プロポーズをされて結婚が決まっていたけど、婚約中に相手の嫌なところが見えたり、親とのいざこざで婚約を破棄してしまうこともあると思います。
しかし、婚約を破棄したけどやっぱり相手のことを忘れられずに復縁したいと思うことも。
付き合って別れたのとは違い、婚約を破棄してまで別れてしまった場合、どうやって復縁のきっかけを作ればいいのか悩んでしまいますよね。
時間がかかっても復縁をしたいと思うのであれば、時間の置き方やきっかけ作りは大事になるのです。
今回は、婚約破棄後の復縁のきっかけの作り方を紹介します。
【婚約破棄後】復縁のきっかけの作り方は?
婚約を破棄してしまった後に復縁したくても、どうきっかけを作ればいいのか悩むこともあると思います。
婚約を破棄してまで別れを選んだからこそ、きっかけ作りは大事です。
では、婚約破棄後の復縁のきっかけの作り方を紹介します。
自分から連絡する
復縁のきっかけを作るには、まず自分から連絡してみましょう。
男性はプライドが高く、婚約を破棄した後に自分から連絡するのを躊躇うことがあります。
まずはあなたから連絡を取って、相手の反応を見ることで復縁出来るかどうか判断出来ることも。
婚約破棄をしてしまえば、お互い気まずくてなかなか連絡を取りにくくなってしまいますが、勇気を出して連絡してみましょう。
婚約破棄から時間をおく
婚約破棄になってしまった後は、復縁したくても時間を置く必要があります。
普通に別れたカップルとは違い、結婚をやめるのは大きな決断だったはずです。
別れた直後では、心の整理が付かずに冷静に判断出来る状態ではありません。
少なくとも3ヶ月から半年は、時間を置くようにしましょう。
婚約破棄になった原因の解決
婚約破棄になった原因の解決も復縁には重要です。
どんな理由で婚約を破棄したとしても、別れた原因となった問題を解決していなければ、復縁しても同じことを繰り返すことになってしまいます。
復縁をしたいのであれば、まずは別れる原因となった問題を解決して、解決したことを報告出来るようにしましょう。
【婚約破棄後】復縁出来るカップルの特徴は?
婚約破棄しても復縁したいと思う人もいると思います。
しかし、どんなカップルでも婚約破棄しても復縁出来るというわけではありません。
次に婚約破棄しても復縁出来るカップルの特徴を紹介します。
お互いのことを嫌いになっていない
まずはお互いのことを嫌いになっていないことです。
二人の気持ち以外のことで婚約破棄をせざるを得なかった場合、別れたあとでもお互いのことは好きなままのはず。
婚約破棄をしてもお互いのことが好きであれば、別れる原因となった問題を解決出来れば、復縁することは出来るでしょう。
冷静に話し合いが出来る
どんな話し合いでも冷静に話し合いが出来るカップルは、婚約破棄をしても復縁することが出来ます。
冷静に話が出来る人は、相手の話をきちんと聞き入れることが出来て、自分の意見も感情的にならずに話すことが出来るのです。
婚約破棄後の復縁はデリケートな話なので、つい感情的になってしまうこともあります。
そんな話をする時も冷静にお互い話が出来るのであれば、復縁の話もスムーズにすることが出来るでしょう。
別れたことを相手のせいにしない
一度別れたことを相手のせいにしていないカップルも、復縁出来る可能性が高いでしょう。
婚約破棄をした理由がどんなものであっても、別れると決断したのは二人であると捉えることが出来ているかが大事になるのです。
別れたことを相手のせいにしていては、復縁して他の問題が起きてしまった時にも相手のせいにして、また別れるようなことになってしまいます。
復縁をしたいのであれば、別れを選んだのは自分で、相手のせいではないときちんと理解しておくようにしましょう。
【婚約破棄後】復縁する前にしておくべきことは?
婚約破棄をした後に復縁したいと思っていても、その前にしておくべきことがあります。
闇雲に復縁したとしても、その後うまくいかないこともあるので注意が必要です。
では、婚約破棄後復縁する前にしておくべきことを紹介します。
復縁して結婚する覚悟があるか
復縁した後に結婚する覚悟があるかは、大事になります。
婚約破棄した後に復縁したのなら「結婚」は、前提として復縁することになるのです。
別れたことがつらいから復縁したいだけで、その先に結婚のことを考えてしなければ、復縁する意味がありません。
復縁するのであれば、結婚する覚悟が自分にあるのかをしっかり考えておきましょう。
一時的な寂しさに紛らわされていないか
別れた一時的な寂しさに紛らわされていないかも、自分の中で確認する必要があります。
婚約までしていたのに、その相手と別れてしまえば寂しい気持ちになるのは当然です。
しかし、その寂しい感情だけに紛らわされてしまい、復縁をしてしまっては、同じ過ちを繰り返してしまうかもしれません。
今の寂しい感情だけに捉われずに、これから先の自分の人生に置いて別れた彼が必要なのかを考えるようにしましょう。
【婚約破棄後】別れた理由別の冷却期間は?
婚約破棄をして別れた後に復縁する場合、冷却期間が必要になります。
実は、復縁するまでの冷却期間の取り方も、別れた理由によって変わってくるのです。
次に、別れた理由別の冷却期間の取り方を紹介します。
マリッジブルーで別れた場合
あなたがマリッジブルーになってしまい、別れた場合には1年程度の冷却期間を取るようにしましょう。
マリッジブルーの場合、別れた原因はあなたで、相手は婚約破棄で傷ついているはずです。
別れてすぐに復縁を申し込んでは、相手は戸惑ってしまいます。
また同じようにマリッジブルーになってしまい、別れるのではないかと思われてしまうことも。
1年くらいは冷却期間を置いて自分の気持ちの整理をして、相手にもうマリッジブルーにはならないことを伝えて、復縁するのがいいでしょう。
喧嘩別れをした場合
喧嘩別れして婚約破棄をしてしまった場合、半年程度の冷却期間を置くようにしましょう。
喧嘩別れの場合は、お互いに頭を冷やす時間が必要になります。
半年程度経てば、喧嘩をしてしまった理由や今後どうしていきたいかを考えることが出来るのです。
婚約破棄をして半年経っても復縁したいと思うのであれば、喧嘩したことを後悔している証拠なので、これからは感情的にならずに話し合いが出来るようにしていきましょう。
相手の浮気
相手の浮気で婚約破棄をした場合には、3ヶ月程度の冷却期間が必要になります。
浮気をされてしまえば、相手を信用出来なくなり婚約を破棄してしまうこともあります。
しかし、それでもやっぱり復縁したいと思うのであれば、相手が反省をして今後浮気はしないと、心に誓えるための反省期間が必要になるのです。
あまり長く冷却期間を取ってしまうと、相手が次のパートナーを見つけてしまうことにも繋がるので、3ヶ月くらいがちょうどいいでしょう。
【婚約破棄後】復縁が難しいケースは?
婚約破棄をしたあとに、復縁したいと思っていても復縁が難しいケースもあります。
婚約という状態でも別れを決断するというのは、簡単には出来ないものだからこそ、復縁も難しくなってしまうのです。
最後に、婚約破棄後に復縁が難しいケースを紹介します。
どちらかの両親が反対している
どちらかの親が反対している場合、復縁は難しいでしょう。
結婚は、お互いが好きであればいいというわけにはいかず、家族との繋がりも大事になるのです。
親が子供の結婚に反対するのには、それなりの理由があります。
どちらかの親が反対している場合には、結婚したとしても親と絶縁する覚悟が必要になるので、復縁は難しいでしょう。
相手に新しい恋人がいる
婚約破棄をした後、相手に新しい恋人がいる場合には、復縁をするのは難しいでしょう。
相手に新しい恋人がいるということは、もう婚約破棄したことを乗り越えて、前に向かって進んでいるということです。
新しい恋人を振ってまであなたの元に戻ってくるのは難しく、あなたは過去の人になっています。
相手に新しい恋人がいるのであれば、あなたもきっぱり諦めて前に進むようにしましょう。
別れて間もない
婚約破棄をして時間が経っていない場合、復縁は難しいでしょう。
婚約破棄の大きな決断をした後は、冷静な判断が出来ない状態にあります。
お互い婚約破棄に至った理由や原因を理解して改善するには、時間が必要になるのです。
婚約破棄してすぐに復縁することよりも自分の人生を今後誰とどんな風に生きていきたいかを改めて考える時間にしましょう。
借金などお金に関する問題がある
相手に借金などお金に関する問題がある場合には、復縁しないほうがいいでしょう。
お金に関する問題は、結婚するにあたって大きな障害になります。
何をして作った借金なのかによっては、結婚しても借金に悩まされることになるかもしれないのです。
お金に関することで婚約破棄をした場合には改善が難しく、復縁するのはやめておいたほうがいいでしょう。
まとめ
今回は「婚約破棄後の復縁のきっかけの作り方」についてお話してきました。
婚約破棄後の復縁のきっかけの作り方は
- 自分から連絡する
- 婚約破棄してから時間を置く
- 婚約破棄した原因の解決
以上があります。
婚約を破棄するのは、人生において重要な決断です。
その婚約破棄したものを覆すには、冷却期間や復縁する前にすべきことがあります。
復縁したとしても、同じ問題で過ちを繰り返さないかや一時的な感情に流されてしまっていないか自分の気持ちを整理する必要があるのです。
それでも復縁をして相手と人生を共に歩みたいと思うのであれば、冷却期間を経てあなたの気持ちを伝えて、もう一度二人の関係をやり直してみてくださいね。