(税込) | 39,000円 (分割 月々3,300円〜) |
学習期間 | 4ヶ月 |
学習方法 | テキスト・添削課題 |
試験会場 | 全国主要都市に設置 |
資格試験 | 筆記試験 |
難易度 |
食生活アドバイザーの資格の特徴は?
健康に過ごすためには、食生活の改善はもちろんですが、生活リズムなどもトータルで見直す必要があります。
そのためのアドバイスができるのが食生活アドバイザーです。
ダイエットや肥満など、食に関する悩みがある人に助言をすることもできる資格です。
食を安全や消費など色々な面から見つめ、より健康に過ごすための方法を学習します。
各世代に合った栄養を考えた料理ができるようになるので、仕事はもちろん、実生活で実践できることも多いです。
2級と3級があり、同時受験も可能です。
学習すると、食をもっと楽しめることができるようになります。
※食生活アドバイザーは在宅では資格を取得できません。
食生活アドバイザーを学習できる通信講座は?
食生活アドバイザーの取得には、ユーキャンの通信講座がおすすめです。
初心者でもわかりやすいと評判のメインテキストは2冊で完結するようになっており、4ヶ月で2級・3級の同時受験が可能です。
ちょっとしたスキマ時間を利用して勉強できるような副教材や、講師に分からないところを質問できるサービス、パソコン・スマホでできるWebテストなど、学習を続けやすい工夫が満載です。
4ヶ月でできなくても、12ヶ月はサービスを受けられるので、自分のペースで進めることができるのも魅力です。
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食育メニュープランナー
食育メニュープランナー養成講座 | |
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スクール名 | たのまな |
目指せる資格 | 食育メニュープランナー |
料金(税込) | 22,000円 |
学習期間 | 6ヶ月 |
学習方法 | テキスト・添削課題 |
試験会場 | 在宅 |
資格試験 | レポート提出 |
難易度 |
食育メニュープランナーの資格の特徴は?
子どもたちへの食育はもちろんですが、高齢化社会となっている現在、
- 生活習慣病
- メタボリックシンドロームのための対策
- アンチエイジング・美容
などの分野でも、改善の第一歩となるのが食です。
そのため、確実な知識がある食のスペシャリストが必要となっています。
それが食育メニュープランナーです。
食育メニュープランナーが取得できる通信講座は?
食育メニュープランナーの資格取得におすすめなのは、ヒューマンアカデミーのたのまな講座です。
この講座では、栄養学や食文化はもちろんですが、調理法や食育メニューの勉強まで幅広い食の学習をすることが可能です。
プロの知識・技術を身に着けることができるので、管理栄養士・調理師などの国家資格を持つ人のスキルアップにも繋がりますし、普段の生活の食をもっとよくしたいと考えている人にもおすすめの講座です。
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まとめ
食に関係した問題は、なかなか解決したりすることがありません。
起こさないようにするには、1人1人の意識が大切です。
その意識を高めていくために、食育が重要視されているのです。
子どもたちだけではなく大人も食育を受け学び、食に関する意識を高めていきましょう。
まずは資料請求から!
資格講座の資料を取り寄せてみませんか?
資格・通信講座のサイトから資料を取り寄せることが可能です。
実際に合うか合わないかを確認する方法として、それぞれの講座を資料請求して比較することをオススメしています。
講座を申し込む前に、まずは自分に合うかどうかを確認してみてはいかがでしょうか?
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