現代社会においてコンピューターシステムの導入は、仕事における利便性と正確性を高めるため、非常に重宝されています。
医療現場も例外ではなく、さまざまなコンピューターシステムを導入して日々課題解決に取り組んでいます。
そのシステムの1つが電子カルテですが、電子カルテを扱うには専門的な知識や技術が必要です。
そこで今回の記事では、電子カルテの学習には外せない、たのまなの電子カルテオペレーション講座について紹介していきます。
電子カルテオペレーション講座の概要は?
電子カルテオペレーション講座 | |
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スクール名 | たのまな |
料金(税込) | 51,900円 (分割 月々3,600円〜) |
学習期間 | 3ヶ月 |
学習方法 | テキスト・CD・添削課題 |
目指せる資格 | 電子カルテオペレーション実務能力認定試験 |
資格試験 | 在宅 |
おすすめ度 |
たのまなの電子カルテオペレーション講座とは、自宅にいながら電子カルテの操作を勉強できる通信講座です。
電子カルテとは、電子化された診療記録を指し、各医療機関のシステムと連携をとって作成されています。
本講座は、さまざまな電子カルテを導入している医療機関に対応するよう構成されているため、就職先でソフトの仕様が異なるなどというトラブルを防ぐことができるでしょう。
さらに、電子カルテオペレーション実務能力認定試験を目指すことも可能で、自らのスキルアップにも役立てることが可能です。
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講座のポイントは?
電子カルテを教育ソフトとして学習
たのまなの電子カルテオペレーション講座では、医療現場で用いられている電子カルテをそのまま教材として学習していきます。
これは、業界の中でも初の試みであり、実務にそのまま活用できる知識や技術を習得することが可能です。
医療機関のシステムの連携や統一された業務を細かく学ぶこともできるため、しっかりと受講すれば医療現場でも即戦力として働くこともできるでしょう。
短時間で事務レベルのスキルを習得
また、医療現場で用いられている電子カルテを把握するだけではなく、テキストを用いて電子カルテのシステムや理念を学ぶことも可能です。
電子カルテオペレーション講座は、電子カルテの基本的な知識や技術を短時間で学習します。
そこから、電子カルテオペレーションを医療現場で活用できるスキルを習得することができるでしょう。
試験と同じソフトを講座でも使用
本講座で使用しているソフトは、電子カルテオペレーション実務能力認定試験で採用されている教材に合わせています。
この教材で勉強をすることで、試験でも通用するスキルを習得することが可能です。
電子カルテにかかる資格を学習し、なおかつ実務でも即戦力として業務に携わることができるようになるでしょう。
学習の進め方は?
まずは基礎知識を理解
学習の第一歩は電子カルテの基礎知識についてです。
こちらでは、「電子カルテシステムの理解と演習」というメインテキストを使用して、電子カルテの基礎的なシステムや理念、知識を学習していきます。
このテキストを理解することで、電子カルテオペレーション実務能力認定試験の合格にも大きく近づくことができるでしょう。
操作方法をマスターする
基礎知識を学習したら、次は操作方法の学習です。
こちらでは、「電子カルテシステムの理解と演習」「電子カルテソフト(CD-ROM)」の2つの教材を使いながら電子カルテの操作方法を具体的に学習していきます。
また、ただ学習するだけではなく、演習問題を繰り返していきながら知識の定着を図ります。
操作方法をマスターすることで、試験のみならず実務においても力を発揮することが可能です。
添削課題で知識の定着を図る
操作方法まで学習した後は、添削課題を使ってさらに理解を深めていきます。
添削課題は全4回の実力判断テストがあり、このテストを活用して、電子カルテオペレーションの知識のみならず、医療の連携や統計業務に関する知識を定着することが可能です。
この4回にわたる添削課題は、自身の理解度を確認することができ、試験合格に大きく繋がるでしょう。
電子カルテオペレーション実務能力認定試験を受験
最終添削課題である修了認定試験に合格すると、修了証書を授与されます。
スキルをさらに向上させるために、電子カルテオペレーション実務能力認定試験を受験し、資格取得を目指しましょう。
資格を取得することで、電子カルテに関する業務を職場でも任されるようになり、医療現場において欠かせない人材となることが可能です。
口コミ・評判は?
リアル感たっぷりの教材で、医療機関応募への自信につながると感じていますし、勉強していて楽しいです。添削も丁寧です。電子カルテ入力の練習が医師事務作業補助者実務能力認定試験受験の際にも役立ちました。
医療事務の勉強もしていたので、練習問題を電子カルテ、レセコンにも入力して確認していました。おかげさまで、電子カルテオペレーション実務能力認定試験、 医療事務OA実務能力認定試験、 医科2級医療事務実務能力認定試験 に降格できました。
こんな人におすすめ
資格を取得してステップアップしたい人
電子カルテオペレーション講座は、資格を取得してステップアップしたい人におすすめの講座です。
本講座では、まずシステムについて学習していき、さらに添削課題として4回の実力判断テストが行われ、その後に資格取得試験として電子カルテオペレーション実務能力認定試験があります。
これらの課題を全てこなしていくためには、資格取得を通してステップアップしていきたいという向上心が大切です。
そうすることで、電子カルテオペレーションについて1つ1つしっかりと学んでいくモチベーションとなるでしょう。
やりがいのある仕事をしたいという人
また、やりがいのある仕事をしたいという人にも本講座がおすすめできます。
電子カルテオペレーションは専門性の高い技術ですので、習得すると医療現場には必要不可欠な存在となります。
求められるスキルが多いため、従事していく上で大変なところもありますが、その分やりがいを持って仕事に取り組むことができます。
医療現場に従事する方をサポートし、患者の心身を守っていきたいという責任感が強い方は、電子カルテオペレーション講座もスムーズに進めていくことができるでしょう。
よくある質問は?
Q. 通信教育だけでも就職することができるのでしょうか?
通信講座ではありますが、就業へのサポートも充実しているため、心配する必要は無いでしょう。
受講生の支援を行ってくれるのは、ヒューマン・グループの総合人材サービス会社である「ヒューマンリソシア」です。
医療業界での強いパイプを生かして就業できる機会を設けるため、受講者は安心して講座に集中することができます。
Q. 電子カルテソフトに触るのは初めてで不安です。
電子カルテソフトはパソコンの基本操作ができれば問題なく扱うことが可能です。
マウス操作や文字及び数字入力ができれば、本講座でも問題無く学習を進めていくことができるでしょう。
電子カルテに触れたことが無いという人も安心してチャレンジできる講座です。
Q. 通信講座で取得した資格を履歴書に書くことはできるのでしょうか?
こちらも、問題なく履歴書に取得した資格を記載することが可能です。
本講座では、受講後に電子カルテオペレーション実務能力認定試験がありますので、それに合格すれば、正式に履歴書の記載欄に記入することができます。
履歴書に資格記入ができると、就職活動にも自信も持って臨むことができるでしょう。
まとめ
電子カルテオペレーション講座を受講することで、医療現場には欠かせない存在として業務に従事することができるようになります。
また、講座を受講し、資格を取得した後も手厚い就業支援があるため、安心して通信講座に集中して取り組むことができる点が強みです。
基本的なパソコン操作で手軽に受講することが可能なので、スキルアップを図りたいという方にとって非常におすすめの通信講座と言えます。
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その他の講座もあります!
そのほかにも、医療事務の資格講座はたくさんあります!
特に、キャリカレ・ユーキャン・たのまなは人気の通信講座が多いので、もし気になるようでしたら、ぜひ資料請求などを検討してみてください。
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