スタディングのビジネス実務法務検定講座って?特徴・口コミなど紹介

ビジネス実務法務検定試験は東京商工会議所が主催している検定試験で、ビジネスに必要なコンプライアンスや法令遵守能力を確認するものです。

合格するにはビジネスに必要な法律知識を身につける必要があるため、効率の良い学習をしなければなりません。

こちらでは、スタディングのビジネス実務法務検定講座の特徴について見ていきます。

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ビジネス実務法務検定講座の特徴は?

ビジネス実務法務検定講座
スクール名 スタディング
目指せる資格 ビジネス実務法務検定3級・2級
料金(税込) 3級・2級セットコース:19,800円
2級合格コース:18,500円
3級合格コース:4,500円
学習方法 Webテキスト・映像講義
問題集・模擬試験
試験会場 全国主要都市
資格試験 筆記試験
難易度 2.5

スキマ時間に勉強できる

ビジネス実務法務検定試験は比較的合格率が高いものの、ビジネスで必要とされる法律に関しての知識を有していなければならないため、初心者にとっては敷居が高いと感じることもあるでしょう。

しかし、スタディングの講座は忙しい社会人でもスキマ時間に学習できるように、一つの単元が非常に短くまとめられています。

そのため、学んだことがない法律関係の内容でも嫌悪感を抱くことなく、少しずつ自分のものにすることが可能です。

オンラインで学べる

スタディングの講座は、テキストも講義もオンラインで行われるため、インターネット環境とパソコンやスマホなどの端末があれば、いつでもどこでも勉強できます。

地方住まいで教室まで通うことが困難な人、仕事が忙しくて決まった時間に講義を受けることは難しい人でも空き時間に学習ができますので、効率よく実力を高めることが可能です。

また、こちらの試験はオンラインで実施されるIBT・CBT試験ですが、スタディングの講義や問題集がオンラインで利用できるため、本番の試験と近い状態で問題を解く練習にもなります。

料金が安い

加えて、講義や資料をオンラインに特化することにより、料金を大幅にコストカットしている点も大きな特徴です。

試験に備えてきちんと学習したいものの、あまり費用や時間をかけたくないという場合にはスタディングの講座を利用しましょう。

 

ビジネス実務法務検定講座を受講した人の口コミは?

スタディングはスマホやパソコンからすぐに勉強ができるので、移動時間や、寝る直前など少し時間があるときに手軽にできてすごく自分に合っていました。
勉強方法は、動画の講義を見た後にwebテキストを確認し、問題集を解くという流れを項目ごとに繰り返しました。テスト直前は過去問やスマート問題集などを問題横断機能を使って復習したことで間違えた問題も理解を深めることができました。忘れてしまっていたことも動画の講義を見たことで講師の先生が言った言葉や説明が印象に残っていて思い出すということもありました。機会があればまたスタディングを利用したいと思っています。
子供の4人目の産休と育休で取得。出産の入院中はコロナ禍のため面会謝絶で1人だったので、ポケットWi-Fiをレンタルしいわば勉強合宿。寝るか勉強するかのどちらかでした。
出産後は、料理しながらiPadで繰り返し聞き流し、授乳をしながら聞いた講習箇所をiPadで問題を解く。そのほか子供の習い事を見学しながらスマホで勉強、子供と遊びながら聞き流し、など隙間時間にアクセスして勉強しました。手近にあるさまざまなデバイスを並行して使い、進捗を探す必要がなく手間がなくて良かったです。試験日程は12月だと思っていたので、東京商工会議所のHPにアクセスしたら、試験まであと2週間しかなく焦りました。しかし、勉強の履歴を見て、正当率の低い箇所や以前勉強してから時間が経った講習を重点的にやり直し合格できました。
ビジネス実務法務検定試験2級の学習は、受講予定時期までに合格するための学習計画を作成するところから始めました。
スタディングでは、講座が短時間の動画に分かれているので短い空き時間でも学習を進めることができ、自分が試験範囲のうちどこまで学習が進んでいるか明確に確認できるので、より計画的に学習を進めることができました。
講師の方は、受講者にとって身近な例を用いたり、誰にとっても分かりやすい言葉を使ったりして理解しやすい説明を心がけて下さっているように感じました。初めて耳にする内容でもスムーズに理解ができる内容であったと思います。
また、問題集では、自分がどの問題を間違えたか記録に残すことができるので効率的に復習が可能でした。

※公式サイトより引用

ビジネス実務法務検定講座の学習の流れは?

講義・テキストでインプット

まずは、基本講座でビジネス実務に必要な内容を単元ごとに解説したビデオ・音声講義を見て、基礎的な内容を学びます。

イメージしやすい図解や専門講師による詳細な解説がついているため、初めて学習する人でも理解しやすい内容です。

さらに、オンライン版テキストでは試験で特に重視すべき点や補足などが追加されているため、より詳しく内容を理解できます。

講義は慣れてくると倍速で何度も再生して耳からインプットできますし、テキストもスマホから閲覧すれば移動時や待ち時間などわずかな時間を勉強に充てられます。

問題集でアウトプット

基本が理解できたら、単元ごとに出題されるスマート問題集に挑戦です。

本試験の過去問を分析して、出題頻度の多い問題を厳選しているため、受験の時に落ち着いて対応できます。

問題集は解答の正否や進捗状況が登録され、間違えた問題や苦手意識のある問題だけを抽出して繰り返し挑戦することも可能です。

さらに、テーマ別試験形式問題集は本試験の形式に合わせた出題となっているため、本番でも落ち着いて受けられます。

学習に自信があっても試験のシステムに慣れずに実力が出せなかったというような心配もありません。

ビジネス実務法務検定講座はどんなコースがある?

3級・2級セットコース

実務法務検定試験は2~3級については特に受験資格がなく、1級のみ2級合格者と定められています。

そのため、一度に2級まで取得したいという場合には、割安なセットコースを選ぶと良いでしょう。

セットコースは一括19,800円で、2級合格コースと3級合格コースの講義及び資料がすべて含まれます。

2級合格コース・3級合格コース

2級合格コースは3級の合格レベルに達している人向けで、2級の試験で出題頻度の高い内容を中心に学習することになります。

一括18,500円で前年度版のコースがついており、先取り学習ができます。

同様に、3級合格コースは初めて法律について学習する人でも理解できる内容で、一括4,500円と手ごろな価格です。

ビジネス実務法務検定講座の微妙なところは?

講師との相性がある

まず、スタディングに限らず講師との相性を見極める必要があります。

様々な資格を取得した経歴を持つ経験者が講師を担当していますが、説明のわかりやすさや聞き取りやすさなどは受講生との相性も関わるため、一概におすすめとは言い切れません。

ただ、スタディングでは公式サイトに無料動画があり、こちらで講義の様子を見ることができますので、まずは続けられそうか確認してみると良いでしょう。

紙のテキストがない

テキストがオンライン版しかないのはコストカットや持ち運びのしやすさという面ではメリットが大きいです。

しかし、書き込みができる紙のテキストに慣れている人にとっては、ストレスがたまる可能性があります。

慣れてくると苦にならなくなる人が多いですが、どうしても紙テキストが欲しい場合には別途自分で探して購入しましょう。

質問対応や添削はない

スタディングの講座はメールなどの質問や解答の添削サービスが利用できないものもあり、ビジネス実務法務検定はどちらも使うことができません。

分からないことがあっても自力で解決しなければならない点は理解しておきましょう。

ビジネス実務法務検定講座はこんな人におすすめ

スタディングビジネス実務法務検定講座は、1級を狙うような実務経験者ではなく、初心者で基礎からしっかり学びたい2・3級を目指す人におすすめです。

特に、あまり勉強時間が取れないことから通勤時間を活用したいという人、短期間で合格したいという人には効率の良さに特化したこちらの講座が向いていると言えるでしょう。

充実した内容ながら金額も手ごろですので、あまり受講に費用をかけたくないという人、一気に2級まで挑戦したい人にもぴったりです。

オンライン講義やWEBテキスト、問題集を使っていますので、試験本番に近い状況で問題を解きたい人にもおすすめです。

まとめ

スタディングの講座は、法律の学習に慣れていない初心者でも無理なく基礎的な力が身につく内容となっています。

ビジネス実務法務検定試験は良識あるビジネスパーソンを育成する上で、企業からも必要とされている資格の一つです。

自身のステップアップのため、効率よくスキマ時間を活用して挑戦してはいかがでしょうか。

記事の執筆者
LS編集部

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