イチゴ狩りのバスツアーの選び方・楽しみ方は?メリットや注意点も解説

採れたてのフレッシュなイチゴを食べたいときは、イチゴ生産農家等が行っているイチゴ狩りに出かけるのがおすすめです。

また、そんなイチゴ狩りは、格安バスツアーを利用すると、現地まで安く快適に行くことが出来ます。

今回はイチゴ狩りの楽しみ方、バスツアーの選び方、美味しいイチゴの選び方などを解説していきます。

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イチゴ狩りの楽しみ方は?

新鮮な完熟イチゴを食べる

イチゴ狩りの醍醐味は、採れたてをその場で食べられることです。また、イチゴ狩りでは自身でイチゴを選別して好きなものを食べられます。甘さがギュッと詰まった完熟のイチゴだけを食べ続けても問題ありません。

イチゴの狩り方も難しくはなく、子供でも簡単に出来ますので、子供と一緒に楽しめるレジャーとしてもイチゴ狩りは人気です。

ちなみに、飛び込みで参加できるイチゴ狩りもありますが、格安バスツアーで行く場合は事前にツアーの予約が必要になります。

映える写真を撮る

イチゴ狩りはSNS映えする写真を撮りやすいのも魅力です。真っ赤に完熟したイチゴはコントラストもハッキリして、撮影した時に映えて見えやすくなります。

また、イチゴ狩りでは一般人が普段立ち入ることのないビニールハウスの中に入れます。非日常的な風景がそこにはありますので、記念撮影にもピッタリです。映える写真を撮ってネットにアップロードし、フォロワーのリアクションを待つという楽しみ方もあります。

イチゴ狩りバスツアーの選び方は?

食べ放題かどうか

イチゴ狩りのバスツアーを選ぶ際、最初に確認しておきたいポイントは食べ放題かどうかです。食べ放題ではないイチゴ狩りでは、取ったイチゴを量り売りで購入する形になります。沢山取ればその分だけお金がかかりますので、お金を気にしないといけません。

一方、食べ放題なら量に関係なく支払うお金は一定ですので気兼ねなく食べられます。また、イチゴ狩りツアーの中には皿盛りでの提供が行われる場合もありますので、ツアーの説明欄はよく読むようにしましょう。

例えば、イチゴの生育が悪かったり、ツアーに人が殺到してしまった場合など、イチゴとその他のフルーツが盛られたお皿が提供される場合もあります。ちなみに、食べ放題でも30分や40分のようにタイムリミットが設けられていることも多いですので、何分間食べ放題なのかも事前に確認しておくと安心です。

食べられるイチゴの品種・時期

イチゴの品種は一つではなく、その種類は10種類以上もあります。品種により最適な収穫時期や食べ頃、味や大きさが違いますので、どのような品種のイチゴを育てているハウスなのか確認すると良いでしょう。

SNS映えする写真を取りたい方は、大粒のイチゴに成長する品種をチェックしましょう。そして、栽培している品種を調べ、その品種の旬の時期を見計らってイチゴ狩りに出かけると、より美味しいイチゴを食べられる可能性が高くなります。

イチゴ狩りの時間帯

イチゴ狩りバスツアーを申し込む時間帯を工夫すると、より見栄えの良いイチゴを取れるようになります。

特に狙い目はオープン直後のツアーです。オープン直後なら、誰も手を付けていない状態でイチゴ狩りが出来ます。前の団体や客が既にイチゴ狩りをした後だと、注目を集める大粒のイチゴが少なくなっている可能性もあります。

イチゴ狩りにバスツアーで行くメリットは?

周辺観光もできる

イチゴ狩りだけを目的としたツアーもありますが、周辺観光がセットになったバスツアーもあります。ついでに観光も楽しみたいなら、観光がセットになったツアーに注目してみましょう。

イチゴを食べてお腹いっぱいになったら、そのままバスに乗って次の観光地まで送迎してくれますので移動がとても楽です。バスには専属の運転手がいますので、旅行メンバーの誰かが運転手になる必要がなく、家族や友達とバスの中でワイワイ楽しく過ごすことができるのも魅力です。

移動が楽で料金が安い

バスツアーではバスの格納庫に荷物を入れて移動でき、更に目的地に向かうための道を調べなくても良いのが魅力です。経路もバス会社が最適なルートを通るため、スムーズに目的地まで行けます。

また、格安バスツアーで行くイチゴ狩りは基本的に団体料金となりますので、料金の安さも魅力です。途中で交通機関を何回も乗り換える必要もなく、乗車したらあとはバスが目的地に到着するまで待つだけです。

イチゴ狩りにおすすめの場所は?

【関東】イチゴ狩りにおすすめの場所

関東発のおすすめのイチゴ狩りスポットとして栃木、静岡、千葉があります。イチゴの品種の中でも有名な「とちおとめ」は栃木県で開発されました。栃木県はそんなとちおとめを食べられるイチゴ狩りツアーが沢山あります。

静岡県もイチゴの栽培には適した地域で、小規模な農園から大規模な農園まで色々とあるのが特徴です。

千葉県ではイチゴ狩りと合わせて房総半島の魚介類を食べられる観光パックツアーがあり、グルメに目がない人におすすめできます。

【関西】イチゴ狩りにおすすめの場所

関西のイチゴ狩りは京都、大阪、神戸の三大都市だけではなく、滋賀や奈良、京都や和歌山でも出来ます。

大阪では都市部にもイチゴ農園があり、駅から徒歩10分程度とアクセスの良い場所でイチゴ狩りが可能です。

あまり遠出をしたくない方は、近場で行けるイチゴ狩りバスツアーがないか探してみましょう。

【北海道・東北】イチゴ狩りにおすすめの場所

北海道は気候の問題でイチゴ狩りシーズンは6月から8月頃になります。そのシーズンになると札幌や千歳でイチゴ狩りツアーが沢山出てきます。北海道に住んでいる人はもちろん、北海道旅行も兼ねてイチゴ狩りをしてみたいという方におすすめです。

東北にはイチゴの生産高の高い福島県があります。栃木県が発表している令和3年産の全国いちご収穫量のデータでは、一位が栃木県、二位が福島県、三位が熊本県となっています。

福島は「夕焼けベリー」などオリジナル品種も開発し、イチゴ生産に力を入れている地域です。複数の品種を食べられるイチゴ狩りツアーも沢山ありますので、東北では福島県がおすすめです。

イチゴ狩りの注意点は?

イチゴ狩りにおすすめの服装

イチゴ狩りのバスツアーはよく1月や3月頃から徐々に売り出し始めますが、外の気温が寒くてもイチゴの育つビニールハウス内は暑いこともあります。天候の良い日はビニールハウス内に太陽の熱がこもったり、大勢の人が集まることで熱気がこもります。

そのため、イチゴ狩りに出かけるときには簡単に脱げる上着を着ていくと楽です。また、イチゴ狩りでは衣類が土で汚れることも考えられるため、白系の洋服は着ていかないようにしましょう。ハウス内を歩きますので、動きやすい服装だと快適です。

美味しいイチゴを見分ける方法

美味しいイチゴは色で見分けます。イチゴは先端から熟して赤くなっていきます。そのため、ヘタの周辺がまだ白っぽいものは避けるようにしましょう。下から上まで真っ赤なイチゴが食べ頃です。

また、イチゴの表面には種のようなつぶつぶの果実がありますが、熟すとそのつぶつぶも赤くなっていきます。そして、品種にもよりますが、イチゴの鮮度はヘタの反り返り具合に現れます。基本的にヘタが垂れているより反り返っているもののほうが新鮮ですので、反り返り具合もチェックしてみましょう。

格安バスツアーでイチゴ狩りに出かけよう

格安バスツアーなら気軽にイチゴ狩りに行くことができます。家族で思い出作りのために行くのも良いですし、友人を誘って休日のレジャーとして行くのも良いでしょう。

また、イチゴはビタミンCも豊富で美容にも良い効果があり、食べ物としても利点があります。

まだイチゴ狩りに行ったことがない方は、格安バスツアーで予約してみてはいかがでしょうか。

記事の執筆者
LS編集部

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