消費者の立場から見た場合、同じ商品でも自分が必要としている品物か、買いたいと思わせるようなプレゼンをしてくるかというのは大事なポイントです。
また、購入する際に予期せぬトラブルについて注意喚起がされていたり、再購入する際にすぐに手に入ったりすることも満足度や継続性に大きな影響を与えます。
こちらの記事では、そんな消費者の機微を理解して販売技術や接客スキルを学ぶ販売検定の講座について見ていきます。
販売士講座の特徴は?
販売士講座 | |
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スクール名 | スタディング |
目指せる資格 | リテールマーケティング(販売士)検定2級・3級 |
料金(税込) | セットコース:18,480円 2級コース:16,280円 3級コース:5,940円 |
学習方法 | Webテキスト・映像講義 問題集・模擬試験 |
試験会場 | 全国各地 |
資格試験 | CBT |
難易度 |
スタディングの販売士講座は、専門的な知識を細分化して分かりやすくまとめ、単元ごとにスキマ時間で理解できるように構成しています。
1つの単元が15~30分程度で終了するビデオや音声講座は倍速で再生することもでき、繰り返し視聴することで自然に頭に入っていくでしょう。
また、本番と同じマークシート方式の問題集やどこにでも持ち運べるWEBテキストなど、社会人でも時間をやりくりして学べるような工夫が満載です。
最初に耳慣れない専門用語が理解できるよう基本からスタートし、学んだ内容を踏まえて応用的な問題に対応できるように学習フローも用意されており、苦手科目の克服にも役立ちます。
間違えた問題は何度でもやり直しできるように抽出できるため、継続することでどんどん実力が身につきます。
販売士講座を受講した人の口コミは?
独学だったら合格できなかったと思います。スマホひとつで気軽に勉強できるスタディングに助けられました。本当にありがとうございます。
勉強はお風呂の中、通勤時間、トイレ、寝る前など、隙間時間を活用しました。試験前2週間は問題演習を中心に解きました。
スタディングのおかげで、これまでにファイナンシャルプランナーやビジネス実務法務に合格しています。今後もスタディングを活用して様々な資格に挑戦していきたいと思います。
これから3級と2級を受験される方は同時に受けられることをお勧めします。
なぜなら3級と2級は内容が被ってるところが多く2級を受講すると3級の理解度も上がります。
受講料も割安となっているのでお勧めです。
販売士講座の学習の流れは?
スタディングでは飽きたり挫折したりしないように、短時間に集中して学習内容を反復するカリキュラムになっています。
基本的には、音声や映像の講義を聞いてWEBテキストでさらに詳しい内容について理解し、問題集を解いて自分がどれくらい理解しているか判断するという流れの繰り返しです。
効率的に学べるように、どの単元から始めるか学習フローも用意されているので、初心者でも無理なく進められます。
インプットとアウトプットを繰り返し
知識を効率よく身につけていくためには、インプットとアウトプットの繰り返しが重要です。
音声やビデオの基本講義とWEBテキストでインプットをしたのち、スマート問題集や模擬試験でアウトプットを行うことで、本試験にも落ち着いて対応できるほどの実力が身につきます。
模擬試験は本番のCBT試験に近い形式で挑戦できるため、初めて試験に臨む人でも安心です。
販売士講座はどんなコースがある?
スタディングの販売士講座は、2~3級を対象としており、1年で一気に両方取得を目指すコースと、それぞれの級だけに挑戦するコースが用意されています。
3級・2級セットコース
3級・2級セットコースは初心者でも二つの級の合格を目指せる内容となっています。
コツコツ努力を続ければ十分合格が狙えるカリキュラムですし、同時に学習することで時間の経過で内容を忘れる心配がないため、効率よくステップアップできるでしょう。
2級合格コース・3級合格コース
2級合格コース、3級合格コースはそれぞれどちらかの級のみを目指すコースです。
いずれもセットコースのそれぞれの級に対応した内容となっており、過不足はありません。
一度に二つ目指すのは負担が大きい、じっくり時間をかけて挑戦したいというときにはこちらが向いていますし、料金も払いやすい金額です。
受験まで期間的にあまり余裕がないという場合や既に3級は取得しているという人は、こちらで必要なコースだけを利用すると良いでしょう。
なお、スタディングでは期間限定のキャンペーンとして割引価格で提供することがあり、公式ページに行けばそれぞれのコースについて無料の講義を視聴することもできます。
販売士講座の微妙なところは?
モチベーション維持が難しい
スキマ時間を利用して気軽に勉強ができるシステムは、移動時間や拘束時間の問題がないのできちんと時間管理ができる人には向いています。
しかし、気持ちの切り替えが苦手な人にとってはモチベーション維持が難しいと感じられることもあります。
その場合は、毎日のルーティーンの中で移動中や待ち時間など、決めたタイミングで学習をしたり、負担にならない程度の短期間に挑戦したりすると良いでしょう。
紙の教材がいい人は不便
また、すべてオンラインで学習を進めるのは、紙の教材に慣れている人やネット回線が安定しづらい人にとっては不便に感じられることもあります。
オプションで紙のテキストを購入したり、プリントアウトしたりすれば書き込みをしながら講義を受けられますし、ダウンロードした端末を持ち運べば回線状況に関係なく学習ができます。
自分なりに工夫してみましょう。
販売士講座はこんな人におすすめ!
スタディングの販売士講座は、接客業や営業職の人にぜひ挑戦してほしい講座です。
すでに働いている人こそ、販売士のスキルの重要性が理解できますし、職場によっては資格取得をすることでステップアップのきっかけになることもあるでしょう。
社会人として働いている以上、なかなか資格のための勉強を続けることは困難ですが、スキマ時間の勉強に特化しているスタディングなら、働きながら勉強をすることが可能です。
もちろん、これから販売に挑戦する人にも向いています。
むしろ、分かりやすい言葉の説明から始まっている講義なので、初心者が短期間で合格を目指したいときに利用しましょう。
専門的な知識でも短期間で習得
このように、販売士の資格は学生時代に学ぶことがあまりない専門的な内容です。
しかし、耳慣れない言葉や理論であっても、スタディングで時間を上手やりくりして学習を続ければ資格取得が目指せるようになります。
様々な業種で役に立つ資格なので、まずは無料の講義を視聴して、続けられそうだと判断したら正式に申し込んではいかがでしょうか。