まだ付き合っていないのに、お家デートに誘われたらどうしますか?
相手のことは好きだけど、家に行くとなると、少し考えてしまいますよね。
お家デートを躊躇ってしまうのは、相手のことが好きだからという人も、多いのではないでしょうか。
お家デートでは、男性はどんな気持ちで誘って、家では何をして過ごすのか、わからないことも多いと思います。
今回は、付き合う前に家に行くのはOKなのかどうかを紹介します。
付き合う前に家に行くのはOK?
付き合う前の関係はもどかしく、関係を進めたいと思うこともありますが、いきなり家に行くのはありなのかと悩んでしまいますよね。
付き合う前に家に行くべきかどうかは、あなたの気持ちによっても変わってくるもの。
お家デートに行くべきかどうかを紹介します。
関係を深めたいのであればあり
あなたが相手との関係を深めたいのであれば、ありです。
あなたが相手の男性のことが好きで、付き合いたいと思うのであれば、関係を進めるチャンスになります。
外でデートをするのとは違い、お家デートは家での過ごし方や雰囲気など、多方面から相手のことを知ることが出来るのです。
彼と付き合いたいと思っているのであれば、家に行って関係をステップアップさせましょう。
付き合うか迷っているならなし
まだ彼と付き合いたいと思っているのか迷っているのであれば、行くのは控えましょう。
自分の気持ちがはっきりしていないうちに家に行って距離を縮めるのは、危険です。
家に行くのをOKしたことで「自分のことが好きだろう」と思い、下心のある男性であれば、体の関係を求めてくることもあります。
あなたの気持ちがはっきりしないうちは、外でのデートのみにして、まずは自分の気持ちを確かめることから始めましょう。
付き合う前に家に誘う男性の心理は?
付き合う前に家に誘う男性は、どんな心理なのでしょうか。
女性は男性を簡単に家に誘うことがないので、どんな気持ちで誘ってるのかわからないからこそ、どうすればいいのか悩むこともあるでしょう。
次に付き合う前に家に誘う男性の心理を紹介します。
あなたに好意がある
まずはあなたに好意がある場合、付き合う前に家に誘って来ることがあります。
あなたとより仲良くなるために、家に誘って関係を深めようとしているのです。
家の中というのは特別な空間で、自分のパーソナルエリアに招き入れるということは、あなたに心を許している証拠でもあります。
家の中でも適度な距離感を保ち、緊張する相手にきちんと配慮出来ている男性であれば、あなたを大切に思っているでしょう。
下心がある
下心がある場合も付き合う前に、家に誘ってくることがあります。
家に誘われた時に躊躇する一番の理由は、下心があるかもしれないと考えてしまうから。
ホテルに行くのは直接的過ぎて言いづらい場合、家で遊ぼうと誘い、体の関係を期待していることがあるのです。
断っても何度も家に誘ってきたり、断ると連絡がつかなくなる男性は、下心があると思っていいでしょう。
単に家にいるのが好きなインドアタイプ
中には家にいるのが好きなインドアタイプの男性もいます。
下心も恋心もなく、あなたを友人として見ていて、単に遊ぶ場所が家の中が好きというだけのパターンです。
外に出かけるのが苦手で、いつも家にいる男性は、相手が女性であっても家に誘ってくることがあります。
普段から出不精であれば、単に家にいるのが好きなだけかもしれません。
告白や相談などの真剣な話をしたいと思っている
告白や相談など真剣な話をしたいと思っている場合、家に誘うことがあります。
あなたのことが好きで、告白を決意して誘っている場合や同僚であれば仕事の相談を真剣にしたいと思っているのです。
告白をしたい場合は、自分のプライベートな空間で、告白の演出を考えているのかもしれません。
あなたも相手のことが好きで、関係を進めたいと思っているのであれば、思い切ってお家デートをしてみましょう。
付き合う前に家に行くときの注意点は?
付き合う前に家に行くのは、誰でも緊張するものです。
どんなことをするのか、相手がどんな気持ちなのかなど、いろいろ考えてしまいますよね。
家に行くのであれば、さまざまな想定をして行くことが大事になります。
次に、付き合う前に家に行くときの注意点を紹介します。
遊びに行くなら出来るだけお昼にする
遊びに行くのは、出来るだけお昼の時間帯にしましょう。
夜に遊びに行ってしまうと、下心のある男性だった場合、体の関係を求められると、流されてしまう可能性があります。
時間帯をお昼にすることで「健全なお家デートをするつもりです」というあなたの意図を伝えることが出来るのです。
また、帰る時間を決めておくことで相手にあなたの性的な警戒心を伝えることが出来るのでしょう。
体の関係を持たない
体の関係を求められたとしても、関係は持たないようにしましょう。
体の関係を持って付き合うことになったとしても、長続きしないことがほとんどです。
あなたのことが好きで大切に思っているのであれば、先に告白をするはず。
体の関係を持ってしまうと、ダラダラと続いてしまうことがあるので、体の関係を求められたらきっぱりと断りましょう。
お酒は控える
お家デートをする際には、お酒は控えるようにしましょう。
男性も家に誘った時には、そんなつもりはなくてもお酒が入ってしまうと、理性が利かなくなり体の関係を求めてくるかもしれません。
女性もお酒を飲んでいることで、雰囲気に流されてしまう可能性もあります。
家に誘われた時には、お酒を飲もうと言われても、まず断るようにしましょう。
ちょっとした手土産を持っていく
家に行くときには、ちょっとした手土産を持っていきましょう。
有名な洋菓子屋さんのお菓子でもいいので、手土産を持っていくことで「気を遣える子」と印象付けることができます。
また、手作りの手土産を持っていくことで、相手に喜んでもらうことができます。
家で何をするとしても、相手の家にお邪魔している意識を持って、お土産を持っていくようにしましょう。
お家デートの過ごし方
お家デートをすることが決まったとしても、何をするのか悩みますよね。
することが決まってないと、より不安に思うこともあるでしょう。
次は、お家デートのおすすめの過ごし方を紹介します。
映画観賞
お家デートの定番といえば、映画鑑賞です。
家に行く前にレンタルショップに行って、一緒に選ぶのもひとつの楽しみになります。
映画を観ることで、会話を続けなければいけないという緊張感を持たずに、リラックスして過ごせるでしょう。
しかし、恋愛系やホラー系は二人の距離が近くなりすぎてしまうので、アクションやミステリーなど、心理的に楽しめるものがおすすめです。
テレビゲーム
お互いテレビゲームが好きであれば、ゲームをして過ごすのもいいでしょう。
パーティー系のゲームであれば、楽しく盛り上がることも出来ますし、ゲームが苦手であれば、教えてもらいながら遊ぶことも出来ます。
ゲーム好きという共通の趣味があることで、二人の距離もグッと近づき、お家デートを楽しむことが出来るでしょう。
一緒に料理をして食事をする
一緒に料理をして食事を楽しむのもありです。
家に行くのであれば、食事を楽しむことがメインになることが多く、あなたの家庭的な面をアピールする絶好のチャンス。
また一緒に料理をすることで、男性の料理の腕前を知ることもできます。
相手の男性と付き合いたいと思っているのであれば、積極的にアピールしましょう。
家に行って何もなかった時の男性心理は?
家に行ったけど何もなく終わって、拍子抜けすることもあると思います。
行く前に「あんなに悩んだのはなんだったんだ」と感じることもあるでしょう。
最後に、家に行って何もなかった時の男性心理を紹介します。
あなたを大事にしている
何もなければ、あなたを大事にしている証拠です。
お互いを知るためにお家デートに踏み出し、関係を進めたかった男性は、家に行っても何もせず、あなたと過ごした時間を楽しんだのです。
家に来てくれたことを喜んでいるはずなので、男性から告白されるのも時間の問題かもしれません。
あなたを友達だと思っている
あなたのことを友達だと思っている場合、家に行っても何もないまま終わります。
友達として遊んだ場所が家だっただけで、あなたに特別な感情を抱いていません。
インドアタイプの男性は、このパターンが多く、異性としての意識なく、家に誘ってくることがあるのです。
家に行っても異性との関係のような甘い雰囲気はなく、遊んだだけであればあなたを友達として見ているだけでしょう。
体の関係を持つタイミングがなかった
体の関係を持つつもりだったが、タイミングを逃したパターンもあります。
また、男性はいつでも隙あらば体の関係を迫ろうとするわけではありません。
たまたまそんな気分にならないこともありますし、誘うタイミングを掴めないこともあります。
下心はあったけど、タイミングを逃した場合、あなたの警戒心が緩んでいることもあって、また家に誘ってきて体の関係を求めてくることもあるでしょう。
まとめ
今回は「付き合ってないけど家に行くのはありか」についてお話してきました。
家に行くかは
- 関係を進めたいのであればあり
- 付き合うか悩んでいるならなし
のどちらかです。
異性の家に行くというのは、少なからず警戒心が必要になります。
体の関係を求められたらどうしよう、でも好きだから断りたくないなど葛藤することもあるでしょう。
お家デートでしかわからない彼の意外な一面を知ることが出来るのもお家デートの魅力。
お家デートをするのであれば、時間帯や過ごし方を考え、二人の関係を進めるのも一つの手段です。
警戒心を忘れずに思い切ってお家デートを楽しみ、次のステップに進めるよう頑張ってくださいね。