スタディングのコンサルタント養成講座とは?特徴・カリキュラム・おすすめな人など紹介

得意とする分野の知識やスキルを活かし、コンサルタントとして独立したいと考える人もいるでしょう。

しかし、会社に所属して働く場合とは異なり、独立開業するとなると何から手をつけたらいいのか分かりにくいものです。

また、自分のスキルがコンサルタントとして役立つレベルなのか、何を学べばよいのかも悩みますよね。

この記事では、そんな悩みを解決するスタディングのコンサルタント養成講座について見ていきます。

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コンサルタント養成講座の特徴は?

コンサルタント養成講座
スクール名 スタディング
目指せる資格
料金(税込) 60,280円
(分割 月々5,200円〜)
学習方法 Webテキスト・映像講義・添削課題
試験会場
資格試験
難易度 1.5

スタディングのコンサルタント養成講座は、コンサルタントとして辣腕を振るった経験者を講師にして、

  • コンサルタントとはどのような存在でどんな仕事をしているのか
  • 独立するために何を身につけるべきか

などを丁寧に指導していく内容です。

仕事をしながら学べる

コンサルタントとして経験豊富な講師が独立のために必要なことをわかりやすく、順序立てて説明していますので、未経験者でも商品づくりからプロモーションまで実践できるようになります。

講義はビデオ講座で行われるため、電車の移動時間や休憩などの空き時間を活用して効率よく学ぶことが可能です。

教室まで通う手間や時間をかけず、自分のペースで学習を進められます。

自分のサービスやツールを作れる

コンサルタントとして独立した以上、差別化を図るためにも自分だけのコンサルティングサービスやツールを作らなければなりません。

しかし、実際にコンサルタントとして活動した経験がない人にとっては、どのように作ればよいのかが分かりにくいものです。

スタディングのコンサルタント養成講座では、ワークや添削指導を通して、受講生それぞれに見合ったサービスやツールの作成をサポートしています。

プロに相談しながら作業が進められるため、独立してからの道筋も明確になるような仕上がりになります。

コンサルタント養成講座のカリキュラムは?

コンサルタント養成講座のカリキュラムは、20回の講義と6回の添削課題で構成されています。

最初はコンサルタントの基本概念や仕事の進め方、専門分野の決め方などを学びます。

次にコンサルティングのコンセプトシートを作成し、商品づくりや商品体系の作り方などについて学び、ここまでで3回の添削を受けなければなりません。

顧客獲得・マーケティング

それから顧客獲得方法やマーケティングプランの考え方について学び、顧客獲得ツールやプロフィール作成、セミナーの企画書など実践で必要なスキルを磨いていきます。

これらのコンサルタントとして基本的な業務を理解したら、コンサルタントが必要とするスキルやツールづくり、商品仕様シートや資料の作成に取り掛かります。

この時点で添削は5回受けている状況です。

活動計画

次にセミナーや個別相談からどのように契約に誘導するのか、クロージングの進め方などについて学び、コンサルティングを実践する上での条件や活動計画書の作り方の指導を受けます。

最後にクロージングシミュレーションシートと今後1年間の活動計画書を作り、添削を受ければ全てのカリキュラム終了です。

資格講座ではないので最終的に受験等は必要ありませんが、逆に言えば独立してから必要な知識が最初から最後まで盛り込まれていますので、丁寧に学びましょう。

コンサルタント養成講座の教材は?

基本講座

基本講座ではまず目と耳から必要な知識をインプットして、初心者でもわかりやすく理解できるように工夫されています。

図解やスライドなどを使ってイメージでとらえやすくしてあり、1.5倍速や2倍速の講座もあるので、忙しい人、ある程度慣れてきた人はこちらを使えば短時間で復習することが可能です。

講義レジュメ

講義レジュメにはビデオ講座のスライドがPDF形式でついていて、パソコンやスマホからいつでも内容が確認できます。

必要に応じて印刷すれば、講義の際に書き込みをしながら受講することも可能です。

実践ワーク

実践ワークはいくつかの講義を終えてから内容の理解度を見るための課題です。

コンサルタントとして独立するために必要な内容に対して自分なりに解答し、プロの講師が個別のアドバイスをする形式なので、自分だけのツールが手に入ります。

複数の添削課題があるため、前回のアドバイスを活用して解答することで、さらに充実した内容に仕上がるでしょう。

コンサルタント養成講座の微妙なところは?

学習の成果がわかりづらい

スタディングコンサルタント養成講座は効率の良い学習内容やスキマ時間を活用できる工夫などが高く評価されていますが、一方で利用者によっては使い勝手が悪いと感じる部分もあります。

例えば、資格試験とは異なり、この講座は分かりやすい正解というものがほとんどありません。

もちろん、コンサルタントとして必要な共通した知識やスキルはありますが、それを自分の業務で実践するときには自分らしくアレンジしなければなりません。

そのため、効率よく学習できていても、それが自分にとって本当に役立っているのか実感しづらいという意見も見られます。

とはいえ、一問一答や添削課題のアドバイスなど、成長の実感を得られる指標はいくつもあります。

学習をしただけはきちんと自分の血肉になっていますので、時にはこれらの課題をチェックしながらコツコツと努力を続けましょう。

書き込みや質問ができない

WEBテキストやオンライン講座は自由な時間に学習できるという点では非常に便利です。

しかし、テキストへの書き込みや受講中の質問などができないことから、疑問をすぐに解決したり必要な内容をわかりやすくまとめたりすることが難しいという懸念もあります。

テキストを自分で印刷したり、何度も講義を見直すなど、自分なりの工夫が必要でしょう。

コンサルタント養成講座はこんな人におすすめ!

こちらの講座は、一部の専門的なコンサルタントを初心者から育成する内容ではありません。

スキルや知識を有している人がコンサルタントとして独立開業できるように手助けをする内容になっています。

  • コンサルタントや士業として独立開業をしたい
  • 既に独立してはいるが、もっと集客や売り上げを伸ばしたい

といった人におすすめです。

特に、学習時間の確保が難しい人にとっては、スタディングの効率的なカリキュラムやオンラインを中心とした講座は非常に使い勝手の良い内容です。

無料でお試し受講をすることもできるため、まずは試してみると良いでしょう。

独立してからも役立つスキルが身につく

スタディングのコンサルタント養成講座では、効率よいカリキュラムで独立に必要な知識を学ぶことができます。

さらに、個々の能力や性格に見合ったサービスやツールの作り方など、きめ細やかなサポートを受けることができる講座です。

コンサルタントとして必要な知識や独立する際の手続き、業務など実際に開業してからも役立つスキルを多く得られるでしょう。

記事の執筆者
LS編集部

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