最先端の技術を活かした煌びやかな建築物や、活気に溢れたナイトスポットで有名な観光都市「ドバイ」。
ホテル格安予約サイトを使えば、豪華な観光地でもリーズナブルな価格で予約することができます。
今回の記事では、ドバイのホテルを予約できる格安予約サイトを紹介します。
予約サイト選びで悩んでいる方は、是非とも参考にして下さい。
【ドバイ】ホテル予約サイトおすすめ12選
1. Booking.com
「Booking.com」はオランダにある「ブッキング・ホールディングス」の子会社です。
宿泊予約をメインとするオンライン旅行代理店で、各国のホテルやフライト、観光スポットまで様々な予約ができます。
世界70カ国に190社以上の支社を持つ大規模な会社で、宿泊施設の登録数は200万軒にものぼります。
ラインナップも幅広く、アパートメントホテルからリゾートホテルまで様々な宿泊施設を取り揃えています。
セール・キャンペーンの頻度も高く、シーズン毎に割引セールを開催している他、Booking.comに会員登録すれば割引特典も利用できます。
会員登録は無料で、お得なメルマガ配信も受け取れるのでお勧めです。
2. エクスペディア
アメリカ合衆国の旅行通販会社「エクスペディア・グループ」が運営するオンライン旅行代理店です。
Webサイトやモバイルアプリなどを通したオンライン予約が可能で、航空券やレンタカー、バケーションパッケージなどの予約にも対応しています。
また、モバイルアプリを利用すれば限定割引を利用できる他、国内外の航空会社から好きな一社を格安価格で予約できる「格安航空券」など、嬉しいセールやサービスを行っているのも特徴です。
約400社から最安値を一発で検索できる上、出発12時間前までなら予約可能なので、急ぎの予約にも利用できるメリットもあります。
3. Agoda
「Agoda」はアジア圏をメインに扱うオンラインホテル予約サイトです。
本社はシンガポールにあるOTA(オンライン・トラベル・エージェント)で、約30カ国の主要都市にオフィスを置いています。
ホテル・民泊物件を中心に200万軒以上の宿泊施設を登録しており、6万都市以上に滞在可能という大規模な会社で、1週間以上の長期滞在なら割引特典も利用できます。
さらに、航空券とホテルのセット予約で割引が適用される他、クーポンやキャンペーンを使えば料金最大80%OFFの格安予約も可能です。
数日だけ旅行したいという方は勿論、長期滞在したい方にも最適な格安予約サイトです。
4. ホテルズドットコム
「ホテルズドットコム」とは、アメリカ合衆国に本社を置くホテル予約サイトです。
オンラインや電話でのホテル予約が可能で、日本語を含む34ヶ国語に対応できます。
最大の特徴は規模の大きさで、ホテルズドットコムは全国各地の宿泊施設を網羅しており、300,000軒以上もの宿泊施設を掲載しています。
また、割引クーポンやシークレットプライスなどのお得な料金割引サービスも提供しており、より格安価格で予約することも可能です。
ビジネスホテルやB&B、コンドミニアムなど様々な種類の宿泊施設に対応しているので、出張からレジャーまで様々な用途に対応できる予約サイトです。
5. 楽天トラベル
「楽天トラベル」は、「楽天グループ株式会社」が運営するオンライン予約サイトです。
ホテル・ツアーの予約から、海外航空券やレンタカー、高速バスなどの予約も扱っています。
ANA・JAL航空便と人気宿をセットで予約できる「楽パック」や割引クーポンなどを利用すれば、格安価格でのホテル予約も可能です。
更に、海外ホテル予約を利用すれば楽天ポイントが貯まるキャンペーンを定期開催している他、セール価格で予約できる海外ツアークーポンを配布している事もあります。
割引プランが豊富な上に、セールやキャンペーンの頻度も高いので、お得な予約サイトの一つです。
6. スカイチケット
東京の旅行会社「株式会社アドベンチャー」が運営する予約サイトです。
LCC航空券の予約を中心に取り扱っており、ANA・JAL・SKYMARKなど国内13社の航空会社に対応。
さらに、登録ホテル数は世界に100万軒以上と豊富なラインナップで、プライベートからビジネスまで目的を問わず利用できます。
また、オンライン予約なら24時間いつでもオンラインで申し込むことができ、航空券とホテルのセット予約も可能です。
サイトでは格安航空券の最安値情報をリアルタイムで提供しており、複数社の同時検索による「一括比較」もできるので、最安値にこだわりたい方にお勧めです。
7. エアトリ
東京都に拠点を置く一部上場企業「株式会社エアトリ」が運営する予約サイトです。
本社はアジア圏を中心とした旅行事業を営んでおり、国内・国外の格安航空券をオンライン予約することができます。
最大の特徴はセット予約のラインナップで、400社の航空会社と60万軒のホテルを自由に組み合わせることが可能。
さらに専用アプリを使えば、航空券の一括比較や最安値チケットの検索もできます。
セールやキャンペーンなども開催しており、最大88%オフの割引を適用することも可能です。
航空会社もホテルも自分でセットしたいという方は、エアトリで予約してみましょう。
8. Trip.com
「Trip.com」は、中国の大手オンライン旅行会社「トリップドットコム・グループ」が運営している旅行予約サイトです。
ワンストップの「まるごと予約」を出来るのが特徴で、航空券からホテル、レンタカーまであらゆる予約をサイト一つで行えます。
また、公式アプリには料金カレンダーや航空運賃アラート、早割りプランのチェックなど旅行計画に役立つツールも揃っています。
更に、24時間年中無休のカスタマーサポートにより、困った時の相談・問い合わせにも対応可能です。
なお、Trip.comは予約の度に特典が付与されるため、頻繁に旅行する方ほどお勧めの予約サイトです。
9. HIS
東京都に本拠を置く旅行業者「株式会社エイチ・アイ・エス」が運営する予約サイトです。
本社は旅行事業をはじめ、海外物流や輸出入代行など様々な事業を営むグループ企業で、事業展開を活かした独自のサービス提供が可能。
海外ホテル予約は勿論、トラベル調査員による安全チェックや、世界各地のスタッフレポートによる情報提供など、あらゆる不安を解消する旅行サポートを行っています。
また、「海外旅行応援キャンペーン」を提供しており、海外旅行の手続きや現地での買い出しなどもスタッフがサポートしてくれるので、初めての旅行で不安な方に最適です。
10. JTB
「JTB」は東京都に本拠を置き、「JTBグループ」を統括する事業持株会社です。
グループ企業故の多彩な商品ラインナップが特徴で、航空券とホテルのセット予約は勿論、オプショナルツアーやアクティビティの格安予約、フライトから目的地まで一括予約できるパッケージプランまで提供しています。
また、家族旅行や新婚旅行、グループ旅行など目的別での旅行予約も扱っています。
更に、旅行保険やトラベルローンなど幅広い旅行サービスを提供しているので、万が一に備えたいという方にも安心して利用できる予約サイトです。
11. 日本旅行
「日本旅行」は1905年に設立された日本初の旅行会社で、「西日本旅客鉄道」の連結子会社でもあります。
公式のオンライン予約サイトも運営しており、ホテルからレンタカーまで幅広い格安予約に対応。
海外旅行券・ホテルの予約も可能で、最安値のリアルタイム情報も提供しています。
割引が適用されるセット予約は勿論、家族旅行や新婚旅行など目的に合わせてパッケージングされた海外ツアー予約もでき、幅広い用途から予約プランを選ぶことができます。
海外旅行保険も完備されており、不慮の事故・トラブルに備えることも出来るので、安全第一で旅行したい方にもお勧めです。
12. 旅工房
「旅工房」は東京都に本社を置く総合旅行代理店です。
国内外問わずオンライン予約が可能で、航空券とホテルのセット予約や、海外ツアー予約などにも対応しています。
目的地別のプラン予約も可能で、旅工房には各地の専門知識を持つトラベル・コンシェルジュが在籍しており、現地の知識がなくても最適の旅行計画を組んでもらうことが可能です。
海外旅行保険も完備しており、キャンセル料が保険金として戻ってくる「旅行キャンセル保険」や、万が一のトラブルに備えられる「国内旅行傷害保険」などがあります。
全面的に手厚いサポートを行ってくれるので、旅行経験の浅い方にもお勧めの予約サイトです。
【ドバイ】海外ホテル予約時に注意したいポイントは?
部屋タイプ・ランクを把握する
海外のホテルは部屋タイプやランクがはっきりしていますが、国内ではあまり耳にしない言葉もあるので、間違えて人数や希望グレードに合わない部屋を予約しないように注意しましょう。
部屋タイプは、人数によって分かれています。
1人用がシングル、2人用がツインもしくはダブル、3人用がトリプル、4人用がファミリーもしくはクワッドといいます。
一般的には、ツインルームはシングルベッドが2台、ダブルルームは2人が寝られるダブルベッド、もしくはクイーンベッドやキングベッドが1台用意されている部屋です。
ただし、海外ではツインルームを2名で1室利用するための部屋と認識していることがあるため、ツインルームを予約してベッドが1台しかないこともあります。
2台のベッドにこだわりたい時は、事前に確認しておきましょう。
トリプルルームはツインもしくはダブルルームを3人で使用することが前提で、ベッド2台にソファーベッドという組み合わせになっていることもありますが、基本的にはエキストラベッドは別料金で別途リクエストしなければなりません。
ファミリールームも同様で、キングサイズのベッドが1台、あるいはクイーンサイズのベッドが2台など人数よりもベッドの設置数が少なく、小さい子供の添い寝でなければ手狭に感じる部屋がほとんどです。
大人4人で使う場合には、ツインもしくはダブルルーム2部屋が室内の扉で行き来できるようになっているコネクティングルームを選ぶのも良いでしょう。
ランクは国内ではあまり目にすることは多くありませんが、海外では室内の広さや設備、サービスによって分けられています。
一般的にはスタンダードから上位に行くにしたがって、スーペリア、デラックス、エグゼクティブ、ジュニアスイート、スイートの順です。
このほかに、東南アジアなどにはキッチンや洗濯機など長期滞在で生活しやすい家電がそろったサービスアパートメントが多く見られますし、リゾート地では同じように生活家電が充実して大人数の滞在が可能なコンドミニアム、独立した一棟タイプのヴィラやコテージ、バンガローなどもあります。
キャンセル規定を調べる
海外のキャンセル規定は、ホテルによって異なります。
海外旅行の場合、長期の日程を組んでいることがほとんどですので、仕事や健康状態、家族の問題などの様々な理由で旅行の日程が変更になったり、中止になったりする可能性もあるでしょう。
そのため、いくつかのホテルで迷っている場合には、それぞれのホテルのキャンセルポリシーを確認して、キャンセル料が無料のところを選ぶのがおすすめです。
キャンセルポリシーにはいくつかの種類があり、キャンセル不可と書いてある場合には、いつキャンセルをしても返金は一切ありません。
一方、キャンセル無料となっている場合でも、大体宿泊予定日の1週間以内など予定が近くなってくると返金額が少なくなることはあります。
海外のホテルの予約サイトではキャンセルポリシーもわかりやすく表示されていますので、予約前にチェックしておきましょう。
料金の支払い方法・時期を確認する
料金の支払い方法や支払時期も、ホテルによって違いがみられます。
支払方法は事前決済もしくは現地払いのところがほとんどです。
事前決済の場合は予約時にクレジットカードで決済を済ませます。
現地の通貨が用意できていないときにはホテルで支払いが発生しないので便利ですが、万が一予約がきちんととれていなかった場合などは予定外の出費になりかねませんので、決済完了のページや領収書、予約番号などを用意しておきましょう。
キャンセル不可のホテルの場合、返金がないので事前決済のところがほとんどです。
一方、現地払いはチェックインまたはチェックアウト時にホテルで支払いをします。
クレジットカードで支払うことが多いですが、現金のみのホテルもありますので、事前に確認して現地の通貨を用意しておきましょう。
現金での支払いは、料金の二重請求などのトラブルに巻き込まれる心配がないので安心です。
ただし、チェックアウト時の支払いを忘れて買い物などで手持ち資金が不足する可能性がありますので、観光の予算とは別に取り分けておくことをおすすめします。
折り返しの予約確認メールを必ず受信する
日本と比べて、海外ではホテルの予約に関するトラブルが発生しやすいです。
現地で予約のトラブルに巻き込まれないためにも、予約後に折り返される予約確認メールは必ず受信して、プリントアウトしたものを持っていきましょう。
もし、予約後にホテルから連絡がこない場合には、予約サイトに問い合わせるか、ホテルのフロントあてに問い合わせのメールを送ってみることをおすすめします。
予約確認メールは英語で出すことになりますが、例文はネット上でいくつも見つかります。
返信の内容もそれほど難しくない英語で書かれていますので、早めに確認を取っておきましょう。
オーバーブッキング対策で事前連絡を入れる
キャンセル無料の海外ホテルでよくみられるのが、宿泊客のキャンセルを見越して部屋数以上の予約を受け付けるオーバーブッキングです。
これは海外では日常的に行われていますので、事前にホテルあてに確認連絡を入れておきましょう。
内容は、きちんと希望した日程と人数分の予約が入っているかどうかの確認です。
また、時間が許すのであれば、早めにチェックインをした方がオーバーブッキングのトラブルを避けやすくなるでしょう。
万が一オーバーブッキングになった場合には、ホテル側の対応をまず確認します。
部屋のアップグレードや近隣のホテルの紹介などで当初の予定と変わらない、あるいはそれ以上の待遇が受けられるようであれば問題ありませんが、部屋のダウングレードを提案された場合には、差額の返金を求めることもできます。
特に連休や長期休暇などでホテルが混雑する時期は、代わりの部屋やホテルが見つかりにくくなりますので、事前連絡と早めのチェックインを心がけましょう。
できれば部屋の階数を指定する
海外は、日本のホテルに泊まるときよりも危機管理をする必要があります。
部屋の鍵を施錠して窓やバルコニーを開放しないことはもちろん、ホテルのフロントや清掃員が盗みを働くこともありますので、フロントに荷物を預けたり、部屋のセキュリティボックスを使ったりするのはハイグレードなホテル以外では避けた方が良いでしょう。
貴重品は肌身離さず、スーツケースに荷物を入れて施錠し、チェーンなどでつないでおくなどの工夫が必要です。
予約を入れるときには、できれば部屋の回数を指定しましょう。
特に1階は外部から侵入しやすいため、おすすめできません。
一般的に、海外のホテルでは階数をリクエストして予約することは困難ですが、可能であれば高い階数を指定しておきましょう。
地上の騒音が届きにくく静かに過ごせますし、治安の面からも多少は安心できます。
ホテル格安予約サイトで無理のない予算計画を
基本的に海外旅行の予約は高価格ですが、格安予約サイトを利用すれば、様々なセールやキャンペーンで割引できます。
さらに、航空券とホテルをセットで予約できるだけでなく、レンタカーや現地ツアーなどの予約も一度に行うことができます。
一括で予約すれば予算管理もしやすくなるので、旅費に不安のある方はホテル格安予約サイトを利用して、無理のない予算計画を立てましょう。