技術士資格試験を突破するためには、どのような勉強方法が有効なのでしょうか。
申込書の用意の仕方や論文試験対策、口頭試験対策、どれも知識一辺倒では突破が難しい試験です。
試験対策に悩んでいる人は、スタディングの技術士講座を試してみてはいかがでしょうか。
この記事ではスタディングの技術者講座について解説しています。
特徴、コース、学習の流れなど、以下で見ていきましょう。
技術士講座の特徴は?
技術士講座 | |
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スクール名 | スタディング |
目指せる資格 | 技術士 |
料金(税込) | 合格コース:69,300円 総合技術管理部門コース:59,400円 |
学習方法 | Webテキスト・映像講義 問題集・添削課題 |
試験会場 | 全国主要都市 |
資格試験 | 筆記試験・口答試験 |
難易度 |
スタディングの技術士試験講座は、技術士二次試験対策に特化した講座です。
この講座には以下のような3つの特徴があります。
正しい論文試験の答え方が学べる
論文試験は知識だけでは合格できません。
合格するには正しい論文の書き方を知っておかなければなりません。
スタディングの技術士講座では、ビデオ論文を通じて論文の書き方を徹底的にレクチャーします。
また、実際に添削課題をこなすことで、合格に足る実力が身に付きます。
口頭試験の対策が受けられる
ほとんどの人は知識を理解していても、それをどう話せばよいのか困ってしまうのではないでしょうか。
どれだけ学んだ専門知識であっても、質問に応じてすらすらと話すことは簡単ではありません。
技術士試験の口頭試験では、合格に足る知識を持ちながらも、うまく言葉で解答できないことで合格に届かない方が少なくありません。
しかし、他の試験とは違い口頭試験は自分ひとりで試験対策するのが極端に難しい試験です。
スタディングの技術士講座を受講すれば、講師が適切なアドバイスをしてくれるので、口頭試験合格に近づきます。
最適な申込書の書き方の指導がある
技術士資格試験では、申込書に書かれた内容を基準にして口頭試験が行われます。
そのため、申込書の書き方を工夫することは、合格への重要なアプローチになるといえるでしょう。
スタディングの技術士講座では、合格できる申込書の書き方を徹底指導しています。
申込書を書く上で、何をアピールするべきで、どのようなポイントに注意しなければならないかがわかるようになります。
技術士講座を受講した人の口コミは?
また、講師のアドバイスに従い、継続して試験問題に取り組んだことや、自分の受けた技術部門だけでなく、他部門の問題も確認して想定問題を作り、その問題についても回答を作ったのがよかったと思います。なお、回答はすべてに完全な文章を書いていると時間が足りないので、まず、できるだけ多くの問題について回答の骨子を考えるようにしました。おかげで、出題の中に想定問題とかなり近い問題が出て、迷わず問題を選ぶことができました。
口頭試験も、想定質問に対する回答を繰り返し練習しました。質問の入り方が予想と異なりましたが、想定質問の範囲だったので落ち着いて答えることができ、気持ちに余裕ができたのがよかったと思います。
技術士取得後は、高い技術者倫理に基づく、高度な科学技術を用いるエンジニアとして社会から期待されるので、それに応えることができるように、今後とも継続研鑽を行い、精進する所存です。
特に記述式は何度も書き込む事が重要だと思います。
その点、スタディングさんはオプションにより、何度でも添削を受けられます。
また、匠先生には迅速に確認、懇切丁寧に改善点を指導していただきました。
さらに良い点はきちんと褒めていただけたので、モチベーションを維持して最後まで続けられました。
本当にありがとうございました。
技術士講座の学習の流れは?
スタディング技術士講座の学習は、大きく3つのステップで進めていきます。
- 二次試験の全体像・受験申込書対策
- 筆記(論文)試験対策
- 口頭試験対策
それぞれインプット編の基礎講座とアウトプット編の問題実習・課題添削に分かれています。
そのため、講座を順次進めていくだけで、バランスよく着実に実力を伸ばしていくことが可能です。
また、スタディングの技術士講座には、最適な順番で学習が進められるようにガイドする「学習フロー機能」があります。
勉強が行き詰ったときや、遅れてしまったときでも、学習フローを参考にすれば、効率的な学習の流れで勉強をすすめられます。
基本講座とテキスト
基本講座はパソコン・スマートフォン・タブレット端末で受講ができます。
テレビの情報番組をみるような気軽さで授業が受けられるので、飽きずに学習を続けられるでしょう。
テキストには基本講座の内容をもとにした「Webテキスト」が用意されています。
Webテキストは、基本講座を見終わった後に復習教材として使うのがおすすめです。
なお、印刷されたテキスト類は配布されていません。
印刷は各自で行う必要があります。
問題集と添削課題
「スマート問題集」を使って、知識のアウトプットができます。
スマート問題集はスマートフォンで使えるので、移動時間やお昼休みなどの隙間時間に学習するのにとても便利です。
また、申込書・論文・口頭試験の添削課題にチャレンジすることができます。
解答を提出すれば、講師からアドバイスが受けられます。
技術士講座はどんなコースがある?
スタディングの技術士講座ではニーズに合わせた2つのコースが用意されています。
各コースには、添削課題が追加で受けられる「添削オプション」を追加できます。
技術士二次試験合格コース
技術士二次試験の一般部門の合格を目指す人のためのコースです。
ビデオ講座と10回もの添削サービスで、確実な解答力を獲得します。
受験申込書対策、筆記試験対策、口頭試験対策の3つをバランスよく学べます。
技術士二次試験 総合技術監理部門コース
技術士二次試験の総合管理部門にチャレンジする人のために用意された講座です。
一般部門の受験と総合管理部門の受験では多くの異なるポイントがあります。
その違いをおさえた上で、合格のためのノウハウをレクチャーします。
再チャレンジ割引
以前にスタディングの技術士講座を受講した方は、上記のコースを割引価格で購入できます。
「技術士二次試験合格コース」を受講したのであれば、新しい年度の「技術士二次試験合格コース」が割り引かれます。
受講していたのが「技術士二次試験総合技術監理部門コース」なら、新年度の「技術士二次試験総合技術監理部門コース」が割引対象です。
技術士講座の微妙なところは?
一次試験対策をしてくれない
技術士試験には一次試験があります。
スタディングの技術士講座はあくまで二次試験対策なので、一次試験については自力で学習をしなければなりません。
ただし、一次試験は市販のテキストも多く、試験方式はマークシート式です。
そのため、市販のテキストを使って独学をしても、十分に合格点を取ることはできます。
オンラインで受講しなければならない
インターネットを使って受講できるシステムは大変便利です。
しかし、人によっては通学して勉強したい人もいるでしょう。
ですが、スタディングの技術士講座は全てインターネットを使った動画で授業をすすめます。
通学する校舎はありません。
倍速で学習できるので聞き流してしまう。
スタディングの技術士講座は、1.5倍速・2倍速での再生が可能です。
時間がない人でも短い時間で講座がチェックできるので、とても便利な機能です。
しかし、それゆえに講座を倍速で流し見しやすくなります。
Webテキストと動画の切り替えが不便
スマートフォンでWebテキストを見ながら授業を受けようとすると、画面を頻繁に切り替えなければなりません。
テキストを見ながら学習したい人は、動画視聴する前にテキストを印刷しておくことをおすすめします。
ただし、講座はテキストを見なくても大丈夫なように作られています。
技術士講座はこんな人におすすめ!
スタディングの技術士講座はインターネットを使ったオンライン講座です。
技術士試験に精通した講師がそろっているので、試験合格のノウハウを直接指導してもらうことができます。
そのため、独学での学習に行き詰った人や、日常が忙しくて学習時間がなかなか作れない人におすすめの講座といえます。
まとめ
スタディングの技術士講座は、技術士試験の二次試験対策に特化したオンライン講座です。
この講座には便利な学習システムがそろっているだけでなく、合格に必要なノウハウを学べるので、受講してみることが資格取得への近道になるでしょう。
また、スマートフォンやタブレット端末があれば、どこにいても学習することが可能です。
隙間時間を利用して勉強ができるので、忙しい社会人にも最適です。