「soranome」ってどうなの?特徴・費用・評判・利用の流れなど紹介

新年度を迎え、生活がガラッと変わったという人も多いのではないでしょうか。

中でも、小学校に通い始めた子どもがいる親御さんは、色々な不安でいっぱいでしょう。

持ち物などの不安だけではなく、登下校の安全も不安のタネになるはずです。

近年、登下校のトラブルも多いですし、何よりちゃんと学校に行けるかどうかを心配している親もたくさんいます。

そんな登下校の不安や心配を解消してくれるのがGPS端末です。

様々なメーカーがGPS端末を販売していますが、いま人気を集めているのが「soranome」です。

どんなGPS端末なのか、詳しく見ていきましょう。

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soranomeって?

形式 携帯型
更新頻度 最短1.5分
子供からの通知機能 あり
バッテリー容量 700mAh(最長1週間)
防水性能 IP55
通信エリア Docomo4G/LTE
初期費用 初期事務手数料:3,300円(税込)
端末代金(一括):9,020円(税込)
端末代金(分割):605円(税込)×24回
※2022年4月現在
月額利用料 539円(税込)
2年利用した場合の想定費用 25,256円〜(税込)

「soranome」は、「空」の「目」で、「安心」と「余裕」を持てるようにと名付けられたGPS端末です。

仕事や家事などで毎日忙しいパパ・ママの代わりに子どもを見守ってくれます。

「soranome」の端末を子どもが持っていれば、学校・遊び・習い事に出かけた子どもの現在地をスマホ・タブレットのアプリで確認できます。

仕事中でもさっと確認できるので、ちゃんと帰ってきているかどうかを見ることができますよ。

安心だけではなく、心の余裕も与えてくれるGPSサービスです。

 

soranomeの6つの特徴は?

専用アプリで、いつでもどこでも子どもの居場所を確認!

「soranome」の持つ6つの特徴を見ていきましょう。

「soranome」は、子どもが持っているだけで居場所を専用アプリで確認することができるサービスです。

パパ・ママは毎日家事や仕事でとても忙しい毎日を過ごしています。

毎日のことをこなしながら、子どもの安全を心配していると、心にも余裕がなくなってしまいます。

そんなときに、子どもが「soranome」を持ち歩いていれば、どこにいても子どもの居場所を確認することができます。

スマホ・タブレットさえあれば、アプリで確認できるのが嬉しいですね。

指定エリアの出入り時にお知らせ!

子どもがいつ学校を出発したのか、ちゃんと時間までに到着したかどうかも気になるポイントなのではないでしょうか。

「soranome」は、子どもが指定したエリアに入ったとき・出たときに通知が届くようになっています。

しかも、エリアは10か所まで登録できるようになっています。

学校はもちろんですが、習い事や祖父母の家、友達の家など、子どもがよく立ち寄る場所を登録しておけば、その場所を出入りしたときに通知が届くのです。

子どもがどこに寄ったかもわかるので、より安心できます。

学校から直接習い事へ行き、帰ってくるときなどは、ちゃんと時間までに到着したかどうかもわかりますし、きちんと帰ってきたかどうかもわかります。

親子のコミュニケーションのきっかけにもなりますね。

SOSボタンで、自分から危険を発信!

いくら現在地がわかっても、子どもがその場で教えてくれないと意味がありません。

現在起きている危険に駆けつけられるよう、「soranome」にはSOSボタンがついています。

SOSボタンは端末本体の真ん中についており、本体ボタンを3回もしくは長押しすると、見守っているスマホ・タブレットに通知が入るようになっています。

発信方法も簡単なので、小学1年生の子どもでも簡単に操作可能です。

どんなときにボタンを押すか子どもと話し合っておくことがおすすめです。

危険なときは自分から発信できるGPS端末なので、より安心して持たせることができますね。

子どもの移動履歴を、30日前まで遡って確認!

無事に家に帰ってきていたとしても、どの道を通って帰ってきたかはわかりません。

ですが、「soranome」を持たせていれば、移動履歴を確認できるようになっているので、家に帰るまでにどんなルートで帰ってきたのかがわかります。

しかも、その日だけのルートだけではなく、30日前まで遡ることができます。

毎日ルートをチェックしなくても、月に1回でも週に1回でも、思い立ったときに確認できるのがいいですね。

不要な寄り道をしていないか、危ない道を通っていないか親子で確認するのもおすすめです。

1台のスマホに4台のGPS端末を登録可能

保育園・幼稚園とは違い、小学校は学年により帰る時間が異なります。

なので、子どもの人数分だけGPS端末を持たせたいのが本音という親もたくさんいるのです。

「soranome」は、見守り側のスマホ・タブレット1台に対し、GPS端末4台まで登録することができるようになっています。

なので、兄弟で1つずつ持たせるということも可能です。

それに、GPS端末を持つのは子どもだけと決められているわけではありません。

おばあちゃんやおじいちゃんなど、外出について心配という人に持たせるのにもぴったりです。

子どもだけではなく、家族全員の安全を見守ることができるのも「soranome」の大きな特徴です。

バッテリーの減少通知で、充電忘れの心配なし!

GPS端末購入後によくあることの1つが、端末の充電忘れです。

充電できていないGPS端末を持って行ったことで、いざという時に居場所がわからずに苦労したということがよくあります。

でも「soranome」なら、バッテリーが少なくなると見守り側のスマホに通知が行くようになっているので、充電忘れの心配がありません。

端末本体の電池残量が20%以下、10%以下になると通知が届きます。

充電するタイミングもわかりますし、充電さえできていれば子どもの居場所もすぐ確認可能です。

それだけで安心と余裕が生まれるので、親の心も軽やかです。

soranomeの評判は?

安心と余裕をもたらしてくれる「soranome」ですが、実際の口コミはどうなっているのでしょうか。

良い口コミ・悪い口コミ両方見ていきましょう。

連絡が直接取れなくても、場所がわかるので便利
中学生の子に持たせるために購入しました。学校が遠いだけではなく、当然のように携帯電話も持ち込み不可なので、今現在子どもがどこにいるのかだけではなく、いつ学校を出たのか・塾にいるのかがわかりませんでした。
でも「soranome」を持たせていることにより、位置は多少ずれますが現在子どものいる場所がすぐにわかるようになってとても便利です。電池の残量がスマホでわかるのも良いです。1回の充電でだいたい1週間ほど保っています。
電波の正確さに欠けるが、通知が来るので便利
以前まではキッズケータイを持たせていました。ですが、学校モードで持たせても、大雨警報時にアラームが鳴り授業中に迷惑をかけてしまうことがあったので、「soranome」を購入しました。
現在使用していますが、こちらから捜索しなくても学校や塾に着いた事、自宅に帰宅した事をお知らせしてくれるのでとても便利です。ですが、田舎なので電波が悪いのか、正確さに欠けるところがあります。
料金体系が少しわかりづらい
GPSは問題ないのですが、送料+本体料金+月額費用で設定されている料金体系が少しわかりづらいです。うまく説明できず、家族に怒られることもしばしばあります。もう少しシンプルでもいいのでは?と思います。

soranomeのおすすめの所持方法は?

キーホルダー感覚でランドセルに

子どもの安全を見守ってくれる「soranome」ですが、どのように持ち歩くのがベストなのでしょうか。

多いのは、キーホルダーのようにランドセルにつける方法です。

本体も約40gと軽く、ランドセルにつけても気になりません。

それに、白い端末本体を、ブルー・ピンク・イエロー・グレーの4色のシリコンカバーから好きな色をつけることができるので、ランドセルの色に合わせたコーディネートも楽しいですね。

ランドセルの側面につけるのもいいですが、子どもがSOSボタンを押しやすいように、肩ひもの部分につけるという意見もありました。

ランドセル・カバンの中に入れる

事件に巻き込まれてしまったらGPS端末を取られてしまうかもしれない、ランドセルにつけていたら失くしてしまうかもしれないと心配なら、ランドセルやカバンに入れておくのがおすすめです。

SOSボタンを誤って押してしまうのが悩みどころかもしれませんが、SOSボタンが作動するには押し方が重要になるため、その押し方でないと作動しません。

1回押しただけでは動かないので安心です。

ただ入れておくのではなく、ちょっとした巾着の中に入れてからランドセル・カバンに入れるなどの工夫をすると、中から取り出すときに探しやすいですよ。

持ち歩く小物につける

持ち歩くカバンがいつも違うという場合は、いつもカバンの中に入っている小物につけるのもいい方法です。

例えば、キーケースの中だったり、ペンポーチにキーホルダーのような感覚でつけたりと小物にも色々選択肢があります。

約40gの軽さも、小物につけるときに違和感を感じさせません。

必ず持ち歩くものにつけておくと、確実にGPSを持ち歩いてもらえるので、子どもだけではなくおじいちゃん・おばあちゃんにも受け入れやすいのではないでしょうか。

soranomeの利用の流れは?

実際に「soranome」を購入しただけではGPSとしての機能を果たすことができません。

アプリをダウンロードしたり、端末の設定をしたりと、手順を踏まなければGPSを利用することはできないのです。

すぐに使えるように、購入後の手順をチェックしておきましょう。

アプリをダウンロードしてアカウント登録

まずはスマホ・タブレットにPocket GPSアプリをダウンロードします。

アプリを起動させ、利用規約を確認してから内容に同意します。

その後、アカウント登録をします。

登録するメールアドレスと、パスワードにする6桁の数字を入力します。

登録したメールアドレスにメールが届きます。

メール内のURLをクリックしたら登録完了です。

端末をアプリに登録しよう

アカウント登録が完了したら、次に購入した「soranome」をアプリに登録します。

まずはアカウント登録をしたスマホ・タブレットのBluetooth機能を有効にしましょう。

その後、Pocket GPSアプリを起動し、先ほど登録したアカウントでログインします。

そして、「購入したPocket GPSを登録する」をタップで登録を開始します。

端末の裏面にある下6桁の数字を入力し、登録ボタンをタップすると、登録が完了します。

登録後は、アプリで登録端末を確認できるようになります。

アプリのダウンロードも登録の作業も、通信環境のよい場所で行うとよりスムーズに登録できます。

簡単に登録できるので、機械に苦手意識がある人でも安心ですよ。

soranomeの仕様・スペック・機能などは?

「soranome」端末の仕様・スペック・機能を確認しておきましょう。

どんな端末なのかを知っておくと、いざというときでもすぐに対応できますし、予定外ということがなくなりますよ。

通信方式はスマホと同じ4G/LTE

GPS端末に必ずついているのが通信機能です。

通信機能がついていないとGPSで居場所を知らせることもできませんし、電波の種類によっても精度がかなり異なるので、とても重要な項目です。

「soranome」で使用されているのは、スマホと同じ4G/LTEの通信方式です。

電波も大手キャリアのdocomoのものを利用しているので、電波が少し心配な地方でも安心なのではないでしょうか。

逆に言えば、スマホの電波が圏外になってしまうようなエリアでは利用できないということになります。

地方なら山間部など、都会なら地下エリアなどが当てはまります。

たとえ圏外にならないとしても、通学路に電波が弱いようなところがあるかあらかじめ確認しておく必要がありますね。

様々な衛星に対応

GPSの通信のポイントとなる衛星も、色々なものに対応しています。

準天頂衛星GPS「みちびき」・GPS衛星・GLONASS衛星など、色々な種類の衛星が子どもの安全を守る手助けをしてくれます。

「soranome」の通信精度を高くしているのも、この衛星たちのおかげなのです。

機能だけではない!端末本体もチェック

通信機能だけではなく、「soranome」本体も親と子どもの両方が使いやすいようにできています。

バッテリーは最大1週間使用可能となっており、バッテリーが少なくなると親のスマホに通知が来るように工夫されています。

そうでなくても、だいたいの目安がわかっているので、「毎週日曜日には充電をする」と決めておくのもいいですね。

また、子どもにとって大切なのは、本体の大きさと重さです。

持ち運びのしやすい大きさ・重さでないと、子どもにとって大きな負担となってしまいます。

「soranome」は、51×51×15mmというコンパクトなサイズであるだけではなく、重さも39gなので全く負担がありません。

小学1年生でも気軽に持てるのが嬉しいですね。

soranomeの毎月の利用額は?

「soranome」はGPSを利用しているので、毎月通信料が必要となります。

毎月の負担が大きいと、親も気軽に持たせることができません。

「soranome」に毎月必要となるのは、月額基本料金539円(税込)+端末本体代金です。

本体代は一括で支払えば、初回の支払いのみ本体代金が必要となり、その後は基本料金の539円のみで使用することができます。

本体代金は一括払いだとキャンペーン価格で9,020円(税込)です。

一括払い以外にも、分割払いも選択できるので、ライフスタイルに応じて選べるのが嬉しいですね。

soranomeでよくある質問は?

Q. 地下でも位置を確認できますか?

「soranome」は携帯電話と同じ電波を使用しています。

そのため、電波の通じるエリア内にいたとしても、屋内・地下・トンネル内・自動車内などでは電波が届きにくくなってしまいます。

なので、子どものいる場所によっては精度が悪くなってしまうことがあります。

事前に、子どもが通る道などにそのようなところがないかどうかチェックしておくことがおすすめです。

Q. 防水対応ですか?

「soranome」は生活防水相当であるIP55の防水性能を備えています。

ですが、水に沈める・入れるということはしないように注意しましょう。

あくまでも雨や少しの水しぶきに対しての防水であることを頭に入れておきましょう。

もし誤って水中に落としてしまったという場合は、すぐに拾い、乾いた布で拭くようにしてください。

Q. 子どもに端末を持たせ、複数人で見守ることはできますか?

例えば、「soranome」を持たせている子どもが1人の場合でも、パパ・ママ2人のスマホで見守るようにしたいということがあります。

「soranome」は、1台の端末を最大3台のスマホで見守れるようになっています。

なので、もし緊急のことがあってもパパ・ママのそれぞれのスマホで居場所がわかるということです。

共働き家庭がほとんどを占めている現代だからこその嬉しい機能ですね。

まとめ

子育てだけではなく、仕事や家事においても「安心」と「余裕」があるだけで体と心の負担が大きく違います。

「soranome」は、子どもの居場所を伝えることで、親が安心と余裕を持てるように開発されたGPS端末なのです。

子どもにも親にも嬉しい機能を詰め込んだ「soranome」なら、子どもを安心して送り出すことができますし、心に余裕を持って子どもの成長を見守ることができます。

学校に通いだした小学1年生はもちろんですが、低学年・高学年・中学生にもおすすめです。

毎日の登下校に不安な気持ちがあるということなら、是非「soranome」を持たせてみてはいかがでしょうか。

記事の執筆者
ぽん

2019年生まれの息子を育てるワーママ。
好きなことはゲームと美容だけれども、育児と仕事でなかなか思うように色々できない日々を過ごしています。
ライター業も好きなことの1つです。

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