ホーチミン旅行に必要な持ち物10選!必需品&あると便利なものって?

海外旅行では手荷物を最小限にしたいかもしれませんが、現地調達するつもりでも欲しいものが売られていなかったり、高かったりすることがあります。

そのため、現地調達できないものや、現地だと質が落ちるものは日本から持っていくことをおすすめします。

それでは、ベトナム・ホーチミン旅行の必需品やあると便利な持ち物を紹介します。

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パスポート

海外旅行で絶対に忘れてはいけないのがパスポートです。

パスポートが無いと飛行機に乗れないので、旅行代を無駄にしないためにも家を出る前にかならずパスポートを忘れていないか確認してください。

また、よくあるトラブルがパスポートの期限切れです。

期限が切れていると入国できても帰国することができません。

そもそもベトナムはパスポートの残存期間が6ヶ月以上無いと入国できません。

海外旅行を考えている場合はなるべく早くパスポートを更新しておきましょう。

クレジットカード

海外旅行においてクレジットカードも忘れてはいけません。

日本と違って海外はカード社会です。

お店の中にはカード払いしかできないケースも多いので、海外旅行に行く際はクレジットカード、審査に落ちてしまった場合はデビットカードを作っておきましょう。

この際、お店によって取り扱いブランドが異なるので、複数のカード会社のものを用意するのがおすすめです。

また、クレジットカードよっては海外旅行保険が付帯しているものがあります。

海外旅行保険が付帯しているカードなら、万が一カードの盗難に遭った場合や、現地で病気・怪我になった場合などに補償が受けられるので安心です。

ただ、保険の補償額はカードによって異なるので契約時に確認しましょう。

ここがポイント!

そして、海外に行く前にクレジットカードのキャッシングサービスの審査も終えておくのがベターです。

出先で現金が足りなくなることもあるでしょう。

その際、日本円を換金する手数料よりも、キャッシングサービスを利用した方が安いことがあります。

現金

クレジットカードだけでなく現金の準備も忘れてはいけません。

ベトナムの場合、小さなお店や屋台などでは現金しか取り扱っていないことがあります。

ただ、海外は日本と比べてスリやひったくりなどの犯罪が多く起こります。

特に日本人旅行客はこれらの犯罪に対する意識が薄いので、ターゲットになりやすいです。

したがって、現地では現金を必要以上は持ち歩かないようにしましょう。

航空券(Eチケット)

海外に行く際、パスポートに並んで忘れてはいけないのが航空券です。

紙タイプの航空券の場合、自宅に忘れてしまうと現地で再発行できないので絶対に忘れてはいけません。

意外と家に忘れてしまいがちなものなので、家を出る前に確認しておきましょう。

チケット忘れの対策として、アプリを使ったEチケットがあります。

アプリと連携しておけば、飛行機に搭乗する際にスマホの画面をかざすだけです。

飛行機に乗る前にスマホの充電が切れてしまってはいけないので携帯用充電器を念の為持っておく必要がありますが、それでも手荷物を減らせますし、こちらのほうが良いでしょう。

海外用SIMカード or ポケットWi-Fi

海外では日本のスマホの電波が届きません。

そのため、海外用のSIMカードもしくはポケットWi-Fiを準備しておく必要があります。

これらに関しては、現地調達する手段もありますが、入国してすぐにスマホが使えた方が便利なので、出国前に準備しておくのがおすすめです。

変換プラグ・変圧器

海外は日本と電圧の規格が異なり、日本のコンセントが使えないことがあります。

ベトナムでは電圧が220V、稀に110Vなので、コンセントの変換プラグや変圧器が必須です。

変換プラグや変圧器は安価で購入できるものもありますが、安すぎるものだと使用している電化製品が壊れてしまうリスクがあります。

したがって、多少値が張ったとしても信用できるメーカーのものを用意することをおすすめします。

また、変換プラグを持参する場合、1個だけでは同時に充電できなくて不便に感じるかもしれません。

スマホ用+もう一つ別の電化製品の充電用として、2つは持っていくと良いでしょう。

虫除けスプレー

ベトナムでは虫が多く発生します。

歩いているだけで虫に刺されてしまうこともあるので、虫対策は必須です。

ベトナムの場合、虫が病気を持っていることも少なくありません。

実際に、蚊を媒介してジカ熱やテング熱にかかってしまう人が後を絶たない状況です。

日本人には馴染みのない病気なので警戒が薄くなってしまいがちですが、一度かかってしまうとせっかくの旅行をベッドで過ごすことになってしまうので、虫対策はしっかり行いましょう。

ちなみに虫除けスプレー以外にも

  • ホテルを高層階にする
  • 虫の多い川沿いは避ける

といった虫対策ができます。

虫対策をしっかり行い、安全にベトナム旅行を終えましょう。

紫外線対策グッズ

ベトナムの中でも特にホーチミンは1年を通して暖かく、日差しの強い地域です。

そのため、日焼けが嫌な方は日焼け止め、携帯用の日傘なども持っていくと良いでしょう。

特に日焼け止めに関しては多めに持っていくことをおすすめします。

現地でも日焼け止めは売られていますが、肌に合わない可能性が考えられます。

肌のトラブルが起こってしまっても、海外だと手軽に病院に行けないので、使い慣れているものを滞在期間に合わせて持参しましょう。

また、ホーチミンは海も人気の観光スポットです。

海での日焼けも避けたいならラッシュガードも持参しておくとなお良いでしょう。

常備薬

海外では手軽に病院に行けませんし、万が一病気にかかってしまったら保険が適用されないので高額な医療費を支払わなければいけません。

それ以外にも、旅行中に急な頭痛や生理痛などに悩まされてしまうこともあるかもしれません。

このような緊急時に備えて常備薬を持っていくと良いでしょう。

常備薬に関して、市販されている薬なら余程大量に持ち込まない限り問題はありません。

ただ、病院から処方された薬に関しては、入国審査に通らない可能性があります。

できれば医師に英語で説明書を発行してもらいましょう。

また、向精神薬などに関しては事前に申請が必要なことがあるので、手続きも忘れないようにしてください。

アルコールティッシュ

ベトナムではお手拭きが出てくるようなお店が限られています。

常に手を洗えるわけではないですし、特に屋台のご飯は食べていると手が汚れやすいので、お手拭き用としてアルコールティッシュを持参しておくと良いでしょう。

必需品をしっかり用意してベトナム旅行を満喫しよう!

現地で必要なものを調達する旅行も良いですが、これは基本的に上級者向けです。

やはり海外旅行は万が一に備えて、念を入れすぎるくらいに対策をしたうえで旅行することをおすすめします。

ベトナムに限らず旅行に出かける際は、ここで紹介した海外旅行の必需品を忘れていないか一通りチェックしたうえで出かけてください。

記事の執筆者
LS編集部

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