スタディングの司法書士講座って?特徴・口コミ・微妙なところなど紹介

法律に関する国家資格の中でも人気のある「司法書士」。

独学で勉強して合格することも不可能ではないものの、試験の難易度からつまずいてしまう方が多いです。

そういった方におすすめの講座として、スタディングの司法書士講座というものがあります。

今回は、この講座が一体どういった講座なのか、口コミを踏まえながら概要から特徴まで詳しく解説していきます。

本記事はプロモーションが含まれています
本記事を経由してサービスの利用があった場合、掲載企業から紹介手数料を受け取ることがあります。ただし、紹介手数料の有無が本記事の内容や順位に影響を与えることはありません。コンテンツ内容に関しては、LifeStoriesが独自で制作したものです。(コンテンツ編集ポリシー)

スタディングの司法書士講座の特徴は?

司法書士講座
スクール名 スタディング
目指せる資格 司法書士
料金(税込) 総合コース:99,000円(分割 月々4,400円〜)
合格コース:81,400円(分割 月々3,600円〜)
学習方法 Webテキスト・映像講義・問題集
試験会場 全国各地
資格試験 筆記試験・口述試験
難易度 4.0

受講料が安い

スタディング司法書士講座の大きな特徴として、「受講料の安さ」が挙げられます。

プランによって料金は異なるものの、ほとんどのコースが約10万円ほどで受講可能です。

他社が提供する司法書士のオンライン講座は約16万円ほどが費用相場となっており、他社と比較しても非常に安価な受講料と言えます。

予備校にいたっては費用相場が約50万円ほどとなっているため、予備校と料金を比較した場合には40万円ほどスタディング司法書士講座の方が安いことになります。

スキマ時間に学習可能

スキマ時間に勉強ができるのも、スタディング司法書士講座の特徴です。

例えば試験勉強をする際、社会人だと勉強の時間を作れず、うまく学習を進められないことは珍しくありません。

また、予備校に通うとなれば移動に時間がかかりますし、参考書で勉強しようにも筆記用具などを用意する手間がかかります。

一方でスタディング司法書士講座は、スマートフォンなどの携帯端末から学習できるため、移動中電車に乗っているとき、出先のカフェで休憩している最中など、あらゆる場面で手軽に学べるのがポイントです。

便利な学習ツールを導入

スタディング司法書士講座では、受験勉強で課題ともなる「暗記」をサポートする仕組みとして、便利な学習ツールの導入を行っています。

学習の論点・要点を箇条書きで示してくれたり、試験によく出題される重要問題のひな形を出題してくれたり、学習ツールを通じてさまざまなサポートを受けられるのも魅力でしょう。

もちろん、スマートフォンやタブレットなど端末さえあればどこでも利用することができます。

効率的な学習カリキュラム

試験勉強において重要となるのが、どのような方法で学習するのかという点です。

もしも非効率な方法で学習してしまえば、試験合格までに多くの時間を費やすことになるかもしれません。

スタディング司法書士講座ではそういった問題が起こらないよう、効率的で無駄のない学習カリキュラムが構築されています。

講義動画をもとに要点を学習していくことで、重要なポイントだけを重点的に勉強できるのが大きな魅力です。

スタディングの司法書士講座を受講した人の口コミは?

コンパクトに試験に出るところだけを学習でき、記述の練習もできるのでまさに万能講座でした。
山田先生のまずひな形を覚えようというアドバイスも非常に役に立ちました。記述を勉強すれば択一も自信がつき、司法書士試験の勉強が好きになれました。択一の練習もスマホでできるので、通勤電車の中とかでも効率的に勉強することができました。
本講座がなければ合格はなかったと思います。本当に感謝です。
スタディングで一番活用したのは、スマート問題集です。
私は、仕事をしながらの受験だったので、通勤時間や昼休みなどの隙間時間を有効に使いたかったのですが、スマート問題集はこれに最適でした。いつでもどこでも、スマホさえあれば問題演習ができるので、ちょっとした空き時間にも勉強することができました。
横断的に問題を組み合わせることもできるので、今日は午前の部の科目を何問といった具合に範囲を設定することで、非常に効率よく学習することができます。
直前期には、この問題横断復習の機能を使って、徹底的に問題演習を繰り返すことで、全範囲を効率よく回すことができたと思います。
80%の得点なら合格する可能性の高い試験なので、択一は午前午後7問ずつ間違えることを意識して戦略を組み立てました。この戦略と、要点を絞ったスタディングの講座は相性抜群です。
また基礎講座がそのまま記述対策となっているものとお見受けしました。模試や答練も必要ありません。
寝っ転がってダラダラ勉強できるのも魅力です。短期合格を目指すのであればこれ以上ない講座だと思います。

※公式サイトより引用

スタディングの司法書士講座の学習の流れは?

1.基本講座で要点学習

スタディング司法書士講座における基本は、講義ビデオや音声を使った要点学習です。

Webテキストも用意されており、それを用いて学習を進めることも可能ではありますが、講義ビデオなどと違って要点に絞った内容になっていません。

したがって、講義ビデオなどで要点を学習し、その後にテキストで復習を兼ねた学習を進めていく、という流れで学習するのがおすすめです。

2.問題集でアウトプット

基本講座で学んだ内容をアウトプットする機会も当然ながら用意されています。

スマート問題集やセレクト問題集など、スキマ時間に手軽に取り組める問題集が用意されているため、それらを用いることで学習内容を効率的に定着させることが可能です。

3.過去問を通じた問題演習

スマート問題集やセレクト問題集はあくまでも軽めの問題集であり、試験問題への対策としては不十分な点もあります。

それを補うよう、スタディング司法書士講座では頻出する基礎問題や過去問を解く「問題演習」のステップを用意しています。

添削課題なども出題される本格的なもので、まさに”試験対策”をするためのステップです。

スタディングの司法書士講座はどんなコースがある?

スタディング司法書士講座には、各年度別に基本的なコースが用意されています。

例えば2021年であれば2022年および2023年の試験内容に対応しており、大きく2つのコースがあります。

  • 総合コース
  • 合格コース

どちらのコースも基本的な内容に違いはありませんが、総合コースは実践的な記述式の解法も網羅した”記述式コース”がバンドルされているコースです。

より万全な試験対策を望む場合は総合コースを、司法書士試験に向けた勉強を手軽に進めたいという場合は合格コースを選ぶのが良いでしょう。

記述式対策コースのみもOK

もちろん、記述式対策コースのみを受講することも可能です。

その場合は上記2コースの約半額の受講料で済む反面、基本講座などの主要コンテンツが利用できなくなるため、司法書士の勉強がある程度進んでいる方向けの選択肢だと言えます。

冊子版のオプション

また、オプションとしてWebテキストの冊子版を購入することもできます。

具体的な内容に違いはないため、合格コースなどに契約している方ならなくても特に問題はありません。

一方、「テキストに直接書き込んで学習したい」「紙媒体の方が扱いやすい」という方は、冊子版オプションを利用してみるのも良いでしょう。

スタディングの司法書士講座の微妙なところは?

スタディング司法書士講座のデメリットは、やはりWebテキストを中心に学習を進めなければならない点です。

冊子版のテキストを手に入れることはできるものの、あくまでも数万円の有料オプションであり、合格コースや総合コースのみを契約している場合はWebテキストを通じて勉強するしかありません。

サービス・機能が充実していることから、オンライン上での勉強も比較的手軽に行えますが、「書いて覚える」という勉強法が難しい環境になります。

「参考書などを使って勉強したい」という方は、この点に強く不満を抱くかもしれません。

スタディングの司法書士講座はこんな人におすすめ!

スタディング司法書士講座は、スマホなどを使って通勤中の電車の中、出先に立ち寄ったカフェなど、インターネット環境があるあらゆる場所から利用できるのが特徴です。

したがって、「スキマ時間に手軽に学習したい」、「参考書不要な状態で学習を進めたい」という方におすすめできます。

また、受講料が同様の他サービスと比べて非常に安価であることから、「できるだけ勉強の費用は抑えたい」という方にもおすすめだと言えます。

スキマ時間で効率的に試験勉強に取り組もう

司法書士試験は試験難易度が高く、多くの学習時間を要する試験です。

どれだけ効率的に学習していけるかが試験対策のカギとなります。

スタディング司法書士講座ならばスマホの携帯端末から簡単に講義ビデオなどの教材を閲覧でき、簡単な問題集を解くこともできます。

司法書士の資格取得を目指している方は、この講座を通じてスキマ時間に効率的に試験勉強をしていくと良いでしょう。

記事の執筆者
LS編集部

LifeStories(ライフストーリーズ)は、日々の生活の中で、前向きな気持ちや自信を持てる手助けをしたいという思いで立ち上げたメディアです。忙しい日常の中で、自分自身の変化を感じたい。そんなきっかけを提供できるようなメディアを目指しています。
>>YouTube
>>Instagram
>>X

ビジネススキル