「保育士の資格を取得したいけれど、日ごろから忙しくて学習する機会が持てない。」
こんな方には、保育士受験対策の通信講座で効率的に学習をするのがいちばん。
自分の状況や能力に合わせながら、マイペースで学習を進めることができます。
ここでは、保育士受験対策の養成校で有名な三幸保育カレッジの通信講座について、詳しく見ていくことにしましょう。
三幸保育カレッジ
スクール名 | 金額 (税込) |
学習期間 |
---|---|---|
三幸保育カレッジ | 46,200円 | 6ヶ月 |
三幸保育カレッジって?
三幸保育カレッジは三幸学園グループが設立した、保育士試験合格のための専門校。
全国に保育士養成校を15校も運営しています。
保育士になる方法は大きく分けて、養成校を卒業して資格を得るルートと、保育士試験を直接受けて合格するルートがあります。
この点、仕事や家事で忙しい方にとっては、実際に養成校へ通うのはなかなか難しいかもしれません。
そこで通信講座で勉強することにより、無理なく保育士試験にチャレンジすることができます。
これまで約1万人もの保育士を輩出した、三幸保育カレッジによる通信講座であれば、信頼と実績のノウハウによって、忙しい社会人や主婦の方でも確実にゴールへ導きます。
三幸保育カレッジの特徴
三幸保育カレッジの保育士受験対策講座で使用する教材は、保育士教育の草分け的存在として知られる、小田原短期大学が全面監修。
同校の学びの方針である「理論と実践の繰り返し」を、教材の中へ余すことなく反映しています。
また数多くの保育現場のエピソードを教材に取り入れて、実践的な内容や構成を心がけています。
三幸保育カレッジの運営母体である三幸学園グループでは、全国に37ヵ所もの保育施設を運営しています。
実は通信講座で使用する教材では、これらの施設で働く保育士たちの生の体験が、そのまま題材として活かされています。
例えば、保育理論をわかりやすく解説する「マンガで学ぶ保育士の仕事」では、保育士として働く主人公の目線によって、リアルな成長を描きます。
学習のカリキュラム
試験の3~6ヵ月前から受講がおすすめ
三幸保育カレッジの通信講座であれば、自由自在に学習ペースを調整できます。
なので、一人ひとりの能力や状況に合わせながら、合格までのスケジュールを設定することが可能です。
特に2016年度からは、保育士試験が年に2回チャレンジできるようになったので、最短3ヵ月で筆記試験対策が完成するこの講座がピッタリ。
仮に短期集中型で合格を目指すのであれば、試験の3ヵ月から6ヵ月前までに学習を始めるのが理想的と言えます。
筆記試験対策では?
筆記試験で必要になるのは、保育学の理論に関する科目をはじめ、福祉に関する科目や、保険と栄養に関する科目などの9科目に及びますが、自分にとって興味のある科目からスタートして構いません。
例えば子育て経験のある方ならば、保健や栄養に関する項目から始めるとスムーズです。
さらに、最初に選んだ科目と関連性の深い科目を次に選べば、学習効率も一層アップします。
また「マンガで学ぶ保育士の仕事」を読むことで、学習のポイントが予め判るため、初学者でも無理なく基礎力をマスターすることが可能です。
そしてテキストでインプットしたことは、課題提出や練習問題を繰り返すことにより、知識をスムーズにアウトプットしていける力を養います。
試験の1ヵ月前では?
試験の本番1ヵ月前になったら、9科目の総仕上げを行います。
もし苦手科目があれば、練習問題などを何度も繰り返すことで、苦手意識を克服していきます。
また本番を想定して、時間を計りながら過去問に取り組むのもよいでしょう。
学習の途中で疑問があれば、メールやFAXあるいは郵送で、担任講師に質問することができます。
受講生の理解度や苦手項目をよく把握した担任講師が、疑問を解消する的確なアドバイスで素早く回答します。
これならば初学者の方でも安心ですよね。
さらに公式サイトには受講生専用ページを設置し、試験や資格についての有意義な情報を掲載しています。
自宅でも試験を意識した環境の下で、学習を進めることが可能です。
実技試験対策では?
実際に本番の筆記試験を受けた後には、すぐに実技試験が始まります。
試験対策では自分が得意な2分野についてDVDを視聴し、合格のポイントを確認しながら何度もトレーニングを繰り返します。
当日の実技試験にパスすると、保育士試験を最終合格したことになり、晴れて保育士としての道を歩むことになります。
なお三幸保育カレッジの受講生であれば、保育士試験合格後はグループ内の保育施設へ就職することも可能です。
教材や受講費用
教材やテキストについて
三幸保育カレッジで使用する教材やテキストは、保育士の輩出実績の高さで知られる小田原短期大学が監修しています。
テキストは科目別に全部で9冊。
保育学の理論をはじめ、福祉や保健あるいは食や栄養に関する科目など、実際に筆記試験で必要な全9科目を網羅します。
また実技試験対策についても、音楽表現に関する技術、造形表現に関する技術、言語表現に関する技術の3分野について、全3巻のDVDと実技対策BOOKが用意されています。
受講費用について
この他にも全9科目分の課題集や練習問題集、さらには過去問題一問一答集なども配布され、本番の試験に素早く対応できる実践的な教材が充実します。
なお保育士受験対策講座の費用は、教材費込みで45,360円(税込)。
一般教育訓練給付金制度に対応している講座なので、これから再就職で保育士を目指している方や、社会人としてさらにスキルアップを考えている方でも、条件を充たせば、少ない経済的負担で受講することができます。
良くある質問
三幸保育カレッジの通信講座を受講するにあたっては、様々な質問が寄せられます。
例えば、勉強をスタートする時期や、必要な勉強時間などについてが多いですね。
勉強をスタートする時期は?
まず勉強をスタートする時期については、いつでも都合のよいタイミングで構いません。
というのも、保育士試験においては1度に9科目全て合格しなくても、3年間で全科目に合格すればよい制度だからです。
なおこの講座の受講期間も3年間なので、安心して勉強を進めることができます。
勉強時間は?
さらに勉強時間についても、6ヵ月の準備で試験にチャレンジするならば、1日平均1時間から3時間のペースで済みます。
もちろん勉強のペースを速めれば、最短3ヵ月で受験対策を終えることも可能です。
サポート体制は?
また受講中のサポート体制や合格後の就職支援についても、質問としては多くありました。
受講中に解らない点や疑問などがあれば、メールやFAXあるいは郵送によって、3年間の受講有効期間のうち何回でも担任講師へ質問することができます。
合格後については、三幸保育カレッジの就職支援部に相談すれば、合格者のニーズに合わせて、最適な就職先を紹介してもらえる支援体制があります。
合格者の声
最後に、保育士試験に合格した多くの方の声を紹介していきます。
一発合格できた
家事や育児に忙しい方であっても、6ヵ月間集中して学習したことで一発合格できたという喜びの声が幾つもありました。
添削コメントで励まされた
添削コメントで担任講師によって励まされ、また返信されて来た添削課題も丁寧かつ詳細に書かれており、復習にたいへん役立った、という声もありました。
テキストが分かりやすかった
テキストについても、好意的な評価が沢山あります。
例えば実技対策のDVDについては、ポイントがよくまとまっており、これを繰り返し見て練習するだけで、本番の試験に十分に対応できたという報告をする方もいました。
外出先でも学習できた
さらに外出先でもスマホでテキストを読めるので、効率的に学習を進めて合格へ結びついた、という嬉しさを声にする方もいました。
まとめ
ここまで紹介してきたように、三幸保育カレッジの保育士受験対策講座であれば、普段から忙しい方であっても、自由自在に学習ペースを設定して、効率的かつ着実に合格を目指すことができます。
また、使用するテキストや教材についても、信頼と実績の豊富な短期大学が監修しており、高いクオリティを誇ります。
これから保育士試験にチャレンジする方にとっては、この講座が強い味方になることでしょう。
まずは資料請求から!
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実際に合うか合わないかを確認する方法として、それぞれの講座を資料請求して比較することをオススメしています。
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