介護や福祉、医療などの需要が高まっている昨今、これらの資格を取得することで転職が有利になる可能性は高いです。
とはいえ、これまで全く関連性のない仕事や勉強をしてきた人にとっては、どの資格がどのように役に立つのか、どうやって取得するのかなど分からないことだらけでしょう。
そこでこの記事では、介護関連の資格の資料を一括請求できるケア資格ナビについて紹介していきます。
ケア資格ナビとは?
ケア資格ナビは、介護や福祉、医療などの資格について、資格取得のための講座や試験に関する資料の取り寄せが可能なサイトです。
特に、これまでの経験や実績がほとんどなくても挑戦しやすい介護や福祉系の資格に関する豊富な種類の資料を揃えています。
細かい違いが分かりにくいそれぞれの資格の内容や取得するために必要な条件、学習内容、就活における活用方法などの詳しい情報を得ることができます。
また、資格の取得や資格を活かした仕事についてのコラム、必要な資格を簡単に見つけられる検索サービスなども充実しており、使い勝手の良いサイトです。
全てのサービスを無料なので、これから介護等の資格取得を目指したいという人は積極的に利用することをおすすめします。
運営会社は株式会社ネットワーク21で、他にも総合資格や美容関係の資格について同様のサイトを運営していますので、信頼性や実績においても安心して利用できるサイトです。
ケア資格ナビの使い方は?
ケア資格ナビでは、資料を取り寄せるために会員登録等する必要はありません。
興味のある資格を選択するとその資格を取得するための講座が一覧で表示されるので、必要なものにチェックを入れて送付先を入力するだけです。
サイトでも使い方について詳しく図解されていますので、初めて利用する人もそれほど迷うことはないでしょう。
資格をチェックして必要事項を入力
まず、公式サイトのトップページで興味のある資格を探してクリックします。
介護福祉や医療、癒し、保育、福祉、その他と項目が分かれていますので、希望に合致する資格が探しやすいでしょう。
資格を選択すると、その資格を取得するためのスクールが一覧で表示されて費用や特徴などを比較できるようになります。
ここで取り寄せを希望する資料にチェックを入れて、住所と氏名、電話番号、メールアドレスなどの必要事項を入力するだけです。
2日〜1週間程度で資料が届く
ケア資格ナビはこの情報をもとに、各スクールに資料の送付依頼を行います。
実際にはスクールごとに資料が自宅に直接郵送されます。
誤った住所等を入力した場合には、ケア資格ナビに問い合わせましょう。
スクールの所在地等にもよりますが、大体申し込みをしてから2日~1週間程度で到着します。
探せる資格・通信講座は?
介護関係
ケア資格ナビはおよそ50種類の資格を取り扱っています。
中でも介護関係は種類が豊富で、現場で働くために必要な入門資格から就職活動で有利になる中~上級資格まで各種揃っています。
初心者向けの資格としては
- 介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)
- 介護事務
- 福祉用具専門相談員
- ガイドヘルパー
- 同行援護従業者
- 行動援護従業者
など、すぐに現場で役立つ資格について検索可能です。
中~上級者向けには、ケアマネジャーや介護福祉士、実務者研修、介護予防資格などの様々な介護施設で必要とされる能力や資格が探せます。
その他
同様に、福祉関係では福祉住環境コーディネーターや高齢者コミュニケーション、社会福祉士などの有資格者として現場でも役に立つ資格があります。
医療関係は医療事務や調剤薬局事務、歯科助手、看護助手といった医療機関で必要不可欠な資格の取得を目指せる講座ばかりです。
また、高齢者だけでなく乳幼児のケアに関する資格もあり、保育士やベビーシッターの資料も取り寄せられます。
副次的に必要とされる資格として、キャリアコンサルタントや心理カウンセラー、メンタルヘルス、食育、カイロプラクティックなどについて調べることも可能です。
ケア資格ナビのメリット・デメリットは?
メリット
ケア資格ナビのメリットは、何といっても取り扱っている資格や対応しているスクールの数が多いところです。
最初から目指す資格が決まっているならともかく、これから情報収集をして資格を決めたいという場合には、ケア資格ナビで探すことで幅広い選択肢から選べるようになります。
また、興味のある資格が見つかっても、スクールによって学習内容や合格率、費用などは様々です。
複数のスクールから資料を一括で取り寄せて比較検討できるので、自分にぴったりの講座が見つけられるでしょう。
加えて、資料請求の手続きが簡単な上、届くまでの時間が短い点も魅力です。
やる気のあるうちに講座を決めて、意欲的に学習に取り組むことができます。
デメリット
もちろん、デメリットもないわけではありません。
ケア資格ナビは資料の取り寄せ手続きをするだけで、資料に関する問い合わせはスクールごとに行わなければなりません。
また、複数の資料を取り寄せた場合、スクールごとに届くのでタイムラグがありますし、スクールから直接勧誘の電話が来ることもあります。
ただ、これらのデメリットは個人で取り寄せても同じことなので、大きなデメリットとは言えないでしょう。
ケア資格ナビの口コミや評判は?
掲載数が多くて便利
他のサイトも利用しているユーザーからは、資格やスクールの掲載数が多いため、複数のサイトを利用せずに済むという点が高評価を得ています。
掲載されていないスクールがあった場合、本来ならもっと高品質で低価格なスクールがあるのに見落とす可能性がありますので、情報の種類が豊富なサイトがおすすめです。
検索がしやすい
取るべき資格が何なのか、どの講座を選べば良いか分からないというユーザーからは、職場から選んだり、業務内容から検索できるため、必要な情報を集めやすいと評価されています。
講座は一覧で表示されるので比較しやすく、必要な資料だけを一括で取り寄せられるため、情報収集の手間が大幅に省けたという口コミも見られました。
特集記事が興味深い
ケア資格ナビでは、現場の職員へのインタビューや介護現場の現状など、コラムや特集記事も多く掲載しているため、これから学習する際に役立ったという声もあります。
パンフレットにあるような当たり障りのない内容だけでなく、実際に働いている人からの目線で書かれた記事は今後を考える上で非常に役立つでしょう。
まとめ
ケア資格ナビは取り扱っている資格の種類が豊富で、それぞれの講座を一覧で比較できるので、自分でスクールを探して資料を取り寄せるより効率的です。
中立的な立場ですから特定のスクールへの誘導がありませんし、コラムや資料から資格について詳しく理解できます。
介護等の資格に興味があるなら、ぜひケア資格ナビを活用しましょう。