ハウジングインテリアカレッジの2級建築士講座とは?講座の特徴や教材、口コミなど紹介

家づくりに興味があり、高校や大学などで土木学科を履修する女性は増えています。

また、建築の設計や工事に携われる国家資格として2級建築士が人気です。

2級建築士の資格を取るには、独学で勉強するよりも、効率よく学べる専門学校や通信教育などを利用する方がよいかもしれません。

こちらでは、人気の講座を提供しているハウジングインテリアカレッジの特徴やおすすめポイントをお伝えします。

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ハウジングインテリアカレッジとは?

スクール名 費用(税込) 学習期間
ハウジングインテアリアカレッジ 108,900円 6ヶ月

ハウジングインテリアカレッジは、株式会社住宅デザイン研究所が運営する、インテリアコーディネーターと2級建築士の2つの資格取得に絞って取り組む教育機関です。

広島県広島市中区に本校があり、広島や山口、山陰に加え、長崎などでもインテリアコーディネーター養成講座を開くなど、建築関係の教育実績が豊富です。

なお、ハウジングインテリアカレッジは、1983年に通学講座を開設しており、約30年にわたる実績があります。

資格取得に向けた教える経験を積み、初心者であっても効率よく勉強できる教育体制が整っています。

試験に合格できるノウハウを多く持っているので、対面の通学講座だけでなく、通信教育でも成功を収めています。

公式ページ
>>「ハウジングインテリアカレッジ」2級建築士の講座はこちら

 

講座の特徴は?

個別指導さながらの指導力

ハウジングインテリアカレッジの2級建築士講座は、通学講座と通信講座があります。

特にどの地域であっても学べる通信講座は、人気が高くなっています。

講師は通学講座と通信講座を兼任しており、受講生の生の声を聴きながら、通信講座の対応に当たっています。

そのため、通信教育であっても、個別指導さながらの質の高い学びが得られます。

合格率が6割以上と高いのも、大きな特徴です。

高い合格率を維持しているものの、設計製図を効率的に学べ、3か月程度で応用力まで身に着けられるよう、学習スケジュールを組めるのも魅力と言えるでしょう。

全国統一模試

ハウジングインテリアカレッジの2級建築士講座では、全国統一模試を受けられるのも特徴です。

こちらの模試は、過去問題と近年の出題傾向を考慮し、ハウジングインテリアカレッジが独自に予想問題を作成しています。

模試の結果は4段階で評価され、自分がどのレベルにあるかを把握する助けになるでしょう。

苦手分野を知り、その対策に力を注ぐこともできるに違いありません。

受講料が安い

質の高い講座ですが、受講料は他社と比較して安価です。

同じく2級建築士講座を扱う他社では、税込み価格で15万円前後のものが多いですが、ハウジングインテリアカレッジは11万円以下となっています。

学習に使う教材は?

ハウジングインテリアカレッジの2級建築士講座で配布される教材は、ガイドブック、設計製図教法、部分詳細図トレース課題や練習用紙などです。

そのほかに、映像講義が多く提供され、実践に役立つ学びを可能にしています。

特に初心者は2級建築士がどんな仕事をするのか、設計段階で行われることなどは、言葉で説明されてもピンとこない人もいることでしょう。

その点、映像を通し、設計の初期段階の計画行為全般であるエスキスの考え方や、平面図を作成するポイント、立面図や断面図の描き方などを学べるのは大きいといえます。

添削課題もあり

ハウジングインテリアカレッジの教材には、全部で6問の添削問題がついてきます。

内訳は、試験合格に必要な知識を加味した内容のものが5つと模擬試験が1つです。

さらに、ハウジングインテリアカレッジでは、毎年の試験予想問題を予想して、その解説動画を作成しています。

一例として、2021年は鉄筋コンクリート造が試験に出ると予想して、わかりづらい点や間違えやすい点をピックアップしながら解説する内容になっていました。

サポート体制は?

24時間体制のメールサポート

ハウジングインテリアカレッジでは、受講者が効率よく学習を進められるよう、手厚いサポート体制が敷かれています。

その一つが、24時間いつでも相談できるメールサポートです。

特に通信教育を利用している場合は、学ぶ時間がまちまちです。

学んだ時に生まれてくる質問を、メールで即座に質問できれば、苦手分野を克服するだけでなく、苦手分野自体を作らないよう助けられるはずです。

メールでの質問は回数制限が設けられていないので、質問が浮かんだ時に気軽にメールできるのもよい点です。

経験豊富な講師による添削指導

課題の添削には、経験が豊富な講師がかかわっていることも、安心できる点です。

添削では、単に問題を正しく解けたかどうかを把握するだけでは不十分です。

間違えた点やつまずいた部分を通して弱点を見抜き、何を克服すればよいか適切にアドバイスすることが大切ですが、長年の経験を持つ講師だからこそ、その見極めと助言ができます。

受講した人の口コミは?

図面を描くことがほぼ初心者でしたので、学習初期の頃が一番苦労しましたが、メールで質問することができたので、安心して対応していくことができました。
添削指導も、本当にとても良かったです。
細かい点まで図面を見て頂き、ありがとうございました。とても勉強になりました。
仕事が終わり、課題をするとどうしても夜遅くに終わります。その時にわからなかったことなど、遅い時間にメールで聞き、翌日に返事がきたらいいなと思っていましたが、すぐに返って来てびっくりしました。逆に遅い時間に送ってしまって申し訳なくなりました(笑)
課題もはじめての製図で、最初の頃は8時間半くらいかかっていました。返ってきた添削には「最初はOKです!少しずつ短縮していきましょう!」と書かれていました。学科は独学だったので、励ましてもらえる嬉しさが、次の頑張ろうという気持ちに繋がりました。
今までほとんど図面など書いたことはありませんでしたがテキスト通り勉強すると試験前までには時間内に書ききれる力がついていました。
添削課題の内容も的確で試験問題を見ても似たようなものがあったなと落ち着いて試験に取り組めました。

こんな人におすすめ!

ハウジングインテリアカレッジは、通信教育であっても手厚いサポートを期待したい人に向いています。

提出すべき課題が多く、ベテラン講師から丁寧で適切なフィードバックが得られるからです。

加えて、メールで気軽に質問ができるので、個別授業を受けるイメージで学ぶことが可能になります。

忙しい中でも、2級建築士資格を短時間で合格したい人にも、ハウジングインテリアカレッジの講座は役立ちます。

映像講義が多く、隙間時間にスマートフォンを使って学びを進められるので、まとまった時間を勉強に当てられない人でも、無理なく受講できるでしょう。

費用を極力抑えて合格を目指したい人にも、ハウジングインテリアカレッジの2級建築士講座はおすすめです。

まとめ

ハウジングインテリアカレッジの2級建築士講座には、長年にわたる建築関係の教育ノウハウが盛り込まれています。

添削課題も多く、メールでいつでも質問できるなど、能動的な学びに必要な環境が整っています。

イメージがわきにくい点や、理解しにくい点を丁寧に解説した映像講義を多く採用しているので、初心者でも合格を勝ち取る力を身につけることができます。

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記事の執筆者
LS編集部

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