診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務の最高峰として名高い試験です。
専門レベルの難易度を誇り、独学で合格するのは至難の業ですが、無事に合格すればその努力に見合った成果を得ることができます。
今回の記事では、試験合格を全面的にサポートする「たのまな」の診療報酬請求事務能力認定試験対策講座について詳しく説明します。
診療報酬請求事務能力認定試験対策講座の概要は?
診療報酬請求事務能力認定試験対策講座 | |
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スクール名 | たのまな |
料金(税込) | 52,000円〜 (分割 月々3,600円〜) |
学習期間 | 3ヶ月 |
学習方法 | テキスト・添削課題・eラーニング |
目指せる資格 | 診療報酬請求事務能力認定試験(医科) |
資格試験 | 全国主要都市で開催 |
おすすめ度 |
「診療報酬請求事務能力認定試験」は、公益財団法人「日本医療保険事務協会」が主催している厚生労働省後援の検定試験です。
医療事務として高水準の知識・スキルがあることを認定・証明する試験であり、その内容から「医療事務の最高峰」として知られています。
試験内容は現場レベルの専門知識を前提としており、合格率は毎年3割程度と高い難易度を誇るため、独学での合格は厳しいと言わざるを得ません。
参考書や問題集を読み解いたとしても、高レベルの出題内容を独力で学習するのは難しく、試験講座などを受講して勉強した方が独学よりも効率的です。
たのまなの試験講座は、診療報酬請求事務能力認定試験を「目指す」ことではなく、「合格する」ことを第一目標として開講しています。
過去の出題例を研究して出題内容を集約したテキスト・教材を用いることで、学習範囲やポイントを絞り込みながら効率よく勉強に励むことが可能です。
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講座のポイントは?
診療報酬請求事務能力認定試験の開催は、医療事務の資質向上、現場で従事している医療事務のスキル一定化・向上を目的としています。
つまり、医療事務として勤務している人向けの試験内容となっており、これが医療事務の最高峰と言われる所以です。
動画講座が利用できる「eラーニングコース」を受講し、通学・通勤の隙間時間を活用して映像教材で学習すれば、基礎からのスタートでも3ヶ月の短期合格を目指すことができるでしょう。
さらに、本講座を受講・合格することで「ヒューマンリソシア」による様々な就業支援を受けられます。
ヒューマンリソシアは、ヒューマンアカデミーの受講生・修了生への就業支援を目的に設立された総合人材サービス会社です。
医療現場の経験者・未経験者を問わず、要望に沿った求人の紹介を受けることができ、より条件の良い医療現場への就職が実現するでしょう。
教材やテキストについて
出題傾向に沿ったオリジナルテキスト
膨大なレセプト事例をテキストという形に集約し、勉強しやすいようにコンパクト化したオリジナル教材です。
出題傾向に沿って要点となる内容に絞っており、基礎から応用まで幅広く学習できます。
基礎から始める未経験の方でも、応用レベルの知識を身につけることができるでしょう。
問題集・過去問題を徹底研究
テキストは出題頻度の高い症例を中心に実技問題が構成されており、様々な問題集・過去問題の徹底研究によって制作しています。
1冊あたり問題集5~6冊分ものボリュームがあり、膨大なレセプト症例を効率的に学習できる内容です。
しっかり活用することで、短期スケジュールでの合格へと近づくことができるでしょう。
通学講義のような映像教材
スタジオ収録やフリップ解説による映像教材を活用し、通学講座でなければできない細かい講義を可能としています。
診療報酬請求事務能力認定試験の合格レベルに該当する、高難易度の症例をピックアップした内容となっており、 レセプト転記へのルールについて手順を踏みながら学習することが可能です。
学習の進め方は?
試験ガイドラインを確認
まずは試験ガイドラインを確認し、学習の基本である「総復習」からスタートしましょう。
試験対策の取り組みに向けて、診療報酬請求事務能力認定試験の出題形式・範囲を頭に入れつつ、医療事務の基礎知識をおさらいしていきます。
学科問題の対策に取り組む
次に、学科試験の対策として、解き方のポイントを掴んでいきます。
過去に出題が多かった設問内容を重点的に勉強し、解答解説を通して知識を定着させていきましょう。
実技問題の対策に取り組む
学科試験のコツが掴めたら、次は実技問題の対策です。
頻出度の高い症例を中心に勉強して、一つ一つ手順を踏んでレセプトの解き方を学び、添削課題を通して理解を深めましょう。
苦手分野の克服
ステップ1~3までを復習して、総まとめとして添削課題に取り掛かり苦手分野の発見と克服を目指しましょう。
試験内容がしっかり頭に入ったら、最後は診療報酬請求事務能力認定試験の本番にチャレンジです。
口コミ・評判は?
繰り返し問題を解き、分からないことはメールで何度も質問しました。
2・3日後には丁寧な回答があり、分かりやすかったです。
仕事や家事との両立で不安もありましたが、試験当日は、やってきたことを全て出しきる気持ちで臨みました。
合格できて本当に嬉しかったです。
受講中の質問や、その他の質問に対して迅速に対応してくださいました。テキストを読み解釈に迷ったところを質問したときは、基本的な考え方に沿って、例えば~と言う風に教えていただけたので理解しやすかったです。
受講開始1ヶ月にもならなかったのですがまずは腕試しにと試験に挑戦し見事に不合格。
すると次回の試験に合わせた新しい教材を送っていただき、それを使って見事に合格を勝ち取りました!
通信講座ですがスタッフの方が常に応援していただいてるようでそれが力になりありがたかったです。
こんな人におすすめ
本講座は次のような人におすすめです。
- 医療業界で就職・転職したい人
- スキルアップや収入アップをしたい人
試験合格によって得られるメリットは大きく、就職・転職が有利になるだけでなく、医療機関によっては未経験でも経験者と同じ待遇を受けることが可能です。
また、有利になるのは就職・転職だけでなく、医療事務として従事していれば「資格給」が付与され、更なる収入アップが見込めるなどの恩恵もあります。
他にも職場での評価を得たり、自信につながったりと、難関試験であるだけにその恩恵も大きいです。
医療の現場に携わっている人であれば受験して損はないでしょう。
よくある質問は?
Q. 診療報酬請求事務能力認定試験は独学でも受験可能でしょうか?
条件となる受験資格がないので、受験自体は可能ですが、先述したように独学での試験合格は非常に困難です。
独学で半年、1年と長期間の学習スケジュールを組むよりは、試験講座で効率よく短期合格を目指すことをおすすめします。
Q. 認定試験に合格しないと就職できないのでしょうか?
医療保健士の資格でも就職は可能すし、たのまなでは医療保険士の合格でも就職サポートは受けられます。
しかし、診療報酬請求事務能力認定試験を合格することで、有利に就職が可能です。
より好条件の医療現場に就職したいのであれば、認定試験の合格を目指すと良いでしょう。
Q. 医療事務講座だけで試験合格は難しいでしょうか?
医療事務講座を受講して合格を果たした方もいらっしゃいますが、一日5時間以上の学習時間を確保してようやくという状況でした。
たのまなの対策講座は、「診療報酬請求事務能力認定試験を短期間で効率よく学習できる」ように開講しているため、短期スケジュールでの合格を確実にしたいのであれば、対策講座の受講をおすすめします。
まとめ
診療報酬請求事務能力認定試験は、「合格できた」ことがキャリアアップに直結するほど専門性の高い資格試験です。
独学で目指すことも可能ですが、試験講座を受講した方が学習効率も合格率も大きく上がります。
医療現場でのスキルアップや収入アップを目標にしている方や、医療事務として働くことを目指している方は、たのまなの試験対策で合格を目指してみましょう。
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