【2023年度】中小企業診断士の試験日程・試験問題・受験申し込み方法は?

中小企業診断協会:中小企業診断士試験より参照

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試験の日程は?

試験区分 試験日程 合格発表
一次試験 2023年8月5日(土)・6日(日) 2023年9月5日(火)
二次試験(筆記) 2023年10月29日(日) 2024年1月11日(木)
二次試験(口述) 2024年1月21日(日) 2024年1月31日(水)

受験の申込方法は?

試験区分 受付期間 申込方法
一次試験 2023年4月27日(木)
〜5月31日(水) 消印有効
郵送
二次試験 2023年8月25日(金)
〜9月19日(火)

試験地は?

一次試験 二次試験(予定)
北海道・東北 札幌・仙台 札幌・仙台
関東 東京 東京
中部 名古屋・金沢 名古屋
近畿 大阪 大阪
中国 広島 広島
四国
九州・沖縄 福岡・沖縄 福岡

受験費用は?

試験区分 受験料 納付方法
一次試験 14,500円 ゆうちょ銀行または郵便局
二次試験 17,800円

試験科目や出題範囲は?

区分 試験日 試験時間 試験科目 試験時間 配点
一次試験 2023年8月5日(土) 9:50~10:50 経済学・経済政策 60分 100点
11:30~12:30 財務・会計 60分 100点
13:30~15:00 企業経営理論 90分 100点
15:40~17:10 運営管理
(オペレーション・マネジメント)
90分 100点
2023年8月6日(日) 9:50~10:50 経営法務 60分 100点
11:30~12:30 経営情報システム 60分 100点
13:30~15:00 中小企業経営・中小企業政策 90分 100点

 

 

区分 試験日 試験時間 試験科目 試験時間 配点
二次試験
(筆記)
2023年10月29日(日) 9:40~11:00 中小企業の診断及び
助言に関する実務の事例Ⅰ
80分 100点
11:40~13:00 中小企業の診断及び
助言に関する実務の事例ⅠI
80分 100点
14:00~15:20 中小企業の診断及び
助言に関する実務の事例ⅠII
80分 100点
16:00~17:20 中小企業の診断及び
助言に関する実務の事例IV
80分 100点
二次試験
(口述)
2024年1月21日(日) 中小企業の診断及び助言 10分

※口述試験においては1人あたり10分程度で面接が行われます。

過去の試験状況は?

2022年 2021年 2020年
区分 一次 二次 一次 二次 一次 二次
申込者 24,778人 9,110人 24,495人 9,190人 20,169人 7,082人
受験者(a) 20,212人 8,745人 18,662人 8,786人 11,785人 6,388人
合格者(b) 5,019人 1,625人 5,839人 1,600人 5,005人 1,174人
合格率(b/a) 28.9% 18.7% 36.4% 18.3% 42.5% 18.4%

中小企業診断士のおすすめ対策講座は?

スクール名 金額(税込) 学習期間
スタディング 53,900円〜 1年〜
フォーサイト 63,800円〜 1年〜
クレアール 110,000円〜 1年〜
資格の大原 220,000円〜 1年〜
たのまな 219,000円〜 1年

1. スタディング

スクール名 費用(税込) 学習期間
スタディング 53,900円〜 1年〜

スタディングは革新的な学習スタイルが人気で、忙しい社会人でもスキマ時間を有効活用して学習を進める事が可能となっています。

PCはもちろんのこと、スマホやタブレットといった携帯端末でも学習しやすくなっているのが特徴です。

電車での移動時間や職場の休憩時間など、貴重な時間を無駄なく活用したい人にはおすすめの講座と言えます。

公式ページ
>>「スタディング」の中小企業診断士の対策講座はこちら

 

2. フォーサイト

スクール名 費用(税込) 学習期間
フォーサイト 63,800円〜 1年〜

中小企業診断士の資格試験が難関とされている理由のひとつには、出題範囲の広さが挙げられるでしょう。

累計受講者数29万人以上の実績を誇るフォーサイトでは、知識の網羅を目指すのではなく、合格点を越えるという目的に特化した教材と授業を提供しています。

テキスト内でも重要度を段階的に明記しているので「何から覚えなくてはいけないのか」「どこまで覚えておけば良いのか」が分かりやすいです。

公式ページ
>>「フォーサイト」の中小企業診断士の対策講座はこちら

 

3. たのまな

スクール名 費用(税込) 学習期間
たのまな 219,000円〜 1年

ヒューマンアカデミーが運営する「たのまな」では、その豊富なノウハウを活用して資格試験の過去問や傾向を徹底的に分析しています。

そのため、資格試験に合格するための「本当に必要な知識」を無駄なく効率的に学習出来るカリキュラムを組む事に成功しているのです。

仕事をこなしながら資格の学習を進めるにあたって、こうしたピンポイントに学習内容を絞っている教材・授業は大きなメリットとなるでしょう。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>「たのまな」の中小企業診断士の対策講座を資料請求する(無料)

 

4. クレアール

スクール名 費用(税込) 学習期間
クレアール 110,000円〜 1年〜

国家資格の通信講座として長年の実績を誇るクレアールは、非常識合格法と銘打ったカリキュラムが話題を呼んでいます。

これは中小企業診断士の試験内容が改定された平成13年度以降の試験内容を徹底的に解析し、合格ラインとなる6割得点に焦点を絞ったカリキュラムです。

出題傾向の高いものを優先的に学習し、中でも重要なポイントは反復して知識の徹底定着を図ります。

効率的に合格するために余計な知識は省くという、正に受験対策といった学習スタイルです。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>「クレアール」の中小企業診断士の対策講座を資料請求する(無料)

 

 

5. 資格の大原

スクール名 費用(税込) 学習期間
資格の大原 220,000円〜 1年〜

資格講座の老舗として知られる資格の大原は、独自の講義スタイルで例年多くの生徒を合格へと導いています。

例えば、重要なポイントはプロジェクターを活用することで、講師が板書する時間と手間をカットしてより一層丁寧な解説を行えるようになっているのです。

授業進行を効率化することによって演習問題を解く時間を確保し、その場で知識を定着させるスタイルにも定評があります。

もちろん、分からない事はすぐに質問する事も可能です。

公式ページ
>>「資格の大原」の中小企業診断士の対策講座はこちら

スクール(通信講座)の選び方は?

勉強しやすい教材を選ぶ

資格の学習を進めるにあたってまず大切なのは「教材の使いやすさ」です。

しっかりと内容が体系的にまとめられており、知識の定着と実践での応用力が身につくものが理想的でしょう。

しかし、教材の内容がよければ何でも良いという訳でもありません。

効率的に学習内容を身につけるためには「自分に合った教材」を見極める事が重要です。

スクールや講座を選ぶ際には教材内容が充実しているところをいくつかピックアップして、その中から自分が使いやすいと感じるものをチョイスしましょう。

サポート体制を確認する

どれだけ優れた教材と授業を利用したとしても、学習を進めていれば分からないところが出てくるものです。

そういった場合に講師やチューターへ質問出来る体制が整っているとスムーズに苦手を克服する事が出来ます。

資格取得後の就職相談などアフターフォローが充実しているとなお安心です。

スクール・講座のサポート体制がどれくらい充実しているか入念にチェックしてみてください。

習熟度に合わせたコースを選ぶ

スクールや講座を受講する際には、自分の習熟度にマッチしたコースを選ぶように心がけましょう。

特に中小企業診断士のように難易度の高い資格に関しては、初学者向けから上級者向けまで幅広い層に対応するために細かくコースが分かれていることも珍しくありません。

基礎が固まっていない段階で中級以上の内容を取り扱うコースへ申し込んだとしても、授業に付いていく事が出来ず時間をロスしてしまいます。

効率的に学習を進めるためには背伸びをせずに、自分のレベルに見合った内容からコツコツ知識を身につけていく事が大切です。

記事の執筆者
LS編集部

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