シンガポール旅行に必要な持ち物11選!必需品や準備しておいた方が良いものは?

シンガポールへの旅行を決めたら、持ち物についても事前に考えておきましょう!

必要なものをリストアップし、パスポートについては有効期限を確認しておくことも大切です。

そのほかに「あったら便利なもの」も用意して、快適な旅にしたいですね。

ここではシンガポール旅行の際の持ち物についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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パスポート

残存期間を要確認

海外旅行へ行くにはまずパスポートが必要になります。

お手持ちのパスポートがあれば、「残存期間」をご確認ください。

顔写真のページの「有効期間満了日/Date of expiry」欄に記載がありますので、そちらで確認することができます。

シンガポールの場合、シンガポール入国時に6ヶ月以上の有効期限が必要となります。

まだ持ってない場合は?

まだパスポートを持っていない人は、時間に余裕を持ってパスポートの申請をしましょう。

パスポートは申請してすぐに受け取れるものではありません。

通常、申請してから土日祝を除く一週間程度かかります。

パスポートの申請には、次の書類が必要になります。

1. 一般旅券発給申請書

こちらは窓口にもありますが、外務省のホームページでダウンロードすることもできます。

2. 戸籍謄本または戸籍抄本

申請日前6ヶ月以内に作成されたものが必要です。

3. 住民票の写し

こちらは、住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望しない場合に必要になります。

4. 証明写真

縦45ミリ、横35ミリサイズです。

写真の裏面には申請者の氏名を記入しておきます。

5. 本人確認書類

マイナンバーカード(通知カード不可)、運転免許証、船員手帳などであれば1点の提出で良いです。

その他の場合は、健康保険証や国民年金手帳(証書)、印鑑登録証明書(登録した印鑑も必要)等から2点提出が必要になります。

これらの書類を揃えて、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請をしてください。

クレジットカード

複数ブランドのカードを用意しておく

複数のブランドのクレジットカードを持って行くようにしましょう。

メジャーなクレジットカードであれば使用できる店が多いですが、特定のブランドのクレジットカードしか使えないお店もあります。

また、「せっかくの旅行だから」とたくさん買い物をしてしまい、旅の途中で限度額いっぱいになってしまうことも考えられます。

余裕を見て複数のクレジットカードを持って行くのが安心です。

海外旅行保険もチェック

クレジットカードには、海外旅行保険が付帯しています。

海外旅行保険は、賠償責任保険、携行品損害保険、疾病・傷害治療費補償など複数の補償を組み合わせたパッケージの保険になっています。

賠償責任保険

例えば賠償責任保険とは、旅行中に他人に損害を与えてしまった場合の賠償責任を補償してくれる保険になります。

旅の途中で事故を起こして他人に怪我をさせてしまった場合や、器物を壊してしまった場合などに使える保険です。

携行品損害保険

また、携行品損害保険は、旅行中スリにあって金品を盗まれてしまった場合や、ノートパソコンやカメラをぶつけたり落として壊してしまった場合などに補償を受けられます。

もちろん「自己負担額」や「限度額」が決められていますが、旅行中にこのような保険があることは安心ですね。

自動付帯or利用付帯

クレジットカードの海外旅行保険は、「自動付帯」と「利用付帯」の二種類があります。

自動付帯であれば、そのクレジットカードを持っているだけで自動的に保険適用になります。

「利用付帯」の場合は、航空券やツアー料金などを該当のクレジットカードで支払った場合のみ保険が適用されます。

自分のクレジットカードは自動付帯なのか利用付帯なのか事前に確認しておきましょう。

キャッシング機能があると便利

シンガポールのATMでは、クレジットカードを使って現金をキャッシングすることができます。

空港、ショッピングモールなど、ATMが設置されている場所は多くありますので、旅行中に手持ちの現金が足りなくなってしまった場合はキャッシングも便利です。

現金

屋台や個人経営のお店などクレジットカードが使えない場所もありますので、現金も持っていきましょう。

シンガポールには「ホーカーセンター」という屋台が集まっている場所があります。

地元の人が集うシンガポールのローカル料理を楽しめる場所ですが、ここも現金しか使えない場所になります。

航空券(Eチケット)

航空券も忘れずに持っていきましょう。

Eチケットは、紙の航空券ではなく電子航空券のことです。

Eチケットでは、お客様控えがウェブサイトやメール、FAXで送られてきます。

スマートフォンで予約をした場合は、二次元バーコードで送られてきます。

Apple Wallet、Android、どちらにも対応しています。

ご自身のスマホの中に控えが保存されているので、持っていくのを忘れることがないというメリットがあります(スマホを忘れないようにしましょう!)。

また、盗難や紛失のリスクもないため安心です。

海外用SIMカード or ポケットWi-Fi

SIMカード

シンガポールのチャンギ空港でSIMカードを購入することができます。

必要なものは、パスポートと現金です。

SIMカードを購入してカードを差し替えれば、手持ちのスマホをシンガポールでも利用することができます。

ポケットWi-Fiをレンタルして持って行くこともできますが、SIMカードを購入すればWi-Fiを持ち歩く必要がなくなるので、手荷物を減らすことができるというメリットがあります。

また、Wi-Fiよりもコストを抑えることができる場合が多いです。

ポケットWi-Fi

SIMカードよりも料金が高くなってしまうケースが多いのですが、ポケットWi-Fiをレンタルして持っていくという方法もあります。

スマホだけでなく、ノートパソコンも持参してネットを使いたい場合などに便利です。

また、一台レンタルすれば複数人で使うことができるので、友人などとグループで旅行する場合はお得です。

一人一人SIMカードを購入するのと比べてどちらがお得になるか、事前に検討するのが良いでしょう。

入国証明

シンガポールに入国する際には、事前に電子入国カード(SG Arrival Card)及び電子健康申告書の登録をする必要があります。

シンガポールは紙の出入国カードが廃止され、その代わりとなるものがSG Arrival Cardです。

SG Arrival Cardを登録すると、メールで訪問日数が記載されたe-Passが送られてきます。

シンガポールへの入国審査の際に、パスポートや必要書類と共にSG Arrival Cardを提出します。

変換プラグ

シンガポールのコンセントは、Gタイプ(BF)という長方形の穴が3つあるタイプになります。

日本から充電器やヘアアイロンなどを持参して使いたい場合には、変換プラグを持参しましょう。

家電量販店のほか、100円均一のお店でも購入することができます。

虫除けスプレー

シンガポールは年間を通して高温多湿の気候です。

東京の夏場の気候と同じくらいと言われており、虫が多くいますので、虫除けスプレーを持って行くと安心です。

紫外線対策グッズ

東京のUV指数は、真夏の8月で「10」なのに対し、シンガポールは年間を通して「11~12」であるため、かなり高いと言えます。

日焼け止めクリームなどの紫外線対策グッズを持っていって対策しましょう。

襟付きの服・ワンピース

シンガポールは基本的に暑いですし、観光する場合にはカジュアルな服装が動きやすくて便利です。

ですが、ドレスコードが定められているようなレストランやホテルへ行くことを予定している場合は、襟付きの服、ワンピースを持って行くことをおすすめします。

良い店にふさわしい服装一式があると良いですね。

ストール

アラブストリートを観光したい場合は、ストールを持っていくようにしましょう。

モスクに入る際に肌を隠すために必要になります。

また、シンガポールは熱帯気候のため暑いですが、屋内の飲食店などは冷房が効いていて寒く感じる場合もあります。

ストールは冷房対策としても使えますので一枚あると便利です。

事前に準備をしっかりしてシンガポール旅行を楽しもう

シンガポール旅行に必要な持ち物をご紹介しましたが、パスポートやワクチン接種証明など時間に余裕を持って準備をした方が良いものもあります。

仕事をしながら旅行の準備をする場合は自由に動ける休日が限られますので、期限内に必要書類を準備できるようスケジュール調整をしっかりと行いましょう。

楽しいシンガポール旅行となるように、事前の準備を万全にしてください!

記事の執筆者
LS編集部

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