年齢を重ねていくにつれて、シワやシミと同じくらいに気になるという声が多いのが目のたるみです。
シワやシミの対策は思いついても、たるみは皮膚が伸びてしまっているために有効な対策方法や解消方法が思いつきにくいです。
でも、引き締まった目元に戻りたい気持ちは強いはずです。
目元のたるみに効く対策方法と解消方法を紹介します。
今すぐ実践できるようなものもあるはずです。
現在たるみがない人も、予防に繋がるので要チェックです。
おすすめの解決方法 一覧
目元のたるみの原因は?
たるみは老化現象の1つでもあります。
そもそも、どうして目元がたるんでしまうのでしょうか?
目元の筋力の低下
まず原因として挙げられるのは、加齢による目元の筋力の低下です。
たるみで出てきてしまう部分は、元々誰でも持っていて、普段は下瞼の筋力で抑えられています。
その筋肉が低下することで、飛び出てきてしまうのです。
肌の組織の減少
もう1つは、肌のハリや弾力などに関係している、肌の組織の減少です。
通常、肌は1番下の部分である真皮に支えられています。
その真皮には、コラーゲンなどの成分がしっかりと含まれているためハリや弾力を保つことができているのです。
ただ、加齢や紫外線などでその成分は失われていってしまいます。
すると、表皮を支えきれなくなってしまいたるみとなってしまうのです。
聞いただけでも嫌になる、たるみの解消や予防のためにできることはどんなことがあるのでしょうか。
1位 『アイクリーム』で保湿して乾燥知らずに
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乾燥がたるみの原因の1つなら、しっかり保湿をすることが対策に繋がってきます。
ですが、目元は顔の中でも敏感な部位ですし、保湿をしたとしても水分が逃げやすく、いつも使用している化粧水や乳液だと満足なケアができないことがあります。
そんなときに使えるのがアイクリームです。
アイクリームと言ってもいくつか種類があります。
- シワなどのアンチエイジング効果を持つもの
- クマなどに効果のあるもの
- 筋肉にまで働きかけてくれるもの
効果と種類は様々です。
たるみ以外にも目元の悩みがあればそれに合ったものを選べばいいのですが、特にないという場合は保湿力が高いものを選びましょう。
目元をしっかり保湿することが、たるみ解消への近道です。
2位 『美顔器』の力でたるみを引き締める
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手軽に目元のリフトアップを目指したいときに便利なのが美顔器です。
美顔器には、
- 目元に効果があるもの
- フェイスライン全体に効くもの
- シワなどのほうれい線に効果のあるもの
このように様々な種類あります。
いざ使うとなると、どれにするか迷ってしまいますね。
目元のたるみに使用するには、目元専用のものを選びましょう。
目元は敏感な部位なので、フェイスライン用のものを目元に使用すると、たるみが更に進んでしまうこともあります。
目元専用のリフトアップ効果や保湿効果を高めるものを選ぶことで、たるみにしっかりと効果を届けることができますよ。
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3位 『目元パック』で集中保湿
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ドラッグストアなどのフェイスマスクのコーナーに、目元だけのシートマスクがあるのを見たことがありませんか?
目元を集中的に保湿できるので、たるみを防ぐための乾燥対策にはもってこいのアイテムです。
それに、肌トラブルに合わせた成分を含んでいるシートマスクを選べば効果倍増です。
たるみの場合はハリに効果のある成分が有効です。
特にパッケージに効果が記載されていない場合は、レチノールや、ナイアシンアミドを含んでいるものを選びましょう。
ハリに効果のある化粧水で、ローションマスクを作るのもいいですね。
コットンを切って作るのもいいですが、あらかじめカットされていてあとは化粧水に浸すだけという手軽なものも売っています。
4位 『美容クリニック』での施術ですっきり目元に
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手っ取り早くたるみをなくしたいという人は、整形という方法もあります。
整形と言うと、目の形が変わっちゃうの?と不安になってしまうこともありますが、実際は、たるみの原因である部分を取り除く施術です。
原因というと、主には筋肉で抑えられて出てこなかった脂肪です。
この脂肪を取り除くことでたるみを解消する手術なのです。
ただ、やはり皮膚を切るため手術を受けてすぐは腫れたり痛みがあることもありますし、健康保険が効かないため高額になります。
自分のライフスタイルや、予算で検討してみてください。
手術に抵抗があるという人は、美容クリニックでの施術を受けることも可能です。
例えば、シワなどに効果のあるヒアルロン酸の注射や、レーザー治療などがあります。
手術に比べると金額も安いです。
でも健康保険は効かないことがほとんどですし、手術でないとたるみが取れないと判断されてしまうこともあります。
まずは診察を受けてから考えてみるのもいいですね。
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5位 『サプリメント』で内側からのケアを
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真皮の中の栄養が失われていることでハリが保てなくなり、たるみに繋がっていきます。
ということは、不足した栄養を補うことで、たるみを解消することも可能です。
たるみに効く成分は、ハリに効く成分のほかにも自力で栄養を作り出すことを手助けしたり、栄養を瞼へちゃんと届けてくれる成分も大切です。
ハリに効く成分
ハリに効く成分はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸です。
肌にいい成分ばかりですね。
自力で栄養を作る成分
自力で栄養を作るための成分は、タンパク質の合成に使われる亜鉛やコラーゲンなどを生み出すもとになるビタミンCなどがあります。
栄養を瞼へ届ける成分
栄養を瞼へ届けるために必要なのは、アマニ油に含まれているオメガ3や、目の疲れに効果的なアントシアニンなどがあります。
聞いたことのある成分ばかりです。
健康のために食事に取り入れている人も多いですね。
そんな成分が、瞼のたるみを解消してくれるのです。
食事でも摂れますが、効率的に摂取できるサプリメントもおすすめですよ。
目元専用のリフトアップ効果や保湿効果を高めるものを選ぶことで、たるみにしっかりと効果を届けることができますよ。
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6位 『瞼の筋トレ』で、筋力低下を防ぐ
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筋力の低下が原因でたるみが起きてしまうのなら、筋トレで鍛えるという考え方もできます。
太ももや腹筋ならまだしも、瞼の筋トレ方法というのはあまり思いつきません。
でも、簡単にできる筋トレばかりです。
目を開閉するトレーニング
まずは、目を開けたり閉じたりするトレーニングです。
ぎゅっと目を5秒間閉じ、大きく開いて5秒キープします。
これだけで筋トレになるのです。
目を8の字に動かすトレーニング
次に、大きく目を開いて眼球を8の字に動かします。
5周したら、反対側にも回します。
普段このような動きをすることがないので疲れてしまいますが、その分筋肉は鍛えられています。
普段の生活では、目の周りの筋肉はあまり使われません。
普段しない動きをすることで、鍛えることができるのですね。
最後に
シワがない人はもちろんですが、たるみがなくすっきりとした目元をしている人はいつまでも綺麗です。
少し気になってきたという人はもちろん、いつまでも綺麗でいたい人も、目元の対策を怠らないようにしましょう。
方法はたくさんありますが、自分にできることから始めてみてくださいね。