介護士として仕事に従事している人の中には、将来的にはケアマネジャーを目指したいと考えている人も多いのではないでしょうか?
介護の資格の中でも難易度の高いケアマネジャーですが、この記事ではユーキャンが開講しているケアマネジャー講座について、
- 特徴
- カリキュラム
- 学習の教材
- 受験生の体験談
などについて紹介します。
ユーキャンのケアマネジャー講座って?
スクール名 | 金額 (税込) |
学習期間 |
---|---|---|
ユーキャン | 49,800円 | 6ヶ月 |
ケアマネジャーは要介護者やその家族からの相談に応じ、適切な介護サービスが受けられるようケアプランを作成したり、介護サービス事業者と連携を取り合って利用者をサポートしていきます。
高齢化社会が進む中、ケアマネジャーは重要な役割を担っており、介護業界の中ではキャリアアップのために目指す人も少なくありません。
ユーキャンのケアマネジャー講座は、介護支援専門員実務研修受講試験に向けたカリキュラムで学習していき、合格を目指す講座となっています。
資料請求ページ お申込みをする前に!
>>「ケアマネジャー」の講座を資料請求する(無料)
ケアマネジャー講座の口コミ・評判は?
テキストの内容が理解しやすかったのと、オンラインでの質問&回答の場が疑問点に対しての解決の糸口になりました。また、基礎力強化のカリキュラムを行った事により、基礎的な知識がしっかり身に付いたことによって問題を解いていく力になりました。合格という目標を叶えるために計画的に学習を積み重ねたおかげで合格を勝ち取る事が出来ました。
独学だと挫折してしまったかもしれません。私の場合試験まで10ヶ月ありモチベーションを保つのが大変だったけど、学びオンラインプラスで頑張ってるほかの方の書き込みをみたりして刺激をもらえました。
テキストは、難しかったけれど、添削課題や過去問題を解き、何度も振り返ることで理解できました。ハンドブックは、ちょっとした待ち時間に勉強でき、試験会場へ向かう電車の中でも利用しました。
ユーキャンの講座の特徴は?
ユーキャンのケアマネジャー講座はどんな特徴があるのでしょうか?
合格者の7人に1人がユーキャン
難易度の高い介護支援専門員実務研修受講試験ですが、ユーキャンのケアマネジャー講座では毎年多くの合格者を排出しています。
2001年から2018年までの合格者数は80,184名となっており、この数字は合格者の7人に1人がユーキャンの受講生という事になります。
添削指導で弱点なしに
テキスト1冊につき添削課題を1つ取り組むようになっています。
提出した課題はコンピューター分析をして、解答に解説を添えて返却されます。
添削指導によって自分の苦手分野も把握でき、そこでしっかり勉強しておけば本試験までに弱点を無くしておく事が出来るのです。
法改正なども対応
法改正や試験の最新情報なども会報で知らされます。
特に法改正は独学ではなかなか手に入りにくく、自分で情報収集するのにも手間がかかります。
必要な情報は全てユーキャンから入ってくるとなると、余計な作業に時間が取られる事もなく勉強に集中出来ます。
働きながら学べる
受講者の約97%が仕事をしながら学んでいます。
つまり働きながらでも無理なく勉強が出来るようカリキュラムが組まれているのです。
隙間時間を上手に活用しながら、または質問や添削課題に対して丁寧に答える講師陣のサポートを受けながら試験合格を目指していきます。
充実のサポート
パソコンやスマートフォン、または郵便でも可能な質問サービス、講義動画やWebテストで気軽に勉強出来る受講生専用サイトの「学びオンライン プラス」など、サポート体制が充実しているのも特徴の一つです。
標準学習期間は6ヶ月になっていますが、講師の指導サポートは試験がある月まで行われます。
もし受講開始から直近の試験まで標準学習期間に満たない場合は、翌年の試験までサポートを受ける事も可能です。
その他、有料で全国統一直前模擬試験実施、本試験後はホームページ上で解答速報を発表するなどのサポートも行っています。
ユーキャンの学習カリキュラムは?
学習のカリキュラムはどのようになっているのでしょうか?
介護支援の基礎から勉強
6冊のテキストのうち、まず最初は
- 介護保険制度論
- 介護支援サービス論
で介護支援の基礎を学んでいきます。
ケアプラン作成のベースになるもので、豊富なイラストや図解によってわかりやすく知識を習得出来るようになっています。
1日1レッスンが学習の目安で、隙間時間を有効に使いながら勉強を進めます。
保健医療サービスについて学ぶ
3~5冊目のテキストでは保健医療サービスを学びます。
- 認知症への理解と対応
- 介護技術
- リハビリテーション
などが主な内容となっています。
専門用語やわかりにくい部分に関しては、より丁寧な解説が載っているのが特徴です。
効率良く時間を使って勉強するには「学びオンラインプラス」が便利で、動画解説やWebテストにて習得した知識の復習に役立てられます。
実務の基本姿勢や技術を学ぶ
最後のテキストは福祉サービスの分野です。
実務の基本姿勢や技術を実際の仕事を想定しながら学んでいきます。
添削課題も最後の1回分になりますが、間違えた箇所も丁寧な解説がついて返却されるため、しっかり復習し直す事で弱点を克服出来ます。
本番に近い予行演習をする
テキストでの学習が終われば過去問題集や総合模擬試験を活用して、現状の実力を試します。
本試験同様に120分に設定して取り組むと、本番に向けた予行演習にもなります。
問題を解くペース配分を考えながら、また出題パターンや言い回しに慣れておく事で自信にも繋がります。
本番の試験開始
全てのカリキュラムを終えると、いよいよ本番となります。
ほとんどの都道府県でマークシート形式の試験になっており、実技や論文はありません。6~7割程度が合格ラインとされています。
ユーキャンの教材・テキストは?
メインテキストは6冊
6冊のメインテキストは見やすさにこだわっています。
レッスンごとの重要度が一目で把握できるようになっているので、優先順位をつけて学習を進めていく事が出来るのです。
各レッスンの冒頭に学習する内容がまとめられているので、最初に読んでおくと内容も頭に入りやすいです。
また本文の中には考え方の基礎となる重要項目をポイントとして取り上げているため、忙しい時は重要な部分だけチェックするという勉強法も可能になっています。
イラストや図表を使ってわかりやすい
難しく理解しにくい部分に関してはイラストや図表を使ってわかりやすく解説しているため、漫画を読むように楽しく学べるのも魅力となっています。
さらにサブ的な副教材もしっかり学習をサポートします。
過去の出題傾向を分析して200もの重要事項をまとめた「でるケアBest200」は持ち運びに便利なハンディタイプで、通勤時などの隙間時間に、また試験本番の際は最後のチェックに活用出来ます。
ユーキャンの受験生の体験談は?
受講期間が長く設定されているのが良かった
本番までしっかりサポートを受けられるので、安心して勉強に集中出来ました。
疲れている時や気分が乗らない時は勉強しませんでしたが、本当に必要な部分だけ効率良く学べるので、無理なく学習が進められたと思います。
カリキュラムにそってしっかり学んだ事で、実際にケアマネジャーとして働き出してからは、勉強して得た知識がケアプラン評価やカンファレンスなどで活かせています。
テキストがわかりやすく、苦手分野に関しても納得できるように説明されているので、試験本番前には自分の弱点が全て解消出来ました。
法改正の情報を会報で知らせてくれる
勉強しながら法改正まで調べるのは大変ですが、無駄に時間を取られる事もなく最新の情報を入手出来たのは有難かったです。
添削課題では難しい問題もあり、思うような点が取れず落ち込んだ事もありますが、先生の温かいコメントが勉強の励みになり、無事に合格を勝ち取る事が出来ました。
最後に
仕事をしながら合格を目指すのは大変ですが、ユーキャンのケアマネジャー講座は無理なく学習が進められるカリキュラムになっています。
つまり圧倒的に合格者数が多いのも、本当に必要な知識を効率良く学べる証拠と言えます。
標準学習期間を超えてもサポートが受けられるので、毎日少しずつでも勉強していけば、着実に合格出来る知識を習得出来るのです。
まずは資料請求から!
資格講座の資料を取り寄せてみませんか?
資格・通信講座の総合サイトから資料を取り寄せることが可能です。
実際に合うか合わないかを確認する方法として、それぞれの講座を資料請求して比較することをオススメしています。
講座を申し込む前に、まずは自分に合うかどうかを確認してみてはいかがでしょうか?
資料請求ページ お申込みをする前に!
>>「ケアマネジャー」の講座を資料請求する(無料)