恋愛に年の差なんて関係ないと思っていても、実際に年上が好き、年下が好きなどいろいろタイプはありますよね。
年上が好きな年下男性も実は多くいます。
そんな年下男性からの好意は、
どんな感じでアピールしてくるのでしょうか?
また好意を感じた時にはどうすれば?
今回の記事では、年下男性が好きな年上女性に取る態度や対応について紹介します。
年下男性が好きな年上女性にとる行動5選!
今までに年下男性との恋愛経験のない女性にとって年下男性は、未知の存在かもしれませんね。
年下男性のことが気になってしまえば、自分がどんな風に見られているのか気になるものです。
実際にどんな態度を取ってくるものなのかわかっていれば、これからのアクションの参考になるはず。
年下男性がどんな行動をとるのか紹介します。
1. 年上が好きなことをアピールする
まずは、ダイレクトに「年上が好み」だとアピールしてきます。
そうすることであなたが「恋愛対象」だということを伝えようとしているのです。
年下である自分が恋愛対象に入りにくいことを理解しているので、彼氏候補から外れないように「恋愛対象として見て!」とアピールします。
2. よく話しかけてくる
年下男性からすれば年上の女性とは、恋愛感情がなければなかなか共通の話題もなく話しかけづらいもの。
しかし、あなたに気のある年下男性は、あなたに自分の存在をアピールするため、よく話しかけてきます。
一緒にいて楽しく過ごせることをわかってもらおうとして、いろいろな話をしてくるでしょう。
プライベートや恋愛の話を聞いてきたらあなたに気があるはず。
あなた自身、年下男性が許容範囲であれば積極的に会話を続けてみましょう。
3. ふとした時にタメ口になる
年下男性であれば普段はあなたに対して、敬語で話すことが多いと思います。
しかし、あなたに興味がある男性は時折タメ口を使います。
タメ口を使うことで距離感を近づけようとするのです。
また、年上の女性も普段は敬語を使ってくる年下男性がいきなりタメ口を使って話してくるとドキッとするでしょう。
今まで見えていなかった男性的な部分がタメ口を使われることによって、見えてくることもあるはずです。
4. 頼りがいがあるところを見せようとする
女性の中には、年下男性に対して頼りなさを感じる人もいると思います。
それは男性自身もわかっているので、一人の男性として頼りがいのあるところを見せてきます。
きちんと自立していることや仕事に対してやりがいを持っていること、女性の話を真剣に聞いて相談にのれるなど様々な場面で「頼ってもらって大丈夫!」と伝えてくるでしょう。
5. 恋愛観を聞いてくる
あなたの恋愛観を聞いてくるのは、あなたに対して心を開いている証拠。
あなたの恋愛観を聞くことであなたの好みや恋愛の許容範囲を探っているのです。
また、彼氏がいるのか、いないのであればどのくらいいないのかなどもリサーチしてきます。
自分が年下だからこそ、経験豊富な年上女性の好みや経験は気になるものです。
年下男性から好まれる年上女性の特徴は?
では、年下男性は、どんな年上の女性を好むのでしょうか?
年上女性ならではの特徴があるからこそ好きになることがあります。
年下男性が好きな場合は、ぜひ参考にしてみましょう。
包容力がある
包容力と言えば男性に求められがちな特徴ではありますが、男性が女性に求めることもあります。
年上女性を好む年下男性は女性に包容力を求め、甘えたがりのパターンが多く、甘え上手でもあるのです。
女性に対して母性を感じ、自分が何か失敗したときなど優しく包んでくれる存在を求めます。
一緒にいて落ち着くけれど、ダメなときは叱ってくれるメリハリのある女性が年下男性に好まれます。
同年代にはない色気がある
年上女性の最大の魅力といってもいいのは「大人の色気」です。
同年代には出せない大人の色気に惹かれる年下男性は多くいます。
「大人の色気」といっても単に胸元のあいた服を着ているなど、セクシーな見た目ではありません。
所作がきれいだったり、立ち居振る舞いに余裕があること。
笑う時に口元を押さえたり、髪の毛のかきあげた姿など些細な行動に同年代にはない色気を感じるものです。
年齢相応のメイクやファッションを楽しんでいる
女性として身だしなみをきちんとすることは、当たり前ではありますが、年下男性が好むのは「年相応」ということ。
年齢に合わせたファッションやメイクは、美意識の高さを表します。
美意識が高い人は、外見だけでなく内面からきれいになっていくのです。
年齢を重ねたからと若作りをしては「痛い人」になってしまうので、年齢に合わせて落ち着いた身だしなみを心がけましょう。
年下男性からの好意を感じたらどうする?
では、実際に年下男性から好意を感じたらどうすればいいのでしょうか?
今まで年下との恋愛経験のない人は、対応に困ってしまうかもしれません。
自分がその年下男性にその気があるのか、ないのかでも対応は変わってきます。
どう対応していくべきなのか紹介します。
相手を頼ってみる
まずは、年下男性だからと思わず、一人の男性として頼ってみましょう。
年上女性に好意のある年下男性は、下に見られないように頼ってほしいと思っています。
その行為に素直に甘えてみてください。
今まで頼りないと感じていた年下男性でも実は、頼りがいがあり、男性的な一面を見ることができるかもしれません。
男性として褒める
年下男性はあなたよりも経験は浅く、どこかしらであなたよりも幼く感じてしまう部分があるかもしれません。
しかし、それの部分だけを見るのではなく、男性として秀でているところは褒めるようにしましょう。
年下男性は年上女性に褒められることで気分がよくなり、どんどん男性として成長していきます。
褒めることでそんな相乗効果もあるのです。
年下で「まだまだだな」と感じる部分には一旦目をつぶり、いいところを見つける努力をしましょうね。
その気がないなら思わせぶりな態度はNG
もしあなたにその気がないのであれば、思わせぶりな態度を取るのはやめましょう。
中には年下NGの人がいるのは仕方ありません。
そんな場合には、年下男性から好意を感じても「年下は興味ない!」とアピールしましょう。
若さ故に好きな人が出来ると、突っ走ってしまうタイプの年下男性もいます。
そんな相手には遠回しの言い方では伝わらないことも。
きっぱりと拒否することも一つの優しさです。
年下男性と恋愛するときの注意点は?
では最後にあなたが年下男性と恋愛関係になった時の注意点です。
同年代や年上男性都は違い、少し気を遣う部分には注意しておかないと上手なお付き合いをすることは出来ません。
今から紹介することに気を付けておきましょうね。
年上だからと上から目線にならない
あなたが年上だからといって何でも上からものを言うのはやめましょう。
「まだ若いからわかないよね」や「年齢を重ねるとわかるようになるよ」など、年齢を理由に上から目線で言ってしまうと、一気におばさん化してしまいます。
また、子供扱いをされた、馬鹿にされたと感じプライドが傷ついてしまうことも。
相手に対して注意すべき点があった場合でも、年齢を理由にするのではなく、きちんとよくない部分だけを訂正するようにしましょうね。
年齢を自虐しない
年齢を使って自分を下げるのもNGです。
「もうおばさんだから」と言ってしまえば、相手は冗談でも返す言葉に困ってしまいます。
年齢を重ねることを悪いこととして捉えている時点で「いい女」ではありません。
年齢を経験値と考えて付き合ううち、年の差なんて気にならなくなります。
年齢を重ねレベルアップしている素敵な女性でいることを心がけましょうね。
男性として相手を立てる
年下男性と付き合ったとしても関係は対等です。
年下だとしてもきちんと男性を立てるようにしましょう。
特に友人に紹介されたときなど一歩引いて、年齢を感じさせないようにすることは必要です。
男性の得意な分野では「すごいね」「詳しいんだね」と褒めることで男としての自信に繋がり、自尊心が育ちます。
しかし、中には甘えたがりの男性もいるので、外では立てて二人きりのときは甘えさせるなど中と外でのギャップを作ると、お互いいいメリハリになるでしょう。
まとめ
年下男性が好きな年上女性にとる態度は以下の5つでした。
- 年上が好きなことをアピールする
- よく話しかけてくる
- ふとした時にタメ口になる
- 頼りがいがあるところを見せようとする
- 恋愛観を聞いてくる
年下男性とのお付き合いは、注意点さえ気を付けていればあなたにとってもいい経験になります。
実際に年齢を気にするのは最初だけ。
付き合いが長くなれば年齢差を感じることはなくなっていきます。
「年下男性だから」「年上女性だから」という概念だけで相手を見るのではなく「この人だから」という目線でいい恋愛をしてくださいね。