【2023年度】社会保険労務士(社労士)の試験日程・試験問題・受験申し込み方法は?

※2024年度の実施予定はまだ開示されていません。
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試験の日程は?

試験日程 合格発表
2023年8月27日(日) 2023年10月4日(水)

受験の申込方法は?

出願方法 受付期間
郵送 2023年4月17日(月)
〜5月31日(水) 消印有効

郵送で受験案内を請求し、必要書類を郵送する流れとなります。

 

試験地は?

北海道
東北
北海道・宮城県
関東 群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
中部 石川県・静岡県・愛知県
近畿 京都府・大阪府・兵庫県
中国 岡山県・広島県
四国 香川県
九州・沖縄 福岡県・熊本県・沖縄県

受験費用は?

受験料 納付方法
15,000円 コンビニ支払い・ゆうちょ銀行

試験科目や出題範囲は?

出題形式 着席時刻 試験時間
選択式 10:00 10:30~11:50(80分)
択一式 12:50 13:20~16:50(210分)
試験科目 選択式(配点) 択一式(配点)
労働基準法及び労働安全衛生法 1問(5点) 10問(10点)
労働者災害補償保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む)
1問(5点) 10問(10点)
雇用保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む)
1問(5点) 10問(10点)
労働管理その他の労働に関する一般常識 1問(5点) 10問(10点)
社会保険に関する一般常識 1問(5点)
健康保険法 1問(5点) 10問(10点)
厚生年金保険法 1問(5点) 10問(10点)
国民年金法 1問(5点) 10問(10点)
合計 8問(40点) 70問(70点)

過去の試験状況は?

区分 2023年 2022年 2021年
受験申込者 53,292人 52,251人 50,433人
受験者(a) 42,741人 40,633人 37,306人
合格者(b) 2,720人 2,134人 2,937人
合格率(b/a) 6.4% 5.3% 7.9%

おすすめの社会保険労務士の対策講座は?

スクール名 金額(税込) 学習期間
スタディング 46,800円〜 6ヶ月〜
キャリカレ 64,900円 6ヶ月
ユーキャン 79,000円 7ヶ月
資格の大原 195,000円〜 6ヶ月〜
フォーサイト 78,800円〜 5ヶ月〜
TAC 176,000円〜 6ヶ月〜
クレアール 192,000円〜 6ヶ月〜

1.キャリカレ

スクール名 費用(税込) 学習期間
キャリカレ 64,900円 6ヶ月

キャリカレの社労士講座は、短期合格が目指せるカリキュラムとなっています。

10年分の過去問を徹底的に分析・研究して要点を絞り込んであるので、合格に必要な範囲のみを徹底することで、学習を無駄なく、効率よく進めることができるのです。

初心者でも、しっかり範囲が絞りこまれたキャリカレなら、法律の目的や制度の趣旨がスムーズに理解できるでしょう。

また、効率よく記憶に定着させることができるため、短期での合格を目指すことが可能なのです。

公式ページ
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2.ユーキャン

スクール名 費用(税込) 学習期間
ユーキャン 79,000円 7ヶ月

テレビCMなどでも有名なユーキャンには、開講30年以上にもなる社労士講座があります。

その実績としては、2019年度に合格した2,525人のうち、229人がユーキャンの受講生なのです。

およそ10人に1人がユーキャンの講座で学習をしていたということになります。

また、受講生の約79%が初めて社労士の学習をする人です。

初心者から社労士を目指すことができる、安心の実績を誇っています。

公式ページ
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3.スタディング

スクール名 費用(税込) 学習期間
スタディング 46,800円〜 6ヶ月〜

スタディングでは、社労士試験の第1回から分析をしており、なんと50年分のデータがあります。

そのデータを用いて、合格に必要な知識が身につく効率的なカリキュラムが組まれているのです。

例えば、講義映像で使用しているスライドには、年金制度や社会保険制度も視覚的に理解しやすくするためにアニメーションを多用しています。

文章を読むだけではわかりにくいような内容も、テレビでのニュース番組・バラエティ番組のようにイメージしやすくなっているのです。

覚える内容を絞っているだけではなく、覚えやすいような工夫もされています。

公式ページ
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4.フォーサイト

スクール名 費用(税込) 学習期間
フォーサイト 78,800円〜 5ヶ月〜

様々な国家資格の通信講座を開講しているフォーサイトの魅力は、何と言ってもハイクオリティの講義映像です。

講義映像を提供している通信講座はたくさんありますが、フォーサイトの講義映像は、まるでマンツーマン講義と言われるほどクオリティが高く、圧倒的な支持を得ています。

撮影は、バラエティ番組でも使用されているフォーサイト専用のスタジオで行い、画質にもこだわっているのです。

講義映像にこだわるだけでも、理解度に大きく差が出るでしょう。

資料請求ページ
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5.クレアール

スクール名 費用(税込) 学習期間
クレアール 192,000円〜 6ヶ月〜

クレアールでは、オリジナルの非常識合格法に沿って学習を進めていきます。

非常識合格法とは、合格に必要な得点範囲を短期間で確実に学習し、知識を身につける学習方法です。

クレアール独自の学習方法なので、他の講座では行っていません。

非常識合格法のメリットは、誰でも短期間で、つまずくことなく学習でき、学習時間の確保にも負担がないことです。

20年分の過去問を分析したテキストにもしっかりと工夫がなされているので、短期間での学習が可能になるでしょう。

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6.TAC

スクール名 費用(税込) 学習期間
TAC 176,000円〜 6ヶ月〜

TACでは受講者のレベルに応じて、初学者向け・受験経験者向けでコースが分かれており、教材も別となっています。

講義も習熟度によって違う講義なので、初めてでもわかりやすい講義や、自分の知識をさらにレベルアップできる講義を受けられるのです。

また、法改正が多い社労士試験に合わせて、教材は試験傾向に合わせて毎年改訂が行われています。

法改正された範囲もギリギリまで盛り込むので、試験範囲をしっかりカバーできるのです。

教材作成のみを専門にした社労士の集団も形成されており、日々試験傾向を分析しています。

30年以上の歴史を誇る講座ですから、毎年どんどん使いやすい教材にアップデートされているのです。

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7.資格の大原

スクール名 費用(税込) 学習期間
資格の大原 195,000円〜 6ヶ月〜

公務員試験・国家資格の対策講座で有名な資格の大原では、効率的な学習を目指すべくオリジナル教材を「見やすく、分かりやすく、使いやすい」をコンセプトに作成しています。

例えば、基本講義で使用するテキストは科目ごとに分けられており、過去の試験を徹底的に分析・研究して作られているため、これを読み込むだけで試験対策ができるのです。

問題集では、過去の本試験問題だけではなくオリジナル問題も収録し、テキストと連動しているため、見直しも簡単に行うことができます。

資格の大原の合格ノウハウが凝縮された教材と言えるでしょう。

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スクール(通信講座)の選び方は?

学習スタイルを比較する

以前まではどの講座も紙のテキスト・問題集で学習を進めるのが一般的なスタイルでした。

しかし、現在はデジタル製品の普及により、デジタルテキストで学習できる講座も増えてきています。

デジタルテキストで学習が可能でも、紙のテキストで学習をしたいという人もるかもしれません。

そのため、自分がどのスタイルで学習を進めるかをはっきりさせ、スタイルごとに比較する必要があります。

もし合わない講座を選んでしまうと、うまく学習を進められない原因となってしまうのです。

ただでさえ社会保険労務士の試験はかなりの難易度ですし、試験範囲も膨大な量になります。

学習の効率を上げ、合格に近づくためにも、学習スタイルはしっかりと確認しておきましょう。

資料請求をする

ぴったりの講座を見つけたら、すぐに申し込みたくなってしまいますが、その気持ちをぐっとこらえて、まず資料を請求してみてください。

というのも、資料請求をしなかったがためにスクール・通信講座選びを失敗してしまったケースもあるからです。

資料請求をすることで、講座のよさがぐっとわかりますし、インターネットなどで調べているだけではわからなかったようなことも確認できます。

それに、テキストや動画講義の内容をお試しで見れる講座もあるため、積極的にチェックしたいですね。

気になる講座を複数ピックアップしたら、まずは資料請求をして、そこからさらに比較をするのがおすすめです。

自分の習熟度に合わせる

色々な通信講座があるように、受験者のレベルも様々です。

例えば、今年初めて社労士の勉強を始める人や、何回か国家試験にチャレンジしている人など、通信講座を始める時点でレベルも違います。

習熟度の違いで、その時に使用する教材はかなり異なり、各講座は対象の学習レベルを設定しているケースも多いです。

初心者であれば詳しくわかりやすいテキストなどがある講座がいいですし、ある程度の知識があるという場合は試験に向けて問題演習をしっかりと行うような講座が良いでしょう。

また、各講座にはメインテキスト以外にも様々な副教材があるので、その副教材を使い切ることができるかどうかの見極めも重要です。

手つかずの範囲が残ることがないよう、自分が使いこなせるような講座を受講しましょう。

記事の執筆者
LS編集部

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