リクナビNEXTってどうなの?特徴・口コミ・微妙なところなどを紹介

かつての日本では終身雇用が主流でしたが、昨今では雇用の流動性が重要視されつつあります。

そのため、転職活動を行う方も少なくありません。

転職活動を行うにあたって便利なのが転職サイトであり、その代表的な1つがリクナビNEXTです。

多くの方から選ばれているリクナビNEXTにはどういった特徴があるのか、詳しく解説していきます。

本記事はプロモーションが含まれています
本記事を経由してサービスの利用があった場合、掲載企業から紹介手数料を受け取ることがあります。ただし、紹介手数料の有無が本記事の内容や順位に影響を与えることはありません。コンテンツ内容に関しては、LifeStoriesが独自で制作したものです。(コンテンツ編集ポリシー)

リクナビNEXTとは?

リクナビNEXTは毎月約10万人もの求職者が新規登録をしている転職サイトです。

転職者の約8割が利用しているとも言われており、まさに定番の転職サイトとなっています。

リクナビNEXTは業界最大手のリクルートグループが運営しているので、幅広い業界や職種の求人が掲載されているという特徴を持ちます。

また、大手企業だけでなくベンチャー企業の求人情報も多いため、都市部はもちろん、地方への転職にもうってつけです。

年代を問わず自分の求める求人情報を見つけることができるでしょう。

検索機能が充実していることも人気の秘密です。

自己分析ツールや職務経歴書自動作成ツールも用意されているので、初めての転職の方にもぴったりといえるでしょう。

 

リクナビNEXTの特徴は?

求人数が多い

リクナビNEXTのメリットとして真っ先に挙げられるのが求人数の多さです。

時期などによって多少の変動はあるものの、基本的には50,000件を超える求人数を掲載しています。

好況であっても不況であっても安定した求人数を確保しているので、誰もが安心して利用できる転職サイトと言えるでしょう。

もちろん単に数が多いだけでなく、良質な求人情報が多いことも大きな特徴です。

求人情報が多いということは選択肢が豊富であるということなので、転職者にとってはメリットが大きいです。

未経験者歓迎の求人はもちろん、ミドルクラスやハイクラスの求人も用意されています。

検索機能が使いやすい

リクナビNEXTでは職種や勤務地といった定番の検索条件だけでなく、年収や従業員規模などでの検索も可能にしています。

設立年数での検索も出来るので様々なニーズに対応できるでしょう。

残業時間や休暇、服装といった細かい部分までも条件指定をすることが可能です。

多様な働き方に対応できる職場を探す際に非常に有効な機能となっています。

サイトだけでなく、アプリの方も使いやすく作られています。

普段パソコンよりもスマートフォンを使うことが多い方は、アプリで求人検索を行うのもお勧めです。

サイトの機能が豊富

リクナビNEXTには様々な機能が用意されています。

中でも特に便利なのが自己分析ツールのグッドポイント診断です。

これは約300問の選択式質問に答えていくことにより、自分の強みや特徴を言語化してくれる機能となっています。

自分では気づかないような部分も分析することが出来るので、新しい発見につながるでしょう。

約300問は質問量としては非常に多いですが、その分本格的かつ詳細に自己分析を行うことが出来ます。

また、職務経歴書や履歴書を簡単に作れる機能もあります。

テンプレートをダウンロード出来るだけでなく、書類の書き方や見本も用意されているので転職が初めてでも安心して利用できます。

リクナビNEXTの口コミは?

求人情報が多く、登録をしておいて損はありません。毎週新しい求人が増えるので探している間に、自分にぴったりの会社と出会うことが出来ました。転職をした後も退会せずに放置していたことは反省しています。登録をしたままだとスカウトメールが届き続けるので注意が必要です。
第二新卒枠で転職しようと考えてエージェント登録をしましたが、正社員ではなく契約社員の求人を勧められました。なかなか自分の希望に合う求人を紹介してもらえませんでした。担当の方によって当たり外れがあるのかなと感じました。

リクナビNEXTの微妙なところは?

情報量が多い

リクナビNEXTは膨大な数の求人情報を掲載しており、まさに情報にあふれています。

その情報が全て自分に関係があるとは限りません。

そのため、情報の取捨選択をする必要があります。

基本的には自分の登録内容に合わせたオファーが来ますが、少しでも関連性があると判断されるとどんどんオファーが届くこともあります。

中にはあまり自分に関係がないと感じられるようなオファーがあるかもしれません。

情報が多い分、その処理に時間を要することになるのは微妙でしょう。

自分で見極める必要がある

リクナビNEXTでは、企業からのスカウト、紹介メール、非公開求人という3種類のオファーが届きます。

オファーが多様であることは選択肢が多いという点でメリットですが、情報の見極めの必要性が高いということでもあります。

見極めが出来ていないと自分に合わない求人情報に時間を割くことにもなりかねません。

しっかりと判断力を持って利用することが大切です。

リクナビNEXTの使い方は?

1.サイトから登録する

リクナビNEXTでは、登録を行わなくても一部のコンテンツは閲覧できるようになっていますが、登録をしておかないと本格的な転職活動はできません。

無料登録をすることで転職活動のスタートラインに立てると言えるでしょう。

氏名と生年月日、メールアドレス、パスワードを入力することによって無料登録をすることが出来ます。

細かい部分は後からでも決められるので、まずは最低限の情報を入力して登録を完了させることが大切です。

無料登録が終わったら、詳細な情報を入力して、より自分に合った求人情報が送られてくるようにしておきましょう。

2.個人のメールアドレスで登録しよう

転職活動をしていることは会社に知られない方が好都合です。

会社に関係するメールアドレスを登録してしまうと、それが会社にバレる原因になりえます。

そのため、登録の際には会社と無関係のメールアドレスを使うようにしましょう。

会社のパソコンからリクナビNEXTにログインすることもバレるリスクの高い行為です。

あくまで私物のパソコンやスマートフォンでログインするようにしましょう。

3.求人を探そう

リクナビNEXTには莫大な数の求人情報が掲載されているので闇雲に探すと効率が悪いです。

そこで求人検索の条件を細かく設定することをお勧めします。

リクナビNEXTには検索条件を保存する機能もあるのでそちらも活用しましょう。

具体的なカテゴリがチェックボックスの形式で表示されるため、簡単に条件を切り替えることが出来ます。

4.スカウト機能を利用しよう

リクナビNEXTはスカウト機能も充実しています。

職務経歴書に該当するレジュメを登録することでオファー・スカウトを利用できるようになります。

レジュメの内容はなるべく充実させておくことが転職成功の鍵です。

自分がどれほどの回数で企業に検索されたのかを確認するスカウトレポートという機能もあります。

そのレポートを分析して、自分がどんな業界のどんな会社に求められているのか判断していきましょう。

リクナビNEXTはこんな人におすすめ!

リクナビNEXTは20代から50代までの幅広い方におすすめ出来ます。

中でも多くの求人を比較したいという方にはうってつけと言えるでしょう。

細かく条件を絞れる点も様々な方にとってメリットがあります。

大企業への転職を志す方から、中小企業で活躍したい方まで多くの希望を叶える転職サイトといえるでしょう。

まとめ

リクナビNEXTは優れた転職サイトですが、いくつか微妙な点もあります。

それゆえに複数の転職サイトを併用して、デメリットを補い合うことも有効と言えるでしょう。

ただし、あまりにも多くの転職サイトを同時に利用すると、処理できないほどの情報量となってしまうので注意が必要です。

リクナビNEXTを利用する際にはなるべく細かい情報を入力し、自分に関係のない求人情報が送られてくる確率を減らすことが大切です。

記事の執筆者
LS編集部

LifeStories(ライフストーリーズ)は、日々の生活の中で、前向きな気持ちや自信を持てる手助けをしたいという思いで立ち上げたメディアです。忙しい日常の中で、自分自身の変化を感じたい。そんなきっかけを提供できるようなメディアを目指しています。
>>YouTube
>>Instagram
>>X

転職