スタディングの弁理士講座って?特徴・口コミ・微妙なところなど解説!

弁理士は特許権や商標権などの知的財産権に関するエキスパートであり、特許庁への申請手続きの代理が主な業務です。

関連する法律や手続きについて詳しい知識を必要とするだけでなく、法改正があった際にもいち早く対応できなければなりません。

こちらの記事では、そんな弁理士を目指す人におすすめのスタディング弁理士講座について見ていきます。

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弁理士講座の特徴は?

弁理士講座
スクール名 スタディング
目指せる資格 弁理士
料金(税込) 合格コース:59,400円
総合コース:99,000円
学習方法 Webテキスト・映像講義・問題集
試験会場 東京・大阪・仙台・名古屋・福岡
資格試験 筆記試験・口述試験
難易度 4.0

スマホをメインにした学習

スタディングの講座は、テキストや問題集をスマホやタブレット等にダウンロードして使うシステムです。

また、講義は音声や動画によるオンライン形式で行われるので、いつでもどこでも必要に応じて空き時間に学習ができます。

教室のように定期的に予定を空けて通う必要もありませんし、普段持ち歩いているスマホで学習できるため、外出先や待ち時間など予定外にスキマ時間ができた時にも便利です。

初心者にもわかりやすい講義内容

弁理士の試験は、初心者には難解な法律に関する問題も多く出題されます。

法律関係は単に覚えればよいというものではなく、状況に応じた解釈をしなければならないため、慣れが必要です。

そこでスタディングの講座では、丁寧な説明とわかりやすい図解、さらに理解を深める注釈などの充実した講義やテキストを提供しています。

問題集の解答にも詳細な説明がついていますので、初心者に分かりにくい法律の取扱いが自然に身につきます。

効率的なカリキュラムと反復の工夫

スタディングの講座は、様々な種類の講義に加え、テキストと問題集を単元ごとに見直すことで、インプットとアウトプットを反復するカリキュラムになっています。

これにより、少しずつ確実に必要な知識を覚えていくことができるだけでなく、何度も繰り返すことでしっかり自分の記憶に定着させることができます。

講義は倍速版もあり、時間がない時に短時間で復習が可能です。

 

弁理士講座を受講した人の口コミは?

最初講座購入するときは正直迷いましたが、購入して勉強を進めたほうが良かったと今は思います。動画は何度でも視聴できるのでわからないところは何度でも復習することができるのが良かったです。私は必要な部分の音声をスマホに落として、通勤中に聞いていました。予備校に通うことに比べると利点かと思います。
スタディングの講座では、問題を「原則・例外パターン」「法改正パターン」に分類し、さらに各パターンについて細分類した上で、それぞれのパターンについて、答案をどのように構成すれば良いか、どのように論述すれば良いかを具体的に教えてくださいました。
論述の「型」を身体にしみこませることで、蓄積してきた知識を上手にアウトプットできるようになり、無駄のない論理立った答案が書けるようになりました。
大手予備校ではこのような講座には出会えませんでしたし、隙間時間に学習できる手軽さもとても良かったです。また別の機会があれば、別の講座を利用してみたいと思っています。
通勤時間が往復で1時間半程あるため、毎日、スマートフォンでビデオ講座を視聴したり、スマート問題集やセレクト問題集を解いたりしました。
ビデオ講座は、先生の説明が丁寧で、図や表も多用されており、分かりやすかったです。また、ビデオ講座は1つ1つが短時間で終了するため、テンポよく学習を進めることができました。
スタディングの講座は、通勤時間の長い方や隙間時間を活用したい方に特におすすめです。

※公式サイトより引用

弁理士講座の学習の流れは?

スタディングでの学習の流れは大きく2ステップです。

  1. ビデオ講座やWEBテキストでインプット
  2. 問題集でアウトプット

これを単元ごとに繰り返し、理解できなかったことや失敗した問題は反復して挑戦することで、苦手な部分をなくすことも可能です。

加えて、論文対策講座もあります。

こちらはビデオ講座で論文試験によく出るパターンを解説し、実際に例題に挑戦することで実践力を身につけます。

受験生がやりがちな失敗やその対策、合否を見分けるポイントなど受験に役立つアドバイスがついていますので、論述のスキルもアップします。

弁理士講座はどんなコースがある?

スタディングの弁理士講座は大きく分けて2つのコースがあります。

  • 合格コース
  • 総合コース

この他に、冊子版テキストのオプションが16,500円、論文対策コースのみを抜粋したものが49,500円で提供されています。

合格コース・総合コースはいずれも初心者を対象とした基礎からじっくり学べる内容です。

違いは論文対策コースの有無で、合格コースを受けて論文に不安がある場合には、別途論文対策コースを購入しなければなりません。

弁理士講座の微妙なところは?

印刷したテキストがない

オプションで印刷した紙のテキストを購入することもできますが、基本的にはスタディングの弁理士講座はスマホやパソコンのみで完結するスタイルです。

それがいつでもどこでも学習できるというメリットにもなりますが、紙のテキストに書き込みをするタイプの勉強が好きな人にとっては物足りなさを感じることもあるでしょう。

メモ機能や問題の抽出など、デジタルだからこその便利機能もありますので、実際に試してから判断することをおすすめします。

質問や添削が受けられない

スタディングは分からないことがあった時に専属講師に質問をしたり、解答用紙を添削してもらったりするシステムではありません。

そのため、疑問点があっても自分で解決しなければならず、初心者にとっては負担が大きいこともあります。

講座やテキストは初心者でもわかりやすい内容になっていますが、範囲が膨大なこともあり、見直しや疑問点の解決は早めに行うようにしましょう。

弁理士講座はこんな人におすすめ!

スタディングの弁理士講座は、法律の勉強をほとんどしたことがないものの、弁理士の資格取得に挑戦したいという人におすすめです。

基礎から学ぶことができますので、学習範囲は広くなるものの理解できなくてついていけなくなるという心配はほとんどありません。

過去問や予想問題がついていますし、自主学習ではなかなか実力をつけにくい論文対策も網羅していますので、万全の状態で受験に臨むことができるでしょう。

また、弁理士を目指す人の中でも、スタディングの学習方法は短時間で効率よく学ぶことを重視したい人にぴったりです。

一つひとつの単元が短く、講座を倍速で再生することもできるため、わずかなスキマ時間も無駄にせずに知識やスキルを身につけていけます。

社会人で働いているとまとまった時間を学習に割くことができませんが、スタディングなら同じ単元で日を分けて講座を聞いたりテキストを見直したりできるため、短い時間でもきちんと学べます。

スキマ時間を活用して国家資格に挑戦

弁理士は弁護士や税理士等と並び、職務上請求権が認められている八士業の一つである国家資格です。

民間の資格と比べても高く評価されており、それだけに取得するのは大変ですが、スタディングの弁理士講座で学べば、受験に挑戦しうる知識を身につけられるでしょう。

興味がある人は、まずは無料のお試しをチェックしましょう。

記事の執筆者
LS編集部

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