ロサンゼルス(LA)は旅行先として大変な人気です。
エンタメの中心地の1つですし、観光するところもたくさんあります。
ドラマの舞台になっていたり、ハリウッドスターがたくさん住んでいたりと、考えただけでもテンションが上がる観光地です。
旅行を快適なものにするため、準備しておいた方が良い持ち物を10選紹介していきます。
パスポート・ESTA
ロサンゼルス(LA)旅行に行くのに、パスポートがないと始まりません。
時間に余裕を待って、事前に申請をして取得をしておくと良いです。
ただ、パスポートだけでは不十分です。
電子渡航認証システム、通称ESTAはアメリカ国土安全保障省によって義務化されました。
90日以内の旅行をするときには、ビザは免除されますが、飛行機に搭乗する前にESTAの認証を受けなければいけません。
持っていなければ、航空機への搭乗や入国を拒否されるので注意が必要です。
ESTAは認証を受ければ2年間有効です。
しかし、その期間にパスポートの期限が切れてしまうと、同時に無効になります。
新規でパスポートを取得した時や名前の変更時にも、再申請が必要なので注意しなければいけません。
財布(クレジットカード・現金)
ロサンゼルス(LA)に旅行に行く時、現金は持たずにカードだけで済ませたいと考える人は意外と多いです。
確かにそうしておいた方が現金を紛失することもなく安心です。
しかし、現金が必要になるシチュエーションもあります。
アメリカは基本的にカード社会で、カードで支払いを済ませることができます。
しかし、宿泊先のベッドメイキングのチップには、1ドル札を置いておくのが一般的です。
細かい紙幣を財布の中に用意しておかなければ困るケースが出てきます。
航空券(eチケット)・ホテル予約確認書
当たり前ですが、航空券も事前に準備をしておかなければいけません。
航空券に記載されている内容を電子的に記録したのが、eチケット。
メールなどで控えが送られてくるケースがほとんどです。
印刷が不要なこともありますが、不安な人は紙で持っておけば安心です。
ホテル予約確認書も必要です。
印刷して持参をしておけば、言葉が通じなくても予約を証明することができます。
特に必要なく終わることもありますが、持っておけばトラブルの防止など、安心を担保することができます。
海外旅行保険
ロサンゼルス(LA)に旅行に行った後は、無事に・元気に帰ってくるのが理想です。
しかし、いくら注意をしていても、トラブルに巻き込まれることが無いとは言えません。
もしもの時に備えて、出発前に海外旅行保険に加入をしておくのがおすすめです。
旅行代理店等でも商品を扱っているので、内容をよく確かめてどんな保険が良いのか検討をすると良いです。
何もトラブルが起きなければ、保険料がもったいないと感じるかもしれませんが、何かトラブルに遭い、後悔をする旅行者もいます。
海外旅行保険に加入をしたら、その保険証も忘れずに持参をしましょう。
羽織りもの
イメージとして、ロサンゼルス(LA)は温暖な気候だと頭に浮かべる人は多いです。
半袖・短パンで過ごせるとタカをくくって、現地に旅行に行った時に戸惑う人もいます。
意外と寒くなることもあるので、羽織りものを1枚準備しておくと安心です。
旅行中にかさばらないように、折りたたんで袋詰めに出来るような羽織りものがおすすめ。
冬には、ウルトラライトダウンがあれば、いろいろなところで重宝します。
ロサンゼルス(LA)旅行には、必須とも言える持ち物です。
パジャマ
持ち物として意外と見落としがちなのが、パジャマです。
国内で旅行に行く感覚で、ホテルや旅館に備え付けてあるものを活用すれば良いと考える人がいます。
しかし、ロサンゼルス(LA)のホテルには、基本的にパジャマはありません。
夜寝るときになって慌てる旅行者もいるので、日本で準備をしておくと良いです。
ホテルの室内が意外と冷えて、体調を崩すケースもあります。
せっかくの旅行が台無しになってしまわないように、パジャマは事前に準備をしておくと安心な持ち物です。
歯ブラシ・歯磨き粉
歯ブラシ・歯磨き粉もパジャマと同様、持っていかなければならない持ち物。
ホテルには備え付けていないところがほとんどです。
ロサンゼルス(LA)で購入しても良いのですが、イメージ通りのものが見つかるとは限りません。
普段から使っていて慣れている歯ブラシや歯磨き粉を持参するのが無難です。
さほどかさばるものでもありませんし、持っておいて損はありません。
旅行用のコンパクトに収納できるもので使い慣れているものがあれば、ベターです。
スマホ・充電器
ロサンゼルス(LA)に旅行に行く時、スマートフォンを忘れていく人はあまりいません。
日本人の生活に根付いていますし、体の一部と感じる人も多いです。
ただ、忘れがちなのが充電器です。
充電器がなければ、スマホはただの重りになってしまいます。充電器は必ず持っていきましょう。
ロサンゼルス(LA)のコンセントに、日本で使っている充電器のプラグはささります。
電圧はロサンゼルス(LA)の方が高いですが、ほとんどのスマホ充電器は電圧に幅が持たせてあり、使えます。
本体や説明書に何ボルトのコンセントで使えるのかなどが書いてあるので、事前にチェックをしておけば安心です。
日焼け止め・帽子
ロサンゼルス(LA)の日差しは強いです。せっかく海外に行ったのだから、日焼けして帰りたいと考える人もいます。
しかし、慣れない強い日差しで肌を傷めては、せっかくの楽しい旅行が台無しです。
日焼け対策ができる持ち物は、事前に準備をしておく方が無難です。
頭や顔を守ってくれる帽子、日焼け止め等は普段使っているもので充分です。
バッグに忍ばせておけば、いざと言う時にすぐに対策ができます。
スリッパ・ルームウェア
ロサンゼルス(LA)のホテルに着いて意外と困るのが、履物です。
旅行に行くのに、サンダルで出かける人はあまりいません。
ホテルの部屋に入って靴を履いたり脱いだりするのは、とても面倒です。
しかし多くのホテルでは、備え付けのスリッパの準備はありません。
日本と同じ感覚でホテルに行って、戸惑うケースが意外と多いです。
ホテルで過ごす時間も長いので、簡単な履物がないとけっこうなストレスを感じることになります。
持参をしておけば、間違いはありません。
ルームウェアも、1着持っていっておけば重宝します。
部屋に戻ったら疲れを取るためにも、リラックスしたいと考えるのが自然です。
ゆったりとしたルームウェアに着替えたいと思っても、ホテルに準備がしてあるところは稀です。
自分で準備をしていかなければ、快適に過ごせなくなる可能性があります。
普段着慣れている簡単なもので良いので、持参すると重宝します。
ロサンゼルス(LA)に着いて不便を感じることは意外と多い
「旅行先ではできるだけストレスを感じたくない」と考えるのは、自然な発想です。
日本を出かける前に準備をしておくだけで、多くの精神的負担は排除することができます。
パスポートや旅行券等の必ず必要なもの以外にも、持っておくと便利な物はたくさんあります。
ロサンゼルス(LA)旅行に出発する前に準備できることは多いです。