大阪でホテルみたいな産婦人科5選!一般的な違いと選ぶ際に気を付けることは?

女性にとって、妊娠・出産は人生の一大イベントの1つです。

しかし、赤ちゃんが生まれることを楽しみにしている周りとは違い、出産そのものを不安に感じている女性はたくさんいます。

出産は人間が感じる痛みの中で最も痛いものとされており、その痛みが怖いと感じているのも理由の1つです。

ですが、不安を抱える妊婦さんが少しでもリラックスできるよう、まるでホテルのように豪華な産婦人科がたくさんあります。

ホテルのような産婦人科の紹介と選び方を紹介します。

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大阪でホテルみたいな産婦人科5選

1. なかがわレディースクリニック

料金 記載なし
住所 大阪府大阪市住吉区長峡町5-5
公式HP https://nakagawa-iin.net/

2. 医療法人福仁会 ウエナエ産婦人科

料金 558,000円~
特別室10,000円(1日)
住所 大阪府大阪市西区九条南2丁目32-7
公式HP https://uenae.net/

3. 医療法人れんげ会 小川産婦人科

料金 初産婦55万円~
経産婦53万円~
住所 大阪府大阪市平野区平野本町2-6-32
公式HP https://ogawasan.com/

4. 大正病院附属産婦人科クリニック

料金 約56万円~
住所 大阪府大阪市大正区三軒家東4-6-8
公式HP https://www.taisho-byoin.or.jp/clinic/

5. 西川医院

料金 約65万円~
部屋23,000~49,000円(1日)
住所 大阪府大阪市阿倍野区天王寺町北2-16-10
公式HP https://www.nlc1.net/

ホテルみたいな産婦人科の特徴は?

豪華な食事

ホテルのような産婦人科と聞いて、まず思い浮かぶのが豪華な食事なのではないでしょうか。

元々、病院の食事は栄養士が栄養バランスを考えて作っているため、食事から摂れる栄養は完璧です。

豪華な食事を提供している産婦人科では、栄養バランスが整っているのはもちろん、専属のシェフが在籍しており毎食コース料理を食べることができたり、和食や中華などバラエティーに富んでいるところもあります。

中には、薬膳料理を提供している病院もあるのです。

毎食豪華な食事を食べることができると思うと、入院生活も楽しくなりそうですね。

充実したアメニティなどの備品

入院生活には、たくさんの準備が必要です。出産時も前もって準備をする必要があるので、大きなお腹を抱えながら準備をしなくてはなりません。

病院に使えるものがあれば、準備も最低限で済むので、もし準備しなくてもいいサービスがあれば利用したいですよね。

ホテルのような病院の中には、病院で必要なグッズをレンタルできるだけではなく、シャンプーや化粧水などのコスメをアメニティとして提供しているところもあります。

しかも、有名なコスメブランドのものがアメニティとなっている場合もあるので、入院中のスキンケアタイムが一層楽しいものになりそうです。

広々としたおしゃれな個室

個室であることを病院選びの条件として挙げているママも多くいます。産後は昼夜関係なく3時間おきの授乳を、ホルモンバランスが不安定な状態のまま行わなくてはなりません。

できるだけリラックスできる状態で産後を過ごしたいと、個室を望んでいる人が多いのです。

全室個室になっている産婦人科もあり、個室が人気であることがわかります。

それに加え、ベッドが広々としていたり、シャワーがついていたりと、個室をよりリラックスできる空間にしているところが増えているのです。

産後のボロボロな状態の体を休める大切な空間となる病室の内装に力を入れているということです。

疲れを癒せる美容サービス

赤ちゃんを産むのは女性の特権です。頑張ったご褒美にと、エステなどの美容サービスを提供している産婦人科もあります。

エステだけではなく、フットマッサージや美容師による洗髪など、様々な種類の美容サービスがあります。

好きな美容サービスや指定の美容サービスを1回受けられることになっている病院が多いです。

中には、産後に美容サービスを受けられることを楽しみに入院生活を送っているというママもいるほど、人気のサービスです。

ご褒美であることはもちろん、これから始まる育児を応援してくれるかのようなサービスです。

ホテルみたいな産婦人科を選ぶ際に気を付けることは?

費用は予算内になっているか

これから育児にお金がかかるため、出産費用はなるべく抑えたいと考えているママも多いでしょう。

ですが、出産は保険適用外であるため、かなりのお金がかかります。

健康保険からの出産一時金50万円を差し引いたとしても、手出しでの金額が高額になることは珍しくありません。

病院によっては、自然分娩である場合、無痛分娩である場合、帝王切開の場合とパターン別で費用が掲載されていることがあるので、まずチェックしてみましょう。

ホテルのような産婦人科の場合、サービス料や個室の差額ベッド代が高額ということもあるので、料金のチェックは大切です。

ただ、ほとんどの病院が最低の金額を記載しているため、状況によって変わる場合があります。

予算をまず決定して、予算内で出産できそうな病院をピックアップし、お金のことを気にせず、気持ちのいい入院生活を送れるようなところを選びましょう。

助産師やスタッフの対応の口コミ

どんなにいい部屋や食事があったとしても、助産師やスタッフの対応が良くなければ気持ちもマイナスになってしまいます。

特に出産直後はホルモンバランスがジェットコースターのように変化するので、ちょっとしたような出来事でも過剰に反応してしまうことはおかしくないのです。

病院の口コミをチェックし、助産師やスタッフの対応がどうだったのかあらかじめ確かめてみましょう。

口コミだけでは安心できないという場合は、実際に受診してみて、どんな対応だったのかを自分で実感するのもいいのではないでしょうか。

口コミを見てみると、入院生活はもちろんですが、分娩中の対応についてもチェックができます。どんな分娩にしたいのか、自分のバースプランを踏まえて確認してみましょう。

重視することの優先順位

ホテルみたいな病院で出産するのはいいのですが、病院のサービスの中でも何を1番重視したいのかを自分の中で決めておくと、病院選びがスムーズに進みます。

例えば、絶対に個室を使いたいという場合は、毎食豪華な食事ではなくとも、1回のお祝膳の提供があるところで全室個室の病院にしたり、荷物を減らしたいという場合は、ブランド物のアメニティの提供やレンタルサービスはあるけれど、相部屋になる可能性がある病院にするなど、妥協点を作りましょう。

全てのサービスを豪華なものにしたいと考えると、全てが揃っている病院は少なくなりますし、住んでいるところや里帰りの地域によっては選ぶ余地がないということも考えられます。

絶対に外したくないポイントを選んでおくことで、病院選びの幅も広がります。

面会制度の確認

出産した赤ちゃんを、パパや家族に見てもらいたかったり、1人の入院生活の寂しさから早く知っている人に会いたいと思うママはたくさんいます。

ですが、感染症などの影響により、面会はもちろんですが立ち会い出産にまで影響が出てしまっています。

厳しいところだと、立ち会い出産も面会も不可になっている病院もあります。

面会制度は病院によって異なるため、現時点でどうなっているのかを病院に確認しましょう。

感染症の流行の状況によって変化はありますが、まず現時点でどんな制度になっているのかどうかだけでもチェックしておくと、自分が出産する時期にはどうなっているか想像しやすくなるでしょう。

上のお子さんがいるという場合、子どもは面会不可という病院もありますし、お兄ちゃん・お姉ちゃんのためにキッズスペースを併設している病院もあるので、対応が全く異なります。

面会できるとしたら、誰に会いたいのかも踏まえて調べるのがおすすめです。

NIPTを知っていますか?

NIPT検査

NIPT検査とは、2013年から国内で導入され、「新型出生前診断」とも呼ばれます。

NIPTとは?

妊婦さんから採血(10m程度)することにより、 胎児のダウン症などといった染色体異常を調べる検査で、流産や死産のリスクがないのが特徴です。

主に3つのトリソミーを調べることができ、この3つのトリソミーは染色体異常の7割を占め、母体の年齢が35歳以上になると発生率がより高まると言われています。

トリソミー 発生率
ダウン症(21トリソミー) 700~1,000人に1人
エドワーズ症候群(18トリソミー) 3,500人~8,500人に1人
パトウ症候群(13トリソミー) 5,000人~12,000人に1人

この他にも、「性別判定・性染色体検査・全染色体検査・微笑欠失検査」など認証施設にはない細かい項目まで非認証施設では調べることができます。

>>厚生労働省 大阪医科大学より参照

検査精度が高い

NIPTは感度96.5%、特異度99.9%と検査精度がかなり高いのが特徴です。

他の出生前診断と比較してみましょう。

非確定的検査 NIPT コンバインド検査 母体血清マーカー検査
週数 9〜10週以降 11〜13週以降 15〜18週以降
検査の対象 ダウン症候群
18トリソミー
13トリソミー
ダウン症候群
18トリソミー
ダウン症候群
18トリソミー
開放性神経菅奇形
ダウン症に
対しての感度
99% 83% 80%

母体血清マーカーやコンバインド検査は検査精度が80〜83%程度で少し低く、検査結果も確率で診断されるのに対し、NIPTは陰性・陽性と診断される点にも違いがあるでしょう。

NIPTは検査精度が高い為、本来必要のなかったリスクのある確定的検査(羊水・絨毛)を防ぐことができ、偽陽性の確率も低いと言われています。

>>新宿南口レディースクリニックより参照

妊娠10週から検査可能

従来からある出生前診断は早くても妊娠11週〜でしたが、NIPTは妊娠10週0日から検査可能なため、早いうちから検査が可能です。

検査名 推奨期間
母体血清マーカー(非確定的検査) 15週0日〜17週0日
コンバインド検査(非確定的検査) 11週0日〜13週6日
精密超音波検査(非確定的検査) 11週0日〜32週
NIPT検査(非確定的検査) 10週0日〜16週0日
羊水検査(非確定的検査) 15週0日〜17週0日
絨毛検査(非確定的検査) 11週0日〜14週0日

早いうちに検査することで陰性だった場合は安心して妊娠生活が送れるでしょう。

また、万が一陽性だった場合は、妊娠を継続するか、人工中絶を選択するのか、ご夫婦でゆっくり考え、話し合う時間を確保することができます。

>>「遺伝子・健康・社会」検討委員会より参照

大阪でのNIPT検査は平石クリニックがおすすめ

費用(税込) ・基本検査198,000円
・全染色体検査231,000円
・微小欠失検査253,000円
検査項目 ・13トリソミー
・18トリソミー
・21トリソミー
・性染色体異常
・全染色体異常
・微小欠失の検査
・性別判定
妊娠週数 ・妊娠6週0日〜
検査結果 ・最短3日
  • NIPTを2回受けることができる
  • 妊婦さんによる顧客満足度95%
  • 遺伝カウンセリングが何度でも無料
  • 羊水検査費用を全額保証


公式
まずは無料相談から

まとめ

出産は一大イベントだからこそ、自分を労われる環境を選ぶことができます。

ホテルのような病院なら、入院生活も快適に過ごすことができるでしょう。

同じホテルライクの病院でも、どのサービスに力を入れているのかは全く違います。

病院の特色を確認しながら、出産する病院を選んでいけるといいですね。

記事の執筆者
ぽん

2019年生まれの息子を育てるワーママ。
好きなことはゲームと美容だけれども、育児と仕事でなかなか思うように色々できない日々を過ごしています。
ライター業も好きなことの1つです。

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