ヨガ・ピラティスの資格が取得できるオススメの人気講座7選を比較！

女性に人気の資格として、ヨガやピラティスに関するものがあります。

どちらも健康に良く、趣味として始めるのが簡単といった理由で注目を集めているのです。

この記事では、そんなヨガ・ピラティスに関する資格を7つ、取得するメリットと一緒にご紹介していきます。

ヨガとは？

ヨガとは

ヨガは呼吸や瞑想を基本として、心と身体のバランスを整えるエクササイズです。

ヨガというと、ダイエットやデトックスなどのために始める人が多いと思いますが、こうした効果はあくまで副産物です。

ヨガ本来の目的は、安定した心と健康的な身体を手に入れて、充実したライフスタイルを送ることなのです。

ピラティスとの違い

ヨガの歴史は古く、インダス文明の都市遺跡から瞑想を思わせるポーズが彫られたものが見つかっており、当時からヨガの起源となる修行法が行われていたのではないかと考えられています。

一方、ピラティスは第一次大戦中のヨーロッパで生まれたエクササイズです。

捕虜となった兵士の身体機能を向上させる目的で考案されました。

また、ヨガは瞑想をすることで自分の心と身体に集中し、不安定なマインドをリセットします。

もちろんヨガのポーズを取ると、身体が柔軟になりバランス感覚が鍛えられます。

しかしながら、ヨガがフォーカスするのは、身体よりも精神なのです。

一方ピラティスは、インナーマッスルを鍛えることで姿勢や身体機能の改善が期待できるエクササイズです。

ボディラインを美しく整えたい、健康的に鍛えたい人はピラティス、心と身体のバランスを整えたい、自律神経を整えたいという人はヨガが適しているでしょう。

ヨガ・ピラティスを学ぶメリットは？

健康に良い

ヨガは血液とリンパの流れをスムーズにし、身体に蓄積した老廃物を排出するのに効果的だと言われています。

リンパは身体の中の不要なものを排出する役割があり、活性化すればするほどデトックス効果が高まります。

ヨガの呼吸法やポーズを習得すると、感情のコントロールがしやすくなり、リラックス効果も期待できます。

仕事に活かせる

ヨガについて勉強すると仕事に活かせます。

ヨガの資格を持っていれば、ヨガに関する知識やスキルを保有している証拠になります。

また、ヨガスタジオの経営者やレッスンを受ける生徒から信頼してもらえるはずです。

近年ではヨガインストラクターが増えているため、ヨガの資格を持っている人が優先的に採用されるようになってきています。

ヨガの仕事に就きたいなら、ヨガについてしっかり勉強したという証拠になる資格取得を目指しましょう。

ヨガ・ピラティスの勉強方法は？

独学

ヨガの習得は独学でも不可能ではありません。

独学の場合、ヨガに関する本や動画などで学べます。

最近ではYouTubeなどで、無料のヨガレッスンを受けられるようになりました。

インストラクターの解説付きレッスンなども公開されており、気軽に自宅でヨガについて学習することが可能です。

ただ、独学の場合、指導してくれる講師がいないので、ヨガで大切な呼吸法の習得に時間がかかるかもしれません。

通信講座

しっかり専門知識を学びたい場合は、通信講座を受講するのが良いでしょう。

ヨガスクールに通うと費用は高いですが、通信講座はスクールより安い費用で学べます。

通信講座のメリットは好きな時間に学べることです。

スキマ時間を利用すれば、仕事や家事、育児をしながらヨガについて学べます。

自宅などで講座を受けられることもあり、通学時間を省けるのも嬉しいポイントです。

スクール

スクールに通いヨガを習う方法もあります。

スクールのメリットは、プロのインストラクターから直接実践的な指導を受けられることです。

集中して取り組めば、数週間〜数ヶ月ほどで資格を取得できます。

ただ、独学や通信講座と比べて費用が高額になるので注意が必要です。

通信講座の選び方は？

教材

通信講座を選ぶ際は、教材の内容を確認することが大切です。

教材は多ければ良いという訳ではありません。

受講期間内に最後まで学習できる量を選ぶのもポイントです。

また、テキストの内容を見て、初心者でも理解できるように作られているか、DVDなどの実践的な教材が付いているか確認します。

資格取得を目指す場合は、練習問題など試験対策向けの教材がセットになっているかも確認しましょう。

サポート体制

通信講座を選ぶ際は、サポート体制のチェックも欠かせません。

それぞれの会社によって、受講期間中の質問や添削指導、独立・開業に向けたノウハウの提供などさまざまなサポートが用意されています。

複数の通信講座を比較検討した上で、自分に合ったサポートを提供してくれるところを選んでください。

受講料

通信講座を選ぶ際は、講座の受講料もチェックしましょう。

ヨガインストラクターの通信講座は、50,000〜60,000円程度が相場だと言われています。

分割払いができるケースが多いとはいえ、決して安い価格ではありません。

資格取得を目指しているなら、講座の受講料に認定料や登録料などが含まれているか、別途支払いが必要なものがあるのか確認しておくことをおすすめします。

また、受講料が高い場合は、なぜ費用が高いのか、他社と比べてどのようなサービスが展開されているのか詳細を確認しましょう。

ヨガ・ピラティスのおすすめ通信講座7選を比較

まずは、ヨガ・ピラティスの人気講座を一覧形式でご紹介します。

※最新の価格やキャンペーン情報は公式サイトでご確認ください。

今回ご紹介する通信講座は7つですが、取得できる資格や学習内容、サポートなどが異なります。

それぞれの特徴をしっかりチェックして講座選びをしましょう。

1. ヨガインストラクター養成講座

>>公式HPから講座の詳細を確認する

ヨガインストラクターは心と身体をリラックスさせることを目的とし、様々なヨガの指導を行う専門家です。

子どもから高齢者まで非常に幅広い年齢層の人たちに指導できます。

幅広い場面で活躍

キャリカレのヨガインストラクター講座では、基本的なポーズや呼吸法に加えて、教室開校のノウハウも身につけられます。

そのため、講座で習得した知識を用いて、自身の教室を構えることも不可能ではありません。

また、教室開校以外にも、フィットネスクラブや介護福祉施設でのリハビリなど活用できる場面は幅広いです。

もちろん自身で行うヨガの効果を高める目的で、資格を取得するという手もあります。

ヨガインストラクターの資格を取得するためには試験に合格する必要がありますが、キャリカレの講座は認定を受けていますので、カリキュラムを修了すれば試験は在宅で受けられますよ。

実際に受講した人の口コミ

資料請求ページ　お申込みをする前に！
>>「ヨガインストラクター養成講座」を資料請求する（無料）

 

2. ピラティスインストラクター養成講座

>>公式HPから講座の詳細を確認する

ピラティスインストラクターは、ピラティスの正しい方法を指導することができる専門家です。

正しい骨格を意識しながら体幹の筋力をアップさせるという、ピラティスの効果を最大限に発揮させることができます。

在宅で資格取得

体幹のインナーマッスルを鍛えることができれば、自身の体力上昇や怪我をしにくい身体作りにつながります。

また、指導することを目的としているため、ピラティスの基礎から実践に至るまでを誰かに教えることも可能です。

ジムやフィットネススタジオで働く際のステータスになる他、インストラクターとして独立開業する場合に役立てることもできるでしょう。

キャリカレのピラティスインストラクター養成講座なら在宅受験が可能になっています。

実際に受講した人の口コミ

資料請求ページ　お申込みをする前に！
>>「ピラティスインストラクター養成講座」を資料請求する（無料）

 

3. ヨガプロフェッショナル資格取得講座

>>公式HPから講座の詳細を確認する

ラーキャリのヨガプロフェッショナル取得講座では、ヨガの技術だけではなく、起源や哲学を含んだことまでひと通り学ぶことが可能です。

講座では正確なポーズや呼吸法を学ぶため、自身で行うヨガの効果も高められます。

また、仕事として活用する場合は、ヨガの考え方を組み込むことで指導内容をより充実したものにできるでしょう。

経験者でも満足

そして、学習する範囲が非常に広いので、既にヨガに関する知識をある程度持っている人でもその知識をさらに深めることができます。

ヨガプロフェッショナルの資格試験は講座と一緒に申し込める他、すでに十分な知識やスキルがある人は試験のみを受けるという選択肢もあります。

公式サイト
>>「ヨガプロフェッショナル資格取得講座」公式サイトはこちら

 

4. グッドエイジングヨガアドバイザー講座

>>公式HPから講座の詳細を確認する

グッドエイジングヨガアドバイザーは、年齢を重ねた女性が行うヨガが中心となっている資格です。

年齢を重ねたエイジング世代は身体の柔軟性がなかったり、筋力が少ないなどの理由で、多くの人がヨガを断念してしまいます。

そんな人でも無理なくヨガができるようにアドバイスを行うのが、グッドエイジングヨガアドバイザーです。

試験なしで取得可能

ヒューマンアカデミーのグッドエイジングヨガアドバイザー講座では、ヨガに関する基本的な部分からエイジング世代に最適なポーズ、ブロックやマットの使い方まで学んでいきます。

資格取得のためにヨガに関するひと通りを学びますので、他のヨガ資格を取得する足掛かりにすることも可能です。

eラーニングとDVDで講座を修了すれば資格を得られるので、特に試験を受ける必要はありません。

公式サイト
>>「グッドエイジングヨガアドバイザー講座」公式サイトはこちら

 

5. ピラティススペシャリスト資格取得講座

>>公式HPから講座の詳細を確認する

ピラティススペシャリストは、ピラティスのエクササイズ方法や呼吸法だけでなく、歴史も一緒に学ぶことができる資格です。

どういった経緯で誕生したのか、ヨガとどのような部分が違うのかといった、踏み込んだ内容まで学ぶことができます。

医療分野でも活躍

ピラティスのインストラクターとして働くことを考えている人や、スポーツの一環としてピラティスを取り入れようと考えているアスリートまで、幅広い人にメリットがあります。

また、資格取得の際に得た知識やスキルは、リハビリなどの医療分野で活かすことも可能です。

そんなピラティススペシャリストの資格試験は、自宅で受けられます。

公式サイト
>>「ピラティススペシャリスト資格取得講座」公式サイトはこちら

 

6. 全米ヨガアライアンスRYT200（オンライン）コース

>>公式HPから講座の詳細を確認する

ヨガアライアンス認定資格は、アメリカに拠点を置く全米ヨガアライアンス協会が認定を行います。

RYT200とRYT500の2通りがあり、いずれも70以上の国で使用することができる国際資格です。

そして、取得しておくと仕事で活かせる機会が多い資格でもあります。

初心者から指導者を目指す

RYT500の方は300時間のプログラム修了や100時間以上の指導経験が必要となるため、まずは指導経験が必要ないRYT200を目指しましょう。

200時間のプログラムを修了することで資格取得ができるようになり、その他に特に条件はないため、初心者でもヨガ指導者を目指すことができます。

そんなRYT200の資格取得はオンラインから可能で、講座受講期間の目安はおよそ2ヶ月から4ヶ月です。

実際に受講した人の口コミ

公式サイト
>>「全米ヨガアライアンスRYT200（オンライン）コース」公式サイトはこちら

 

7. ピラティスセラピストW資格取得講座

>>公式HPから講座の詳細を確認する

ピラティスセラピストとは、ピラティスを用いたセラピーを行う専門家です。

ただのトレーニングとしてピラティスを実施するのではなく、日常生活で身体に起こっている不調を改善したり、リハビリを行うことが主な目的です。

食事や睡眠なども学ぶ

ピラティスの基本的なことも学習していきますが、それと同時に問題改善のための具体的な方法も学んでいきます。

また、食事や睡眠などピラティスとは直接関係ないように思えることも、ピラティスセラピストの指導内容に含まれます。

したがって、他のピラティス資格よりも習得すべき知識の量は多めです。

実際に受講した人の口コミ

公式サイト
>>「ピラティスセラピストW資格取得講座」公式サイトはこちら

 

まとめ

ヨガやピラティスの資格には数多くの種類があり、それぞれ具体的な活用方法や目的が異なります。

また、瞑想が中心のヨガとトレーニングであるピラティスのどちらを選択するのかも大切です。

自身は資格をどう活かしたいのかを踏まえて、目的に合った資格の取得を目指しましょう。