パリ旅行のおすすめお土産(食べ物編)10選!実際にあげて喜ばれたもの【2024年】

フランスの首都・パリは「花の都」の愛称で親しまれるほど、人で賑わう華やかな都市として世界的に知られています。

そんなパリではこだわりのスイーツやワイン、食材などが目白押しです。あまりに種類が多いので、数ある商品の中から、パリ旅行のおすすめお土産についてまとめてみました。

喜ばれること間違いなしのお土産を探す旅に出てみるのはいかがでしょうか。

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1.マカロン

 

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フランスのスイーツを代表するスイーツといえば、マカロンです。実はマカロンの発祥の地は厳密には分かっておらず、更に色々な種類のマカロンが様々な場所で作られています。

そんな中、日本でよく知られるマカロンと言えば、パリの洋菓子店「ラデュレ」が作った「パリ風マカロン」です。なので、パリ旅行のお土産としてばっちり。

もしもマカロンを選ぶならば、「ラデュレ」や「ピエール・エルメ」といった人気店を目指してみてはいかがでしょうか。

ただ、一つ注意したいのはマカロンは生菓子のようなスイーツなので、日持ちしないということです。賞味期限も5日程度しかもたない上、高温にも弱く15℃以下での保存が原則です。

お土産にしたいのであれば旅行の最終日に買うなどした方が安心ですね。

2.チョコレート

パリといえば、チョコレート専門店(ショコラトリー)が軒を連ねる、まさにチョコの激戦地です。様々なフレーバーのチョコがあちこちにありますので、お土産を渡す相手の好みにあったチョコを探し出すのはいかがでしょうか。

味だけでなく店の雰囲気や箱からして宝石のようなチョコが楽しめる「パトリック・ロジェ」、ショコラティエの世界的巨匠として知られる「ピエール・マルコリーニ」、パリで最も長い間創業している「ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ」など、とにかく名店だらけです。

お店巡りだけで一日が終わってしまいそうなほどですので、ぜひマップを片手に散策してみてください。

3.サブレ

 

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日本でも親しまれているサブレですが、一説にはフランスが発祥の地といわれています。ビスケットやクッキーよりも薄力粉の配合量が少なく、よりさくっとした食感が楽しめるのが特徴のスイーツですね。

南フランスにある「ル・プチ・デュック」のサブレがとても有名で、銀色のアソート缶はお土産にもぴったりと大人気です。

また、よく知られたシンプルな甘い味だけでなく、アーモンドなどナッツがきいたサブレや、ワインなどにも合うハーブの練り込まれたサブレなどもあるので、甘いものがあまり好きではない人にも渡しやすいでしょう。

サブレそのものはパリ市内のスーパーでも普通に売られているので、自分用や沢山配りたいような場合はそういったお店で探してみるのもおすすめです。

4.フランスバター

 

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フランスバターには複数の種類があり、日本でもよく売られている無発酵バター、生バター、そして製造工程で乳酸菌を加えて発酵させた発酵バターの三つが有名です。

発酵バターは日本のバターよりも濃厚で、よりミルキーな味わいを楽しめます。更に、塩の含有量でまた違ってきますので、商品の説明やパッケージなどをよく確認して間違えないようにしましょう。

お土産にするのであれば、日持ちがする「エシレ」、「オー・ボン・ブール」「イズニー・サント・メール」などの発酵バターがおすすめです。

それでも日本の製品よりも賞味期限が短いので、旅行の後ですぐに渡せない場合は注意しましょう。

5.チーズ

チーズの消費量が世界トップクラスのフランスに行ったからには、チーズをお土産にしようと思ったものの、一体どのチーズをどうやって選べばいいのか途方に暮れてしまう人も多いでしょう。

なぜならフランスで作られるチーズの種類は400を超えます。生産量も多ければ消費量も多く、その分、日本よりも格安で美味しいチーズが販売されているので、狙いを絞ってお土産にしてみましょう。

まず、日本ではなじみ深いプロセスチーズも美味しいですが、せっかくフランスに行ったならば、発酵・熟成させたナチュラルチーズがおすすめです。

そして運んで持ち帰ることを考えると、保存に優れたセミハードやハードタイプが最適でしょう。ハードタイプである「パルミジャーノ・レッジャーノ」や「ラクレット」はフランス料理番組などでも比較的登場しやすいので、贈られる側も盛り上がるかもしれません。

6.ワイン

フランスを代表するものの一つ、ワインももちろんお土産候補の筆頭ですね。その一方、こちらもチーズと同じく種類が多すぎて、どうしていいのか迷ってしまう人も多いことでしょう。

選び方は色々とありますが、主に「産地」「味わい(ボディ)」「ブドウの品種」などで分類することができます。

ただ、それでもワインの種類が多いので、無理に自分で判断するのではなく、贈り物をする相手の好みなどが分かっていれば、それを手掛かりにしつつ、ワインショップの店員さんに聞いてみましょう。予算・好みなどからワインを選び出してくれます。

7.紅茶

 

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フランスでは、紅茶はそうでもないのでは、と思う方がいるかもしれませんが、フランスでも決して愛飲していないわけではありません。

むしろ味や香りに敏感なフランス人は、特にフレーバーが豊かなものや高級なものを好む傾向があるので、お土産品としてはうってつけです。

老舗店舗の「フォション」などを筆頭に、「マリアージュフレール」「ニナス」、マカロンで有名な「ラデュレ」などでも取り扱いがありますので、是非探してみてください。

8.天然塩

 

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フランスでは天然塩の有名な生産地があります。大西洋に面するゲランドと、地中海側のカマルグの二つで、どちらも天日にさらして塩を精製しています。

日本の海水を煮詰める製法とは異なり、天日塩にしかない風味があるとして、フランスの天然塩も人気の逸品となっています。二つの産地で作られる塩はおおよそ三種類に分けることができますが、その中で最も希少価値の高い「フルール・ド・セル(塩の花)」はお土産としてうってつけでしょう。

サラダに一振りするだけで驚くほどうまみが出るとのことですので、食通な人にも喜ばれます。

9.マスタード

料理を引き立てる調味料は、食べることが好きな人・料理が好きな人を喜ばせること間違いなしのお土産ですね。その中でもマスタードはいかがでしょうか。フランスでは食卓に欠かせない調味料として愛されています。

日本でも見かけることのある「マイユ」は創業300年以上の歴史がある老舗で、日本ではなかなか見かけないフレーバーはもちろん、なんと現地でもパリ本店でしか購入できない「シャブリ&黒トリュフ入り」などの限定品もあります。

高級感溢れる見た目もオシャレなので、ちょっと一味違ったお土産にできそうです。

10.トリュフオイル・塩

フランス料理によく使用される世界三大珍味・トリュフ。パリにはなんとトリュフの専門店が多数あるというのだから、その好まれっぷりが分かるというものです。

そこで取り扱われているのは、白あるいは黒トリュフが混ぜ込まれたオイルや塩など。オイルにトリュフを漬け込むなどして、あの独特な香りをうつしているため、家でも気軽に高級感溢れる料理ができてしまいます。

保存期間も長く持ち運びもしやすいため、お土産におすすめですね。

芸術と美食の都・パリらしいお土産を!

甘いものが好きな人、高級なものを好む人、変わったものに目がない人、様々なニーズに対応できてしまうパリのお土産。

更に、美味しい・珍しいだけでなく、ビンや缶などの意匠にもこだわりがあるのも芸術の都・パリらしさを物語っています。

どんなニーズにも応えられるほど、素敵なものが多いので、散策がてら様々なお店を巡ってみるのはいかがでしょうか。

記事の執筆者
LS編集部

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