サブスクFXって?特徴・利用の流れ・よくある質問・おすすめな人など紹介

今は共働き、副業が当たり前の時代です。

しかし、日々の仕事や生活に追われ気力も体力も無い、副業をしてみたいけどまとまった時間を確保することが難しい。

そんな忙しい方でも自分の好きなタイミングで、自由な時間で稼ぐ副業、それがFXです。

今回は、誰でも手軽にFXが出来るサブスクFXについて紹介していきます。

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サブスクFXとは?

サブスクFXとはアジア太平洋地域、ヨーロッパなど世界中に拠点を置く、ThinkMarketsグループに所属する株式会社TF Global Markets Japanが提供する事業です。

ロンドンやドバイ、東京にもオフィスがあり信頼度の高い企業と言えます。

サブスクFXでは通常のFXの取引業者と違い、一定の月額利用料を支払う事で、スプレッド、口座開設手数料など、取引に使用する金額の負担が少なくお得な取引が出来ます。

必要な最低資金額も低く、取引通貨も細かい調整が出来るため、FX初心者にもやさしいサービスとなっています。

 

サブスクFXの特徴は?

なぜ他のFX取引よりもお得になるのか?

それを含めたサブスクFXの特徴について説明していきます。

スプレッドが0

スプレッドとは?

スプレッドとは取引時の買値と売値の差です。

例えばドルを125.120円で買いたい人と125.130円で売りたい人がいるとします。

この場合、金額の差が0.01円なのでスプレッドは0.01円=1pipsになります。

pipsとは最小通貨単位の100分の1の数字です。

日本では円が使われているため、円の100分の1である0.01円が1pipsになります。

アメリカではドルとセントが使われているため、ドルの場合0.01セントが1pipsになります。

通常のFX取引所では、このスプレッドと取引手数料を利用者が支払う事で利益を得ています。

スプレッドが大きいと損

先ほどの例で言うと、取引所が125.130円で売りたい人から125.120円で買い取ります。

その後、125.120円で買いたい人に125.130円で売り付けます。

そのため、スプレッドがある場合その差額分損をする事になります。

仮にスプレッドが3pipsの取引所でドル円の1万通貨の取引を行った場合、1回につき300円分のスプレッドを支払うことになります。

しかしサブスクFXでは、月額利用料で利益を出しているのでスプレッドを0に出来るのです。

大抵の場合、1日1回以上の取引で月額利用料よりも高いスプレッドを支払う事になります。

そのため、デイトレードなどをする場合、サブスクFXの方がかなり利用者の金額負担が抑えられるでしょう。

スプレッドの計算が不要

通常スプレッドは一定ではなく、2pipsの場合もあれば15pipsの場合もあります。

これは毎回の取引でリスクとなる金額が一定ではない事を意味しています。

そのため、毎回確認と計算が欠かせません。

しかし、サブスクFXならこれらの面倒をすべてなくすことが可能です。

インターバンク市場に応じたレート

インターバンク市場とは、金融機関同士が資金の運用と調達を行う市場のことです。

これに対して、金融機関と個人が資金のやり取りをする市場の事を対顧客市場といいます。

対顧客市場に応じたレートのFX取引業者では、同じ時間でも利用者の取引状況によって業者ごとの通貨の価格が違っていることがあります。

しかし、サブスクFXではインターバンク市場に応じたレートで取引ができるため、他の利用者の取引量などに関係なく安定したレートで取引する事ができます。

各種手数料無料

サブスクFXではスプレッドが0の他にも

  • 口座開設手数料が無料
  • 口座維持手数料が無料
  • クイック入金の手数料が無料

となっており、取引以外の金額負担がかなり軽減されます。

これにより資金管理、リスク管理が簡単になるため、予想外の資金不足などのトラブルが発生しにくくなります。

少ない資金からOK

サブスクFXでは必要な証拠金は最低5000円、取引は1000通貨から行う事ができます。

これにより100万円、10万円といったまとまった資金が無くてもFXを始めることができます。

お小遣いくらいのお金で始められるのは魅力的ですよね。

少ない資金と通貨数でリスクを抑え、経験と知識、稼ぐメソッドを積み重ねながら自分の実力に応じた細かな資金調整が可能です。

最短当日に口座開設

サブスクFXでは口座開設の申し込み後に必要書類を提出する事で最短2時間程度で審査が完了し、そのまま最短で当日に口座開設が可能です。

ただし、審査状況や申し込み状況によっては時間がかかる場合があるので、注意が必要です。

オリジナルのトレードアプリ

サブスク FXで提供しているトレードアプリThinkTraderでは、経済指標カレンダーやアラーム機能など本格的な機能がついたチャートをモバイルデバイスで利用できます。

世界規模の信頼性

ThinkMarketsはロンドンやニュージーランド、南アフリカにも拠点を持つ世界規模のグループであり、アジアで最も価値のあるブローカー2020や最優秀トレーディングプラットフォームアフリカ2021にも選ばれています。

安心のサポート

サブスクFXではweb上での問い合わせを24時間受け付けており、返信は営業時間内に行われます。

ライブチャットのお問い合わせが祝日、年末年始を除く平日の10時から17時に行われています。

また、サブスクFXでは法令に基づき、利用者の資金は会社の財産とは分けて管理しています。

日本の祭日、祝日を除く毎営業日終了時に利用者の資金を確認し、万が一会社が破綻した場合でも資金は保全されます。

会社の破綻時などの緊急事態には、利用者に資金を返還します。

サブスクFXの利用の流れは?

サブスクFXを始めるまでの手順は、まずライブ口座を開設します。

免許証やマイナンバーカードなどの身分証明証が必要です。

そして、3つのコースから自分にあったコースを選択し、月額利用料の支払いのための口座振替登録をします。

1,500円、3,000円、5,000円のコースがあり、金額が大きいほど取引が行える通貨ペアや取り扱える通貨数が多くなります。

口座に証拠金を入金して取引スタートです。

最低5000円の証拠金が必要になるので、5000円以上の入金をしましょう。

サブスクFXのよくある質問は?

サブスクFXについてのよくある質問をいくつか取り上げます。

この他にも、何か不明な点がある場合、お問い合わせから質問をする事も可能です。

取引開始までにどのくらいかかる?

取引開始までにかかる時間は、口座開設後に最短で当日から取引可能になります。

ただし審査状況によっては時間がかかる事があります。

PCでも利用できる?

2023年より、PC版取引ツール「ThinkTrader WEB」が提供されたことでPCでも利用可能になりました。

このツールでは、125種類以上のインジゲーター、50種類以上の描画ツール、20種類以上のチャート、10個保存できるウォッチリストを搭載し、幅広い分析に活用できます。

スマートフォン向け取引アプリについては、Android、iOSがインストールされたスマートフォンとタブレットに対応しています。

また、macOS 11.0以降とApple M1チップを搭載したMacであればiOSバージョンのアプリが利用可能です。

デモトレードはできる?

できます。

デモトレードもリアル口座と同じように、アプリで口座の申し込みをする必要があります。

サブスクFXはこんな人におすすめ!

サブスクFXは、スプレットが0・各種手数料が0・少ない資金ですぐに始められる・スマートフォンやタブレットでたくさんの機能を利用して取引ができるなどの魅力があります。

そのため、

  • FXをやった事がないけどやってみたい人
  • 面倒なリスク管理の手間を省きたい人
  • 仕事の休憩時間や寝る前の1〜2時間で稼ぎたい人

におすすめです。

まとめ

通常のFX取引業者と違い月額制のFX取引業者であるサブスクFX。

少ない資金から始める事が出来るため、これから始める方やすでに取引をしていてスプレッドのせいでいまいち利益が出ていない方にオススメです。

何度取引をしても月額利用料は変わらないため、デモトレードや少ない通貨数で大量の取引をこなし、経験と知識を積めばスキマ時間で稼ぐことができるかもしれません。

記事の執筆者
LS編集部

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