コーヒーにはリラックス効果などが認められており、コーヒーが日常生活の一部になっている人も多いのではないでしょうか。
一方で、妊娠中・授乳中といった理由でコーヒーを飲むことができない人もいます。
デカフェコーヒーである極・馨-Gokkoh-は、そんな悩みを解決する有効な手段となりえます。
極・馨-Gokkoh-とは?
極・馨-Gokkoh-は、株式会社RelatyLSが提供するデカフェコーヒーです。
妊娠中・授乳中の女性でも、コーヒーを飲んでホッとできる時間をとったり、自分へのご褒美として美味しいコーヒーを飲んだりできるように、という想いが込められています。
極・馨-Gokkoh-の開発の背景には、開発者の梅村宜子さんの妊娠中の経験があります。
コーヒーが好きな梅村さんは、妊娠中、カフェインが含まれるコーヒーを飲むことができないことでストレスを溜め、デカフェコーヒーを探すも美味しいと思えるものに出会えないという経験をしました。
そこで梅村さんはコーヒー豆の勉強から始め、デカフェコーヒー開発の構想を練り、何度もチャレンジを繰り返して極・馨 -Gokkoh-を開発しました。
このように、極・馨 -Gokkoh-には、妊娠・授乳中の女性を癒したいという強い想いが込められているのです。
極・馨-Gokkoh-の4つのこだわり
カフェイン除去率・製法
実は日本では、デカフェのカフェイン含有量に関する基準がありません。
それに対し、デカフェの需要が高いヨーロッパでは、デカフェのカフェイン含有率に関して、0.2%以下という基準が設けられています。
極・馨-Gokkoh-はカフェインの除去に注力しており、ヨーロッパのカフェイン含有率基準を満たしています。
また、極・馨-Gokkoh-は製法にもこだわっています。
現在、カフェインを除去する方法は
- 有機溶媒を用いる方法
- 水を用いる方法
- 二酸化炭素のみを用いる方法
の3つがあります。
有機溶媒を用いる方法では、味や風味が落ちる他、化学薬品が残存したり、化学薬品に発がん性が認められたりする問題があります。
水を用いる方法には、薬品を用いる方法と水のみを用いる方法があります。
いずれの製法でも丁寧に処理をすれば通常のコーヒーのような風味を楽しむことができますが、水のみを用いる製法はより自然に近く安全性が高いです。
二酸化炭素のみを用いる方法は、コーヒーの風味を守ることができる上、安全性・カフェイン除去率ともに非常に高いのですが、設備投資に大きなコストがかかります。
極・馨-Gokkoh-は、安価で高品質なデカフェコーヒーを提供するため、水のみを用いる方法でカフェインの除去を行い、カフェイン含有率を0.1%未満に抑えています。
美味しさを追求
極・馨-Gokkoh-は、高品質のブラジル産豆を使ってデカフェ豆に精通したプロが焙煎を行うことで、デカフェコーヒーでもコーヒー本来の味と香りが最大限に表現できるよう、美味しさを追求しています。
本物のフレーバー
糖分が摂れない人でも甘さを感じられるよう、極・馨-Gokkoh-は香りを引き出す素材にもこだわっています。
- 黒豆
- ココア
- ヘーゼルナッツ
- ブルーベリー
- アーモンド
といった素材それぞれの性質に合うよう下処理や配合率などを変え、品質にこだわった本格派のオリジナルフレーバーのコーヒーを作っています。
品格のあるデザイン
極・馨-Gokkoh-のデザインコンセプトは「小さな宝石箱」。
黒とゴールドを基調にしたシックで品格のあるパッケージデザインが特徴的です。
極・馨-Gokkoh-の飲み方は?
準備
手間がかからず簡単なコーヒーの淹れ方に、メリタ式ドリップがあります。
メリタ式ドリップを行うには、まず、
- コーヒーの粉
- メリタ式ドリッパー
- サーバー
- ペーパーフィルター
- メリタ式の計量スプーン
- ケトル
- 少し冷ましたお湯
を準備します。
次に、道具をセッティングします。
サーバーの上にメリタ式ドリッパーを載せ、ペーパーフィルターをセットします。
この際、フィルターとドリッパーができるだけ密着するようセットしましょう。
そして、メリタ式の計量スプーンでコーヒー粉を量り、ドリッパーに入れます。
メリタ式の計量スプーンは、1杯8gというメリタ式の基準を満たすよう作られており、すり切りで7g、山盛りで8g計量することができます。
粉の量が増えるほど味が濃くなるので、お好みで調節しましょう。
コーヒー粉をドリッパーに入れたら、表面が平らになるよう均しておきます。
蒸らし
準備ができたら、蒸らしの段階に入ります。
水滴を垂らすイメージで、少しずつコーヒー粉にお湯を注ぎます。
まんべんなくドリッパー内全体にお湯が行き渡り、粉全体を湿らせるようにしましょう。
お湯を注いだら、20~30秒ほど待ち、蒸らしを行います。
蒸らしを行わないと味や香りが引き立たなくなり、一方で蒸らしの時間が長すぎると渋みが出るので注意しましょう。
抽出
蒸らしが終わったら、コーヒー粉の真ん中をめがけてお湯を注ぎます。
お湯を分量だけ注ぎ、お湯が全て落ちたら、コーヒーの完成です。
極・馨-Gokkoh-の微妙なところは?
挽き売りのみ
極・馨-Gokkoh-は、挽き売りのみでの販売となっています。
一般的に、コーヒー豆を挽く作業は、コーヒーを淹れる直前に挽くのがベストとされており、挽いてから時間が経てば経つほど香り・風味が飛び、豆の酸化が進んで品質が劣化します。
そのため、コーヒーの淹れ方や挽き方にこだわりがある人や、ベストの状態でコーヒーを飲みたい人にとっては微妙だと感じられるかもしれません。
また、品質の劣化の問題から、豆に比べて挽き売りのコーヒーは保存方法に注意が必要な場合があります。
袋にジッパーがない
挽き売りのコーヒーの場合は、湿気を防ぎコーヒー粉の鮮度を保つために密閉をすることが適した保存方法となります。
袋の密閉を行うにあたって、ジッパーがついていると密閉・保管がしやすいですが、極・馨-Gokkoh-の袋にはジッパーがついていません。
したがって、保存の際にはクリップで止めたり、ジッパーのついた袋に入れたりすることになり、少し手間がかかります。
極・馨-Gokkoh-はこんな人におすすめ!
妊娠・授乳中の人
カフェインは中枢神経系に作用し、妊娠・授乳中の人に不眠や高血圧といった健康上の問題を引き起こすことがあります。
また、妊娠・授乳中にカフェインを摂取すると、胎児や赤ちゃんの成長を阻害したりするなど将来の健康リスクを高めることが指摘されています。
そのため、妊娠・授乳中はカフェインの摂取を控えることが推奨されています。
しかし、カフェイン含有率の低い極・馨-Gokkoh-は、カフェインの摂取量を増やすことなくコーヒーの味と香りを楽しむことができます。
妊娠・授乳中でコーヒーが飲めずストレスを抱えている人にとっては、極・馨-Gokkoh-を飲むことでストレスが解消されるかもしれません。
時間を気にせずコーヒーを飲みたい人
カフェインには利尿作用と覚醒作用があり、カフェインの摂取で寝付きにくくなったり、睡眠の質が低下したりする場合があります。
カフェインの睡眠への影響を考えて夜にコーヒーを飲まないようにしているが、本当は寝る前にコーヒーを飲みたいという人は、極・馨-Gokkoh-であれば夜でもコーヒーの味と香りを楽しむことができます。
まとめ
極・馨-Gokkoh-は、開発者の熱い想いが込められた高品質のデカフェコーヒーです。
カフェインを摂取できない人でも、極・馨-Gokkoh-を日常に取り入れることによって、気軽にコーヒーを味わうことができます。
高いカフェイン除去率と本格的な風味を誇る極・馨-Gokkoh-は、自分へのご褒美としても大切な人への贈り物としてもおすすめです。