ベネッセのWorldwide Kidsってどうなの?特徴・受講料など紹介

子供の将来を考えて、早いうちから英語を習わせたいという人も多いでしょう。

グローバル化の波はビジネスだけでなく教育界にも影響を及ぼしており、子供向けの英語教室の数も年々増えています。

従来の通学スタイルに加えて、教材を郵送・配信してもらえる在宅での通信教育も充実してきているのです。

そこで今回は、おすすめの通信教育「Worldwide Kids」について紹介していきます。

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Worldwide Kidsとは?

大手教育系企業が運営

Worldwide Kidsの運営元は通信教材の大手であるベネッセです。

ベネッセはこれまで「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」など、多くの人が一度は耳にしたであろう通信教育教材を開発してきました。

長年のサービス提供で培った豊富なノウハウは、幼児向け英語教材であるWorldwide Kidsにも惜しみなく投入されています。

聞く・話す能力の育成にも注力

Worldwide Kidsでは英語を読み書きするだけではなく、将来の日常生活や仕事で実践的に役立てる事が出来るように聞く・話すという能力の育成にも注力している点に注目です。

これらの能力をバランスよく伸ばすために、Worldwide Kidsでは「フォニックス」と呼ばれる指導法を導入しています。

フォニックスはアメリカやイギリスなどにおいて、母語が英語ではない子供の語学教育方法として一般的に広まっています。

「音とつづりの関係」に着目した指導スタイルであり、効率的に「聞く・話す・読む・書く」の4技能を育む事が可能です。

日本でも2020年にフォニックスの本格的な導入が始まり、業界内でも今後の動向に注目が集まっています。

 

Worldwide Kidsの特徴は?

圧倒的な語彙数

Worldwide Kidsのカリキュラムには、圧倒的とも言える語彙力の習得という特徴が挙げられます。

語学は文法を正しく運用出来る能力を身に付けても、表現の幅を広げるための語彙力がなければ実践的に活用する事は難しいです。

日本の教育では小学校で約700語、中学校で約1800語、高校で約2500語を学びます。

9年間で合わせて5000語程度を身に付ける計算になりますが、Worldwide Kidsでは幼児期に6000語を身に付ける事が目標です。

6000語はネイティブの子供が日常生活で用いる語彙力と同程度とされています。

もちろん、これは子供に無理矢理単語を覚えさせるといったアプローチによるものではありません。

圧倒的な語彙力を楽しみながら自然に身に付けられるカリキュラムは、Worldwide Kidsが人気を集めている大きな理由の1つです。

世界の文化に触れられる

Worldwide Kidsは英語教育を単なるコミュニケーションツールとしてではなく、国際文化への理解を深める土台であると考えています。

レッスンの中では、ドキュメンタリー映画の上映や多国籍の作家が参加している絵本の読み聞かせを行っており、幼少期から多様性を重んじる豊かな心を育てるサポートをしているのです。

多様性という考え方を理解する事は自己肯定感の芽生えにも繋がり、恐れず自分の意見を発信する事が出来る芯の強さが身に付きます。

英語でのやりとり体験が豊富

外国語教育では実際にその言語を通じた「体験」が重要であるとされており、多感な幼少期では特に大きな効果が期待されています。

講師の発音をマネするだけではなく、会話相手やシーンを変えたバラエティ豊かな体験を通じて正しい発音を身に付ける事が可能です。

実際、2017年に大学教授の監修で行われた発音テストにおいてWorldwide Kidsの受講生徒は優れた成績を残しています。

Worldwide Kidsを受講するメリットは?

0〜1歳で学ぶメリット

0〜1歳という生まれて間もない頃から英語学習を始めておくと、身の周りに英語がある生活が当たり前になるため、ネイティブに近い感覚を身に付ける事が出来ます。

蓄積されている知識が少ないため、耳に入ってきた英語の音を素直に吸収してくれるのです。

また、一度日本語の音や意味を覚えた後で英語を学ぶと、対応する言語の置き換え作業が脳内で発生します。

しかし0~1歳の間は日本語も同時並行で吸収している時期なので、そうした煩わしさもありません。

1〜2歳で学ぶメリット

1〜2歳は周りが発する言葉への興味関心が高まる時期であり、子供が積極的に言語を覚えようとします。

そのため、特に語彙力の強化に適している年齢です。

歯・顎・舌など発音に必要な部位がある程度発達しきるタイミングであるため、最速で正しい発音を習得する事が出来るでしょう。

0~1歳と同様に日本語は吸収途上であるため、英語そのものが持つイメージや意味を素直に吸収してくれます。

2〜3歳以上で学ぶメリット

2~3歳も引き続き言葉に対する興味関心が高い時期であり、子供は積極的に単語を覚えようとします。

これまで学んだ言葉をどんどん使いたがるので、コミュニケーション能力が高まっていく時期です。

また、大人のマネをする事が楽しく感じるようになるので、バラエティに富んだ体験が飛躍的に増えていくのもこの年齢からと言えるでしょう。

Worldwide Kidsの受講料金は?

Worldwide Kidsで用意されている料金体系は、大きく分けて「0歳から」「1歳以上から」の2パターンだけなので、利用者が複雑な料金プランに悩まされる事はないでしょう。

0歳から小学校2年生までのコースではSTAGE0~6までの全7ステップで、ショッピングクレジットを利用する場合は月々4,500円~(税込)の支払いとなっています。

一括払いの場合は285,560円(税込)です。

1歳以上から小学2年生までのコースはSTAGE1~6の全6ステップで構成されており、分割払いは月々3,900円~(税込)、一括払いなら249,480円(税込)です。

各コースでは教材をSTAGEごとに分割して定期配送する方法もあるので、必要に応じて確認しておきましょう。

受講者の声は?

Worldwide Kidsの教材は、利用者の93%が満足しているというアンケート結果が公表されており、その多くが受講から2~3ヶ月で子供の英語力に効果が実感出来たと回答しています。

特に、

  • 子供が英語を好きになってくれた
  • ネイティブと遜色ない発音が身に付いた
  • 英語をスムーズに聞き取れるようになった

といった保護者の声が多いです。

中には、日常生活の姉妹喧嘩で自然に英語が飛び交っていたというケースも見られました。

Worldwide Kidsのカリキュラム自体は小学2年生までが対象ですが、そこで培った英語力が中学受験に活きたという報告も少なくありません。

よくある質問は?

Q. 子供が飽きてしまうことはありませんか?

Worldwide Kidsでは子供の成長過程に合わせてバラエティ豊かな教材とアプローチ方法を用意しています。

学習を進めていく度に新鮮な体験が待っているので、子供が飽きてしまう心配は少ないと言えるでしょう。

Q. 子供はもう3歳ですが、始めるには遅いでしょうか?

Worldwide Kidsの教材は小学2年生までの学習範囲を想定しているため、3歳からの受講でも遅いという事はありません。

発音やリスニングはもちろんの事、教材のレクリエーションを楽しみながら論理的な思考力を養えます。

Q. 電子玩具が壊れてしまったら購入しなおさなければなりませんか?

電子玩具本体は初回の配布以降Wonder Touchは2年間、Click-Clack BOOKは1年間の無料保証が付属しています。

保障期間内であれば基本的に無料で交換対応してもらえるので安心です。

保証期間外の場合は有料での代品配送となっています。

Q. 英語が苦手で子供と一緒に遊ぶ自信がありません。

Worldwide Kidsでは子供向けのカリキュラムを充実させるだけでなく、保護者向けのサポート体制が整っているので安心しましょう。

例えば、英語学習においてよくある質問をまとめた活用ガイドや、英語に関するゲームや最新情報を配信する活用NAVIなどを提供しています。

対応エリア内であれば専門コンサルタントが訪問相談を行うサービスもあるので、受講に際して不安がある場合は活用してみましょう。

早期の英語教育で子供の才能を開花させよう

Worldwide Kidsは安心と信頼の実績を誇るベネッセが提供している教材で、幼少期からの英語教育におすすめです。

ネイティブと同等の語彙力・発音・リスニング力など、総合的な英語スキルを実践的な形で身に付ける事が出来ます。

カリキュラムは子供の年齢に合わせてバラエティ豊かになっており、子供も楽しんで英語を学習していけるでしょう。

サポート体制は万全を期しているので、まずは不安を解消するために相談してみるのもおすすめです。

記事の執筆者
LS編集部

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