友人からの結婚式招待状の返信メッセージの書き方や文例を紹介!

結婚式の招待状の返信メッセージは、結婚式の招待状の送り主との関係性によって書き方は異なります。

送り主が、学生時代の友人やサークルの仲間、会社で仲良くしている同僚などの親しい間柄である場合には、返信メッセージはくだけた表現を用いても問題はありません。

むしろ、会社の上司や先輩などに用いるような畏まった文章だと気を遣わせてしまう可能性もあります。

ただし、「親しい間柄にも礼儀あり」というように、最低限守るべきマナーはしっかりと把握した上でメッセージを書くことが重要です。

ここでは、結婚式の招待状の返信メッセージを友人に書く場合の文例について、詳しく見ていきたいと思います。

記事の執筆者
LS編集部

LifeStories(ライフストーリーズ)は、日々の生活の中で、前向きな気持ちや自信を持てる手助けをしたいという思いで立ち上げたメディアです。忙しい日常の中で、自分自身の変化を感じたい。そんなきっかけを提供できるようなメディアを目指しています。
>>YouTube
>>Instagram
>>X

本記事はプロモーションが含まれています
本記事を経由してサービスの利用があった場合、掲載企業から紹介手数料を受け取ることがあります。ただし、紹介手数料の有無が本記事の内容や順位に影響を与えることはありません。コンテンツ内容に関しては、LifeStoriesが独自で制作したものです。(コンテンツ編集ポリシー)
結婚式相談カウンター 特徴
トキハナ 最低価格保証で式の自由度も高め。勧誘なし、持ち帰り検討OK
ハナユメ 半年以内に挙式をあげるならここ!ハナユメ割で100万円以上もお得
ゼクシィ 提携する式場数No.1!全国47都道府県対応で地方にも強い

友人からの結婚式招待状の返信のマナーは?

結婚式の招待状の友人への返信メッセージは、会社の上司や先輩などに送るような畏まったものにしてしまうと、かえって寂しい印象を与えてしまいます。

そのため、フランクな表現で書いた方が、受け取る側にとっても良い印象を与えることができるでしょう。

親しい間柄であればあるほど、フランクな表現は用いやすくなるので、受け取る側がクスッと笑ってしまうような面白いメッセージを入れることも可能です。

今回は、どんな間柄の友人や同僚などにそのまま使える返信メッセージの文例を中心にご紹介したいと思います。

招待状の返信のマナー

また、結婚式の招待状の返信メッセージを書くには、注意するべき点がいくつかあります。

注意するべき点については、以下のようなものになります。

招待状の書き方に関するマナー

・筆ペンで書くこと
・「、」や「。」などの句読点は使わないこと
・「忌み言葉」を使わないこと

招待状の返送に関するマナー

・出席の場合は、招待状が届いてから1週間以内に返送する
・欠席の場合は、招待状が届いてから1週間程度の時間を置いてから返送する

友人から送られた結婚式の招待状なので、返送先が二人の同棲先などであれば、マナーに抜けがあったとしても優しく受け入れてくれるかもしれません。

しかし、返送先がどちらかのご実家であれば、ご両親が先に返信ハガキを目にする可能性も大いにあります。

その場合に、「常識のなってない人を招待しているのか」という印象を抱かれてしまうと、招待した側の印象もあまり良くないですよね。

相手の印象を下げないようにするためにも、事前に結婚式の招待状の返信の書き方などのマナーはしっかりと押さえておくことが重要です。

また、返送に関するマナーについてもしっかりと把握していないと、招待した側の結婚式の準備に影響して迷惑をかけてしまうので、注意しましょう。

出席・欠席の返信のマナー

結婚式の招待状の返信メッセージは、返信ハガキの裏面(メッセージ面)に書きます。

裏面(メッセージ面)に書くためのマナーについては、以下の手順で書くようにしましょう。

  1. 【出席の場合】「ご出席」の「ご」と「ご欠席」を二重線で消し、出席に〇をつける
  2. 【欠席の場合】「ご欠席」の「ご」と「ご出席」を二重線で消し、欠席に〇をつける
  3. 「ご芳名」の「ご芳」を二重線で消す
  4. 「ご住所」の「ご」を二重線で消す

出席の場合には、出席に〇をつけた後、出席の言葉に繋がるように、「喜んで(出席)させていただきます」といったメッセージを添えるようにします。

欠席の場合には、欠席に〇をつけた後、欠席の言葉に繋がるように、「残念ですが(欠席)させていただきます」といったメッセージを添えるようにします。

また、「ご芳名」と「ご住所」について二重線で消した後は、名前、住所、電話番号などの各項目をそれぞれ記入します。

友人への返信メッセージを書く時のポイントは?

友人から送られた結婚式の招待状の返信メッセージを書く時は、親戚への返信メッセージよりも、くだけた表現を用いても特に問題はありません。

特に、親しい間柄の友人であれば、返信メッセージにもある程度のフランクさがないと、受け取る側も寂しく感じてしまいます。

多すぎない程度に「♪」や「♡」などの記号を用いて、お祝いしたい気持ちを表現しましょう。

また、友人だけではなく、気心の知れた同僚などの場合も同様です。

あまり交流のない同僚から結婚式の招待状が届いた場合には、あまりフランクすぎると返って印象が悪くなってしまうので、礼儀を守って書くようにすると良いでしょう。

友人への返信メッセージの文例を紹介

結婚式の招待状について、友人への返信メッセージの文例をご紹介します。

  • 出席する場合の返信メッセージの文例
  • 挙式のみに出席する場合の返信メッセージの文例
  • 披露宴のみに出席する場合の返信メッセージの文例
  • 欠席する場合の返信メッセージの文例

それでは、それぞれの場合の返信メッセージの文例について、詳しく見ていきましょう。

出席する場合の返信メッセージの文例

出席する場合に使える返信メッセージの文例は、以下の通りです。

〇〇ちゃん結婚おめでとう♡
二人が結婚するって聞いてすごく嬉しい! 何か手伝えることがあったらいつでも連絡してね
ご結婚おめでとうございます!
あんなに素敵な奥さんと結婚できるなんて羨ましい限りです
当日は二人の晴れ姿を楽しみにしています
結婚おめでとう!!
このお知らせを首を長くして待っていました♪
結婚式ではとびきり幸せな二人の姿を見に行きますね
この度はお招きいただいてありがとう!
念願の結婚報告が聞けて大変嬉しく思います♡
二人の晴れ姿が見られるのを心待ちにしています
〇〇くん結婚おめでとう!
二人に先を越されたけど僕もすぐに後を追います!
当日を心から楽しみにしています
ご結婚おめでとうございます!
式まで慌ただしいと思いますが お体には気を付けてくださいね
結婚式の日を心待ちにしています♪

挙式のみに出席する場合の返信メッセージの文例

挙式のみに出席する場合の返信メッセージの文例は、以下の通りです。

ご結婚おめでとうございます!
所用により披露宴は出席できませんが 挙式にはぜひ参加させていただきたく思います
披露宴に参加できない分は後日ゆっくりお祝いさせてくださいね
この度はお招きいただいてありがとう!
諸事情で披露宴までは居ることができませんが 挙式にはぜひ出席させてください
お二人の晴れ姿を心から楽しみにしています

披露宴のみに出席する場合の返信メッセージの文例

披露宴のみに出席する場合の返信メッセージの文例は、以下の通りです。

ご結婚おめでとうございます!
所用により挙式には出席できませんが 披露宴からはぜひ参加させていただきたく思います
当日を心から楽しみにしています
この度はお招きいただいてありがとう!
諸事情で挙式には間に合いませんが 披露宴からはぜひ出席させてください お二人に会えるのを心待ちにしています

欠席する場合の返信メッセージの文例

欠席する場合に使える返信メッセージの文例は、以下の通りです。

ご結婚おめでとうございます!
お招きいただいてとても嬉しいのですが どうしても都合がつかず出席することができません
後日改めてお祝いさせてくださいね
この度はお招きいただいてありがとう
ご結婚おめでとうございます
誠に残念ですが諸事情により欠席させていただきます
お二人の幸せをお祈りしています

友人の場合においても、「ご結婚おめでとうございます! ごめんね、用事で出席できません! また今度改めてお祝いさせてね」などと簡潔に済ませてしまうのはNGです。

上記の文章でもお祝いしたいと伝えてはいますが、結婚式に出席することができないことに対しての誠意はあまり伝わりませんよね。

出席できないことに対する謝罪の気持ちと、心からお祝いしているという気持ちを伝えるためにも、誠心誠意を込めて、丁寧に返信メッセージを書くようにしましょう。

友人への返信メッセージは素直な気持ちが伝わるものにしよう!

友人から結婚式の招待状が届いた場合には、返信メッセージには素直な気持ちを綴って返送したいと思うものですよね。

会社の上司や先輩であれば、畏まった表現を用いなければいけませんが、親しい間柄の友人であれば、むしろフランクな表現の方がお祝いの気持ちがストレートに伝わります。

自分の素直な気持ちを伝えるためにも、お祝いしたい気持ちを前面に出したメッセージを書くことがおすすめです。

また、結婚式の招待状を返送する場合には、書き方や返信期限などのマナーをしっかりと把握しておくことが重要になります。

上記を参考に、相手に失礼のないように、お祝いしたい気持ちを伝えられるような返信メッセージを贈りましょう。